ポテトチップス『湖池屋』の株主優待情報をまとめました。

過去の逆日歩を確認すると、高額逆日歩が発生していない…と安堵していたら危険です。

その理由は、驚愕の高額逆日歩発生後に優待権利日が変更しているからです。

そんな湖池屋(2226)の過去の逆日歩をしっかり把握して、クロス取引(売買手数料・貸株料)の理解を深めたい方向けの記事です。

投資メモ

湖池屋は、日本を代表するスナック菓子メーカー、ポテトチップスお菓子メーカーの元祖
安くて美味しいポテトチップスがここまで日本で普及したのは、湖池屋のおかげかも!
日清食品ホールディングスが親会社なので、コラボ商品の企画も期待

代表的な製品には、「カラムーチョ」や「すっぱムーチョ」、「ポリンキー」、「ドンタコス」、「スコーン」など

  • 国内事業:関東工場や京都工場など国内5か所の工場で製品を生産し、国内市場に安定供給
    地元農業との連携を強化し、品質の高い原材料を確保
  • 海外展開:台湾、ベトナム、タイなどに拠点を持ち、主力商品「カラムーチョ」を中心にアジア市場での拡大を図っている

長年にわたり日本のスナック菓子市場で確固たる地位を築いています。
「カラムーチョ」などのブランドは幅広い消費者層に支持されており、安定した売上が見込めます。
国内市場の安定に加え、アジア市場での事業展開を強化、特に台湾やベトナムでは、自社工場の稼働により高品質な商品を直接供給。
地球環境や社会貢献に積極的に取り組み、食品の安全性や品質向上を重視している点は、消費者の信頼獲得に繋がります​。

湖池屋(2226)株主優待引用元:湖池屋(2226)

湖池屋(2226)の株主優待

湖池屋(2226)の株主優待は、段ボール箱いっぱいの湖池屋ポテトのお菓子類です。

優待内容詳細

保有株式数 優待内容
100株以上 2,500円相当のお菓子類

湖池屋(2226)の優待権利日は年1回、9月末のみです。

湖池屋の株主優待って、9月末・・・と思った方、さすがです。

湖池屋は12月末に人気のあったお菓子優待です。さらに言うと、過去6月末にも実施していました。

1,000円相当の自社商品が年2回送られてくる優待品だったのです。

それが、2018年に1回に変更、その分商品価値は上がっています。

そしてさらに、2022年から9月末に優待権利日の変更です。

湖池屋の株主優待制度の変更履歴(拡充)

  1. 過去の湖池屋の優待制度
    年2回<6月末と12月末>
    100株:1,000円相当商品
  2. 2018年12月末(拡充)
    年1回<12月末のみ>
    100株:2,500円相当商品
  3. 2022年9月末(変更)
    年1回<9月末のみ>
    100株:2,500円相当商品

いろいろ、企業側の都合があるかもしれませんが、ここで怖いのは、この優待権利日変更による逆日歩情報を反映している株情報サイトがないという事です。

9月末の過去実績で、湖池屋の逆日歩を調べてみると、逆日歩が全く発生していない安全なクロス取引銘柄です。

でも、経験者の皆さんは知っているはず!!

素人が参戦するには危険すぎるクロス取引銘柄です。

その代わり、他の手法でありがたく儲けさせてくれる銘柄だったりもしますが・・・・この辺りの情報はいつかポロリするかも・・・

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2024年9月30日」です。

権利付き最終日の「9月26日」までに100株以上の取得が必要です。

湖池屋に配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

湖池屋の優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2024年9月30日

権利付き最終日:9月26日(木)・・・残り7日(毎日更新)
逆日歩日数:1日

湖池屋(2226)の基本情報

情報更新日:2024年9月5日

code2226優待内容自社商品
業種食料品上場市場東証スタンダード 
決算3月 優待月9月
本社東京上場年月日2004年6月18日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数10,670,000企業のHP優待詳細
優待の種類自社製品詰合せ

株価更新日:2024年9月18日

18日の終値株価5,140円最低投資額514,000円
最低必要株数100継続保有-

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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湖池屋(2226)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

過去の逆日歩比較ができる一覧表
権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高逆日歩品貸
日数
配当規制
確逆最逆
2023-09-278,870-15,100-26,100-11,00020,2000.75142.430.0注意
2022-09-285,490-7,700-23,900-16,20019,2000.988.030.0注意
2021-12-285,220-11,700-30,700-19,00024,8003.7584.85注意
2021-06-285,080-1,800-1,4004002,1000.1081.6160.0注意
2020-12-285,200-6,500-23,800-17,30026,3002.5083.25注意
2020-06-264,730-1,800-2,100-3001,5000.1076.8145.0注意
2019-12-264,995-800-3,700-2,90029,4000.3580.07注意
2019-06-254,820-700-1,400-7002,0000.3078.4340.0注意
2018-12-255,120-1,700-1,6001006,200582.4083.27注意
2018-06-265,250-2,600-3,100-5007,900254.4084.8347.5注意
2017-12-265,500-2,0001,5003,50014,10088.06停止
2017-06-275,310-19,300-14,8004,50020,500259.2086.4347.5停止
2016-12-273,970-21,600-20,3001,30021,300320.0064.05注意
2016-06-273,090-7,800-7,2006006,00049.6049.6147.5注意
2015-12-253,175-800-3,900-3,10012,600256.0051.25注意
2015-06-253,200-10,700-9,90080011,00051.2051.2147.5注意
2014-12-252,960-8,500-11,400-2,90015,100144.0024.06
2014-06-252,490-28,600-52,400-23,80038,30020.0020.0147.5
2013-12-252,220-2,500-14,200-11,70016,000140.0036.87注意
2013-06-252,264-5,400-30,000-24,60032,80060.0036.8347.5注意
2012-12-252,0953003,4003,10022,50033.67停止

先ほどの前置きがありましたが、どこにもないなら、1番最初に作ろうという事で、過去の湖池屋の逆日歩情報です。

6月末も優待を実施していた時期があるので、6月末と12月末の逆日歩結果を掲載しています。

湖池屋(2226)のクロス取引・逆日歩リスク

2022年9月末の株主優待の逆日歩は低額でしたが、今後は?

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(9月30日)の逆日歩日数

    ○:逆日歩日数では低リスク
    2024年9月30日優待権利日の逆日歩日数は1日です。
  2. 9月30日のクロス取引可能な銘柄数

    ○:銘柄数では低リスク
    優待実施企業は392、クロス取引可能な貸借銘柄は273、同じ優待分類の企業も多いです。

    湖池屋と同じ優待分類の銘柄です。

    尚、9月実施の『自社製品詰合せ』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ×:規制情報では警戒範囲
    2024年9月2日より注意喚起の規制が発生中、更に今まで19回も規制が入っている、要注意銘柄です。
    • 2023/09/27:75円 (3日)・・・注意
    • 2022/09/28:90円 (3日)・・・注意
    • 2021/12/28:375円 (5日)・・・注意
    • 2021/06/28:10円 (1日)・・・注意
    • 2020/12/28:250円 (5日)・・・注意
    • 2020/06/26:10円 (1日)・・・注意
    • 2019/12/26:35円 (7日)・・・注意
    • 2019/06/25:30円 (3日)・・・注意
    • 2018/12/25:58,240円 (7日)・・・注意
    • 2018/06/26:25,440円 (3日)・・・注意
    • 2017/12/26:0円 (6日)・・・停止
    • 2017/06/27:25,920円 (3日)・・・停止
    • 2016/12/27:32,000円 (5日)・・・注意
    • 2016/06/27:4,960円 (1日)・・・注意
    • 2015/12/25:25,600円 (5日)・・・注意
    • 2015/06/25:5,120円 (1日)・・・注意
    • 2013/12/25:14,000円 (7日)・・・注意
    • 2013/06/25:6,000円 (3日)・・・注意
    • 2012/12/25:0円 (7日)・・・停止
    高額逆日歩に注意株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報!
  4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

    ×:株不足では警戒範囲
    東証スタンダード 市場、それなりに知名度や優待価値が高いため、株不足に注意。

    逆日歩更新日:2024年9月18日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    09/17(火)001,40003001,900-5000.740.10
    09/13(金)001,40050002,200-8000.640.10
    09/12(木)5001001,4002002001,700-3000.820.10
    09/11(水)3003001,0008001001,700-7000.590.40
    09/10(火)1002001,00020001,00001.00
    09/09(月)5001,4001,1002003008003001.380
    09/06(金)02002,0001002009001,1002.220
    09/05(木)05002,20060001,0001,2002.20
    09/04(水)1004002,70001004002,3006.750
    09/03(火)2,30003,000005002,5006.00
  5. 湖池屋の発生逆日歩

    ×:過去逆日歩では警戒範囲
    高額逆日歩の常連銘柄です。過去に9回も最大逆日歩になっているので、最大限の警戒が必要です。
    • 2023/09/27:75円 (3日)・・・注意
    • 2022/09/28:90円 (3日)・・・注意
    • 2021/12/28:375円 (5日)・・・注意
    • 2021/06/28:10円 (1日)・・・注意
    • 2020/12/28:250円 (5日)・・・注意
    • 2020/06/26:10円 (1日)・・・注意
    • 2019/12/26:35円 (7日)・・・注意
    • 2019/06/25:30円 (3日)・・・注意
    • 2018/12/25:58,240円 (7日)・・・注意
    • 2018/06/26:25,440円 (3日)・・・注意
    • 2017/06/27:25,920円 (3日)・・・停止
    • 2016/12/27:32,000円 (5日)・・・注意
    • 2016/06/27:4,960円 (1日)・・・注意
    • 2015/12/25:25,600円 (5日)・・・注意
    • 2015/06/25:5,120円 (1日)・・・注意
    • 2014/12/25:14,400円 (6日)
    • 2014/06/25:2,000円 (1日)
    • 2013/12/25:14,000円 (7日)・・・注意
    • 2013/06/25:6,000円 (3日)・・・注意

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    ○:必要株数では低リスク
    優待に必要な株数は100株のみですが、株価が高いと逆日歩が発生した時の金額もあがるので、少しだけ注意です。
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    継続保有特典こそありませんが、油断は禁物です。

    優待価値が湖池屋と同じぐらいの銘柄。


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湖池屋(2226)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較

逆日歩リスクの次は、湖池屋のクロス取引手数料で比較です。

9月18日の終値、株価5,140円の必要株数分(100株)を丸めた金額でコストシミュレーション。

次の証券会社毎の金利(貸株料)で計算です。

制度信用取引・一般信用取引の金利(貸株料)比較表

証券会社名 信用金利 貸株料
制度信用 一般信用 制度信用 一般信用
SBI証券 2.80% 2.80% 1.15% 一般短期:3.90%
一般無期:1.10%
GMOクリック証券 2.75% 2.00% 1.10% 一般短期:3.85%
一般無期:0.80%
auカブコム証券 2.98% 2.79% 1.15% 1.50%
松井証券 3.10% 4.10% 1.15% 2.00%
楽天証券 2.80% 2.80% 1.10% 一般短期:3.90%
一般無期:1.10%
SMBC日興証券 2.50% 3.00% 1.15% 1.40%
SBIネオトレード証券 2.30% 2.75% 1.10% 取り扱いなし

(2022年9月時点)

投資金額51万円の貸株料【各証券会社で比較】

クロス取引手数料が一目でわかる一覧表
営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
19/262109108425610939
29/25527226910514027298
39/246327323126168327117
49/207381377147196381137
59/198436430168224436156
69/1812654646252335654235
79/1713708699272363708254
89/1314763753293391274
99/1215817807314419293
109/11191,0351,022398531372
119/10201,0901,076419559391
129/9211,1441,130440587411
139/6221,1991,183461615430
149/5231,2531,237482643450
159/426545727509
169/327566755528
179/228587782548
188/3029608810567
198/2930629838587
208/2833692922646

湖池屋の権利付最終日(2024年9月26日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額51万円、湖池屋のクロス取引シミュレーションです。

本日(2024年9月19日)から直近の優待権利日(2024年9月30日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、湖池屋を51万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:51万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)のみ436円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=一般信用手数料+金利(1日)+貸株料(8日分)
1,245円=385×2円+39円+436円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:51万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)のみ430円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:460円 信用:264円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が460円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(8日分)
986円=264×2円+28円+430円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(8日分)(+プレミアム料)
2,368円=2,200円+168円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(8日分)+プレミアム料
977円=385×2円+39円+168円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(8日分)
2,424円=2,200円+224円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(8日分)
2,636円=2,200円+436円
【超割】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(8日分)
1,245円=385×2円+39円+436円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(8日分)
191円=35円+156円

※クロス取引の最適組み合わせにより、より安くなる手数料を表示していますが、あくまで目安としてお使いください。


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制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、湖池屋を51万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:51万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)のみ109円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(2日分)
841円=385×2円+39円+32円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:51万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)のみ108円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:460円 信用:264円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が460円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(2日分)
587円=264×2円+28円+31円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(2日分)(+プレミアム料)
2,232円=2,200円+32円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(2日分)+プレミアム料
841円=385×2円+39円+32円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(2日分)
2,232円=2,200円+32円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(2日分)
2,231円=2,200円+31円
【超割】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(2日分)
840円=385×2円+39円+31円
SMBC日興証券
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信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
67円=35円+32円
SBIネオトレード証券
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信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
63円=32円+31円

投資金額51万円の場合、売買手数料の差が大きくなるので、ベストな証券会社選びが大事です。

※湖池屋の制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

湖池屋(2226)のクロス取引・株主優待まとめ

  • 湖池屋(2226)は、逆日歩常連、制度信用によるクロス取引向けではない事がわかるでしょう
  • 特に、2018年は、1,000円相当のポテトチップス代が25,440円、2,500円相当の湖池屋お菓子類が58,240円と大打撃
  • これで、優待クロス取引から退場した方も多かったのではないでしょうか
  • そんな湖池屋の株は、結果論ですが、現物保有が大正解
  • 2020年には、遂に大手日清食品ホールディングスが、湖池屋を子会社化
  • 新型コロナウイルス下の巣ごもり消費で、スナック菓子の販売は伸びており、今後も期待できそう
  • コンビニ等で売っている高級ポテトチップス「湖池屋プライドポテト」も抜群に美味しい
  • ポテトの高付加価値化に見事に成功した企業
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