映画製作から観光不動産まである『東映』の株主優待情報をまとめました。

逆日歩優待クロス取引のやり方(比較)、貸株料・信用売り在庫についての記事です。

3月末のQUOカード優待に注目です。

投資メモ

東映は、劇場用映画、テレビ作品、配信映画等のコンテンツが充実している企業
グループ関連企業も多く、最先端と老舗のノウハウの融合で日本のデジタルコンテンツを牽引

東映株主優待引用元:東映

東映(9605)の株主優待

東映(9605)の株主優待は、指定劇場での映画観賞券や抽選優待、QUOカード(1,000円分)です。

優待内容詳細

東映(9605)の優待権利日は年2回、3月末と9月末です。

2024年9月末からの株主優待(現状)

保有株式数 3月末 9月末
1年未満 1年以上 1年未満 1年以上
100株以上 QUOカード QUOカード
抽選優待
対象外 抽選優待
500株以上 QUOカード
優待券1冊
QUOカード
抽選優待
優待券1冊
優待券1冊 抽選優待
優待券1冊
1.000株以上 QUOカード
優待券2冊
QUOカード
抽選優待
優待券2冊
優待券2冊 抽選優待
優待券2冊

保有期間と保有株数によって、上記一覧表のいずれかになります。

3月末は、100株以上なら、一律で1,000円分のQUOカードが貰えます。

そしてさらに、継続保有なら、抽選優待の権利も貰えます。

9月末は、抽選優待と優待券のみです。

今回新設された抽選優待は、撮影所見学ツアーやグッズのプレゼント等です。

応募者の中から抽選となりますが、撮影所見学ツアーなどは、たいてい現地までの交通費は自腹なので、あまりメリットありません。

従来の映画優待券は、500株からになりますが、株式5分割後の優待なので、優待価値(優待利回り)に変更はありません。

2024年3月末までの株主優待(過去)

保有株式数 優待内容(優待6枚)
100株以上 1冊
200株以上 2冊
400株以上 4冊
700株以上 6冊
1,300株以上 8冊
2,000株以上 10冊
4,000株以上 20冊
6,000株以上 30冊

映画優待券が、保有株数に応じて貰えます。

映画優待券について

1冊の有効期間

3月末の優待:8・9月、10・11月、12・1月有効 各2枚
9月末の優待:2・3月、4・5月、6・7月有効 各2枚

優待券は6枚綴りになっており、2ヵ月間だけ有効の映画観賞券がそれぞれ、2枚づつです。

例えば、2月と3月の間だけ有効の鑑賞券が2枚、次は4月と5月だけ有効の鑑賞券が2枚といった感じです。

優待を使った感想にも記述しますが、使い勝手悪すぎです。

劇場によっては、ペア鑑賞で使えません。

東映の優待鑑賞券が利用できる映画館

一般劇場、特定劇場、特定施設という区分があり、優待券の必要枚数や鑑賞できる映画に違いがあります。

一般劇場

東映の一般劇場では、自社配給作品のみ優待券1枚、他社配給作品は優待券2枚必要です。
「丸の内TOEI」、「渋谷TOEI」、「T・ジョイSEIBU大泉」、「T・ジョイPRINCE品川」、「T・ジョイ横浜」、「T・ジョイ蘇我」、「T・ジョイ新潟万代」、「T・ジョイ長岡」、「梅田ブルク7」、「T・ジョイ京都」、「T・ジョイ東広島」、「T・ジョイ出雲」、「T・ジョイ博多」、「T・ジョイリバーウォーク北九州」、「T・ジョイ久留米」、「T・ジョイパークプレイス大分」

特定劇場

特定劇場では、自社配給作品のみ優待券1枚で鑑賞できます。
「新宿バルト9」、「横浜ブルク13」、「109シネマズ名古屋」、「なんばパークスシネマ」、「大阪ステーションシティシネマ」、「109シネマズHAT神戸」、「広島バルト11」、「鹿児島ミッテ10」、「札幌シネマフロンティア」

特定施設

優待券が2枚必要です。
「東映太秦映画村」

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

継続保有1年以上で、抽選優待に参加できます。

継続保有の条件

毎年3月末・9月末現在の株主名簿に、同一株主番号で3回以上連続して1単元(100 株)以上の保有株式数が記載または記録されていることと、やや厳しいです。

東映(9605)の株主優待制度を利用した感想

東映系列の劇場(映画館)は、松竹や東宝に比べてしまうと、ちょっと少ないです。

また事前にネット予約もできませんし、劇場の予約端末にも対応していません。

優待券を利用する場合、劇場窓口で当日券と引き換える制度です。

株主優待が利用できる劇場(映画館)は、東京都内など、首都圏に集中している部分もあり、地方在住の方のメリットは少ないでしょう。

また、映画館(劇場)によって、優待券が2枚必要だったり、配給作品しか観れないというのは、紛らわしいです。

時代の流れにあわせて、東宝などは優待券(招待券)1枚で見れるように変更しています。東映も見倣って欲しいものです。(松竹は新宿ピカデリーだけ20ポイント)

東宝の優待情報の詳細はコチラ↓

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2025年3月31日」です。

権利付き最終日の「3月27日」までに100株以上の取得が必要です。

東映に配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

東映の優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2025年3月31日

権利付き最終日:3月27日(木)・・・残り4ヵ月と6日(126日)
逆日歩日数:1日

東映(9605)の基本情報

情報更新日:2024年9月30日

code9605優待内容映画招待券
業種情報・通信業上場市場東証プライム 
決算3月 優待月3月、9月
本社東京上場年月日1952年11月28日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数73,844,000企業のHP優待詳細
優待の種類娯楽レジャー

株価更新日:2024年11月21日

21日の終値株価5,880円最低投資額588,000円
最低必要株数100継続保有-

優待開示情報

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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東映(9605)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

過去の逆日歩比較ができる一覧表
権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高逆日歩品貸
日数
配当規制
確逆最逆
2024-09-264,625-21,800-39,200-17,400166,3000.937.616.0
2024-03-2719,8500.0-3,900-3,90041,5002.85159.2315.0
2023-09-2719,130-10,600-15,400-4,80048,7004.05153.6330.0
2023-03-2917,4101,100-4,100-5,20037,5005.25140.0370.0
2022-09-2817,400700-5,400-6,10053,7004.65139.2330.0
2022-03-2917,890-1,400-7,800-6,40028,1004.6143.2130.0
2021-09-2822,150-2,000-10,100-8,10033,5000.5177.6130.0
2021-03-2924,000-21,600-28,500-6,90045,6005.9192.0130.0
2020-09-2818,730-20,000-30,300-10,30059,2005.05150.4130.0
2020-03-2713,870-9,400-22,300-12,90052,4006.35111.2140.0
2019-09-2615,740-17,000-27,700-10,70058,7004.9126.4130.0
2019-03-2615,210-6,300-11,800-5,50081,3003.15122.4340.0
2018-09-2513,380-6,800-20,500-13,70068,1002.1107.2330.0
2018-03-2711,270600-11,100-11,70062,2005.490.4340.0
2017-09-261,218-58,000-194,000-136,000934,0000.910.033.0
2017-03-28984-20,000-150,000-130,000546,0000.68.034.0
2016-09-2783234,000-112,000-146,000742,0000.456.833.0
2016-03-289547,000-174,000-181,000676,0000.058.014.0
2015-09-25931-39,000-336,000-297,000743,0000.57.613.0
2015-03-26875-122,000-290,000-168,000592,0000.057.214.0
2014-09-2558525,000-653,000-678,0001,013,0000.454.813.0
2014-03-26625-34,000-217,000-183,000798,0000.28.014.0
2013-09-25610-40,000-627,000-587,0001,306,0000.258.013.0
2013-03-2663847,000-202,000-249,0001,172,0000.158.03
2012-09-25423-32,000-658,000-626,0001,623,0000.36.03
2012-03-2742717,000-348,000-365,000731,0000.156.03
2011-09-273662,000-498,000-500,0001,216,0000.156.03
2011-03-2837065,000-208,000-273,000664,0000.056.01

2024年9月末の逆日歩結果から、株式5分割後の株価です。

東映(9605)のクロス取引・逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(3月31日)の逆日歩日数

    ○:逆日歩日数では低リスク
    2025年3月31日優待権利日の逆日歩日数は1日です。
  2. 3月31日のクロス取引可能な銘柄数

    ○:銘柄数では低リスク
    優待数は非常に多く、クロス取引可能な銘柄数は553(優待実施銘柄の全体は793)です。

    東映の優待と同じ分類の『映画招待券』等の銘柄一覧。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ○:規制情報では低リスク
    調査時点で規制情報はありません。また過去に1度も規制情報が入った事がないです。
    高額逆日歩に注意株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報!
  4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

    ×:株不足では警戒範囲
    東証プライム 市場、それなりに知名度や優待価値が高いため、株不足に注意。

    逆日歩更新日:2024年11月21日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    11/20(水)8005,50010,4004001,70015,200-4,8000.680
    11/19(火)5,10080015,1001,80090016,500-1,4000.920
    11/18(月)8,600010,8006006,00015,600-4,8000.690
    11/15(金)90002,2002,4002,50021,000-18,8000.10.10
    11/14(木)01,7001,3005,10060021,100-19,8000.060.10
    11/13(水)1,0001,4003,0001,10020016,600-13,6000.180.30
    11/12(火)1,30003,4004004,80015,700-12,3000.220.10
    11/11(月)2,0004002,1005002,20020,100-18,0000.10.10
    11/08(金)40005001,30020021,800-21,3000.020.10
    11/07(木)01001003001,90020,700-20,6000.00.10
  5. 東映の発生逆日歩

    △:やや注意
    最大逆日歩こそ発生していませんが、過去28回も逆日歩が発生しているので、やや注意が必要です。
    • 2024/09/26:90円 (1日)
    • 2024/03/27:285円 (3日)
    • 2023/09/27:405円 (3日)
    • 2023/03/29:525円 (3日)
    • 2022/09/28:465円 (3日)
    • 2022/03/29:460円 (1日)
    • 2021/09/28:50円 (1日)
    • 2021/03/29:590円 (1日)
    • 2020/09/28:505円 (1日)
    • 2020/03/27:635円 (1日)
    • 2019/09/26:490円 (1日)
    • 2019/03/26:315円 (3日)
    • 2018/09/25:210円 (3日)
    • 2018/03/27:540円 (3日)
    • 2017/09/26:90円 (3日)
    • 2017/03/28:60円 (3日)
    • 2016/09/27:45円 (3日)
    • 2016/03/28:5円 (1日)
    • 2015/09/25:50円 (1日)
    • 2015/03/26:5円 (1日)
    • 2014/09/25:45円 (1日)
    • 2014/03/26:20円 (1日)
    • 2013/09/25:25円 (1日)
    • 2013/03/26:15円 (3日)
    • 2012/09/25:30円 (3日)
    • 2012/03/27:15円 (3日)
    • 2011/09/27:15円 (3日)
    • 2011/03/28:5円 (1日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    ×:必要株数では警戒範囲
    株数によって複数の優待バリエーションがあります。確認できただけでも8つ、大量取得者がいると危険です。
    • 100株:約59万円
    • 200株:約118万円
    • 400株:約235万円
    • 700株:約412万円
    • 1300株:約764万円
    • 2000株:約1,176万円
    • 4000株:約2,352万円
    • 6000株:約3,528万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    継続保有特典こそありませんが、油断は禁物です。

    東映と同じ3,000円相当の優待価値、3月実施の優待一覧。


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東映(9605)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

東映の逆日歩の次は、貸株料(手数料)です。

11月21日の終値、株価5,880円の必要株数分(100株)を丸めた金額でコストシミュレーション。

投資金額59万円の貸株料【各証券会社で比較】

クロス取引手数料が一目でわかる一覧表
営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
13/272126124486512645
23/265315311121162315113
33/256378373145194378136
43/247441436170226441158
53/218504498194259504181
63/209567560218291567204
73/1912756747291388756272
83/1813820809315420820294
93/1714883871339453317
103/1415946933364485339
113/13161,009996388517362
123/12191,1981,182461614430
133/11201,2611,245485647453
143/10211,3241,307509679475
153/722533711498
163/623558744520
173/526630841588
183/427655873611
193/328679905634
202/2829703938656
212/2730727970679
222/26338001,067747

東映の権利付最終日(2025年3月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額59万円、東映のクロス取引シミュレーションです。

本日(2024年11月21日)から直近の優待権利日(2025年3月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、東映を59万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(128日分)(+プレミアム料)
5,304円=2,200円+3,104円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(128日分)+プレミアム料
3,919円=385×2円+45円+3,104円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(128日分)
6,338円=2,200円+4,138円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(128日分)
2,937円=40円+2,897円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。


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制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、東映を59万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:59万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)のみ126円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(2日分)
852円=385×2円+45円+37円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:59万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)のみ124円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:460円 信用:264円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が460円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(2日分)
596円=264×2円+32円+36円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(2日分)(+プレミアム料)
2,237円=2,200円+37円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(2日分)+プレミアム料
852円=385×2円+45円+37円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(2日分)
2,237円=2,200円+37円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(2日分)
2,236円=2,200円+36円
【超割】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(2日分)
851円=385×2円+45円+36円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
78円=40円+37円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
73円=37円+36円

投資金額59万円の場合、売買手数料の差が大きくなるので、ベストな証券会社選びが大事です。

※東映の制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

一般信用売り在庫情報【SMBC日興証券】

SMBC日興証券で確認、東 映の一般信用売り在庫の近況です。

一般信用売り在庫の増減が分かる一覧表
月/日朝方日中夕方
11/21(木)1,1001,1001,1001,100
11/20(水)900700-1,100
11/19(火)1,1001,1001,100900
11/18(月)1,1001,1001,1001,100
11/15(金)1,2001,1001,1001,100
11/14(木)1,2001,2001,2001,200
11/13(水)1,2001,2001,2001,200
11/12(火)1,1001,1001,2001,200
11/11(月)1,2001,1001,1001,100

1日平均4回の在庫確認、増減チェックでクロス取引の参考にどうぞ。
※リアルタイムの監視ではないので、在庫数はあくまで確認時の数量です。

3月の株主優待情報をまとめて確認

東映(9605)のクロス取引・株主優待まとめ

東映(9605)の高額逆日歩リスクは低いです。

優待に必要な投資金額が高い事に加え、3月末、9月末の優待なので、もっと優待利回りの良い銘柄に人気が集まるからです。

それでも、年々逆日歩額がアップしており、ここ数年は、500円を超える月もあるので、今後の高額逆日歩に注意です。

東映の優待をわざわざ取得するメリットがある方は、劇場が自宅の近くにあるなど、限られます。

ただ、2月、8月、松竹や東宝の株主優待を取得し忘れた場合、貴重な映画鑑賞優待、欲しくなる気持ちもわかります!

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