老舗の大手証券会社『大和証券グループ本社』の株主優待情報をまとめました。

記事最後まで読むことで、過去の優待情報逆日歩リスク、お得なクロス取引のやり方がわかります。

投資メモ

大和証券グループ本社は、大和証券を筆頭にネット銀行等にも注力!
世界の大和証券目指して、アジア中心に海外展開加速!

大和証券グループ本社(8601)の株主優待

大和証券グループ本社の株主優待は、優待カタログや四季報、寄付、宿泊サービスなど多彩です。

申込専用ハガキ、もしくはWEBで申し込みが可能です。

優待内容詳細

保有株式数優待内容(いずれか選択)
名産品四季報寄付
1,000株以上(選択1つ)2,000円相当1冊2,000円分
3,000株以上(選択2つ)2,000円相当1冊2,000円分
5,000株以上(選択1つ)5,000円相当2冊5,000円分
10,000株以上(選択2つ)5,000円相当2冊5,000円分

大和証券グループ本社(8601)の優待権利日は年2回、3月末と9月末です。

名産品、四季報、寄付の中から、保有株数に応じて、優待品を選べます。

尚、10,000株以上の場合、WEB申し込みなら10,000円相当のギフト1つでもOKです。

さらに1,000株以上の株主には、次の優待特典もあります。

ホテル・施設優待利用券

「大和証券ホテル・プライベート投資法人」が運用する宿泊施設、大和PIパートナーズ投資先のホテル・ゴルフ場の割引、優待です。

宿泊施設のよって、宿泊代が10%割引になったり、500円や1,000円引きになったりします。
中には、朝食代が無料になるなど、宿泊施設によって、優待内容が異なります。

ゴルフ場も利用料金が500円、1,000円引きや株主限定プランなどがあります。

優待券が利用できる施設一覧

「HOTEL SUIAKASAKA by ABEST」、「HOTEL SUIKANDAbyABEST」、「hotel MONdayPremium豊洲」、「hotel MONday羽田空港」、「hotel MONday浅草」、「イチホテル上野新御徒町」、「イチホテル浅草橋」、「イチホテル八丁堀」、「ホテルアマネク蒲田駅前」、「変なホテル東京羽田」、「変なホテル東京西葛西」、「ホテルイルフィオーレ葛西」、「ゆとりろ軽井沢」、「ホテルイルヴェルデ京都」、「メルキュール京都ステーション」、「エスペリアホテル博多」、「ゆとりろ別府」、「アリストンホテル宮崎」、「桜ゴルフ倶楽部」、「さつまゴルフリゾート/さつまリゾートホテル」

高齢者向け住宅の入居時費用割引

・有料老人ホーム「グッドタイム リビング」 入居時費用から50万円割引
・シニア向けマンション「プラテシア」 入居時費用から50万円割引

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

大和証券グループ本社の株主優待制度を利用した感想

ここ数年、大和証券グループ本社は、優待制度の拡充を発表していますが、騙されてはいけない!

過去、とんでもない優待改悪を発表しているのです。

株主優待変更(改悪・拡充)
  1. 2020年3月末(改悪)
    ダイワのポイントプログラム廃止
  2. 2020年3月末(拡充)
    宿泊優待の新設
  3. 2021年9月末(拡充)
    有料老人ホームの入居費用30万→50万の割引

2021年9月末は、ホテル宿泊割引の変更も発表していますが、変更後の内容は、公式サイトに掲載してあるので、ここでは割愛します。

注目は、廃止になった大和のポイントプログラム、IPO投資をしている方ならご存知だと思いますが、IPOの当選確率が格段にアップという優れもの!

おかげで何度もIPOに当選させてもらいました!

はっきり言って、このポイントプログラムが復活しない限り、以前の優待制度のすばらしさを知っている方にとって、どんな拡充があっても、昔の方がよかったになってしまうでしょう。

もう大和証券でIPOに当選する気がしません・・・・

その代わり、大和証券グループのconnect(コネクト)が、IPOに当選する穴場証券会社になっています。(記事最後にお得情報も!)

株主総会のお土産廃止

株主総会も毎年、お土産のとらやの羊羹がおいしかったのですが、コロナ禍が始まる前に廃止になっています。

ここ最近の大和証券グループ本社の対応は冴えないのです・・・・と、文句ばかり書いてしまったので、最後に良い面もご紹介です。

有効期限が切れても優待贈ってもらえた事実

もう10年近く前になるので、今も同じような対応をしてくれる保証はありませんが、優待申込期限を2ヵ月以上過ぎたにも関わらず、優待品を贈ってくれた企業です。

たまたま商品が余っていたからかもしれませんが、ダメもとで優待申込ハガキを贈ったら、なんとすぐに優待品送ってくれたんです。

ここ最近は、多くの企業がネット申込になり、申込期限を過ぎると、その時点で受付不可ですが、ハガキには、こういう便利な側面があったりします。

尚、いろんな条件が重なり合って贈ってくれただけだと思います。

制度も変更になったので、もうこの手法は通じないと考えています。有効期限が過ぎたからといって、この事例を引き合いに出すのは卑怯なので、やめましょう。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2023年3月31日」です。

権利日最終日の「3月29日」までに1000.0株以上の取得が必要です。

大和証券グループ本社の優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利日:2023年3月31日

権利日最終:3月29日(水)・・・残り2日(毎日更新)
逆日歩日数:3日
最大逆日歩予想範囲:16,600~17,000円 注意喚起で更に2倍(調査日3月2日)

最大逆日歩予想範囲は、逆日歩金額の予想ではなく、株価によって毎日変動する最大逆日歩のリスクです。

予想範囲は、優待必要株数で計算、株主優待クロス取引可能の期限、権利日最終の3月29日前日に更新予定です。

大和証券グループ本社(8601)の基本情報

code8601優待内容名産品等
業種証券、商品先物取引業上場市場東証プライム 
決算3月 優待月3月、9月
本拠地東京上場年月日1961年10月2日 
単位100貸借区分貸借
継続保有企業の優待HP優待詳細
優待の種類食品 自社商品 旅行・宿泊 娯楽レジャー
最低必要株1000.0最低投資額612,000円
配当予想31.0配当落日2023年3月30日
発行済株数1,569,378千株データ調査日2022年9月27日

最低投資額のみ、3月24日の終値株価で計算。

大和証券グループ本社(8601)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2022-03-29727-159,700-707,500-547,8006,724,0000.056.4116.0
2021-09-28684-203,400-972,200-768,80010,278,3000.055.6117.0
2021-03-295810-321,800-321,80012,812,5000.054.8125.0
2020-09-2846619,700-680,000-699,7008,813,1000.054.0111.0
2020-03-274550-711,100-711,10011,713,2000.054.019.0
2019-09-265120-417,400-417,40015,515,6000.054.8111.0
2019-03-26562-665,700-1,611,200-945,50015,211,6001.654.839.0
2018-09-25714-333,300-1,799,300-1,466,00017,994,9001.656.4312.0
2018-03-27692551,000-2,248,000-2,799,00013,659,0000.95.6315.0
2017-09-26650-670,000-4,622,000-3,952,00015,433,0000.155.2313.0
2017-03-28708498,000-2,444,000-2,942,00014,043,0000.156.0313.0
2016-09-275870-3,632,000-3,632,00016,169,0000.154.8313.0
2016-03-28709660,000-1,878,000-2,538,00011,857,0000.056.0112.0
2015-09-25798573,000-1,611,000-2,184,00016,709,0000.056.4117.0
2015-03-26977438,000-1,843,000-2,281,00013,706,0000.08.0116.0
2014-09-25896209,000-2,662,000-2,871,00013,185,0000.07.2114.0
2014-03-268692,244,000682,000-1,562,00016,952,000117.0
2013-09-259181,331,0000-1,331,00012,986,0000.08.0117.0
2013-03-266621,413,000260,000-1,153,00017,709,0003
2012-09-25308-1,035,000-3,220,000-2,185,00014,315,0000.156.03
2012-03-273462,126,000-768,000-2,894,00017,782,0000.06.03
2011-09-2728446,000-2,366,000-2,412,00013,271,0000.156.03
2011-03-28367999,000-188,000-1,187,00021,287,0000.06.01

大和証券グループ本社(8601)のクロス取引・逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

逆日歩回避チェックの詳しい説明は「高額逆日歩になる事前予兆を見逃すな?知らないと損!7つのチェック」をご参考ください。

  1. 株主優待3月の逆日歩日数

    △:やや注意
    優待権利日の逆日歩日数は3日、場合によっては、高額逆日歩が発生するので、ご注意です。
  2. 株主優待クロス取引3月の銘柄数

    ○:少しだけ安全圏かも
    優待実施企業は775、クロス取引可能な貸借銘柄は558、同じ優待分類の企業も多いです。

    大和証券グループ本社の優待分類と同じ『名産品等』関連銘柄です。

    尚、3月実施の『食品 自社商品 旅行・宿泊 娯楽レジャー』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ○:少しだけ安全圏かも
    調査時点で規制情報はありません。また過去に1度も規制情報が入った事がないです。
  4. 貸借倍率と発行済株式数

    △:やや注意
    発行済株数は1,569,378千株もありますが、優待が人気のため、常に株不足になっており、警戒が必要です。

    最新の貸借倍率と逆日歩速報(毎日チェック)

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    03/23(木)12,50031,700458,5002,7001002,700455,800169.810
    03/22(水)2,20024,400477,70000100477,6004777.00
    03/20(月)317,2002,600499,9001001,900100499,8004999.00
    03/17(金)32,00011,000185,3001,90001,900183,40097.530
    03/16(木)40,90026,800164,30002,1000164,300-0
    03/15(水)33,3000150,20020098,5002,100148,10071.520
    03/14(火)500102,700116,900100,4002,800100,40016,5001.160
    03/13(月)91,50065,800219,1000102,9002,800216,30078.250
    03/10(金)64,300300193,4002,90033,800105,70087,7001.830
    03/09(木)1,100500129,4009,90025,100136,600-7,2000.950
  5. 大和証券グループ本社の発生逆日歩

    △:やや注意
    最大逆日歩こそ発生していませんが、過去16回も逆日歩が発生しているので、やや注意が必要です。
    • 2022年3月 :5円 (1日)
    • 2021年9月 :5円 (1日)
    • 2021年3月 :5円 (1日)
    • 2020年9月 :5円 (1日)
    • 2020年3月 :5円 (1日)
    • 2019年9月 :5円 (1日)
    • 2019年3月 :165円 (3日)
    • 2018年9月 :165円 (3日)
    • 2018年3月 :90円 (3日)
    • 2017年9月 :15円 (3日)
    • 2017年3月 :15円 (3日)
    • 2016年9月 :15円 (3日)
    • 2016年3月 :5円 (1日)
    • 2015年9月 :5円 (1日)
    • 2012年9月 :15円 (3日)
    • 2011年9月 :15円 (3日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

    尚、優待に必要な最低株数は1000株なので、実際の逆日歩金額はさらに10倍です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    △:やや注意
    株数によって複数の優待特典があり、優待目当てで大量株取得者もいるので、急速に株不足になるリスクがあります。
    • 1,000株:約61万円
    • 3,000株:約184万円
    • 5,000株:約306万円
    • 10,000株:約612万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    継続保有特典はありませんが、優待そのものの価値が高い銘柄の場合、いつも人気で逆日歩が発生しやすくなります。

大和証券グループ本社(8601)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

逆日歩と同じく経費が掛かる大和証券グループ本社のクロス取引手数料についてです。

3月24日の終値、株価612円の必要株数分(1000.0株)を丸めた金額でコストシミュレーション。

投資額61万円の貸株料【各証券会社の比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
13/29426125710013426194
23/285326322125167326117
33/276391386150201391140
43/247456450175234456164
53/238521515201267521187
63/2211717708276368717257
73/2012782772301401782281
83/1713847836326435304
93/1615978965376501351
103/15181,1731,158451602421
113/14191,2381,223476635445
123/13201,3041,287501668468
133/10211,3691,351526702491
143/9221,4341,416552735515
153/825627836585
163/726652869608
173/627677902632
183/328702936655
193/229727969679
203/1328021,070749
212/28338271,103772

大和証券グループ本社の権利付最終日(2023年3月29日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

投資金額61万円、大和証券グループ本社のクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年3月27日)から直近の優待権利日(2023年3月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、大和証券グループ本社を61万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:61万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(6日分)のみ391円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=一般信用手数料+金利(1日)+貸株料(6日分)
1,208円=385×2円+47円+391円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:61万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(6日分)のみ386円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:460円 信用:264円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が460円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(6日分)
947円=264×2円+33円+386円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(6日分)(+プレミアム料)
2,350円=2,200円+150円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(6日分)+プレミアム料
967円=385×2円+47円+150円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(6日分)
2,401円=2,200円+201円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(6日分)
2,591円=2,200円+391円
【超割】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(6日分)
1,208円=385×2円+47円+391円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(6日分)
182円=42円+140円

※クロス取引の最適組み合わせにより、より安くなる手数料を表示していますが、あくまで目安としてお使いください。

制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、大和証券グループ本社を61万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:61万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ261円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
894円=385×2円+47円+77円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:61万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ257円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:460円 信用:264円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が460円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
635円=264×2円+33円+74円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)(+プレミアム料)
2,277円=2,200円+77円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)+プレミアム料
894円=385×2円+47円+77円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
2,277円=2,200円+77円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
2,274円=2,200円+74円
【超割】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)
890円=385×2円+47円+74円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
119円=42円+77円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
112円=38円+74円

投資金額61万円の場合、売買手数料の差が大きくなるので、ベストな証券会社選びが大事です。

※大和証券グループ本社の制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

大和証券グループ本社(8601)のクロス取引・株主優待まとめ

大和証券グループ本社(8601)は、大手企業だけあって、発行済株式数も豊富、急激な株不足になるリスクは少ないです。

ただし、優待に必要な最低保有株数は、1,000株、多少の逆日歩でも、ちょっとした手数料になるので、ご注意ください。

以前は、IPOに当選するため、5,000株のクロス取引などおこなっていましたが、最近は魅力を感じていません。

投資金額に対する優待利益が低いからです。有料老人ホームや、ゴルフ場、宿泊施設での利用予定がある方なら、優待内容を満喫できるかもしれません。

特に、有料老人ホームの入居費用50万円分の割引は大きいです。

尚、大和証券グループ本社で注目しているのは、優待ではなく、ネット証券会社のCONNECT(コネクト)です。

WEB証券会社ではなく、スマホ専業証券会社という点が新しいです。

以前は、口座開設するだけで、お得なキャンペーン等もありましたが、2022年現在、加入者が増えたこともあり、キャッシュバック等のキャンペーンはおこなっていません

もし、キャッシュバック付きで入会したいなら、「ハピタス」というポイントサイトを経由するのが、最もお得です。

connect入会

申込は簡単で、最初にハピタスに入会(無料)、その後、CONNECTの証券会社に申し込むだけです。

公式ハピタス」ポイントサイトを見てみる。

スマホで手軽に株が買えるのが魅力!今もっともホットな証券会社になるでしょう。

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