ゲオホールディングス株主優待

ゲオホールディングス(2681)と聞くと、レンタルDVDのゲオのイメージが強いかもしれませんが、リユース事業のセカンドストリートが急成長しています。

ゲオの社名もセカンドストリートになるんじゃないかと思うぐらい、リユース市場は拡大してます。

そんなゲオホールディングス(2681)の株主優待制度、優待クロス取引手数料、過去の逆日歩一覧データをご紹介です。

ゲオホールディングス(2681)の株主優待

ゲオホールディングス(2681)の株主優待は、自社サービスの優待割引券です。

優待内容詳細

保有株式数優待内容(リユース店優待)
100株以上2,000円相当の割引券

ゲオホールディングス(2681)の優待権利日は年2回、3月末と9月末です。

なんと、割引券はゲオのレンタル店舗では利用できません。
日本国内のセカンドストリート、スーパーセカンドストリート、ジャンブルストでのみ、利用可能な割引券です。

割引券は、セール商品、レンタル商品、金券類には利用できません。オンラインストアでの利用も不可です。

販売価格1,000円の買い物につき1枚の割引券が利用可能です。

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

継続保有の条件

2020年3月末の優待まではありましたが、今後はありません。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2023年3月31日」です。

権利日最終日の「3月29日」までに100株以上の取得が必要です。

ゲオホールディングスの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利日:2023年3月31日

権利日最終:3月29日(水)・・・残り2日(毎日更新)
逆日歩日数:3日

ゲオホールディングス(2681)の基本情報

情報更新日:2023年3月2日

code2681優待内容自社レンタル商品割引券
業種小売業上場市場東証プライム 
決算3月 優待月3月、9月
本社愛知上場年月日2000年11月24日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数39,491,000企業のHP優待詳細
優待の種類暮らし

株価更新日:2023年3月24日

24日の終値株価1,587円最低投資額158,700円
最低必要株数100継続保有-

ゲオホールディングス(2681)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2022-03-291,286-66,000-114,100-48,100275,5000.5510.4112.0
2021-09-281,2290-4,900-4,900349,5000.010.4112.0
2021-03-291,20018,0000-18,000486,4000.09.6117.0
2020-09-281,731-36,700-82,000-45,300309,0001.3514.4117.0
2020-03-271,360-45,000-98,600-53,600429,2001.311.2117.0
2019-09-261,3449,0006,200-2,800201,700117.0
2019-03-261,511000332,6000.012.8317.0
2018-09-251,7268,800-6,400-15,200467,5000.1514.4317.0
2018-03-271,7250-9,000-9,000482,8000.1514.4317.0
2017-09-261,604-193,900-258,000-64,100431,8002.713.6317.0
2017-03-281,2710-45,300-45,300338,1001.6510.4317.0
2016-09-271,3229,700-5,100-14,800470,3000.011.2317.0
2016-03-282,0200-36,900-36,900474,3002.516.8117.0
2015-09-251,914-166,600-242,000-75,400580,8002.516.0116.0
2015-03-261,288-185,200-273,600-88,400399,9000.5510.4116.0
2014-09-25998-157,200-274,000-116,800417,9002.58.0116.0
2014-03-2693426,700-19,800-46,500398,4000.058.0116.0
2013-09-2591,0003,0192,258-7613,25311600.0
2013-03-26118,600183-656-8394,323120.01200.03
2012-09-2592,500-209-650-4412,4620.0800.03
2012-03-2796,500-281-744-4632,70315.0800.03
2011-09-2791,600-140-633-4931,5330.0800.03
2011-03-2889,500-281-717-4363,3410.0800.01

ゲオホールディングス(2681)の最大逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

逆日歩回避チェックの詳しい説明は「高額逆日歩になる事前予兆を見逃すな?知らないと損!7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(3月31日)の逆日歩日数

    △:やや注意
    優待権利日の逆日歩日数は3日、場合によっては、高額逆日歩が発生するので、ご注意です。
  2. 3月31日のクロス取引可能な銘柄数

    ○:銘柄数では低リスク
    優待実施企業は769、クロス取引可能な貸借銘柄は551、同じ優待分類の企業も多いです。

    ゲオホールディングスと同じ優待分類の銘柄です。

    尚、3月実施の『暮らし』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ○:規制情報では低リスク
    調査時点で規制情報はありません。また過去に1度も規制情報が入った事がないです。
  4. 近況株不足(貸借倍率・発行済株式数)

    ×:株不足では警戒範囲
    東証プライム 市場、それなりに知名度や優待価値が高いため、株不足に注意。

    逆日歩更新日:2023年3月24日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    03/23(木)1002,50046,3002004001,40044,90033.070
    03/22(水)070048,700001,60047,10030.440
    03/20(月)9002,90049,4001006001,60047,80030.880
    03/17(金)10080051,40060002,10049,30024.480
    03/16(木)1,7002,00052,10001001,50050,60034.730
    03/15(水)5,60020052,4001002001,60050,80032.750
    03/14(火)5001,30047,00020001,70045,30027.650
    03/13(月)010,50047,80005001,50046,30031.870
    03/10(金)1003,60058,3004003002,00056,30029.150
    03/09(木)2,20010061,8001001001,90059,90032.530
  5. ゲオホールディングスの発生逆日歩

    △:やや注意
    最大逆日歩こそ発生していませんが、過去14回も逆日歩が発生しているので、やや注意が必要です。
    • 2022/03/29:55円 (1日)
    • 2020/09/28:135円 (1日)
    • 2020/03/27:130円 (1日)
    • 2018/09/25:15円 (3日)
    • 2018/03/27:15円 (3日)
    • 2017/09/26:270円 (3日)
    • 2017/03/28:165円 (3日)
    • 2016/03/28:250円 (1日)
    • 2015/09/25:250円 (1日)
    • 2015/03/26:55円 (1日)
    • 2014/09/25:250円 (1日)
    • 2014/03/26:5円 (1日)
    • 2013/03/26:12,000円 (3日)
    • 2012/03/27:1,500円 (3日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    ○:必要株数では低リスク
    優待に必要な株数は100株のみ、株価もそれほど高くないので、逆日歩リスクは少ないです。
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    継続保有特典こそありませんが、油断は禁物です。

    ゲオホールディングスと優待価値が2,000円でほぼ一緒、3月実施の優待一覧。

ゲオホールディングス(2681)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

逆日歩リスクの次は、ゲオホールディングスのクロス取引手数料で比較です。

3月24日の終値、株価1,587円の必要株数分(100株)で計算。

投資金額15.9万円の貸株料【各証券会社で比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
13/294686726356824
23/285858433448530
33/276102101395210237
43/247119117466111943
53/238136134527013649
63/2211187184729618767
73/20122042017810520473
83/17132212188511379
93/16152552529813191
103/1518306302118157110
113/1419323319124166116
123/1320340335131174122
133/1021357352137183128
143/922374369144192134
153/825163218152
163/726170227159
173/627176235165
183/328183244171
193/229189253177
203/132209279195
212/2833216288201

ゲオホールディングスの権利付最終日(2023年3月29日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額15.9万円、ゲオホールディングスのクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年3月27日)から直近の優待権利日(2023年3月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、ゲオホールディングスを15.9万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:15.9万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(6日分)のみ102円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+一般信用売り手数料+貸株料(6日分)
365円=115円+148円+102円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:15.9万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(6日分)のみ101円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:100円 信用:143円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+一般信用売り手数料+貸株料(6日分)
344円=100円+143円+101円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:15.9万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(6日分)+プレミアム料39円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(6日分)+プレミアム料
302円=115円+148円+39円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:15.9万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(6日分)52円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:15.9万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(6日分)102円
【超割】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(6日分)
365円=115円+148円+102円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(6日分)
47円=11円+37円

※クロス取引の最適組み合わせにより、より安くなる手数料を表示していますが、あくまで目安としてお使いください。

制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、ゲオホールディングスを15.9万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:15.9万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ68円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
283円=115円+148円+20円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:15.9万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ67円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:100円 信用:143円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
262円=100円+143円+19円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:15.9万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)+プレミアム料20円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(4日分)+プレミアム料
283円=115円+148円+20円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:15.9万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)20円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:15.9万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)19円
【超割】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(4日分)
282円=115円+148円+19円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
31円=11円+20円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
29円=10円+19円

※貸株日数は、逆日歩日数より1日多く数えるので4日です。

※ゲオホールディングスの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

ゲオHDの一般信用売り在庫

月/日朝方日中夕方
03/26(日)-0-600
03/25(土)-0-0
03/24(金)60,7008,00018,8001,400
03/23(木)4,8001,6006,00039,700
03/21(火)27,80027,40027,20026,200
03/20(月)5,3005,7005,50027,800
03/19(日)-5,300-4,000
03/18(土)-12,300-6,900
03/17(金)24,8008,50022,40023,300
03/16(木)10,80010,0009,8006,400
03/15(水)6,2004,6004,1009,900
03/14(火)9,9008,9008,9007,100

在庫量が多く、早くからクロス取引可能なSMBC日興証券の一般信用売り在庫の近況です。

ゲオホールディングス(2681)のクロス取引・株主優待まとめ

地味に人気のあったゲオのレンタル半額券の優待が中止、今後はリユース店舗での割引券のみです。

よって、今までの過去データが当てにならなくなる可能性あります。
継続保有も中止になり、優待クロスし放題!

しかも注目のセカンドストリートで使えるのが知れ渡れば、いつかは高額な逆日歩が発生するかもしれません。
また優待券ではなく、割引券です。

ヤマダ電機やスシローなどの割引券と一緒、無料で商品が買えるわけではないのでご注意ください。

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