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TMH(280A)が新規上場承認【IPOの初値予想】半導体産業の貢献に注目

TMH(280A)が新規上場承認【IPOの初値予想】半導体産業の貢献に注目

TMH(280A)が新規上場承認されました。

社名の由来は「Technology Makes Happin」の頭文字であり、ティーエムエイチです。

11月のIPO第5弾になるかと思ったら、早くも12月のIPOの第1弾です。

人気の半導体産業に関わりのある企業ですが、業種は卸売業です。

IPO情報について

当サイトでは、TMH(280A)IPO初値予想に関する最新情報を常に更新しています。新規上場承認時、仮条件決定時、公募価格決定時などの重要な節目ごとに記事を見直し、IPOが上場し、初値が付くまで継続して情報を提供いたします。IPOに関するスケジュール一覧も掲載しており、読者の皆さまが今後の予定を一目で確認できるようになっています。

最新の情報をいち早くキャッチしたい方や、IPOの動向を追いたい方は、定期的にご確認いただけると幸いです。

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事業内容の解説【投資家向けポイント】

TMH(280A)は、”Technology Makes Happiness“の頭文字で、「先端技術で豊かな社会を創る」を掲げる企業です。

主に半導体製造装置や部品の販売、修理サービスを提供し、日本の半導体産業の復活と経済成長に貢献を目指しています。

主な事業内容

  1. 半導体製造トータルソリューション
    – 半導体工場向けに半導体製造装置の販売、修理を展開
    – オンラインプラットフォーム「LAYLAEC」を活用し、グローバルなサプライヤーと連携
    – 中古半導体製造装置の買い取り・売却支援を行う
  2. エンジニアリングサービス
    – 装置の解体、搬出、設置からプロセスチューニングなどの技術支援を提供
    – 国内外のエンジニアリング企業やサプライヤーとの協業により、幅広いソリューションを展開
  3. 越境ECプラットフォーム LAYLAEC
    – 2018年に開設されたプラットフォームで、315万点以上のアイテムが登録
    – 世界中のサプライヤーと連携し、半導体工場の調達プロセスを効率化
    – 365日24時間、リアルタイムで部品の在庫、価格、納期を確認可能

サービスの特徴

  • 部品販売・修理サービス: LAYLAECを通じて、希少部品の供給や修理サービスを提供
  • 装置販売サービス: 半導体製造装置の解体から設置までのサポートを実施し、歩留まり改善なども対応

収益構造

  1. 部品販売・修理サービス:継続的な再発注が見込まれ、安定的な収益源
  2. 装置販売サービス:受注から売上計上までリードタイムがあるが、確実性が高い

新たな取り組み

  • 2023年に「LAYLAAuction」を開設し、旧型半導体装置の売却をサポート
  • 売買成立後の搬出や輸出手続きも担当し、工場の保管スペース削減に貢献

TMH(280A)の主な収益源は、継続的な部品販売とエンジニアリング力を活用した装置販売です。

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配当・優待の期待と投資のポイント

  • 基本方針:
    – 事業成長と経営の安定を目的に、必要な内部留保を確保しつつ、株主に安定的な配当を目指す
  • 株主利益最大化:
    – 業績、財務状況、将来の投資計画などを考慮し、配当実施を検討していく方針
  • 今期の配当:
    – 営業拠点や物流拠点の設置資金に充てるため、当期は配当を見送り

配当実施条件

  • 配当が行われる場合、年に2回の配当を基本方針
    • 中間配当基準日: 毎年5月31日
    • 期末配当基準日: 毎年11月30日
  • 定款上、上記基準日以外でも、剰余金の配当が可能

優待に関しての明記はなく、配当も実施はしていません。

IPO資金の使い道と今後の計画

  • 調達資金の総額: 約376,366千円
  • 資金の使途: 以下の4つの分野に分けて活用
  • 1. 広告宣伝費: 4,000千円
    • 展示会出展などで認知度を高め、新規顧客の獲得を目指す
    • 充当時期: 2025年11月期
  • 2. 製造設備資金: 20,000千円
    • 外注していた修理を自社で行うための設備資金(収益向上につながることを期待)
    • 充当時期: 2025年11月期
  • 3. システム開発費用: 81,000千円
    • 越境ECサイト「LAYLAEC」や競売サイト「LAYLAAuction」、採用プラットフォーム「LAYLAHR」などの機能拡充
    • 新しい収益源の創出が目的
    • 充当時期: 2025年から2026年11月期以降
  • 4. 採用費用・人件費: 271,366千円
    • 成長のため、技術力のある人材やバイリンガル人材の確保に充当
    • 充当時期: 2025年から2026年11月期以降
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過去のIPO【吸収金額10億円前後】

TMH(280A)と同じ、業種が卸売業の過去のIPO結果です。

グロース市場には、限定していません。

過去のIPO【卸売業】
上場日
IPO名
主幹事 吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2021年4月8日(木)
アイスコ(7698)
野村證券 12.3 2,000 2,900 45.0
2020年6月24日(水)
コパ・コーポレーション(7689)
野村證券 14.3 2,000 4,530 126.5
2020年3月16日(月)
ミクリード(7687)
みずほ証券 9.5 890 818 -8.1
2019年12月18日(水)
BuySell Technologies(7685)
SBI証券・他 14.9 1,930 3,720 92.7
2019年10月2日(水)
レオクラン(7681)
SMBC日興証券 13.1 2,700 2,920 8.1
2019年9月19日(木)
アミファ(7800)
野村證券 7.2 660 910 37.9
2019年6月26日(水)
ヤシマキザイ(7677)
野村證券 11.8 1,280 1,450 13.3
2019年3月12日(火)
ダイコー通産(7673)
野村證券 9.6 1,540 1,732 12.5
2018年12月13日(木)
オーウエル(7670)
大和証券 14.0 750 855 14.0
2017年11月28日(火)
ポエック(9264)
野村證券 4.0 750 3,280 337.3
2017年4月25日(火)
アセンテック(3565)
SBI証券・他 9.0 2,000 5,950 197.5
2017年3月28日(火)
No.1(3562)
SBI証券・他 7.9 1,570 3,460 120.4
2017年3月9日(木)
ピーバンドットコム(3559)
SBI証券・他 14.2 1,650 3,530 113.9
2016年3月16日(水)
昭栄薬品(3537)
大和証券 4.7 1,350 2,001 48.2
2015年3月25日(水)
シンデン・ハイテックス(3131)
SMBC日興証券 4.0 2,740 3,075 12.2

初値予想の分析【市場動向とIPOの見通し】

TMH(280A)の初値予想、随時更新していきますが、まずは最初の所感です。

IPO初値予想:マイナス要因

  • 業績の不安定さ
    過去の収益が一定していないため、投資家の信頼感に影響を与える可能性
  • 財務健全性の低さ
    自己資本比率が低い点や、一部の期間に赤字が見られるため、財務基盤が不安定
  • 調達資金を人件費や設備投資に充当する予定が多く、即効性のある収益向上にはつながりにくいと判断される可能性

IPO初値予想:プラス要因

  • 市場吸収額の小ささ
    吸収金額は約10.4億円と小規模で、需給バランスが良好であるため、株価の下支えになる
  • ロックアップの設定
    上位株主には180日のロックアップがあり、上場直後の株式流動性が抑制され、価格安定が期待
  • 公募価格に割安感があるため、比較的投資家の関心を集めやすいと予想。

TMH (280A) のIPOは、業績面の不安や財務リスクが見られる一方、吸収金額の小ささや割安感がプラス要因となります。

また、安定的な株価維持のためのロックアップなどの保護策も設けられているため、初値は公募価格をやや上回る可能性が高いと判断されます。

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180日間ロックアップ

2024年上場日から180日後の2025年6月1日までの期間。

  • 榎並大輔(TMH役員、売出人)
  • ET Family Asset株式会社(貸株人、売出人)
  • 関真希香、月賢一、野木村修(TMH役員、予約権者)
  • CBC株式会社(株主)

90日間ロックアップ

上場日から90日後の2025年3月3日までの期間。

  • 林書宏、林書玄(売出人)
  • おおいた中小企業成長ファンド投資事業有限責任組合
  • 大分ベンチャーキャピタル株式会社
  • SBI AI Blockchain 投資事業有限責任組合
  • 九州アントレプレナークラブ2号投資事業有限責任組合
  • SEVENファンド2号、三菱UFJキャピタル6号 投資事業有限責任組合
  • Golden Asia Fund II LP、大分VCサクセスファンド6号投資事業有限責任組合
  • ほうわ創業・事業承継支援投資事業有限責任組合

解除倍率(解除条件)
90日間ロックアップ対象者に対しては「公募価格の1.5倍以上」で、ロックアップ解除です。

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IPO参加スタンスと当選・落選結果

初値予想やIPO考察記事も、上場日まで随時更新していきます。

さて、今回のIPO初値予想記事はいかがでしたでしょうか?

現在、IPOのブログランキングに登録したばかりですが、もうすぐ1位を取れるかも知れません。
(IPO(新規公開株)カテゴリ以外に、株主優待、投資でFIREにも参加)

やる気につながりますので、応援よろしくお願いします。

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