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ROXX(241A)が新規上場承認【IPOの初値予想:参戦見送り】初値結果

ROXX(241A)が新規上場承認【IPOの初値予想:参戦見送り】初値結果

ROXX(241A)が新規上場承認されました。

2024年9月のIPO第一弾は、Cross Eホールディングス(231A)の上場予定日から、約1か月、やや期間を空けての実施です。

次のIPOまでの期間が長いと、IPO初値の期待も膨らみますが、果たして、当選すれば儲かるIPOになるのでしょうか?

株主優待情報DB(データベース)と同じく、IPO専用のDBも完成したので、いろいろ情報公開していく予定です。

また、優待速報と同じく、IPO速報【スケジュール一覧表】も完成しました。

IPO速報は、随時更新予定です。

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ROXXは、ロックスという社名です。

30歳前後で、年間給与が600万円を超える優良企業のようです。

事業内容の解説【投資家向けポイント】

ROXX(241A)は、テクノロジーを活用して「ノンデスクワーカー」(デスクに縛られず現場で働く人々)の正社員化を推進し、低年収層の所得向上を目指すHRテック企業です。

主要サービスの「Zキャリア」は、製造、建設、サービス業などの社会インフラ分野で働くノンデスクワーカー向けに特化した転職プラットフォームです。

年収400万円未満の非正規雇用者や未経験者が、正社員としての就職を目指す際に役立つ求人情報を豊富に提供しています。

Zキャリアは、求人企業が無料で求人を掲載でき、求職者が入社した際にのみ成果報酬が発生する仕組みです。

また、AI面接機能や400社以上のパートナー紹介会社との連携により、採用効率を大幅に向上させています。

これにより、求人企業は大量の採用を効率的に行え、求職者は幅広い選択肢の中から自分に合った仕事を見つけることができます。

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BB期間は9月5日から、BB期間が終わったら、当選発表、当選発表後は、購入申込期間と、一覧表ですぐわかるように表示しています。

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市場吸収金額60億円前後の過去のIPOで比較

業種が情報・通信業、グロース市場のIPO結果、過去3年間で調査した初値結果です。

過去のIPO【情報・通信業・グロース】
上場日
IPO名
主幹事 吸収金額
[億円]
公募価格
[円]
初値
[円]
騰落率
[%]
2024年6月27日(木)
豆蔵デジタル HD(202A)
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
モルガン・スタンレーMUFG証券
60.25 1,330 1,348 1.4
2023年12月22日(金)
ヒューマンテクノロジーズ(5621)
大和証券
みずほ証券
40.25 1,224 1,194 -2.5
2023年10月4日(水)
くすりの窓口(5592)
SBI証券 47.60 1,700 1,580 -7.1
2023年9月26日(火)
ネットスターズ(5590)
大和証券
SMBC日興証券
50.87 1,450 1,334 -8.0

人気の情報・通信業でも、市場吸収金額が大きいと、公募割れリスクが高まる事が、過去のIPOで明らかです。

配当・優待の期待と投資のポイント

創業以来、配当の実施はありません。

今後も、当面の間は内部留保の充実を図る方針と発表なので、上場後の配当や優待実施の可能性は低いです。

IPO資金の使い道と今後の計画

  • Zキャリアの強化: 人材紹介プラットフォーム「Zキャリア」のサービス拡充と機能改善に投資
  • back checkの拡大: オンラインリファレンスチェックサービス「back check」の普及を推進し、自動化を進めるための開発資金に充てる
  • 営業とマーケティング: 新規顧客の獲得や市場浸透を目的とした営業活動やマーケティング活動に資金を投入
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初値結果は、市場の予想通りで公募割れ、1,941円の初値です。

初値予想の分析【市場動向とIPOの見通し】

業種的には、情報・通信業で期待ができますが、VCの多さと市場吸収金額の大きさが気になります。

さらに、リプライオリティの上場予定日も一緒のW(ダブル)上場です。

単独上場なら、公募価格以上になる可能性も捨てきれませんでしたが、ややリスクの高いIPOです。

IPO初値予想:マイナス要因

  • VC多数(ロックアップはあるけど・・・)
  • 5年以上ずーと赤字
    ROXXは売上高が成長しているものの、赤字上場、財務面での弱さが市場から警戒
  • 事業内容をシンプル化すると人材派遣業
    成長市場に属していますが、業績面での不安が強い
  • ダブル上場で需要が分散
  • 市場吸収金額がやや大きい
    上場規模が約70億円と中規模であることも、投資家の関心を大きく集めにくい要因

IPO初値予想:プラス要因

  • 1つ前のIPOから期間が空いている
  • 業種は人気の情報・通信業
  • AIで話題性十分

日本国内のIPOだけではないという、未知数部分もあります。

ROXXは成長市場であるHRテック分野で注目されていますが、赤字経営や既存株主の売出し比率の高さなど、初値形成に不安要素がありです。

初値予想は、公募割れの可能性もあるので、Dランクの評価です。

2,050円の初値の予想です。

初値結果より

取引開始後の9時12分に初値がついて、初値結果は1,941円です。
過去のIPOデータを確認しても明らかですが、市場吸収金額が大きいIPOは、公募割れリスクが高いです。
赤字業績も投資家の不安を誘う部分が大きかったでしょう。

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IPO信頼度の高いみずほ証券が主幹事、その他、多くの証券会社で取り扱いがあります。

幹事団が多いので、本気で申し込めば、1つぐらい当選が貰えそうなだけに、BB抽選開始直前まで悩むことになるのではないでしょうか?

みずほ証券での取り扱いが90%以上です。

当選を狙うなら、申込必須の証券会社ですが、今回申込しませんでした。
理由は、IPOにこだわる必要性がないと判断したからです。

成長性が確実にわかった時点でも遅くないかなと思っています。
数千円の利益のために、大損する可能性もあるなど期待値が低いので、見送りです。

公募割れのタイミングを狙って、セカンダリで参戦するかも知れませんが、初値売りは期待しません。

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ベンチャーキャピタルの存在が、やや気になるところです。

クルーズの株式は全て売出し、その他の大株主には、パーソナルキャリアを除いて、360日間のロックアップがかかっています。
パーソナルキャリアだけ、1,080日です。

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売り上げは、ここ5年間で2倍に届く勢いですが、赤字なのがマイナス要因です。

IPO参加スタンスと当選・落選結果

所見では、ROXX(241A)のIPOはリスクが高そうです。

初値もあまり期待できないかもしれません。

それにしても、上場時期を9月末にするとは・・・

9月末決算なので、サプライズを隠しているのかもしれません。

みずほ証券:申し込まず
野村證券:申し込まず
SBI証券:IPO参加→落選
大和証券:申し込まず
松井証券:申し込まず
マネックス証券:申し込まず
楽天証券:申し込まず
東海東京証券:申し込まず

初値結果後のまとめ

ROXX(241A)の初値が公募割れするのは、多くの投資家が予想していた通りでした。

ただ、このシナリオを儲けるチャンスにする事ができたかどうかが、IPO投資で大事な部分です。
例えば、初値は公募割れする、しかし、その後公募価格付近まで一旦は戻るという事が読めれば、セカンダリ投資でも儲けられるのです。

管理人は、あえて当選する可能性が非常に高い、みずほ証券でIPO抽選に申し込まなかったのは、公募割れ価格を掴んだ方が儲かると予想したからです。
その作戦が、成功したかどうかは、ご想像にお任せしますが、初値高騰だけが、IPO投資の魅力ではないのです。

もちろん、初値の後にずるずる株価が下がる可能性もありますが、そこはビジネスモデルの将来性など、見極める必要があります。

次のチャンスは、ROXX(241A)が黒字化してからかもしれませんし、翌日のセカンダリかもしれませんが、ROXX(241A)記事のブログ更新は、これで終了とさせていただきます。

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