アツギ(3529)は、レッグウェア事業が主力のストッキングのパイオニア企業です。

他にインナー事業、介護用品事業があります。

ただ、2022年7月の時点で、実はプライム市場の上場維持基準を充たしていません。コンビニへの販路拡大など、販売戦略が発表されていますが、紳士インナー市場の1億(2021年度実績)を2024年に7億円にするという壮大なビジョンです。

因みに株主優待制度の変更ビジョンはありません。今の優待制度を変更して、長期保有したくなる株主を増やした方が、基準を充たしていない流通株式時価総額あげられるのにと思ってしまいます。

そんなアツギ(3529)の株主優待制度、優待クロス取引手数料、過去の逆日歩一覧データをご紹介です。

アツギ株主優待
引用元:ATSUGI ONLINE SHOP

アツギ(3529)の株主優待

アツギ(3529)の株主優待は、自社ECショップで利用できる割引券です。

優待内容詳細

保有株式数優待内容
100株以上30%割引券
アツギ(3529)の優待権利日は年2回、3月末と9月末です。

ECサイト「ATSUGI ONLINE SHOP」での購入代金が30%を割引になる割引券です。
(優待割引の利用は期間中3回まで、1回の購入金額は10万円までです。)

有効期限は約半年です。

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2024年3月31日」です。

権利付き最終日の「3月27日」までに100株以上の取得が必要です。

アツギに配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

アツギの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2024年3月31日

権利付き最終日:3月27日(水)・・・残り25日(毎日更新)
逆日歩日数:3日

アツギ(3529)の基本情報

情報更新日:2023年3月2日

code3529優待内容自社ECサイト優待割引
業種繊維製品上場市場東証プライム 
決算3月 優待月3月、9月
本社神奈川上場年月日1960年9月15日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数17,319,000企業のHP優待詳細
優待の種類自社商品

株価更新日:2024年3月1日

1日の終値株価604円最低投資額60,400円
最低必要株数100継続保有-

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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アツギ(3529)過去の逆日歩と制度信用リスクは?

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2023-09-274512,2002,2000.038,4000.012.030.0
2023-03-294031000.0-100102,2000.04.030.0
2022-09-2837033,70029,800-3,90097,5000.012.030.0
2022-03-29618-4,1006,50010,60068,10010.0
2021-09-28653-2,300-1,70060039,8000.05.61
2021-03-295813,3002,100-1,20046,60010.0
2020-09-285809,2000.0-9,200129,7000.04.81
2020-03-2768614,900-5,800-20,70086,4000.055.6115.0
2019-09-26857-14,500-14,600-10036,7000.07.21
2019-03-261,002700-40,600-41,30067,1000.158.8330.0
2018-09-251,1680.0-38,100-38,10051,3000.09.63
2018-03-271,2230.0-4,100-4,10078,3000.010.4330.0
2017-09-26126556,000721,000165,000458,0003
2017-03-28141-202,000-151,00051,000532,0000.154.033.0
2016-09-2710759,000112,00053,000301,0003
2016-03-28117222,000252,00030,000502,00013.0
2015-03-26125505,000340,000-165,0001,026,00013.0
2014-09-251151,090,000496,000-594,000589,0001
2014-03-26117667,000744,00077,000828,00013.0
2013-09-25112844,0001,053,000209,0001,035,0001
2013-03-261151,635,0002,213,000578,0001,088,0003
2012-09-2592218,000196,000-22,000388,0003
2012-03-27107291,000448,000157,000357,0003
2011-09-2791255,000467,000212,000211,0003
2011-03-281061,163,0001,175,00012,000351,0001

アツギ(3529)の最大逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(3月31日)の逆日歩日数

    △:やや注意
    優待権利日の逆日歩日数は3日、場合によっては、高額逆日歩が発生するので、ご注意です。
  2. 3月31日のクロス取引可能な銘柄数

    ○:銘柄数では低リスク
    優待実施企業は769、クロス取引可能な貸借銘柄は551、同じ優待分類の企業も多いです。

    アツギと同じ優待分類の銘柄です。

    • NECキャピタルソリューション
    • コーエーテクモHD
    • 芙蓉総合リース
    • 京セラ
    • 日本管財
    • ハークスレイ

    尚、3月実施の『自社商品』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ○:規制情報では低リスク
    調査時点で規制情報はありません。また過去に1度も規制情報が入った事がないです。
    高額逆日歩に注意株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報!
  4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

    △:やや注意
    発行済株式数は17,319,000であり、東証プライム 市場ですが、やや株不足が発生する傾向に注意。

    逆日歩更新日:2024年1月31日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    01/30(火)12,00040051,2001003006,20045,0008.260
    01/29(月)23,5005,00039,6004001006,40033,2006.190
    01/26(金)10,1001,00021,100006,10015,0003.460
    01/25(木)090012,000006,1005,9001.970
    01/24(水)0012,900006,1006,8002.110
    01/23(火)600012,90010006,1006,8002.110
    01/22(月)040012,30001006,0006,3002.050
    01/19(金)060012,70040006,1006,6002.080
    01/18(木)500013,30020005,7007,6002.330
    01/17(水)50010012,80001005,5007,3002.330
  5. アツギの発生逆日歩

    ○:過去逆日歩では低リスク
    最大逆日歩も高額逆日歩も発生していませんが、3回ほど、少額ながら逆日歩は過去に発生しています。
    • 2020/03/27:5円 (1日)
    • 2019/03/26:15円 (3日)
    • 2017/03/28:15円 (3日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    ○:必要株数では低リスク
    優待に必要な株数は100株のみ、株価もそれほど高くないので、逆日歩リスクは少ないです。
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    継続保有特典こそありませんが、油断は禁物です。

    優待価値は低いですが、『アツギ』と同じ金額相当の株主優待がある銘柄です。


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アツギ(3529)の優待クロス(制度・一般)

逆日歩リスクを知ったら、次はアツギのクロス取引手数料です。

3月1日の終値、株価604円の必要株数分(100株)で計算。

投資金額6.0万円の貸株料【各証券会社で比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
13/27426251013269
23/265323212163212
33/256383815203814
43/227454417234516
53/218515120265118
63/1911717027367125
73/1812777630397728
83/15149089354632
93/14159695374935
103/1318115114445941
113/1219122120476244
123/1120128127496646
133/821135133526948
143/722141139547251
153/625628258
163/526648560
173/427678962
183/128699264
192/2929729567
202/28327910574
212/27338110876

アツギの権利付最終日(2024年3月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額6.0万円、アツギのクロス取引シミュレーションです。

本日(2024年3月2日)から直近の優待権利日(2024年3月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、アツギを6.0万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:6万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(27日分)+プレミアム料67円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(27日分)+プレミアム料
265円=99円+99円+67円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:6万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(27日分)89円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(27日分)
66円=4円+62円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。


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制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、アツギを6.0万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:6万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ26円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
206円=99円+99円+8円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:6万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ25円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:90円 信用:97円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
194円=90円+97円+7円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:6万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)+プレミアム料8円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(4日分)+プレミアム料
206円=99円+99円+8円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:6万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)8円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:6万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)7円
【超割】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(4日分)
205円=99円+99円+7円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
12円=4円+8円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
11円=4円+7円

投資金額6万円の場合、貸株料、売買手数料ともに証券会社の差は少ないです。

※アツギの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

アツギ(3529)のクロス取引・株主優待まとめ

アツギ(3529)の優待クロス取引は、ほとんど逆日歩を発生しません。ズバリ言うと、優待に魅力がないからでしょう。

アツギの株主優待には2つもハードルがあります。

1つは、優待制度を利用するには、ECサイトの会員登録をしないといけないこと、もう1つは、送料無料でないこと。

 

優待品なのに、送料が無料にならないのは、メリットなしです。割引額も30%って中途半端です。3,500円以上の利用で送料無料ですが、株主優待を使う場合は無料にするなどの配慮が欲しいものです。

どうせなら、3,000円分の商品券などにしてくれた方がよっぽどありがたいです。

なお、ピンポイントでアツギの商品が欲しい方、比較的安全に優待クロスできるでしょう。

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