大光株主優待

上場企業の大光(3160)は、プロご用達の業務用スーパー「アミカ」を展開、食品卸売事業の企業です。

読み方は、おおみつです。「O!Marche(オーマルシェ)」「プロの選択」「JFDA(ジェフダ)」の3つのブランドがあります。

そんな大光(3160)の株主優待制度、優待クロス取引手数料、過去の逆日歩一覧データをご紹介です。

投資メモ

大光は、卸売販売の外商事業、アミカ事業、水産品事業の3つの事業の柱がある企業
主に業務用食品の卸売業と「アミカ」という業務用スーパーの運営を中心に展開している企業
名古屋を基盤とし、飲食店やフードサービス業者向けに食品と資材を提供
業務用の冷凍・冷蔵食品、加工食品、調味料などの幅広い商品ラインアップに加え、フード関連のサービスも提供し、着実に成長を続けているのが魅力

  • 業務用食品卸売事業: 外食産業を中心に、食品や厨房機器、資材の卸売を行い、全国規模で展開
    特に中小企業や地方の飲食店との強力なネットワークが特徴
  • 業務用スーパー「アミカ」: 飲食店はもちろん、一般消費者も利用可能な業務用スーパー
    安価かつ高品質な商品を提供、店舗数は東海地方を中心に拡大中

大光の強みは飲食業の需要に対し強固な供給基盤を持つことです。
さらに業務用スーパー「アミカ」では、個人消費者にも広がりを見せており、新たな収益源になっている。

大光(3160)の株主優待

大光(おおみつ)の株主優待は、QUOカードもしくは、自社スーパーのアミカで使える商品券です。

優待内容詳細

保有株式数 優待内容
100株以上 QUOカード500円分 or アミカ商品券1,000円分
500株以上 QUOカード1,000円分 or アミカ商品券2,000円分
1,000株以上 QUOカード2,000円分 or アミカ商品券4,000円分
2,000株以上 QUOカード3,000円分 or アミカ商品券6,000円分

大光(おおみつ)の優待権利日は年2回、5月末と11月末です。

アミカ商品券の方が、QUOカードの2倍の優待価格です。

ただし、アミカの店舗がある地域は、岐阜県を中心にした1都7県です。

東京都の場合、北区赤羽と立川市の2店舗です。

アミカの店舗に通える方にとっては、利回りの高い商品券ですが、通えないと意味ないので、多くの方は、QUOカードの利用になるでしょう。

最初に優待品として送られてくるのは、QUOカードです。

アミカの店舗に持っていって、商品券に交換可能です。

逆日歩が発生した場合、QUOカード優待なら、損する可能性が高いクロス取引可能銘柄です。

逆日歩も毎年発生しているので、クロス取引ではなく、現物保有の方が安心感は高いです。

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2024年11月30日」です。

権利付き最終日の「11月27日」までに100株以上の取得が必要です。

大光に配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

大光の優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2024年11月30日

権利付き最終日:11月27日(水)・・・残り6日(毎日更新)
逆日歩日数:3日

大光(3160)の基本情報

情報更新日:2024年5月31日

code3160優待内容クオカード
業種卸売業上場市場東証スタンダード 
決算5月 優待月5月、11月
本社岐阜上場年月日2010年3月9日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数14,883,000企業のHP優待詳細
優待の種類金券 買物券

株価更新日:2024年11月21日

21日の終値株価625円最低投資額62,500円
最低必要株数100継続保有-

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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大光(3160)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

過去の逆日歩比較ができる一覧表
権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高逆日歩品貸
日数
配当規制
確逆最逆
2024-05-29640-155,800-158,400-2,600140,00033.611.235.5停止
2023-11-28641-178,300-524,500-346,200608,90011.211.215.5注意
2023-05-29610-102,300-110,700-8,400162,3001.011.214.5停止
2022-11-28701-169,600-449,400-279,800432,20012.812.814.5注意
2022-05-27722-181,400-325,700-144,300282,20012.812.814.5注意
2021-11-26704-155,800-349,900-194,100412,90012.812.814.5停止
2021-05-27677-97,700-297,300-199,600352,2005.65.614.5
2020-11-26697-108,900-268,800-159,900330,8005.65.614.5
2020-05-27694-61,400-189,700-128,300197,4002.75.634.5
2019-11-27699-33,800-116,400-82,600259,7003.05.634.5
2019-05-28665-39,900-166,400-126,500259,00016.85.634.0
2018-11-277053,1006,0002,90065,90034.0
2018-05-2886610,60010,70010059,00013.5
2017-11-271,05512,00015,1003,10036,00013.5
2017-05-261,1012,7007,3004,60026,30016.0
2016-11-258187001,7001,00016,70016.0
2016-05-268081,9001,300-60019,50016.0
2015-11-258362,8004,8002,00036,60015.0
2015-05-268995,1009,0003,90022,80035.0
2014-11-256681,5001,300-20030,40035.0
2014-05-27593300200-10020,60035.0
2013-11-265842,5002,200-30028,20035.0
2013-05-285905,4004,600-80017,1003
2012-11-274307000-70017,3003
2012-05-284252,7002,000-70013,3001
2011-11-253881,5001,400-1008,5001
2011-05-2638050080030010,5001

大光(3160)のクロス取引・最大逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(11月30日)の逆日歩日数

    △:やや注意
    優待権利日の逆日歩日数は3日、場合によっては、高額逆日歩が発生するので、ご注意です。
  2. 11月30日のクロス取引可能な銘柄数

    △:やや注意
    全部で29の企業で優待を実施、クロス向けは20、特にQUOカード優待は人気なので、注意が必要です。

    大光と同じQUOカード優待がある銘柄。

    尚、11月実施のQUOカード優待は、他にもあります。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ×:規制情報では警戒範囲
    2024年11月5日より注意喚起の規制が発生中、更に今まで6回も規制が入っている、要注意銘柄です。
    • 2024/05/29:3,360円 (3日)・・・停止
    • 2023/11/28:1,120円 (1日)・・・注意
    • 2023/05/29:100円 (1日)・・・停止
    • 2022/11/28:1,280円 (1日)・・・注意
    • 2022/05/27:1,280円 (1日)・・・注意
    • 2021/11/26:1,280円 (1日)・・・停止
    高額逆日歩に注意株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報!
  4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

    ×:株不足では警戒範囲
    東証スタンダード 市場、それなりに知名度や優待価値が高いため、株不足に注意。

    逆日歩更新日:2024年11月21日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    11/20(水)1,9008,0007,40029,9001,600142,700-135,3000.050.15
    11/19(火)8,90070013,5006,10017,500114,400-100,9000.120.05
    11/18(月)005,3007,3000125,800-120,5000.040.05
    11/15(金)005,3004,0000118,500-113,2000.040.05
    11/14(木)01005,3006,8000114,500-109,2000.050.05
    11/13(水)1002005,40012,100100107,700-102,3000.050.15
    11/12(火)20005,5001,60010095,700-90,2000.060.05
    11/11(月)03005,3005,500094,200-88,9000.060.05
    11/08(金)10005,6003,100088,700-83,1000.060.05
    11/07(木)02,9005,5003,90010085,600-80,1000.060.05
  5. 大光の発生逆日歩

    ×:過去逆日歩では警戒範囲
    高額逆日歩の常連銘柄です。過去に8回も最大逆日歩になっているので、最大限の警戒が必要です。
    • 2024/05/29:3,360円 (3日)・・・停止
    • 2023/11/28:1,120円 (1日)・・・注意
    • 2023/05/29:100円 (1日)・・・停止
    • 2022/11/28:1,280円 (1日)・・・注意
    • 2022/05/27:1,280円 (1日)・・・注意
    • 2021/11/26:1,280円 (1日)・・・停止
    • 2021/05/27:560円 (1日)
    • 2020/11/26:560円 (1日)
    • 2020/05/27:270円 (3日)
    • 2019/11/27:300円 (3日)
    • 2019/05/28:1,680円 (3日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    △:やや注意
    100株なら優待取得の総コストは低いですが、複数パターンの優待があるので、株不足にご注意です。
    • 100株:約6万円
    • 500株:約31万円
    • 1000株:約63万円
    • 2000株:約125万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    継続保有の特典こそありませんが、利便性の高い優待だけに、注意が必要です。

    優待価値は低いですが、『大光』と同じ金額相当の株主優待がある銘柄です。


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大光(3160)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

大光は、クロス取引の仕方によって、手数料も異なります。

11月21日の終値、株価625円の必要株数分(100株)で計算。

投資金額6.3万円の貸株料【各証券会社で比較】

クロス取引手数料が一目でわかる一覧表
営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
111/274272710142710
211/265343313173412
311/256404016214014
411/227474718244717
511/218545321285419
611/2011747328387427
711/1912818031418129
811/1813888634458831
911/15149493364834
1011/1415101100395236
1111/1318121120476243
1211/1219128126496646
1311/1120135133526948
1411/821141140547251
1511/722577653
1611/625658660
1711/526679063
1811/127709365
1910/3128729768
2010/30328311077
2110/29338511480

大光の権利付最終日(2024年11月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額6.3万円、大光のクロス取引シミュレーションです。

本日(2024年11月21日)から直近の優待権利日(2024年11月30日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、大光を6.3万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:6.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)のみ54円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+一般信用売り手数料+貸株料(8日分)
252円=99円+99円+54円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:6.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)のみ53円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:90円 信用:97円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+一般信用売り手数料+貸株料(8日分)
240円=90円+97円+53円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:6.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)+プレミアム料21円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(8日分)+プレミアム料
219円=99円+99円+21円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:6.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)28円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:6.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)54円
【超割】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(8日分)
252円=99円+99円+54円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(8日分)
24円=4円+19円

※クロス取引の最適組み合わせにより、より安くなる手数料を表示していますが、あくまで目安としてお使いください。


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制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、大光を6.3万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:6.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ27円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
206円=99円+99円+8円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:6.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ27円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:90円 信用:97円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
195円=90円+97円+8円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:6.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)+プレミアム料8円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(4日分)+プレミアム料
206円=99円+99円+8円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:6.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)8円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:6.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)8円
【超割】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(4日分)
206円=99円+99円+8円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
12円=4円+8円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
12円=4円+8円

投資金額6.3万円の場合、貸株料、売買手数料ともに証券会社の差は少ないです。

※大光の制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

大光(3160)のクロス取引・株主優待まとめ

  • 大光の株価は安く、投資額10万円もしないため、商品券1,000円の優待利回りは高い
  • 最初に送られてくる優待品は、100株保有で500円分のアミカのオリジナルデザインのQUOカード
  • QUOカードのままコンビニ等で使うと500円分の価値、アミカの店舗に持っていくと、2倍の1,000円分の商品券に交換可能!
  • ちょっと独特な優待制度、アミカ商品券への交換は未使用に限るので注意
  • 常に株不足、優待権利日最終日の逆日歩常連銘柄
  • 注意喚起等の規制もよく発生、高額逆日歩に警戒が必要
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