シマダヤ(250A)が新規上場承認されました。
先週の連日上場承認後でしたが、またもや週明けにIPOの発表です。
さすがに9月のIPOにはなりませんでしたが、10月IPOの第一弾です。
当サイトでは、シマダヤ(250A)IPO初値予想に関する最新情報を常に更新しています。新規上場承認時、仮条件決定時、公募価格決定時などの重要な節目ごとに記事を見直し、IPOが上場し、初値が付くまで継続して情報を提供いたします。IPOに関するスケジュール一覧も掲載しており、読者の皆さまが今後の予定を一目で確認できるようになっています。
最新の情報をいち早くキャッチしたい方や、IPOの動向を追いたい方は、定期的にご確認いただけると幸いです。
[html_table_cache file=’csv/html/ipo/250A/type1.html’ table_id=’ipo_table1′]スーパー等でよく麺類を購入する方なら、聞いたことがある企業ではないでしょうか。
事業内容の解説【投資家向けポイント】
主に麺類の製造と販売を行っており、主力事業は「家庭用事業」と「業務用事業」の2つの部門です。
- 家庭用事業部門: 家庭向けにチルド麺や冷凍麺を製造・販売。主力商品には、すぐに食べられる「流水麺」や「健美麺」など。原材料はグループ会社が仕入れ、製造は全国の工場で行われています。
- 業務用事業部門: 外食産業向けに冷凍麺を提供、業務用冷凍麺市場で国内シェア第1位を誇ります。製品は長期保存が可能で、多様な調理方法に対応。
- その他事業: グループ会社のシマダヤ商事は、リースや保険代理などのサービスを提供。
全体として、品質の高い製品開発と広範な物流ネットワークを強みとし、国内市場で高いシェアを維持しているのが特徴です。
[html_table_cache file=”csv/html/ipo/250A/type1.html” table_id=”ipo_table2″] [html_table_cache file=”csv/html/ipo/250A/type1.html” table_id=”ipo_table3″]売出数等については今後変更される可能性もあります。
市場吸収金額に関しても、変更の可能性ありです。
スタンダード市場、吸収金額30億円~70億円の過去のIPOを比較の為、ご紹介です。
業種を食料品に限定すると、データがないので、吸収金額と市場のみ限定しています。
吸収金額50億円前後の過去のIPO
| 上場日 IPO名 |
主幹事 | 吸収金額 [億円] |
公募価格 [円] |
初値 [円] |
騰落率 [%] |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年7月23日(火) |
大和証券 | 40.85 | 990 | 1,213 | 22.5 |
| 2024年3月27日(水) |
野村證券 | 30.15 | 3,300 | 3,745 | 13.5 |
| 2023年12月22日(金) |
野村證券 | 33.08 | 970 | 1,118 | 15.3 |
| 2023年10月25日(水) |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 35.74 | 600 | 580 | -3.3 |
| 2023年9月26日(火) |
SBI証券 | 53.40 | 2,670 | 2,280 | -14.6 |
| 2023年9月25日(月) |
SBI証券 | 64.82 | 4,630 | 4,420 | -4.5 |
| 2023年6月30日(金) |
野村證券 | 65.29 | 600 | 590 | -1.7 |
| 2022年8月2日(火) |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 37.06 | 1,520 | 1,827 | 20.2 |
過去のIPOでも、あまりよい初値になっていません。
近年の公募割れ確率50%といったところです。
配当・優待の期待は?
期末配当の年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としていることから、すぐの配当が期待できます。
また、決算は3月31日ですが、中間配当の明記もあるので、9月30日の期待もありです。
過去の配当性向では、2024年3月末は、3.224%です。
優待も同じで、現時点では不明ですが、食料品の会社なので、上場後の期待してもよいかもです。
資金の使い道
公募株数が0株、使い道に関しての記載はみつかりません。
スピンオフ上場の為です。
[html_table_cache file=”csv/html/ipo/250A/type1.html” table_id=”ipo_table4″]初値予想の分析【市場動向とIPOの見通し】
公募分がなく、全て売出です。
しかも、メルコホールディングスによる売却です。
IPO初値予想:マイナス要因
- 公募株数はなし
- 吸収金額多い
- 仮条件は弱気
- 売上・経常利益は横ばい(下降している)
- メルコホールディングスの売出
IPO初値予想:プラス要因
- 配当がある
- ブランド力がある
- 業界内の地位は確立している(安定企業)
シマダヤと同時に、メルコホールディングス(6676)の今後の株価にも注目です。
IPOランクとしては、評価はDとしておきます。
幹事証券会社のIPO引き受け価格が1,729.6円になったこともあり、公募価格を割り込んだとしても、1,700円以下にはならないと予想していますが、果たしてどうなる事でしょうか。
株式分配型スピンオフの実績として、注目度の高いIPOですが、IPO初値の期待は低いです。
管理人も、IPO参加を見送っている事もあり、1,800円前後の初値になると予想しています。
尚、1,500円以下なら、セカンダリーでの参戦もしたいところですが、キッズスター(248A)など、連日最安値更新のIPOの株価を見ると、リスクは高いかなと感じています。
[include_html file=’csv/html/ipo/250A/type2.html’]主幹事大和証券ですが、その他、東海東京証券、みずほ証券等も幹事団入りです。
今回の幹事団は、全てネットでIPO申し込みができるので、手軽です。
[include_html file=’csv/html/ipo/250A/type3.html’]新規上場承認での売出株数は、メルコホールディングス保有の2,280,700株です。
放出は全体の1/7ぐらいといったところでしょうか。
まだまだ、保有株がある事から、売出株数が増えると、公募割れのリスクが高まります。
[include_html file=’csv/html/ipo/250A/type4.html’]単独決算のデータを確認すると、赤字ではありませんが、売上・利益に変動があり、確実に上昇しているわけではありません。
IPO参加スタンスと当選・落選結果
上場承認間もない、現時点での評価は、正直な所感として、うーんです。
10月1日上場日ですが、Aiロボティクス、INGSあたりが、初日に初値が付かず、入れ込んでくるかもしれません。(そんなことはないか・・・・)
いずれにしても、公募株数がないIPOは、あまり期待ができないのも現実です。
IPO参加に関しては、参戦見送りのスタンスです。
- 大和証券:不参加
- 東海東京証券:不参加
- みずほ証券:不参加
- 岡三証券:不参加
- SBI証券:不参加
- 楽天証券:不参加
シマダヤ(250A)の初値結果後のまとめ
シマダヤ(250A)のスピンオフIPOは、公募割れの結果です。
市場開始後の9時10分に初値がついています。
初値は1,760円と、公募価格より100円以上も下での株価です。6.4%も下回っています。
IPOに当選して、初値で売却していたら、一撃10,000円以上の大損です。(成行きはできないので、実際はありませんが・・・)
ただし、数秒後には1,840円、あと少しで、公募価格越えのところまでいきましたが、勢いはそれまです。
引受価格以上にはなったので、IPO幹事団としては、ホッとしているのかもしれませんが、IPOに当選した方は、心が落ち着かないでしょう。
結果論になってしまいますが、今回のシマダヤ(250A)スピンオフIPOで最もうまみを得たのは、メルコホールディングス(6676)の株をIPO発表時に購入、上場直前(前日など)に売却した方でしょう。
今後のセカンダリーの戦略としては、メルコホールディングス(6676)の株価とシマダヤ(250A)の株価を比べて、割安感があるなら、購入してもいいかもしれません。
配当も出るし、株主優待の期待度も高いです。
理論株価をどこにするかなど、人によって戦略が異なるかもしれませんが、今後の出来高に注目しつつ、IPO記事を終了させていただきます。
前場での取引を終えて、株価は初値より安い、1,721円になっているところで、当記事の更新は終了です。
今回も新規上場承認時の速報から、初値予想、参加スタンス、当落結果、気配運用など、更新の度に見てくれた読者様、ありがとうございます。
[cc id=18129]