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オルツ(260A)【IPO(新規上場):初値予想とセカンダリ】赤字生成AIの将来性は?

オルツ(260A)【IPO(新規上場):初値予想とセカンダリ】赤字生成AIの将来性は?

オルツ(260A)が新規上場承認されました。

10月上場第3弾も、まだまだ10月上旬、今後も数多くのIPOが期待できそうです。

IPO情報について

当サイトでは、オルツ(260A)IPO初値予想に関する最新情報を常に更新しています。新規上場承認時、仮条件決定時、公募価格決定時などの重要な節目ごとに記事を見直し、IPOが上場し、初値が付くまで継続して情報を提供いたします。IPOに関するスケジュール一覧も掲載しており、読者の皆さまが今後の予定を一目で確認できるようになっています。

最新の情報をいち早くキャッチしたい方や、IPOの動向を追いたい方は、定期的にご確認いただけると幸いです。

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期待の情報・通信業、社員数もわずか20名、しかし、平均年収は1,000万円越えの注目企業です。

事業内容

個人の意思や記憶をデジタル化し、AIを使ってその人の意思を再現するパーソナル人工知能(PAI)の研究開発を行っている企業です。
目指すのは、労働からの解放と個々の価値を最大限に引き出す自律社会の実現。
個人が自分専用のAI(PAI)を持つことで、日常的な労働をAIに任せ、よりクリエイティブな活動に専念できる世界を目指しているビジョンに注目です。

主要製品

  • Communication Intelligence AI GIJIROKU: 2020年から提供されているAIプロダクトで、対話エンジンや個性モデル構築といった技術を活用
  • その他AIソリューション: クライアントのニーズに応じてAIモデルを提供し、幅広いビジネス課題を解決するAIプロダクトやサービスを展開

オルツの技術

  • 大規模言語モデル(LLM): 日本語の専門用語や複雑な言い回しに対応した自社開発のLLMを基に、柔軟かつ個別化されたAIサービスを提供
  • EmethStack: AIの計算リソースを効率的に分散させる独自のインフラ技術

個人に合わせたカスタマイズAI(PAI)を提供するため、汎用的なAIモデルを基に、少量のパーソナルデータを活用して個人の思考や癖を反映させる技術を持っています。これにより、安価に個別化されたAIサービスを提供するのが強みです。

組織体制

国内外の優秀な人材とアカデミアとの連携を強化し、先進的なAI技術の研究開発を進めています。
また、正社員と業務委託者を活用して、柔軟な組織体制を構築しています。

オルツの強みは、パーソナルAIの分野での技術的な先行優位性を持ち、個人に最適化されたAIサービスを提供できる点です。
労働から解放されたクリエイティブな社会の実現を目指しています。

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まずは、9月25日の仮条件決定日に注目です。その後、9月26日~10月2日のBB期間をえて、公募価格が決定します。

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配当・優待の期待は?

上場後に配当や株主優待が期待できるかは難しい状況です。その理由をまとめると以下の通りです。

  • 利益還元の方針: 会社は株主への利益還元を重要課題と認識しているが、それよりも 財務体質の改善 と 事業拡大のための内部留保 を優先
  • 投資を重視: 現在は収益力強化や事業拡大のための投資に資金を充てる方針で、これが最大の利益還元につながると考えているため、現時点でも配当や優待は実施していない
  • 配当実施の未定: 創業以来配当を行っておらず、現時点でも 配当実施の可能性や時期は未定 とされている

IPO資金の使い道と今後の計画

IPO資金の使い道をわかりやすくまとめると、以下のようになります。

  1. 広告宣伝費および販売促進費
    新規顧客を獲得するためのマーケティング活動に使われ、3,052百万円が予定されています。

    • 2024年: 150百万円
    • 2025年: 1,450百万円
    • 2026年: 1,452百万円
  2. 研究開発費
    「P.A.I.(パーソナル人工知能)」の実現に向けた研究開発に1,080百万円を投資します。

    • 2024年: 120百万円
    • 2025年: 480百万円
    • 2026年: 480百万円
  3. 採用関連費
    新規採用と人件費に32百万円を充てます。

    • 2024年: 4百万円
    • 2025年: 14百万円
    • 2026年: 14百万円
  4. 借入金の返済
    財務基盤の強化のために、借入金の返済に322百万円を充当します。

    • 2024年: 52百万円
    • 2025年: 211百万円
    • 2026年: 59百万円

未使用の資金は、安全性の高い金融商品で運用される予定です。

 

恒例の過去のIPOとの比較です。

市場吸収金額56億円前後の過去のIPO結果

オルツ(260A)の吸収金額55.9億円をベースに前後で約10億円プラス・マイナス規模のIPOです。

過去のIPO【東証グロース市場】
上場日
IPO名
主幹事
業種
吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2023年12月22日(金)
ヒューマンテクノロジーズ(5621)
みずほ証券・他
情報・通信業
46.3 1,224 1,194 -2.5
2023年10月4日(水)
くすりの窓口(5592)
SBI証券・他
情報・通信業
54.7 1,700 1,580 -7.1
2023年9月26日(火)
ネットスターズ(5590)
大和証券・他
情報・通信業
53.8 1,450 1,334 -8.0
2023年4月25日(火)
レオス(7330)
上場廃止 48.1 1,300 1,730 33.1
2023年3月23日(木)
ハルメク HD(7119)
みずほ証券・他
小売業
48.4 1,720 1,981 15.2
2022年12月23日(金)
GENOVA(9341)
SBI証券・他
サービス業
63.1 1,800 1,760 -2.2
2022年12月21日(水)
サンクゼール(2937)
SMBC日興証券
食料品
54.0 1,800 2,201 22.3
2022年11月15日(火)
ベースフード(2936)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
小売業
58.9 800 710 -11.2
2022年7月8日(金)
INTLOOP(9556)
東海東京証券
サービス業
47.3 3,500 3,150 -10.0
2022年6月28日(火)
M&A総研 HD(9552)
野村證券
サービス業
63.6 1,330 2,510 88.7
2022年6月27日(月)
サンウェルズ(9229)
野村證券
サービス業
65.5 1,940 2,300 18.6

情報・通信業の初値結果が特によろしくありません。

勝手なイメージで、情報・通信業のIPOは、初値が期待できると思っていると痛い目をみます。(管理人の事)

情報・通信業の過去のIPO結果(吸収金額56億円前後)

今度は、過去約10年間の情報・通信業に限定した場合のIPO結果です。

あくまで、オルツ(260A)との比較です。先に紹介した、「くすりの窓口(5592)」などは、抜かしています。

過去のIPO【情報・通信業】
上場日
IPO名
主幹事
市場
吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2023年9月26日(火)
オートサーバー(5589)
SBI証券・他
東証スタンダード
61.4 2,670 2,280 -14.6
2021年12月24日(金)
ニフティライフスタイル(4262)
みずほ証券 48.3 2,000 1,800 -10.0
2021年12月20日(月)
JDSC(4418)
大和証券・他 47.1 1,680 1,681 0.1
2021年6月16日(水)
Zenken(7371)
みずほ証券 50.9 1,350 1,506 11.6
2021年2月26日(金)
coly(4175)
みずほ証券 63.0 4,130 8,450 104.6
2020年11月30日(月)
バリオセキュア(4494)
野村證券
東証二部
61.2 2,250 2,150 -4.4
2020年11月27日(金)
クリーマ(4017)
SBI証券・他 65.7 3,570 4,850 35.9
2019年9月26日(木)
HPCシステムズ(6597)
SMBC日興証券 63.7 1,990 1,870 -6.0
2018年12月21日(金)
EduLab(4427)
SMBC日興証券 53.0 3,200 3,270 2.2
2018年12月21日(金)
ポート(7047)
大和証券 54.4 1,480 930 -37.2
2017年9月22日(金)
PKSHA Technology(3993)
SMBC日興証券 57.2 2,400 5,480 128.3
2017年3月29日(水)
オークネット(3964)
野村證券
東証一部
61.0 1,100 1,300 18.2
2015年12月21日(月)
ビジョン(9416)
みずほ証券 52.8 2,000 2,213 10.7
2015年3月25日(水)
Aiming(3911)
野村證券 59.2 920 1,032 12.2
2014年12月16日(火)
U-NEXT HOLDINGS(9418)
大和証券 46.9 3,000 3,950 31.7
2014年3月12日(水)
日本BS放送(9414)
野村證券
東証二部
48.8 1,820 1,940 6.6

ほとんどの市場が、東証マザーズですが、その他の市場に関しては、参考までに市場名を入れています。

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初値予想の分析【市場動向とIPOの見通し】

人気の業種であり、過去の同業種のIPO実績から、初値も期待できそうですが、赤字企業です。(業績データの説明は後)

それでも事業が事業だけに、欲しいと思う投資家が多い事も予想されます。

IPO初値予想:マイナス要因

  • 赤字続きの業績: 売上は伸びていますが、2023年12月期も1.5億円の最終赤字を計上、利益面での不安定さが懸念材料
  • 大型IPOの吸収額: 吸収金額は約56億円とグロース市場では比較的大型であり、規模が需給面での負担になる可能性
  • VC保有株とロックアップ解除: 株主に多くのベンチャーキャピタル(VC)が含まれており、公募価格の1.5倍でロックアップが解除される点は、株価に圧力をかけるリスクがあり

IPO初値予想:プラス要因

  • 生成AI関連の事業領域: 市場で注目を集めている生成AI(GenAI)分野に強み
    特に、P.A.I.や「AI GIJIROKU」などの技術は、今後成長が期待される分野
  • 急成長する売上高: 2023年の売上は前年度比54%増の4.1億円を記録、事業拡大が順調に進んでいる点は好材料
  • AIブームと需要拡大: AI関連企業への期待感は高まりつつある
    特に生成AI市場は今後も拡大が見込まれており、この流れに乗る可能性が大きい
  • 上場時期の好タイミング: 10月は比較的IPOが少ない時期であり、さらに単独上場、競争が少なく資金の集中が期待される

オルツのIPOは、AIブームと生成AIの注目度が高まる中で上場されるため、需要の高まりから初値の上昇が期待できます。

ただし、赤字継続と吸収金額の大きさから、公募価格を大きく上回る初値形成には一定のリスクが伴います。

これらを総合的に考慮すると、初値は750円〜1,000円のレンジで上昇する可能性が高いと予想されます。

つまり、期待値としては、公募価格の2倍ぐらいになる初値予想です。

最新の気配運用結果も悪くなかったので、初値は950円の予想です。

初値が950円にならなくてもセカンダリで950円ぐらいになるポテンシャルを秘めているという予想です。

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その他、SBI証券や野村證券でも取り扱いがあります。

意外と穴場になりそうなのが、ネット申し込みが簡単な松井証券です。

[include_html file=’csv/html/ipo/260A/type3.html’]

人気業種だけに、ベンチャーキャピタルの出資も目立ちます。
大株主のほとんどが、ベンチャーキャピタルです。

これは驚異的な売り圧力ですが、IPOで、果たして全売却してしまうのか?

すでに上場している、メタリアルも主要株主なのも、注目です。

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先行投資に費用がかかってしまうのは、仕方ありませんが、それにしても過去5年以上赤字が続いています。

従業員数も確実に増えていますが、それにしても、給料高すぎなのでは?

IPO参加スタンスと当選・落選結果

IPOには参加する予定ですが、IPO資金が社員の高額すぎる給料に消えるのは、ちょっと納得できない部分も・・・
実績出れば、まあいいのですが、黒字転換の時期はいつごろになるのか、見極めるのが、重要です。

オルツ(260A)IPOのBB抽選結果が発表されました。

IPO参加スタンス【当選落選結果】
証券会社名 BB抽選 当落結果 参加意思
大和証券 参加 補欠当選 購入(落選)
SBI証券 参加 当選 購入
野村證券 不参加
あかつき証券 口座保有なし
松井証券 参加 落選
丸三証券 不参加

野村證券は、不参加という名の申込忘れです。

ただ結果論としては、良かったかなという感じです。
主幹事の野村證券で補欠当選、引受割合が10%以下のSBI証券で当選という結果です。

大和証券の補欠当選は、何度か繰り上がった経験があるので、このまま当選すると思っています。
結果、複数当選になる予感でしたが、なんと落選です。

ここ連日のIPOの初値結果とその後の動きもよくありません。
地合いが悪いという事ですが、オルツ(260A)のビジネスそのものには将来性を感じるので、このまま購入予定です。

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