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日水コン(261A)【IPOの初値予想:不参加決定】プラス要因・マイナス要因

日水コン(261A)【IPOの初値予想:不参加決定】プラス要因・マイナス要因

日水コン(261A)が新規上場承認されました。

10月上場第4弾です。

日水コンと聞いても、ピンとこない方、英語表記だと「日本水道コンサルタント」です。

日水コン(261A)のIPO関連情報を簡潔にまとめ、初値予想までしているのが、当記事です。

IPO情報について

当サイトでは、日水コン(261A)IPO初値予想に関する最新情報を常に更新しています。新規上場承認時、仮条件決定時、公募価格決定時などの重要な節目ごとに記事を見直し、IPOが上場し、初値が付くまで継続して情報を提供いたします。IPOに関するスケジュール一覧も掲載しており、読者の皆さまが今後の予定を一目で確認できるようになっています。

最新の情報をいち早くキャッチしたい方や、IPOの動向を追いたい方は、定期的にご確認いただけると幸いです。

株主優待・配当を実施しているかなどのチェックもしています。

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事業内容

日水コンは1959年に設立され、水に関する事業を専門とする建設コンサルティング会社です。
上下水道など、社会インフラの整備に必要な技術的なサポートを提供しています。

特に、官公庁からの依頼で、水道や河川、ダムなどに関わる調査や設計を行うことが主な業務です。
また、最近では日本国内だけでなく、東南アジアやアフリカなど、海外でもコンサルティングサービスを提供しています。

日水コンは「水のインパクトカンパニー」を目指しており、これは水に関連する社会的な課題を解決し、経済的な成長を実現することを意味します。
2025年を目標に、中期経営計画「2025」を進めており、環境保護や防災、廃棄物対策などにも積極的に取り組んでいます。

強みと競争優位性

  1. 官公庁との強い信頼関係
    国や地方自治体から多くの依頼を受けており、公共の水インフラ整備を長年にわたり手掛けてきた実績があり
  2. 多様な案件への対応力
    土木、建築、電気、水質など、さまざまな専門分野のプロフェッショナルがチームを組んで案件に取り組んでおり、幅広い業務に対応可能
  3. 先進的な技術力
    高い専門知識と技術力を持つ有資格者が数多く在籍しており、国からの複雑な依頼にも対応

さらに、PPP(官民連携)という、官と民が協力して公共施設の運営を行うプロジェクトにも積極的に参加しており、自治体や民間企業との協力も進めています。

日水コンは、このように幅広い技術と豊富な経験を活かして、国内外で水に関する課題解決に取り組んでいる会社です。

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上場日が早くて10月16日、遅いと10月22日と、新規上場承認時の段階で上場日が確定しないIPOが増えてきました。

BB抽選日やIPOの購入日も上場日に合わせて、期間が変更します。

当サイトでは、最長期間での表示です。
いつの間にか、締め切りになっていたことがないよう、IPOに申し込むときは、必ず証券会社でご確認ください。

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スタンダード市場、サービス業のしばりにすると、ノパレーゼしか該当しません。

そこで、業種関係なく、スタンダード市場の過去のIPOをまとめました。

日水コン(261A)の吸収金額(OA含む)の近似値で、フィルタリングしています。

吸収金額85億円前後の過去のIPO

業種の指定はなく、吸収金額によって、選別しています。

過去のIPO【東証スタンダード市場】
上場日
IPO名
主幹事 吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2023年11月16日(木)
Japan Eyewear Holdings(5889)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券・他 103.3 1,360 1,271 -6.5
2023年9月25日(月)
ジェイ・イー・ティ(6228)
SBI証券・他 74.5 4,630 4,420 -4.5
2023年6月30日(金)
ノバレーゼ(9160)
野村證券 75.1 600 590 -1.7

いずれも、公募割れです。

さらに、それより以前、東証二部と東証一部のIPO結果もご紹介です。

過去のIPO【東証二部市場】
上場日
IPO名
主幹事 吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2021年7月30日(金)
AIメカテック(6227)
みずほ証券 75.7 1,920 1,941 1.1
2018年9月6日(木)
ナルミヤ・インターナショナル(9275)
SMBC日興証券・他 93.4 1,560 1,501 -3.8
2017年10月31日(火)
Casa(7196)
SMBC日興証券・他 84.4 2,270 2,331 2.7
2017年3月23日(木)
グリーンズ(6547)
野村證券 70.8 1,400 1,521 8.6

初値も公募割れ付近が多いです。

過去のIPO【東証一部市場】
上場日
IPO名
主幹事 吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2022年3月2日(水)
ビーウィズ(9216)
みずほ証券 85.3 1,400 1,320 -5.7
2019年3月5日(火)
日本国土開発(1887)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 78.9 510 624 22.4
2018年3月16日(金)
日総工産(6569)
みずほ証券 102.0 3,250 4,020 23.7
2016年3月15日(火)
ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)
みずほ証券 71.2 3,000 2,480 -17.3
2014年3月13日(木)
ダイキョーニシカワ(4246)
野村證券 67.3 1,600 1,799 12.4

東証一部の場合、今の市場区分では、スタンダードというより、プライム市場ですが、吸収金額による需要局面を確認したかったので、掲載しています。

配当・優待の期待は?

安定した配当を目指しており、配当性向は連結ベースで50%を目安にしています。
配当は年2回(中間配当と期末配当)を基本とし、株主総会ではなく取締役会で決議されます。

2023年度の期末配当では、1株当たり100,000円(株式分割後は1株50円)が支払われました。
今後も安定的な配当を継続しつつ、自己株式の取得も検討しています。

優待については、言及されていません。

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初値予想の分析【市場動向とIPOの見通し】

公募株数なしのIPOです。

IPO初値予想:マイナス要因

  • オファリング・レシオの高さ: 公募株数が非常に多く、オファリング・レシオは44.2%(OA込み50.8%)
    供給過多による初値の伸び悩みが懸念
  • 利益成長の鈍化: 直近の2023年の売上成長率は約5.3%にとどまり、収益の伸びがやや鈍化
    経常利益や純利益は過去数年で安定していますが、大幅な成長は期待しにくい状況
  • 売出株数だけのIPO:ベンチャーキャピタルによる売り圧力がある

IPO初値予想:プラス要因

  • 強固な官公庁との取引実績: 国や地方自治体からの上下水道関連の大規模プロジェクトを手掛けており、公共インフラに関するコンサルティング需要が安定
    公共案件での信頼性が高く、安定的な収益源を確保
  • 環境分野への強み: 環境保護や防災、水質管理に関わる分野での取り組みもあり、今後の成長分野として注目
    特に、官民連携(PPP)プロジェクトへの参加が拡大しつつある点はポジティブ
  • 配当利回りの高さ: 公募価格(1,430円)を基に計算すると、配当利回りは3.5%程度となり、安定した株主還元が期待できる
  • 事業の安定性: インフラ整備という長期的かつ公共性の高い事業を展開しており、経済環境の影響を受けにくいことも投資家にとって魅力的

上場時の初値をメインに初値予想をしていますが、セカンダリー投資など、その後の株価の事も考えて、マイナス要因、プラス要因を分けています。

売出株数とOAだけなので、初値はあまり期待できません。

公募割れの可能性もあるのではないでしょうか?

プラス要因としては、公共インフラ関連の安定した需要と高い配当利回りが挙げられ、投資家にとって魅力的です。しかし、マイナス要因として、オファリング・レシオの高さ、市場吸収金額の大きさが初値の上昇を抑える可能性ありです。

初値は1,330円~1,500円の範囲で予想され、やや慎重なスタンスが求められる銘柄です。

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IPOの取り扱いのある証券会社は「野村証券」「岡三証券」のみの発表です。

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「野村キャピタル・パートナーズ第一号」のベンチャーキャピタルの保有株数が約半分です。

同じく、水関連企業のクボタも主要株主です。

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業績的には、売上の鈍化はありますが、順調というイメージです。

IPO参加スタンスと当選・落選結果

IPOに参加するかは、ちょっとまだ微妙な段階です。

IPOの参加スタンスは、全ての証券会社で不参加です。

事業的には魅力ですが、IPOで短期的に設ける銘柄としては、ちょっと危ない気がしてなりません。

今後は、初値後のセカンダリーでの購入を視野に入れながら、予想を続けていきます。

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