リスキル(291A)が新規上場承認されました。
12月のIPO第7弾です。
社名の通りリ・スキルでわかりやすい、人材育成事業を手掛けている企業です。
2024年の年末に向けて新規上場承認ラッシュがはじまりました。
リスキル(291A)のIPOは、果てして人気になるの?将来性は?
新規上場承認時のデータを分析して、わかりやすくまとめました。
当サイトでは、リスキル(291A)IPO初値予想に関する最新情報を常に更新しています。新規上場承認時、仮条件決定時、公募価格決定時などの重要な節目ごとに記事を見直し、IPOが上場し、初値が付くまで継続して情報を提供いたします。IPOに関するスケジュール一覧も掲載しており、読者の皆さまが今後の予定を一目で確認できるようになっています。
最新の情報をいち早くキャッチしたい方や、IPOの動向を追いたい方は、定期的にご確認いただけると幸いです。
[html_table_cache file=’csv/html/ipo/291A/type1.html’ table_id=’ipo_table1′]事業内容の解説【投資家向けポイント】
リスキルは、社会人教育を専門とする企業で、2022年5月にリカレントから分社化しています。
「学び直し」を通じて、社会人が常に新しいスキルを習得できる社会を目指しているビジョンに注目です。
- 提供サービス
- biz研修: ビジネススキル全般に関する研修
- 主にコミュニケーションやリーダーシップ、コンプライアンスなどの研修
- 一社研修、公開講座、動画講座の形式で提供
- tech研修: ITスキルやDXに関する研修
- プログラミング、クラウド技術、ネットワーク基礎など、IT未経験者向け
- 一社研修や公開講座が中心で、長期の研修も提供
- biz研修: ビジネススキル全般に関する研修
- 提供方法
- 一社研修: 企業ごとにカスタマイズされた研修を提供
- 公開講座: 複数企業が参加可能なオープンな研修
- 動画講座: オンデマンドで学べるeラーニング形式の講座
- 特徴
- 標準化とDX化: 講師や研修内容の標準化と、デジタルシステムを活用した効率的な研修運営を実現
- 安価な価格設定: 標準化によるコスト削減で、競争力のある価格を提供
- 顧客層
- 幅広い業種の企業が対象で、中小企業から大企業まで対応
- 特にIT企業やデジタル化を推進する企業からの高い需要に期待
リスキル含めてのトリプル上場予定です。
[html_table_cache file=”csv/html/ipo/291A/type1.html” table_id=”ipo_table3″]配当・優待の期待と投資のポイント
- 配当方針:
- リスキルは、株主への利益還元を重要な課題と位置づけていますが、現時点では配当を実施していません
- 内部留保を優先しており、財務の安定化と事業拡大への投資に充てる方針です
- 将来的な配当実施の可能性:
- 経営成績や財務状況が改善した場合には、配当の検討を行う予定
- 具体的な配当開始時期は未定であり、当面は内部留保の充実を続ける方針
- 配当の実施形式:
- 将来、配当が行われる場合は、年2回(中間配当と期末配当)の実施を予定
- 現状の配当実績:
- 第2期事業年度では、財務強化のため配当は行われていません
- 内部留保は事業拡大や人材確保のために活用
配当はしばらく実施しない可能性が高く、株主優待については、言及されていません。
IPO資金の使い道と今後の計画
IPOにより得られる資金は、約257,196千円です。
資金は以下の4つの目的に使用される予定です。
- 1. 人材採用費 (100,000千円):
- エンジニアや法人営業職など、事業成長を支える人材の採用と育成
- 資金の使用計画は、2026年から2028年の3年間にわたり、段階的に実施
- 2. オフィス拡張 (50,000千円):
- 採用した新たな人材に適切な労働環境を提供するために、本社の増床費用
- 2027年3月期に資金を投入する予定
- 3. 海外事業展開費 (87,196千円):
- アジア市場への進出を目指し、テストマーケティングや海外拠点設立のための投資
- 初期投資は抑え、成長の見込みが確認でき次第、追加の投資を予定
- 2026年と2027年に分けて資金を充てる
- 4. システム開発費 (20,000千円):
- 業務効率の向上やシステムの強化を目的に、システム開発費用として投資
- 特にインフラ更新や開発プロセスの効率化に注力し、外部業務委託も利用予定
- 2026年と2027年にわたり、段階的に資金を投入
過去のIPO【市場吸収金額24億円前後】
吸収金額24億円前後であり、東証グロース市場、サービス業の過去のIPO結果です。
| 上場日 IPO名 |
主幹事 | 吸収金額 [億円] |
公募価格 [円] |
初値 [円] |
騰落率 [%] |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年6月18日(火) |
SMBC日興証券 | 24.1 | 3,960 | 5,940 | 50.0 |
| 2024年3月28日(木) |
SBI証券、大和証券 | 28.0 | 1,530 | 2,875 | 87.9 |
| 2023年12月25日(月) |
みずほ証券 | 27.5 | 1,040 | 956 | -8.1 |
| 2023年3月28日(火) |
野村證券 | 23.5 | 1,950 | 3,030 | 55.4 |
| 2022年6月28日(火) |
SMBC日興証券 | 22.3 | 1,000 | 955 | -4.5 |
| 2022年6月24日(金) |
SMBC日興証券 | 21.1 | 605 | 550 | -9.1 |
| 2022年6月23日(木) |
SMBC日興証券 | 20.8 | 470 | 794 | 68.9 |
| 2022年6月8日(水) |
大和証券・他 | 27.5 | 1,530 | 4,810 | 214.4 |
公募割れするケースもありますが、騰落率を見る限り、低リスクハイリターンのIPO結果です。
初値予想の分析【市場動向とIPOの見通し】
IPO初値予想:マイナス要因
- 財務指標の不安定さ:過去の業績から見て、経常利益や純利益の伸びが限定的
- 市場吸収金額がやや大きい:吸収金額が約24億円と、中型 IPO としては市場への負担が大きい
- オファリング・レシオが高め:オファリング・レシオ(OA込み)が 31.7% と高く、初値時点での需給バランスに懸念
- 配当が実施されない方針:内部留保を優先する経営方針のため、配当や優待の実施がない点がネガティブに評価
IPO初値予想:プラス要因
- 売上高の成長:売上高は 2023 年の 920 百万円から 2024 年の 1,483 百万円へと大幅に増加しており、順調な成長が確認
- 自己資本比率の改善:自己資本比率が 2023 年の 54.3% から 2024 年には 74.3% へと上昇しており、財務の健全性が向上
- 初値上昇の期待感:市場からは、教育関連事業の成長性や IT 技術に注力している点が評価、特に DX 研修などの需要拡大に期待
- ロックアップが堅固:主要株主には 180 日のロックアップが設定、短期的な大量売却が抑制
- 小型 IPO としての魅力:公開株数が少なく、需給バランスが保たれやすいため、特に需給が安定していれば初値が公募価格を上回る可能性が高い
- ロックアップ対象者:
- 売出人かつ貸株人である松田航氏
- 同社株主である他の投資家や役員については、記載されていません
- 解除倍率なし:
- ロックアップ解除は設定されていません
- ただし、オーバーアロットメントのための貸株やグリーンシューオプションは例外
- ロックアップ解除日:
- ロックアップ期間は上場日から 180 日間
- 解除日は 2025 年 6 月 14 日
IPO参加スタンスと当選・落選結果
初値予想やIPO考察記事も、上場日まで随時更新していきます。
さて、今回のIPO初値予想記事はいかがでしたでしょうか?
現在、IPOのブログランキングに登録したばかりですが、もうすぐ1位を取れるかも知れません。
(IPO(新規公開株)カテゴリ以外に、株主優待、投資でFIREにも参加)
やる気につながりますので、応援よろしくお願いします。
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