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ククレブ・アドバイザーズ(276A)が新規上場承認【IPOの初値予想】公募価格と当落結果

ククレブ・アドバイザーズ(276A)が新規上場承認【IPOの初値予想】公募価格と当落結果

ククレブ・アドバイザーズ(276A)が新規上場承認されました。

11月のIPO第2弾です。
AIを活用したCRE(企業不動産)に関するソリューション提供、不動産テックシステムの開発・販売をする企業です。

AI人気に陰りが見え始めている昨今のIPOですが、果たして、ククレブ・アドバイザーズ(276A)の将来性は期待できるのでしょうか?

新規上場承認時のデータを分析して、わかりやすくまとめました。

IPO情報について

当サイトでは、ククレブ・アドバイザーズ(276A)IPO初値予想に関する最新情報を常に更新しています。新規上場承認時、仮条件決定時、公募価格決定時などの重要な節目ごとに記事を見直し、IPOが上場し、初値が付くまで継続して情報を提供いたします。IPOに関するスケジュール一覧も掲載しており、読者の皆さまが今後の予定を一目で確認できるようになっています。

最新の情報をいち早くキャッチしたい方や、IPOの動向を追いたい方は、定期的にご確認いただけると幸いです。

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事業内容の解説【投資家向けポイント】

ククレブ・アドバイザーズ(276A)は「企業不動産へのソリューションを通じて日本経済・産業に貢献する」という理念のもと、AI技術を活用した不動産テックシステムを使い、企業の不動産(CRE)を管理・最適化するためのサービスやシステム開発・販売を行っています。

ククレブ・アドバイザーズ(276A)は、以下の2つの事業を柱に活動しています。

CREソリューション事業

企業の保有する不動産を効率的に活用・管理するためのソリューションを提供。

  • CREアドバイザリー: 不動産のコンサルティングや取引サポート
  • CREファンド組成: 資産を効率よく活用するためのファンド設立支援
  • バランスシートを活用した不動産投資・賃貸: 資産の売却・賃貸のサポート
  • プロジェクトマネジメント: 企業の不動産活用に向けたプロジェクトの管理
  • 不動産仲介: 不動産売買や賃貸の仲介

不動産テック事業

AIとデジタル技術を使って、企業の不動産管理を支援するシステムを開発し提供。

  • CCReB AI: 企業の公開情報をAIで解析し、不動産ニーズの発掘をサポート
  • CCReB CREMa: 企業間での不動産の売買や賃貸ニーズをマッチングするシステム
  • CCReB GATEWAY: 企業経営に役立つ情報を提供するBtoBポータルサイト

CREソリューションビジネスの流れ

CREソリューションビジネスでは、以下の流れで顧客の不動産管理を支援します。

  1. ニーズ把握と分析
    AIを使って企業のニーズを解析し、潜在的な課題の発見
  2. アドバイザリー提供
    企業ごとに最適な不動産戦略を提案
  3. ソリューション提供
    マッチングシステムや他のデジタルツールを駆使
    企業に幅広いサポートを提供
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    配当・優待の期待と投資のポイント

    ククレブ・アドバイザーズは、利益の一部を株主へ還元する方針です。しかし、成長中の企業であるため、成長のための資金も確保する方針をとっています。

    配当の基本方針

    • 年1回の配当実施: 毎年、8月31日時点を基準日として期末配当を行う
    • 配当の決定機関: 年1回の配当については株主総会で決定
    • 中間配当の可能性: 必要があれば取締役会の決定で中間配当も可能

    最近の配当状況

    第5期(基準日: 2023年8月31日)について、株主への利益還元として1株あたり10円の期末配当が決定されています。

    配当実績の概要

    • 配当金額: 合計34,200千円(1株あたり10円)
    • 配当性向: 20.9%(「標準的」もしくは「やや控えめな」水準)

    内部留保の活用

    企業の安定成長を支えるため、以下のような目的で内部留保を活用します。

    • 財務基盤の強化
    • 事業の拡大と効率化

    IPO資金の使い道と今後の計画

    ククレブ・アドバイザーズは、IPOで得た資金(最大783,665千円)を以下の3つの目的に使う予定です。

    • 1. 人件費関連の投資
      ・事業成長に必要な優秀な人材の確保や、従業員の離職防止に重点を置いています。
      ・特に営業部門とコーポレート部門の人件費として使用予定です。
      ・具体的な使途は以下の通りです:
      ├ 2025年8月期:92,000千円
      ├ 2026年8月期:150,000千円
      └ 2027年8月期以降:245,665千円
      合計:487,665千円
    • 2. 広告宣伝費
      ・事業拡大に向けて、CREソリューション事業に関する知識の普及や会社の認知度向上を図ります。
      ・具体的な広告宣伝費の使途は以下の通りです:
      ├ 2025年8月期:40,000千円
      ├ 2026年8月期:39,000千円
      └ 2027年8月期以降:65,000千円
      合計:144,000千円
    • 3. 本店移転経費
      ・事業規模の拡大に伴い、従業員数増加を見越してオフィスの拡張や移転を計画しています。
      ・具体的な使途は以下の通りです:
      ├ 2026年8月期:92,000千円
      └ 2027年8月期以降:60,000千円
      合計:152,000千円
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    過去のIPOと比較[市場吸収金額15億円前後]

    市場吸収金額15億円前後の過去のIPO結果です。

    不動産業に限定していますが、グロース市場以外も含まれています。

    過去のIPO【不動産業】
    上場日
    IPO名
    主幹事 吸収金額
    [億円]
    公募価格
    [円]
    初値
    [円]
    騰落率
    [%]
    2023年6月22日(木)
    リアルゲイト(5532)
    大和証券
    グロース市場
    13.8 1,790 3,810 112.8
    2022年6月23日(木)
    ホームポジション(2999)
    いちよし証券 10.4 450 465 3.3
    2022年4月28日(木)
    クリアル(2998)
    SBI証券・他
    グロース市場
    10.7 930 1,600 72.0
    2022年3月11日(金)
    セレコーポレーション(5078)
    みずほ証券 10.7 1,900 1,820 -4.2
    2021年7月21日(水)
    ランドネット(2991)
    SMBC日興証券 15.7 3,830 5,320 38.9
    2021年2月10日(水)
    アールプランナー(2983)
    野村證券 10.2 2,210 5,000 126.2
    2019年12月19日(木)
    ランディックス(2981)
    大和証券 12.2 1,630 3,660 124.5
    2018年10月23日(火)
    LeTech(3497)
    SMBC日興証券 16.0 1,380 1,972 42.9
    2018年7月25日(水)
    GA technologies(3491)
    SBI証券・他 15.1 2,510 5,780 130.3
    2018年3月16日(金)
    フェイスネットワーク(3489)
    野村證券 19.3 1,400 3,200 128.6
    2017年12月13日(水)
    グローバル・リンク・マネジメント(3486)
    SMBC日興証券 11.1 2,620 6,130 134.0
    2017年10月25日(水)
    テンポイノベーション(3484)
    東海東京証券 13.3 3,100 6,000 93.5
    2017年7月20日(木)
    ジェイ・エス・ビー(3480)
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券 16.6 3,200 4,280 33.8
    2016年12月8日(木)
    グッドコムアセット(3475)
    野村證券 12.4 1,950 2,582 32.4

    ククレブ・アドバイザーズ(276A)と、グロース市場まで同じなのは、「リアルゲイト(5532)」「クリアル(2998)」です。

    初値予想の分析【市場動向とIPOの見通し】

    以下にククレブ・アドバイザーズ (276A) のIPO初値予想に影響する要因を整理します。

    初値にプラスとなる要因とマイナス要因を具体的に分類、最後に総合的な初値予想をまとめています。(随時更新中)

    IPO初値予想:マイナス要因

    • IPO地合いの弱さ
      現在のIPO市場は全体的に低調であり、投資家心理が弱気であることが影響する可能性もある
    • 不動産業界のイメージ
      一般的には不人気セクターとされる不動産業。ただし、「不動産テック」としての差別化は考慮の余地あり
    • 競合環境の厳しさ
      他のテック企業や従来型の不動産会社との競争が予想され、長期的な優位性を維持する課題は残る

    IPO初値予想:プラス要因

    • 注目される「不動産テック」企業
      不動産業界の中でも企業不動産(CRE)に特化したテック企業で、成長性のある分野
      特に倉庫や工場といったニーズの高い物件を扱う点で市場性が期待
    • 右肩上がりの業績
      売上高・経常利益が継続的に増加しており、成長企業としての評価が可能
    • ロックアップ体制が堅固
      ベンチャーキャピタル(VC)の保有がなく、既存株主には解除倍率のない180日間のロックアップがかけられているため、上場後の需給悪化リスクが低い
    • 公開規模が適切
      時価総額や吸収金額に荷もたれ感がなく、需給面でのバランスが良好
    • 主幹事がみずほ証券
      信頼性の高い主幹事による運営で、個人投資家からの支持も得やすい

    総合的に見ると、ククレブ・アドバイザーズの初値は期待できると予想です。

    プラス要因としては、安定した収益成長やロックアップが施されていることから、需給バランスが良い点が挙げられますが、金融コンサルティング分野の競争と成長限界が懸念されます。

    したがって、初値は公募価格の1.5〜1.9倍程度の範囲で推移する可能性が高いと予想です。

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    ロックアップ対象者
    • 宮寺之裕(売出人・貸株人)
    • 株式会社フィールド・パートナーズ、エムエル・エステート株式会社(売出人)
      その他株主や新株予約権者(コタエル信託株式会社、合同会社ステルラ、株式会社シーアールイー、合同会社ティー・エム・ティー、白土秀樹氏など)
    ロックアップ解除条件と解除日
    • ロックアップ解除倍率なし:大部分の株主には特別な解除倍率が設定されていません
    • ロックアップ解除日:2025年5月26日(180日後)
      ただし、主幹事会社の同意があればこの日より前でも解除可能
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    IPO参加スタンスと当選・落選結果

    初値予想やIPO考察記事も、上場日まで随時更新していきます。

    IPO参加スタンス【当選落選結果】
    証券会社 BB抽選 当落結果 参加スタンス
    みずほ証券 不参加
    楽天証券 不参加
    水戸証券
    極東証券

    想定価格の時より、公募価格は100円も下がりました。
    少し、興ざめた部分もあり、興味を失っていたら、BB抽選結果の申し込みを忘れるというミス発生です。

    負け惜しみではありませんが、どうせ初値も公募価格付近でしょう。逃がした魚は大きかったかも知れませんが・・・・

    さて、今回のIPO初値予想記事はいかがでしたでしょうか?

    やる気につながりますので、応援よろしくお願いします。

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