マツキヨココカラ&カンパニー株主優待

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)は、2021年10月にマツモトキヨシホールディングスとココカラファインが経営統合しています。

経営統合することで、株主優待的にメリットはあるの?

優待クロス取引はお得?

新株主優待制度、貸株料等の手数料、過去の逆日歩、一般信用売り在庫、全部まとめて大公開。

2024年は、紙タイプの商品券から電子化に変更です。

投資メモ
  • ドラッグストア事業: 主力である「マツモトキヨシ」と「ココカラファイン」ブランドを全国展開し、2024年現在、約3,400店舗以上
    医薬品、化粧品、日用品、食品など多岐にわたる商品を提供し、地域密着型の店舗展開が特徴
  • 調剤薬局事業: 医薬品の調剤や薬剤師による服薬指導を行う調剤薬局を運営
    超高齢化社会に対応し、医療サービスの提供を強化、調剤併設店舗は増加傾向にあり、総合的なヘルスケアを支える基盤
  • ヘルスケアサービス: 健康相談やサプリメントの提案など、ヘルスケア関連サービスも展開
    顧客の健康をサポートする取り組みを推進、特に美容・健康分野の商品ラインナップが充実
  • EC事業・デジタル化: オンライン販売やアプリを通じた顧客サービスを強化
    特にECサイトでは、ポイントプログラムや商品検索機能などのデジタルサービスが充実

マツキヨココカラ&カンパニーの魅力は、圧倒的な店舗数安定した収益基盤にあります。全国展開の店舗網に加え、調剤薬局事業の成長は、医療需要の高まりに応じた強力なビジネスチャンスです。

さらに、デジタル化の推進により、顧客満足度を向上させ、EC事業の拡大も進めており、将来的な成長が期待されます。また、地域に根ざしたヘルスケアサービスの提供により、消費者ニーズに的確に応えることで、さらなる収益の向上も期待です。

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の株主優待

株主優待は、グループ店舗で利用可能な商品券です。

優待内容詳細

保有株式数 優待内容
100株以上 2,000円相当の商品券
500株以上 3,000円相当の商品券
1,000株以上 5,000円相当の商品券

優待権利日は年2回、3月末と9月末です。

マツモトキヨシの株主優待は、ココカラファインと経営する事で、利用できる店舗がグーンと増えています。

従来の店舗数と比較してみると、利便性がアップしたことがわかります。

マツキヨ商品券の使える店舗【2021年度まで】

マツモトキヨシ、Medi+マツキヨ、H&B Place、petit madoca、ミドリ薬品、くすりのラブ、くすりのラブ薬局、どらっぐぱぱす、ぱぱす薬局、ファミリードラッグ、ヘルスバンク、ドラッグナカジマ、ダルマ、シメノドラッグ

マツキヨ商品券の使える店舗【2022年度以降】

マツモトキヨシ、Medi+マツキヨ、H&B Place、petit madoca、ミドリ薬品、くすりのラブ、くすりのラブ薬局、どらっぐぱぱす、ぱぱす薬局、ファミリードラッグ、ヘルスバンク、ドラッグナカジマ、ダルマ、シメノドラッグ、ココカラファイン、セイジョー、ドラッグストアいわい、ドラッグセガミ、パワードラッグワンズ、ジップドラッグ、ライフォート、マルゼン、シンヤクドー、ホップスドラッグ、マツノキ薬局、スズラン薬局、コダマ、ドラッグフリーダム、クスリ岩崎チェーン

マツキヨの株主優待は電子化と実質拡充

2024年、株主優待制度がやや変更。

優待金額に変更はありませんが、紙タイプの商品券から、スマホ専用の電子化ポイントに変更です。
ペーパーレス化による環境保全への貢献が目的との事ですが・・・・・

どちらかというと、優待券のコスト削減でしょう・・と思ってしまいます。
その分、株主優待額をアップして、「くら寿司」のように株主に貢献してくれればいいのに・・・

マツキヨの優待は、株価がアップした事により、優待利回りはあまり良くないです。
それなら、他銘柄でQUOカードを取得してがお買い物をした方がよっぽどお得です。

尚、マツキヨでQUOカードを使うなら「クオカードをマツキヨで使う完全ガイド」も参考にどうぞ。

また、社会貢献の一環として「公益財団法人そらぷちキッズキャンプ」への寄附も追加です。

2023年9月末に株式分割したことより、投資金額が従来の1/3になり、10年ぐらい前と同じ水準の優待価値に戻っています。(チャンス)

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2025年3月31日」です。

権利付き最終日の「3月27日」までに100株以上の取得が必要です。

マツキヨココカラ&カンパニーに配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

マツキヨココカラ&カンパニーの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2025年3月31日

権利付き最終日:3月27日(木)・・・残り4ヵ月と4日(124日)
逆日歩日数:1日

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の基本情報

情報更新日:2024年9月30日

code3088優待内容自社グループ商品券
業種小売業上場市場東証プライム 
決算3月 優待月3月、9月
本社千葉上場年月日2007年10月1日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数428,900,000企業のHP優待詳細
優待の種類買物券 暮らし

株価更新日:2024年11月22日

22日の終値株価2,028円最低投資額202,800円
最低必要株数100継続保有-

優待開示情報

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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マツキヨココカラ&カンパニー過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

過去の逆日歩比較ができる一覧表
権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高逆日歩品貸
日数
配当規制
確逆最逆
2024-09-262,3750.0-188,100-188,1002,847,9001.2519.2121.0
2024-03-272,46233,6003,500-30,1002,205,3000.020.0317.0
2023-09-278,16855,70052,800-2,900624,1000.065.6316.66667
2023-03-296,930-54,600-93,400-38,800683,7005.5556.0310.0
2022-09-286,160-109,200-138,500-29,3004,626,9003.949.631.666667
2022-03-294,4805,000-31,800-36,800690,0000.236.0135.0
2021-09-284,905-8,600-84,800-76,2001,501,5005.3540.0135.0
2021-03-295,060-82,100-144,800-62,700478,3002.7540.8135.0
2020-09-284,010-19,300-132,700-113,400971,2005.432.8135.0
2020-03-274,020-16,500-86,500-70,0001,019,1002.732.8135.0
2019-09-264,040-38,000-102,100-64,1001,028,7002.9532.8135.0
2019-03-263,7205,600-19,000-24,600623,9000.1530.4335.0
2018-09-254,585-1,400-22,100-20,700818,2000.036.8330.0
2018-03-274,3408,800-17,200-26,000489,6000.1535.2330.0
2017-09-267,450-49,000-83,100-34,100718,9008.160.0350.0
2017-03-285,47012,200-24,200-36,400340,9002.5544.0350.0
2016-09-275,360-1,000-51,200-50,200436,9007.243.2345.0
2016-03-286,0601,500-52,300-53,800461,8003.348.8145.0
2015-09-255,19025,000-54,300-79,300667,2000.041.6140.0
2015-03-264,3755,700-85,100-90,800402,5000.135.2130.0
2014-09-253,385-16,600-189,300-172,700576,1004.527.2130.0
2014-03-263,2553,300-113,300-116,600382,2000.528.0130.0
2013-09-253,1603,000-237,700-240,700611,3001.528.0130.0
2013-03-262,728-17,400-145,200-127,800329,6001.524.03
2012-09-251,961-80,000-267,700-187,700479,5001.6516.03
2012-03-271,807-11,100-125,900-114,800354,3002.2516.03
2011-09-271,60515,200-157,200-172,400390,2000.916.03
2011-03-281,61615,100-126,400-141,500351,3000.7516.01

2023年9月末に株式3分割しています。

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の最大逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(3月31日)の逆日歩日数

    ○:逆日歩日数では低リスク
    2025年3月31日優待権利日の逆日歩日数は1日です。
  2. 3月31日のクロス取引可能な銘柄数

    ○:銘柄数では低リスク
    優待実施数は793と多く、クロス取引可能な銘柄数も553ですが、ユニークな優待で注目の可能性もありです。

    3月実施、「自社グループ商品券」優待銘柄。

    • ヤマノHD
  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ○:規制情報では低リスク
    調査時点で規制情報はありません。また過去に1度も規制情報が入った事がないです。
    高額逆日歩に注意株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報!
  4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

    △:やや注意
    発行済株数は428,900,000もありますが、優待が人気のため、権利日最終日はいつも株不足になっており、警戒が必要。

    逆日歩更新日:2024年11月22日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    11/21(木)80090010,1003001005,6004,5001.80
    11/20(水)800010,20007005,4004,8001.890
    11/19(火)8004009,40070006,1003,3001.540
    11/18(月)3001,1009,00001,7005,4003,6001.670
    11/15(金)3005,4009,8002,3001,0007,1002,7001.380
    11/14(木)3,300014,90020005,8009,1002.570
    11/13(水)3001,30011,60010005,6006,0002.070
    11/12(火)1,40060012,60005005,5007,1002.290
    11/11(月)3001,90011,80050006,0005,8001.970
    11/08(金)1,700013,40001005,5007,9002.440
  5. マツキヨココカラ&カンパニーの発生逆日歩

    △:やや注意
    最大逆日歩こそ発生していませんが、過去24回も逆日歩が発生しているので、やや注意が必要です。
    • 2024/09/26:125円 (1日)
    • 2023/03/29:555円 (3日)
    • 2022/09/28:390円 (3日)
    • 2022/03/29:20円 (1日)
    • 2021/09/28:535円 (1日)
    • 2021/03/29:275円 (1日)
    • 2020/09/28:540円 (1日)
    • 2020/03/27:270円 (1日)
    • 2019/09/26:295円 (1日)
    • 2019/03/26:15円 (3日)
    • 2018/03/27:15円 (3日)
    • 2017/09/26:810円 (3日)
    • 2017/03/28:255円 (3日)
    • 2016/09/27:720円 (3日)
    • 2016/03/28:330円 (1日)
    • 2015/03/26:10円 (1日)
    • 2014/09/25:450円 (1日)
    • 2014/03/26:50円 (1日)
    • 2013/09/25:150円 (1日)
    • 2013/03/26:150円 (3日)
    • 2012/09/25:165円 (3日)
    • 2012/03/27:225円 (3日)
    • 2011/09/27:90円 (3日)
    • 2011/03/28:75円 (1日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    △:やや注意
    株数によって複数の優待特典があり、優待目当てで大量株取得者もいるので、急速に株不足になるリスクがあります。
    • 100株:約20万円
    • 500株:約101万円
    • 1000株:約203万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    継続保有特典こそありませんが、油断は禁物です。

    マツキヨココカラ&カンパニーと優待価値が2,000円でほぼ一緒、3月実施の優待一覧。

    • リコーリース
    • サックスバー HD
    • コンコルディア・フィナンシャルグループ
    • マミーマート
    • 幸楽苑HD


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マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の優待クロス(制度・一般)

逆日歩リスクの次は、マツキヨココカラ&カンパニーのクロス取引手数料で比較です。

11月22日の終値、株価2,028円の必要株数分(100株)で計算。

投資金額20.3万円の貸株料【各証券会社で比較】

クロス取引手数料が一目でわかる一覧表
営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
13/272434317224316
23/265108107425610839
33/256130128506713047
43/247152150587815255
53/218174171678917462
63/2091951937510019570
73/191226025710013326093
83/1813282278108145282101
93/1714304300117156109
103/1415325321125167117
113/1316347343133178125
123/1219412407159211148
133/1120434428167222156
143/1021455450175234164
153/722184245171
163/623192256179
173/526217289202
183/427225300210
193/328234311218
202/2829242323226
212/2730250334234
222/2633275367257

マツキヨココカラ&カンパニーの権利付最終日(2025年3月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額20.3万円、マツキヨココカラ&カンパニーのクロス取引シミュレーションです。

本日(2024年11月23日)から直近の優待権利日(2025年3月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、マツキヨココカラ&カンパニーを20.3万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:20.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(126日分)+プレミアム料1,051円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(126日分)+プレミアム料
1,463円=198×2円+16円+1,051円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:20.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(126日分)1,402円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(126日分)
995円=14円+981円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。


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制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、マツキヨココカラ&カンパニーを20.3万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:20.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)のみ43円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(2日分)
424円=198×2円+16円+13円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:20.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)のみ43円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:260円 信用:187円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が260円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(2日分)
397円=187×2円+11円+12円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:20.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)+プレミアム料13円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(2日分)+プレミアム料
424円=198×2円+16円+13円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:20.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)13円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:20.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)12円
【超割】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(2日分)
424円=198×2円+16円+12円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
27円=14円+13円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
25円=13円+12円

※優待権利日最終日に売買しても、逆日歩日数が多い時は、貸株日数(貸株料)も通常より多くなります。

※マツキヨココカラ&カンパニーの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

一般信用売り在庫情報【SMBC日興証券】

SMBC日興証券で確認、マツキヨココカラの一般信用売り在庫の近況です。

一般信用売り在庫の増減が分かる一覧表
月/日朝方日中夕方
11/22(金)4,1004,1004,1004,100
11/21(木)4,1004,1004,1004,100
11/20(水)4,0004,100-4,100
11/19(火)4,0004,0004,0004,000
11/18(月)3,9003,9004,0004,000
11/15(金)3,9004,0003,9003,900
11/14(木)3,9003,9003,9003,900
11/13(水)3,9003,9003,9003,900
11/12(火)3,9003,9003,9003,900
11/11(月)3,9003,9003,9003,900

1日平均4回の在庫確認、増減チェックでクロス取引の参考にどうぞ。
※リアルタイムの監視ではないので、在庫数はあくまで確認時の数量です。

3月の株主優待情報をまとめて確認

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)のクロス取引・株主優待まとめ

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)、旧マツモトキヨシの優待クロスは、株価が50万円前後の今、売買手数料が無料になるか、ギリギリの証券会社がいくつかあります。

それが、楽天証券とauカブコム証券です。こういう証券会社に限って、一般信用売り在庫が余っていたりするので、50万円以内の株価になった時にクロスすれば、逆日歩リスクのない優待クロスを安価に獲得できます。

尚、今後はココカラファインとの経営統合効果があらわれれば、もっと株価が高くなって優待クロスはしにくくなってしまうでしょう。それを見据えて現物保有という戦略もありです。

また、店舗を5つのフォーマットに再編しての出店も成功すれば、マツモトキヨシグループのドラッグストアの地位は盤石のものになるかもしれません。

なお、優待利回りで考えると、マツキヨはQUOカードも使えるので、無理して商品券を取得しなくてもQUOカードで代用可能です。ただ、いつも権利日当日、一般信用売り在庫が余っているのをみかけたら、クロスしてしまうんですよね。

制度信用クロスはややリスクがあるので、管理人のように当日の一般信用売りの在庫で判断するのも良いでしょう。在庫がなかったら買わない!といった自分ルールを作っておくと、気持ちに任せた取引で、高額逆日歩に遭遇するリスクを減らせます。

祝、株式分割(3分割)したことで、お得にクロス取引可能になっています。

100株保有で貰える優待内容に変更はないので、実質優待制度の拡充です。

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