IPO新規公開株2024

Terra Drone(278A)が新規上場承認されました。

11月のIPO第4弾です。
過去に上場したドローン銘柄のIPO結果もご紹介です。

Terra Drone(テラドローン)(278A)は、社名の通り、ドローン関連の開発、空飛ぶ車の運行管理システムの開発や提供をする企業です。

AIと並ぶ、次世代ビジネスとして注目の事業を行っており、投資家の視線も熱く、人気化する可能性のあるIPOです。

そんな、Terra Drone(278A)IPO初値予想に必要な情報を、有価証券届出書からまとめたのが、当記事です。

IPO情報について

当サイトでは、Terra Drone(278A)IPO初値予想に関する最新情報を常に更新しています。新規上場承認時、仮条件決定時、公募価格決定時などの重要な節目ごとに記事を見直し、IPOが上場し、初値が付くまで継続して情報を提供いたします。IPOに関するスケジュール一覧も掲載しており、読者の皆さまが今後の予定を一目で確認できるようになっています。

最新の情報をいち早くキャッチしたい方や、IPOの動向を追いたい方は、定期的にご確認いただけると幸いです。

Terra Drone(278A)の上場企業情報とIPO概要

企業情報と従業員データ
企業名 Terra Drone
企業名(英語表記) Terra Drone Corporation
企業名(フリガナ) テラドローン
業種 情報・通信業
住所 東京都渋谷区渋谷二丁目12番19号
URL https://terra-drone.net/
決算日 1月31日
市場 グロース
主幹事 SMBC日興証券
社員数 110(人)
平均年齢 32.6(歳)
平均勤続年数 1.7(年)
平均年間給与 4,830,000(円)

上場企業情報は、10月25日(金)提出の有価証券届出書が参考元です。

Terra Droneは、東京都に本社がある企業で、業種は情報・通信業です。

グロース市場での上場で、主幹事はSMBC日興証券です。

社員数は110(人)、平均年齢32.6(歳)、平均勤続年数1.7(年)、平均年間給与4,830,000(円)です。

事業内容の解説【投資家向けポイント】

  • 基本情報
    • 構成:日本本社、8つの海外連結子会社(例:インドネシア、オランダ、マレーシア等)、持分法適用会社1社
    • 主な事業分野:産業用ドローン関連の「ドローンソリューション」、ドローン運航管理システム(UTM)の「運航管理」の2つのセグメント
    • 事業展開:14ヶ国以上でドローンサービスを展開(2024年1月時点)
  • 事業の特徴
    • ドローンソリューションセグメント
      • 産業向けドローンサービス(測量、点検、農業支援など)を提供
      • ハード(ドローン)、ソフト(解析ソフトウェア)、サービス(測量、点検)を組み合わせたトータルソリューションを提供
    • 運航管理セグメント
      • ドローン飛行や低空域の管理システム(UTM)を開発・提供
      • ドローン飛行の安全性向上を目指し、各国の政府機関や航空管制機関と連携
  • 主要な提携先・事業開発
    • サウジアラビア政府支援のVC「Wa’ed Ventures」より出資、現地での事業拡大中
    • 九州電力とドローン点検の共同開発
    • 三井物産などと空飛ぶクルマの開発で共同プロジェクト実施
  • 具体的なサービス・製品
    • Terra Lidarシリーズ:ドローン搭載型の高精度レーザ測量機器。建設現場や災害復旧等で活用
    • Terra Cloud:飛行計画から解析、データ納品までサポートするクラウドサービス
  • 市場での位置づけ
    • 世界トップクラスのドローンサービスプロバイダー(出典:Drone Industry Insights)
    • 海外売上比率が高く、グローバル市場での競争力を強化中

Terra Drone(278A)のIPOスケジュールと購入方法

Terra Drone(278A)のIPOスケジュール
上場日
仮条件決定日
BB期間
当選発表日
購入申込期間

※上場日・仮条件決定日以外のIPOスケジュールは、証券会社によって異なる場合もあるため、各証券会社でご確認ください。

2024年11月29日(金)の上場予定日までのIPOスケジュール、時系列形式でまとめています。

仮条件決定日は11月13日(水)、そのままBB期間が始まるので、IPOが欲しい方、この期間に各証券会社での申込が必要です。

公募価格が発表される11月21日(木)以降、各証券会社で当選・落選が分かります。早い証券会社の場合、夕方には発表です。

BB抽選に当選した場合、11月22日(金)以降の購入申込期間で、IPOの購入が可能です。

IPO購入方法【申込の注意点と上場日リスク】

  1. 証券会社の口座開設
    IPO主幹事実績の多い
    ネット証券会社が手軽でおすすめ
  2. ネットからIPOの抽選に申込【1回目】
  3. 11月21日(木)に当選落選を確認
    当選の場合11月27日(水)迄に購入申込【2回目】
  4. 11月29日(金)の上場後に売却可能

念願のIPOに折角当選しても、購入申込を忘れると購入できません、ご注意です。

初値に影響がある上場日リスク

  • 直前のIPO:2024年11月28日(木)上場
    ククレブ・アドバイザーズ(276A):不動産業
  • 当日(ダブル上場):2024年11月29日(金)上場
    グロービング(277A):サービス業
  • 直後のIPO:2024年12月4日(水)上場
    TMH(280A):卸売業

Terra Drone(278A)のIPOデータ

IPO資金調達関連指標と企業価値
項目名 金額・数量
公募株数 1,155,000(株)
売出株数 240,900(株)
公開株数 1,395,900(株)
オーバーアロットメント 209,300(株)
公開株数(OA含む) 1,605,200(株)
新規発行株式 1,155,000(株)
上場時発行済株式総数 9,319,700(株)
オファリング・レシオ 15.0(%)
オファリング・レシオ(OA含む) 17.2(%)
資本金 99.0(百万円)
吸収金額(想定価格) 32.8(億円)
吸収金額 32.8(億円)
吸収金額(想定価格・OA含む) 37.7(億円)
吸収金額(OA含む) 37.7(億円)
時価総額(想定価格) 219.0(億円)
時価総額 219.0(億円)

吸収金額と時価総額は、次の計算をしています。

  • 吸収金額 = 公開株数 × 公募価格
  • 時価総額 = 発行済株式総数 × 公募価格

吸収金額は、32.8(億円)、オーバーアロットメント迄含めると37.7(億円)です。

配当・優待の期待と投資のポイント

Terra Droneの配当・優待について

  • 現在の配当実施状況: Terra Droneは会社設立以来、配当を行っておらず、現時点でも配当は実施していません
  • 配当実施の方針: 配当については、業績や財務状況、今後の事業や投資計画などを総合的に考慮し、内部留保とのバランスを取りながら慎重に検討する方針
  • 内部留保の活用: 同社は、内部留保(利益の留保)を財務基盤の強化や事業拡大のための資金として活用
  • 将来の配当可能性: 将来的に配当を行う場合、年1回の期末配当が基本
    取締役会での決定により、毎年7月31日を基準日とした中間配当の実施も可能

優待についての記載はありません。

IPO資金の使い道と今後の計画

Terra DroneのIPO資金の主な使い道は次の3つです。

  • 1. M&A資金 (9億円)
    • ドローン事業の強化を目的とした海外企業の買収資金
    • 2025年1月期に1億円、2026年1月期に3億円、2027年1月期に5億円を充当予定
    • 米国企業「Aloft Technologies Inc」の持分法適用会社化および2027年の連結子会社化を計画
    • ベルギーの子会社「Unifly NV」の株式追加取得にも3億円を充当する予定
  • 2. 子会社成長のための投融資 (8億円)
    • 子会社の事業拡大を支援するための設備投資および運転資金
    • 2025年から2027年にかけて、以下の4社に投資を予定
      • PT Terra Drone Indonesia:1.15億円
      • Terra Drone Agri SDN BHD:1.15億円
      • Terra Drone Arabia for Drones:1億円
      • Terra Inspectioneering BV:1億円
    • 合弁会社「Terra Global株式会社 (TG社)」を通じて取得したUnifly NVの株式取得資金も含まれる
  • 3. 国内UTMシステム・グループ管理システムの構築 (7.85億円)
    • 国内におけるドローンの運航管理システム (UTM) の開発やグループ管理システムの強化
    • 2026年1月期に4.85億円、2027年1月期に3億円を予定
    • 急成長する国内外の事業支援に向け、統合的な会計・生産管理システムも導入予定

IPO資金のほとんどが、事業拡大に向けての設備投資です。
AI企業と一緒で、売上が拡大しているなら、高評価ですが、経常利益がマイナスのうちは、ややリスクを感じます。

Terra Drone(278A)のIPO価格

IPO関連価格指標が一目でわかる一覧表
想定価格 2,350円
仮条件価格 2,250円2,450円
引受価額 2,162.0円
公募価格 2,350円
評価 B

Terra Droneの公募価格は2,350円です。

過去のIPOと比較[吸収金額40億円前後]

市場吸収金額40億円前後、情報・通信業だけに選定した過去のIPO結果です。

過去のIPO【情報・通信業・東G】
上場日
IPO名
主幹事 吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2024年10月22日(火)
Schoo(264A)
野村證券 43.0 690 761 10.3
2024年4月11日(木)
ハンモック(173A)
SMBC日興証券 31.4 2,060 2,160 4.9
2024年2月22日(木)
VRAIN Solution(135A)
SMBC日興証券 38.1 2,990 5,190 73.6
2023年12月22日(金)
ヒューマンテクノロジーズ(5621)
みずほ証券・他 46.3 1,224 1,194 -2.5
2023年12月12日(火)
アウトルックコンサルティング(5596)
SMBC日興証券 38.6 1,800 1,656 -8.0
2023年12月6日(水)
QPS研究所(5595)
SMBC日興証券 40.0 390 860 120.5
2023年9月27日(水)
AVILEN(5591)
大和証券 35.0 2,120 2,482 17.1
2023年7月26日(水)
エコナビスタ(5585)
みずほ証券 31.4 1,300 3,300 153.8
2023年3月29日(水)
AnyMind Group(5027)
みずほ証券・他 30.9 1,000 1,000 0.0
2023年3月28日(火)
モンスターラボ HD(5255)
大和証券 43.0 720 1,050 45.8
2022年12月16日(金)
オープンワーク(5139)
野村證券 40.8 3,150 3,500 11.1
2022年10月6日(木)
FIXER(5129)
野村證券 30.8 1,340 1,822 36.0
2022年9月16日(金)
eWeLL(5038)
大和証券 36.0 1,700 3,910 130.0

公募割れ銘柄もありますが、初値が大きく上昇する可能性の方が高いです。

過去のドローンIPO

過去のIPOでドローン関連銘柄として上場した企業をリスト化しました。
ドローン関連株は、物流、農業、点検、エンターテイメントなど多くの分野で活用が進んでおり、日本のIPOでも注目を集めていますが、その後の人気は今ひとつです。

ドローン関連銘柄のIPO結果です。

過去のIPO【東証G:類似ドローン企業】
上場日
IPO名
主幹事
業種
吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2024年7月29日(月)
Liberaware(218A)
SMBC日興証券
情報・通信業
11.2 310 454 46.5
2023年12月12日(火)
ブルーイノベーション(5597)
大和証券
情報・通信業
13.6 1,584 2,023 27.7
2018年12月21日(金)
ACSL(6232)
みずほ証券
機械
101.0 3,400 2,830 -16.8

Liberaware(218A)は、屋内専用の狭小空間点検ドローンの販売やレンタルを行っている企業です。

ブルーイノベーション(5597)は、ドローンを遠隔制御して、点検、教育、物流などサービスを展開する企業です。

ACSL(6232)は、日本初のドローン専門の上場企業。自動飛行システムを開発、産業用ドローンの製造とサービス提供を行っています。

すでに上場している3社は、Terra Drone(278A)と同じ、グロース市場に上場してます。

ACSL(6232)以外の2社は、公募価格以上の初値になっていますが、その後の株価は停滞中です。

ドローン関連銘柄の特徴は、IPO時点では利益が出ていないことです。Terra Drone(278A)もそうですが、赤字企業なのです。

仮に初値が公募価格以上になっても、IPOのセカンダリー投資は危険かもしれません。
また、Terra Drone(278A)に関しては、吸収金額も大きいことから、公募割れの可能性も否定できません。

初値予想の分析【市場動向とIPOの見通し】

Terra Drone(278A)のIPOが注目されています。

ドローンや都市型空中移動(UAM)市場の発展に伴い、初値が上昇する可能性が取り沙汰されていますが、いくつかの懸念要素も指摘されています。

以下、初値の予想に影響を与えるプラス要因とマイナス要因を分類しました。

IPO初値予想:マイナス要因

  • 上場規模の大きさ
    市場吸収額が約40億円と規模が大きく、やや需給バランスへの影響が懸念
  • 直近の売上成長鈍化
    売上は増加傾向にありますが、注目事業にしては、直近の成長が鈍化しており、利益率に対する不安が残る
  • 国内外の競争激化
    国内外のドローン関連企業やUTM技術を提供する競合が増加しているため、今後の競争激化が利益率の圧迫要因になる可能性あり
  • ドローンやUAMの規制リスク
    日本、欧米各国での規制整備が進んでいるものの、産業全体が成長段階にあるため、予期しない規制の変更が初値に悪影響を及ぼす可能性
  • 過去のドローン関連銘柄の株価はよくない
    競争が激化している事業であり、過去のドローンIPOの株価は低迷中

IPO初値予想:プラス要因

  • 市場シェアの確保と拡大
    Terra Droneは、ベルギーのUnifly社などと提携、欧米を中心とする無人航空機システム(UTM)の市場シェアを確立
    米国進出の成功も見込まれる
  • グローバル展開と業務拡大
    Uniflyや米国のAloft Technologiesへの投資を通じ、世界的にUTMプラットフォームを展開、今後の業績拡大が期待できる
  • 市場に対する新規参入障壁の高さ
    Terra DroneのUTM技術は既に8か国で採用されており、特に公共のインフラとして利用されることで高い信頼性が証明
    競合他社の新規参入は容易ではない
  • ドローン市場の成長ポテンシャル
    UAM技術やドローンを活用した災害対応、インフラ点検の需要が世界的に高まっており、市場全体の成長が追い風となる可能性

Terra DroneのIPOは、競争が激しい中でも成長が期待される分野に位置しており、初値は公募価格を若干上回る程度でのスタートになる可能性が高いです。

市場の動向や競争環境が今後の成長に影響を与えるため、中長期的な視点での投資が重要です。

Terra Drone(278A)IPOの幹事団

IPO幹事団による保有割合の一覧
証券会社名 公募株数
【株】
公募割合
【%】
保有株数
【株】
引受割合
【%】
SMBC日興証券 876,800 75.91 1,327,000 82.7
SBI証券 69,700 6.03 69,700 4.3
野村證券 41,800 3.62 41,800 2.6
大和証券 27,900 2.42 27,900 1.7
東海東京証券 27,900 2.42 27,900 1.7
みずほ証券 13,900 1.2 13,900 0.9
楽天証券 13,900 1.2 13,900 0.9
松井証券 13,900 1.2 13,900 0.9
岡三証券 13,900 1.2 13,900 0.9
岩井コスモ証券 13,900 1.2 13,900 0.9
水戸証券 12,500 1.08 12,500 0.8
マネックス証券 6,900 0.6 6,900 0.4
丸三証券 6,900 0.6 6,900 0.4
東洋証券 6,900 0.6 6,900 0.4
極東証券 4,100 0.35 4,100 0.3
香川証券 4,100 0.35 4,100 0.3
合計 1,155,000 100.0 1,605,200 100.0

※引受割合は、有価証券届出書に記載されている公募株数、売出株数(OAを含む)の合計株数からの割合です。
※計算方法や前提条件に違いがある場合、証券会社発表の引受割合と差異が生じることがあります。

主幹事は、SMBC日興証券です。

大和証券と岡三証券が幹事団入り、ネット申し込み可能な大和コネクト証券、岡三オンライン証券でも、申込できる可能性あり。

Terra Drone(278A)IPOの主要株主

保有株数と潜在株数の一覧
株主名 保有株数
【株】
保有割合率
【%】
潜在株数
【株】
潜在割合率
【%】
テラ(株) 3,845,200 39.4
德重 徹 1,866,700 19.13 500,000 5.12
Saudi Aramco Entrepreneurship Ventures Company Limited 484,000 4.96
三井物産(株) 351,400 3.6
SBI4&5(LPS) 224,200 2.3
(株)INPEX 218,200 2.24
(株) 海外交通・都市開発事業支援機構 194,500 1.99 194,500 1.99
(株)ヒルストン 177,600 1.82
関 鉄平 156,900 1.61 127,200 1.3
VLI-SAベンチャーファンド2号(LPS) 153,000 1.57
神取 弘太 135,700 1.39 39,300 0.4
ナントCVC2号 (LPS) 130,900 1.34
SBI4&5(LPS)2号 127,300 1.3
ザインエレクトロニクス(株) 117,100 1.2
ファーストブラザーズ(株) 110,900 1.14

(LPS)は、投資事業有限責任組合の事であり、ベンチャーキャピタルの可能性が高いです。

保有株数の多い順に、大株主上位15を表示しています。

  • ロックアップ期間
    2025年5月27日まで(上場日から180日間)

ロックアップ対象の投資家と株数

  • 主な株主
    – 徳重徹(テラ株式会社)
    – 三井物産株式会社
    – SBI45投資事業有限責任組合
    – 神取弘太
    – 63名の他の株主
  • ロックアップ解除倍率
    – 一部の株主は売却価格が発行価格の1.5倍以上の場合に限り、主幹事会社の承諾を得て売却可能

Terra Drone(278A)IPO時の業績データと評価

新規上場承認時の有価証券届書から、初値予想に役立つデータを収集しています。

連結決算データ

期間:2023年1月~2024年1月
2023年
1月
2024年
1月
売上高(百万円) 1,949 2,963
経常利益(百万円) -855 -111
純資産額(百万円) 4,516 5,045
総資産額(百万円) 6,125 7,132
営業活動によるCF 326 -15
投資活動によるCF -1,823 529
財務活動によるCF 4,880 348
現金残高(百万円) 4,173 5,008
1株当たり純資産額(円) -168 -234
1株当たり純利益(円) -148 -47
自己資本比率(%) 43.10 63.50
従業員数 186 548
平均臨時雇用人員 4 3

2023年1月から2024年1月までの2つの業績での比較です。

単独決算データ

期間:2020年1月~2024年1月
2020年
1月
2021年
1月
2022年
1月
2023年
1月
2024年
1月
売上高(百万円) 1,101 1,337 1,415 1,596 1,807
経常利益(百万円) 15 3 -492 285 192
純利益(百万円) 11 -74 -591 158 -555
純資産額(百万円) 481 407 849 5,566 5,469
総資産額(百万円) 1,492 1,611 1,862 6,163 5,957
資本金(百万円) 299 299 90 100 99
1株当たり純資産額(円) 8,429 7,122 -2,197 4 -84
1株当たり純利益(円) 210 -1,307 -9,683 21 -73
自己資本比率(%) 32.20 25.20 45.30 60.20 91.60
自己資本利益率(%) 2.50 4.30
発行済株式総数 56,980 56,980 61,980 61,980 61,980
従業員数 41 35 53 79 97
平均臨時雇用人員 6 3 15 4 3

2020年1月から2024年1月までの5つの業績での比較です。

IPO参加スタンスと当選・落選結果

初値予想やIPO考察記事も、上場日まで随時更新していきます。

さて、今回のIPO初値予想記事はいかがでしたでしょうか?

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最新IPO一覧リスト

現在進行中のIPO一覧リストです。

IPOスケジュール一覧【2024年】
上場日
BB期間
code:業種
会社名
市場
吸収金額
想定価格
仮条件
公募
初値
評価
12/26(木)
12/10~12/16
298A:情報・通信業
GVA TECH
グロース
10.3億円
790

-
12/25(水)
12/9~12/13
300A:サービス業
MIC
スタンダード
18.6億円
900

-
12/25(水)
12/9~12/13
297A:陸運業
アルピコ HD
スタンダード
29.9億円
209

-
12/23(月)
12/6~12/12
296A:サービス業
令和アカウンティング・ HD
グロース
11.0億円
320

B
12/23(月)
12/6~12/12
5241:情報・通信業
日本オーエー研究所
名証ネクスト
1.2億円
570

-
12/19(木)
12/4~12/9
290A:情報・通信業
Synspective
グロース
112.7億円
460

B
12/19(木)
12/5~12/10
299A:情報・通信業
dely
グロース
169.9億円
1,170

-
12/17(火)
12/2~12/6
291A:サービス業
リスキル
グロース
23.7億円
3,590

B
12/17(火)
11/29~12/4
287A:その他製品
黒田グループ
スタンダード
89.4億円
640

D
12/17(火)
12/2~12/6
289A:化学
ファイントゥデイ HD
プライム
883.1億円
2,150

C
12/13(金)
11/27~12/3
288A:サービス業
ラクサス・テクノロジーズ
グロース
24.1億円
281

A
12/12(木)
11/26~12/2
286A:サービス業
ユカリア
グロース
120.9億円
1,020

C
12/9(月)
11/21~11/27
281A:情報・通信業
インフォメティス
グロース
30.6億円
1,080
890~1,080

C
12/4(水)
11/19~11/25
280A:卸売業
TMH
グロース
10.4億円
1,500
1,400~1,500

C
11/29(金)
11/14~11/20
278A:情報・通信業
Terra Drone
グロース
37.7億円
2,350
2,250~2,450
2,350
B
11/29(金)
11/14~11/20
277A:サービス業
グロービング
グロース
49.2億円
3,880
4,330~4,530
4,530
B
11/28(木)
11/12~11/18
276A:不動産業
ククレブ・アドバイザーズ
グロース
13.2億円
1,050
890~950
950
B
11/22(金)
11/6~11/12
274A:小売業
ガーデン
スタンダード
58.9億円
3,100
3,100~3,200
3,200
C

※吸収金額の算出は、公募価格が決定するまで想定価格ベースで計算しています。

2024年に実施した全IPOのスケジュールを確認することも可能です。