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ケイ・ウノ(259A)【IPO(新規公開株)の初値予想と評価:当選・落選結果】地方上場がやばい

ケイ・ウノ(259A)【IPO(新規公開株)の初値予想と評価:当選・落選結果】地方上場がやばい

ケイ・ウノ(259A)が新規上場承認されました。

10月IPOの第2弾、快進撃はこれからの予感です。

今回の新規上場案件は、名証ネクスト市場での上場です。

IPO情報について

当サイトでは、ケイ・ウノ(259A)IPO初値予想に関する最新情報を常に更新しています。新規上場承認時、仮条件決定時、公募価格決定時などの重要な節目ごとに記事を見直し、IPOが上場し、初値が付くまで継続して情報を提供いたします。IPOに関するスケジュール一覧も掲載しており、読者の皆さまが今後の予定を一目で確認できるようになっています。

最新の情報をいち早くキャッチしたい方や、IPOの動向を追いたい方は、定期的にご確認いただけると幸いです。

※有価証券届出書の情報を1次情報元としてまとめていますが、地方上場なので、名古屋証券取引所発行の「新規上場会社概要」も参考にしています。

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愛知県での小売業、実際どんなビジネスモデルなのか調べてみました。

事業内容の解説【投資家向けポイント】

株式会社ケイ・ウノを中心とし、子会社の株式会社ユートレジャーとU International Factory Co., Ltd.、および関連会社1社によって構成されています。

主な事業はジュエリーおよび時計の製造・販売であり、製造小売事業の単一セグメントとして運営されています。

事業の強みとビジョン

オーダーメイドジュエリーおよび時計を中心に、消費者の多様なニーズに応えるビジネスモデルを構築しています。一人ひとりのニーズに応じた特別なデザインを提供することで、既製品にはない「100%の満足」を追求しているのが特徴です。

事業モデルと提供サービス

ジュエリーのデザインから製造・販売までを自社で一貫して行うことで、高品質かつ付加価値の高いサービスを全国に展開しているビジネスモデルです。

オーダーメイドの他にも、ディズニージュエリーを展開する「Disney Treasure created by K.UNO」や、アニメやゲームキャラクターのジュエリーを扱う「UTREASURE」などのブランドを持ち、幅広い顧客層に対応しているのが魅力です。

オーダーメイドのプロセスと顧客満足度の向上

婚約指輪や結婚指輪をはじめとするブライダルジュエリーのオーダーメイドが主要なサービスであり、その後もファッションジュエリーやリフォームジュエリーなどを通じて、顧客との長期的な関係を築いています。

さらに、顧客情報をデータ化し、ライフイベントに応じた最適なタイミングでのアプローチを行うCRM手法を活用することで、顧客生涯価値(LTV)の最大化を目指しています。

アフターサービス

購入後のアフターサービスにも力を入れており、ほとんどの商品に対して、永久無料保証を提供。

オーダーメイドに特化した高付加価値のサービス提供、それを支える製造から販売までの一貫した体制、そして顧客との長期的な関係構築が強みなのが、ケイ・ウノ(259A)です。

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上場日は10月8日、現時点で他のIPOと上場日はかぶっていません。

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これが地方上場でなければ、市場規模はそれほど大きくなく、外部要因的には決して悪くない数値です。

売出株数と公募株数の割合もほぼ一緒、通常(東証グロース市場)なら全然余裕で吸収できる金額です。

吸収金額5億円前後で小売業の過去のIPO

参考までに、業種が小売業で、吸収金額(OA含む)5億円前後のIPOを集めてみました。

尚、市場を名古屋証券取引所ネクストだけに限定していません。

過去のIPO【小売業】
上場日
IPO名
主幹事 吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2022年4月28日(木)
ペットゴー(7140)
みずほ証券 4.0 550 1,295 135.5
2022年3月23日(水)
TORICO(7138)
SMBC日興証券 2.9 1,700 2,510 47.6
2021年8月24日(火)
グローバルスタイル(7126)
みずほ証券 3.9 1,600 1,703 6.4
2020年10月16日(金)
アースインフィニティ(7692)
みずほ証券 6.9 1,970 10,410 428.4
2018年4月3日(火)
ブティックス(9272)
野村證券 6.4 1,350 3,210 137.8
2018年3月29日(木)
和心(9271)
SMBC日興証券 7.9 1,700 4,555 167.9
2017年7月19日(水)
ユニフォームネクスト(3566)
野村證券 6.4 2,800 6,640 137.1
2017年3月21日(火)
力の源 HD(3561)
野村證券 6.9 600 2,230 271.7
2017年2月23日(木)
ユナイテッド&コレクティブ(3557)
SMBC日興証券 4.8 1,620 4,500 177.8
2016年12月20日(火)
リネットジャパングループ(3556)
SBI証券・他 5.3 1,830 3,530 92.9

不人気の小売業でも、吸収金額が少なければ、初値も結構期待できたのが、過去のIPOです。

名古屋証券取引所ネクストの過去のIPO

近年、名古屋証券取引所ネクストに上場したIPOの初値も調査しました。

過去のIPO【名古屋証券取引所ネクスト】
上場日
IPO名
主幹事 吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2023年6月26日(月)
QLS HD(7075)
Jトラストグローバル証券 2.2 650 800 23.1
2022年12月26日(月)
アップコン(5075)
Jトラストグローバル証券 2.9 1,280 1,000 -21.9
2022年4月21日(木)
ASNOVA(9223)
東海東京証券 4.2 1,630 1,499 -8.0

3つのIPOのうち、2つが公募割れです。

さらにですが、2024年に入ってからの地方上場のIPO結果をご存じですか?

地方上場のその他のIPO結果

過去のIPO【福岡証券取引所QBoard】
上場日
IPO名
主幹事 吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2024年9月25日(水)
リプライオリティ(242A)
Jトラストグローバル証券 4.2 1,520 1,398 -8.0
2024年8月29日(木)
Cross E HD(231A)
Jトラストグローバル証券 9.4 1,180 1,085 -8.1
2019年6月4日(火)
大英産業(2974)
HS証券 6.8 1,520 1,330 -12.5

2024年に連続して、福岡証券取引所QBoardでの上場があり、注目されましたが、それより過去のIPOもご紹介です。

公募割れで、切ないIPO結果です。
でも、怖いのはそれだけではありません。

Cross E HD(231A)は、連日最安値を更新し、ついに1,000円割れ、そして出来高もほとんどありません。
リプライオリティ(242A)も、1,200円割れで、出来高も乏しい状況です。

もちろん、福岡証券取引所QBoardと名証ネクストでは、上場する市場が異なりますが、地方上場でのIPOであることを忘れてはいけません。

配当・優待の期待と投資のポイント

ケイ・ウノ(259A)は配当を実施しておらず、内部留保の拡充を優先しています。将来的には配当の可能性を示唆しているものの、現時点では配当が行われていないため、配当や株主優待の可能性は低いと考えられます。

ただし、「収益力向上に努め株主の皆さまの利益貢献に努めてまいります」という表現から、今後の業績が改善した場合には配当を再開する可能性があることも示唆されています。

現状では、内部留保を重視しているため、配当や優待を期待するのは難しい状況です。

多くのジュエリー企業が優待を実施していることから、知名度アップのため、優待は割と早く実施する可能性は残っています。

IPO資金の使い道と今後の計画

ケイ・ウノ(259A)は、IPOで得た資金を、以下の3つの主要な目的に使う予定です。

  1. 国内新規出店の設備投資: ケイウノブランドの新しい店舗を開設するために、総額150,000千円を投資
    2025年9月期に50,000千円、2026年9月期に100,000千円が予定
  2. 既存店の内外装改修: 集客力を高めるため、既存店舗のリニューアルに38,800千円を充当
    2025年9月期と2026年9月期に、それぞれ19,400千円ずつ投資
  3. システム開発と更新: 原材料管理システムの更新、新しい販売システムの開発、および老朽化したサーバーの更新に70,000千円を投資
    2025年9月期に30,000千円、2026年9月期に40,000千円が充当

さらに、残った資金は、優秀な人材の確保や広告宣伝費などの運転資金に充てる予定です。

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初値予想の分析【市場動向とIPOの見通し】

以前は強かった地方上場案件ですが、ここ最近は、公募価格を多少上回るだけの案件が多いのか、人気が今一つです。

ただ、ケイ・ウノ(259A)の場合、愛知県から全国展開の可能性を秘めています。
海外店舗もあり、ビジネス拡大に積極的であることから、長い視野でみると、期待はできます。

新規上場発表時すぐの初値予想としては、公募価格を多少上回る程度だと考えていましたが、公募価格も決定し、最新の初値予想です。

ケイ・ウノがいよいよ、2024年10月8日に名古屋証券取引所ネクスト市場へ上場です。
オーダーメイドジュエリーの強みがあり、ディズニーブランドやキャラクタージュエリーなどを展開していますが、果たして幅広い顧客層に支持されるのでしょうか?

IPO初値予想:マイナス要因

  • 大株主にVC(解除倍率1.5倍): ロックアップはあるものの、解除後の一定の売圧力は顕在する
  • ストックオプション: 未行使残が95,000株
  • 新規性が少ない小売業で不人気: 革新的なビジネスモデルではない
  • 地方市場での上場: 名証ネクストは取引量が少なく、流動性の低さ(閑散相場)が懸念
    地方市場での上場は一般的に初値の伸びにくさに繋がります
  • 業績の伸び悩み: 売上高は緩やかな成長を見せているものの、特に直近の利益成長が限定的
    成長性に乏しい点がネガティブ
  • 配当や株主優待なし: 魅力的な配当や優待が提供されていない
    個人投資家の関心を引きづらい
  • 公開価格割れの懸念: 市場コンセンサスでは初値が公開価格を下回る可能性が高い
    多くの予想が公開価格割れを示唆
  • オファリング・レシオの高さ: 公開株数が約229,000株と比較的多く、需給バランスに影響を与える可能性あり
    初値の伸びを抑える要因となる

IPO初値予想:プラス要因

  • ロックアップの存在: 主力株主には180日間のロックアップ
    初期段階での売り圧力は限定的
  • オーダーメイドの強み: 特別なニーズに応じた高品質なオーダーメイド製品を提供
    婚約指輪や結婚指輪を中心にブライダルジュエリーの需要が高い
  • ブランド力の高さ: 「Disney Treasure created by K.UNO」や「UTREASURE」といった人気ブランドを展開
    アニメやキャラクタージュエリーの市場でも顧客層を拡大
  • 安定した業績: 2023年度の売上高は58.6億円、営業利益が約2億円と業績は堅調に推移
    特に営業利益率が改善している点はポジティブ
  • 単独上場: 10月8日(火)は、単独上場であり、IPO市場全体の需給が逼迫するリスクは少ない
  • 吸収金額は小さい小型IPO: 地方上場ではあるものの、注目されれば、その分初値高騰も期待できる
  • 優待の新設のサプライズ: 多くのジュエリーブランドが優待を発表しているので、直前のサプライズに期待

今後は、気配運用など、初値予想記事をアップしていく予定です。

初値予想のマイナス要因、プラス要因は、セカンダリー投資の事も考えてまとめています。

初値予想の総合的な判断

ケイ・ウノのIPOは地方市場での上場であることや業績の成長性に限界が見られるため、初値が公開価格を下回るリスクが高いと考えられます。初値予想は2,000円~2,300円の範囲であり、プラス要因があるものの、マイナス要因の方が強いため、慎重な姿勢が求められるでしょう。

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その他、多くのネット証券会社で取り扱いがあるので、数打てば当選するの戦略が通用するかもしれません。

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ベンチャーキャピタルの出資もありますが、株主には上場後180日のロックアップがかかっています。

公開価格の1.5倍でロックアップが解除されることだけ注意です。

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2020年の大きく売上が下がっていますが、コロナ騒動があった年です。

その後は順調に売り上げアップを達成、経常利益も伸びてきています。

IPO参加スタンスと当選・落選結果

IPOに参加するかしないかで言いますと、やや参加するスタンスです。

地方上場というリスクはありますが、高単価のジュエリー事業、需要はあるとみています。

IPOの瞬間で手堅く儲けるというより、応援していきたいという企業の魅力にも気が付かされた部分もあります。

ただし、公募割れの可能性もあります。
ここ数日のIPOの初値は、公募割れです。

セカンダリで安く手に入れた方が、お得かもしれません。

IPOの参加スタンス、次の証券会社で申込しましたが、全て落選です。

  • SMBC日興証券
  • SBI証券
  • 松井証券

本気参戦ではありませんが、引受割合が少ない証券会社での当選は、やはり難しいです。

さて、今回のIPO初値予想記事はいかがでしたでしょうか?

現在、IPOのブログランキングに登録したばかりですが、もうすぐ1位を取れるかも知れません。
(IPO(新規公開株)カテゴリ以外に、株主優待、投資でFIREにも参加)

やる気につながりますので、応援よろしくお願いします。

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