ダイショー(2816)は、たれ、スープ、粉末調味料を製造販売している企業です。

焼肉のたれから、オートミール、パリ麺サラダ、青汁など、いろんな商品を開発しているのが魅力です。

そんな、ダイショー(2816)の株主優待制度、優待クロス取引手数料、過去の逆日歩一覧データをご紹介です。

ダイショー株主優待
引用元:ダイショー

ダイショー(2816)の株主優待

ダイショー(2816)の株主優待は、自社商品のセット(製品詰め合わせ)です。

ダイショーの優待内容詳細

保有株式数優待内容
100株以上1,000円相当
500株以上2,000円相当
1,000株以上3,000円相当
5,000株以上6,000円相当

ダイショー(2816)の優待権利日は年2回、3月末と9月末です。

保有株数によって、自社商品の中身は異なりますが、貰って困った事は1度もありません。
全て美味しいです!

中には、有名チェーン店のスープや話題のアヒージョなど、優待で楽しめるポイント盛りだくさん!
株主優待の担当者さん!わかってる!!

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2023年3月31日」です。

権利日最終日の「3月29日」までに100.0株以上の取得が必要です。

ダイショーの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利日:2023年3月31日

権利日最終:3月29日(水)・・・残り5日(毎日更新)
逆日歩日数:3日
最大逆日歩予想範囲:3,340~3,380円 注意喚起で更に2倍(調査日3月2日)

最大逆日歩予想範囲は、逆日歩金額の予想ではなく、株価によって毎日変動する最大逆日歩のリスクです。

予想範囲は、優待必要株数で計算、株主優待クロス取引可能の期限、権利日最終の3月29日前日に更新予定です。

ダイショー(2816)の基本情報

code2816優待内容自社製品
業種食料品上場市場東証スタンダード 
決算3月 優待月3月、9月
本拠地東京上場年月日1997年4月17日 
単位100貸借区分貸借
継続保有企業の優待HP優待詳細
優待の種類食品
最低必要株100.0最低投資額139,800円
配当予想18.0配当落日2023年3月30日
発行済株数9,868千株データ調査日2022年9月27日

最低投資額のみ、3月24日の終値株価で計算。

ダイショー(2816)過去の逆日歩と制度信用リスクは?

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2022-03-291,400-5,800-19,700-13,90020,40011.211.219.0
2021-09-281,432-25,900-62,300-36,40042,90012.012.019.0
2021-03-291,383-10,800-29,100-18,30026,40011.211.219.0
2020-09-281,315-15,000-59,500-44,50060,00011.211.219.0
2020-03-271,200-600-10,500-9,90016,4009.69.619.0
2019-09-261,230-3,600-18,800-15,20024,40010.410.419.0
2019-03-261,280-3,900-9,500-5,60012,40031.210.439.0
2018-09-251,361100-13,700-13,80029,70033.611.239.0
2018-03-271,3264,800400-4,40025,10039.0注意
2017-09-261,320-3,800-23,200-19,40033,50067.222.439.0注意
2017-03-281,329-7,600-17,200-9,60027,90067.222.439.0注意
2016-09-271,200-4,300-17,400-13,10024,60057.619.239.0注意
2016-03-281,1981,600-10,200-11,80018,30019.219.2112.0注意
2015-09-251,1893,000-19,300-22,30036,90019.219.218.0注意
2015-03-261,195-6,800-22,000-15,20027,70019.219.218.0注意
2014-09-251,052-13,800-31,000-17,20031,30017.617.618.0注意
2014-03-26930-5,100-18,200-13,10022,40016.016.018.0
2013-09-25894-6,200-41,600-35,40044,20016.016.018.0
2013-03-26900-1,500-15,500-14,00024,30024.08.03
2012-09-25742400-26,400-26,80032,30024.08.03
2012-03-27731-1,000-18,600-17,60027,10024.08.03
2011-09-277050007,8003

ダイショーの最大逆日歩リスクはどのくらい?【7つのチェック】

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

逆日歩回避チェックの詳しい説明は「高額逆日歩になる事前予兆を見逃すな?知らないと損!7つのチェック」をご参考ください。

  1. 株主優待3月の逆日歩日数

    △:やや注意
    優待権利日の逆日歩日数は3日、場合によっては、高額逆日歩が発生するので、ご注意です。
  2. 株主優待クロス取引3月の銘柄数

    ○:少しだけ安全圏かも
    優待実施企業は775、クロス取引可能な貸借銘柄は558、同じ優待分類の企業も多いです。

    ダイショーの優待分類と同じ『自社製品』関連銘柄です。

    尚、3月実施の『食品』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ×:投資は自己判断で!
    今までの優待権利日では、過去に8回、規制が入っています。調査時点では注意喚起等にはなっていませんが、今後に警戒です。
    • 2018年3月 :0円 (3日)・・・注意
    • 2017年9月 :6,720円 (3日)・・・注意
    • 2017年3月 :6,720円 (3日)・・・注意
    • 2016年9月 :5,760円 (3日)・・・注意
    • 2016年3月 :1,920円 (1日)・・・注意
    • 2015年9月 :1,920円 (1日)・・・注意
    • 2015年3月 :1,920円 (1日)・・・注意
    • 2014年9月 :1,760円 (1日)・・・注意
  4. 貸借倍率と発行済株式数

    ×:投資は自己判断で!
    発行済株数が少ないと、株不足になるという典型的な例かもしれません。因みに東証スタンダード 市場です。ある程度の逆日歩は覚悟する必要がありそうです。

    最新の貸借倍率と逆日歩速報(毎日チェック)

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    03/23(木)3002002,6002001002,60001.00
    03/22(水)50002,50050002,50001.00
    03/20(月)2,0001002,00010002,00001.00
    03/17(金)0400100001,900-1,8000.050
    03/16(木)00500001,900-1,4000.260
    03/15(水)500050040001,900-1,4000.260
    03/14(火)00010001,500-1,5000.00
    03/13(月)00010001,400-1,4000.00
    03/10(金)00010001,300-1,3000.00
    03/09(木)000001,200-1,2000.00
  5. ダイショーの発生逆日歩

    ×:投資は自己判断で!
    高額逆日歩の常連銘柄です。過去に20回も最大逆日歩になっているので、最大限の警戒が必要です。
    • 2022年3月 :1,120円 (1日)
    • 2021年9月 :1,200円 (1日)
    • 2021年3月 :1,120円 (1日)
    • 2020年9月 :1,120円 (1日)
    • 2020年3月 :960円 (1日)
    • 2019年9月 :1,040円 (1日)
    • 2019年3月 :3,120円 (3日)
    • 2018年9月 :3,360円 (3日)
    • 2017年9月 :6,720円 (3日)・・・注意
    • 2017年3月 :6,720円 (3日)・・・注意
    • 2016年9月 :5,760円 (3日)・・・注意
    • 2016年3月 :1,920円 (1日)・・・注意
    • 2015年9月 :1,920円 (1日)・・・注意
    • 2015年3月 :1,920円 (1日)・・・注意
    • 2014年9月 :1,760円 (1日)・・・注意
    • 2014年3月 :1,600円 (1日)
    • 2013年9月 :1,600円 (1日)
    • 2013年3月 :2,400円 (3日)
    • 2012年9月 :2,400円 (3日)
    • 2012年3月 :2,400円 (3日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    △:やや注意
    100株なら優待取得の総コストは低いですが、複数パターンの優待があるので、株不足にご注意です。
    • 100株:約14万円
    • 500株:約70万円
    • 1,000株:約140万円
    • 5,000株:約699万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    継続保有特典はありませんが、優待そのものの価値が高い銘柄の場合、いつも人気で逆日歩が発生しやすくなります。

ダイショーの優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

ダイショーのクロス取引手数料の比較です。

3月24日の終値、株価1,398円の必要株数分(100.0株)で計算。

投資額14.0万円の貸株料【各証券会社の比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
13/294605923316021
23/285757429387527
33/276908935469032
43/247105103405410538
53/238120118466112043
63/2211165162638416559
73/2012180177699218064
83/17131941927510070
93/16152242228611581
103/151826926610413897
113/1419284281109146102
123/1320299295115153107
133/1021314310121161113
143/922329325127169118
153/825144192134
163/726150199140
173/627155207145
183/328161215150
193/229167222156
203/132184245172
212/2833190253177

ダイショーの権利付最終日(2023年3月29日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

投資金額14.0万円、ダイショーのクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年3月24日)から直近の優待権利日(2023年3月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、ダイショーを14.0万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:14万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(7日分)のみ105円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+一般信用売り手数料+貸株料(7日分)
368円=115円+148円+105円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:14万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(7日分)のみ103円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:100円 信用:143円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+一般信用売り手数料+貸株料(7日分)
346円=100円+143円+103円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:14万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(7日分)+プレミアム料40円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(7日分)+プレミアム料
303円=115円+148円+40円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:14万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(7日分)54円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:14万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(7日分)105円
【超割】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(7日分)
368円=115円+148円+105円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(7日分)
47円=10円+38円

※クロス取引の最適組み合わせにより、より安くなる手数料を表示していますが、あくまで目安としてお使いください。

制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、ダイショーを14.0万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:14万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ60円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
281円=115円+148円+18円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:14万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ59円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:100円 信用:143円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
260円=100円+143円+17円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:14万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)+プレミアム料18円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(4日分)+プレミアム料
281円=115円+148円+18円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:14万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)18円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:14万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)17円
【超割】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(4日分)
280円=115円+148円+17円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
27円=10円+18円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
26円=9円+17円

※貸株日数は、逆日歩日数より1日多く数えるので4日です。

※ダイショーの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

ダイショーのクロス取引・株主優待まとめ

ダイショー(2816)の優待品が素晴らしいって、皆さんお気付きのようで、最大逆日歩常連銘柄です。

逆日歩常連ではありません!
最大逆日歩常連です!

制度信用クロスはおすすめできません!
ここまで、優待クロスが怖い銘柄はなかなかありません。
証券会社で一般信用売りの在庫があまっていたらラッキーです。

現物保有が最も確実で安心でしょう。優待クロスは、おすすめの株取引方法ですが、無理だと思う判断も必要です。

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