Lib Work優待

WEBマーケティングを特色とした戸建て住宅の企画、施工、販売および不動産関連事業等をおこなう「Lib Work」が2020年に株主優待制度を導入!

中長期的に株を保有してもらう目的で優待内容を充実していますが、果たして内容は?

投資メモ

Lib Work」は、福岡県地盤の注文住宅メーカーです。
注文住宅の企画・設計・販売・施工・監理が主な事業!

Lib Work(1431)の株主優待

「Lib Work」の株主優待の中身は、大きく分けて3つです。

  1. 優待専用ショップで使えるポイントの付与
  2. QUOカード1,000円分
  3. 投資用アパート割引

優待月も年4回ありますが、4回とも実施さるのは、ポイントの付与だけです。

優待内容詳細

保有株式数優待の内容
優待ポイント(4半期末毎)QUOカード(6月)投資用アパート(6月)
100株以上1,000円分
1,000株以上5,000ポイント:1年以上で1.1倍1,000円分割引券1%
2,000株以上12,000ポイント:1年以上で1.1倍1,000円分
5,000株以上35,000ポイント:1年以上で1.1倍1,000円分割引券2%
10,000株以上1,000円分割引券3%

Lib Work」の優待権利日は年4回、3月末、6月末、9月末、12月末ですが、QUOカードが貰えるのは、6月末のみです。

優待ポイントは、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など 2,000点以上の 商品や、他のプレミアム優待倶楽部導入企業の優待ポイントと合算が可能な共通株主優待コイン『WILLs Coin』と交換も可能です。

1ポイントが1円相当の価値があるので、1,000株で5,000ポイントは魅力的ですが、「ライザップ」のように、優待ポイントが魅力的すぎると、株価の急上昇、急降下のリスクが膨らみます。(ライザップの株価低迷は、それだけではありませんが・・・)

株主優待に長期保有制度はあるの?

特典あり

長期保有特典があるのは、優待ポイントのみですが、1年以上保有してもランクアップは1.1倍です。

1回だけの数字でみると特典と言うほど魅力的にうつりませんが、それは誤った認識です。「Lib Work」の優待の何よりの魅力は、年4回実施される回数の多さです。

5,000ポイントでも年4回で20,000ポイント、それが1.1倍なら22,000ポイントになるので、長期保有のメリットが出てきます。

株主優待制度を利用する価値は?

管理人は優待専用サイトの登録というのが、面倒で嫌いです。

1回だけの登録の為に、メールアドレスや住所などの個人情報まで登録するのも億劫ですが、登録だけさせておいて、優待ポイントが使えるのが、実は1ヵ月後だったりする優待品が過去何度も登場しています。

そうすると、優待ポイント使うの忘れてしまうんです。1,000ポイントならいざ知らず、20,000ポイントなど、なんども無駄にしてきた過去があります。

どの銘柄かは、ココでは伏せておきますが、該当銘柄の紹介の時は、正直な感想として、明らかにする予定です。

「Lib Work」に関しても、正直ポイントには魅力を感じていませんが、新しい試みの『WILLs Coin』には可能性を感じます。

クロス取引は、QUOカードがコスパ良く手に入るので、まずは100株からがおすすめ!

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2023年12月31日」です。

権利付き最終日の「12月27日」までに100株以上の取得が必要です。

Lib Workに配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

Lib Workの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2023年12月31日

権利付き最終日:12月27日(水)・・・残り18日(毎日更新)
逆日歩日数:6日

Lib Work(1431)の基本情報

情報更新日:2023年10月29日

code1431優待内容クオカード等
業種建設業上場市場東証グロース 
決算6月 優待月3月、6月、9月、12月
本社熊本上場年月日2015年8月5日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数23,292,000企業のHP優待詳細
優待の種類金券 暮らし 食品

株価更新日:2023年12月8日

8日の終値株価780円最低投資額78,000円
最低必要株数100継続保有特典

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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Lib Work(1431)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2023-09-27815-133,600-185,100-51,500134,40043.214.431.6注意
2023-06-28820-162,000-290,300-128,300209,40043.214.431.6注意
2023-03-29801-195,200-218,200-23,00045,80043.214.431.6注意
2022-12-28799-230,600-318,300-87,700161,50064.012.851.6注意
2022-09-28846-144,200-232,700-88,500142,50043.214.431.6注意
2022-06-28782-204,300-211,100-6,80068,30012.812.811.5停止
2022-03-29850-59,200-104,400-45,200100,2003.07.211.5
2021-12-28879-26,600-96,800-70,200164,0000.57.251.4
2021-09-28904-32,600-164,000-131,400249,7008.08.011.4
2021-06-28944-75,700-83,300-7,600160,3000.516.011.2停止
2021-03-291,77310,40010,000-40040,60012.25
2020-12-281,9956,1004,500-1,60035,60052.25
2020-09-282,7754,7005,40070048,70014.5
2020-06-262,3151,400300-1,10036,30014.5
2020-03-271,4826,0005,500-50018,80014.5
2019-12-264,5358,20010,9002,70022,20079.0
2019-09-262,0601,9002,1002009,90019.0
2019-06-251,1742005003008,30037.5

Lib Work(1431)の最大逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(12月31日)の逆日歩日数

    ×:逆日歩日数では警戒範囲
    2023年12月31日は、逆日歩日数が6日と、通常の権利日よりリスクが高まっています。
  2. 12月31日のクロス取引可能な銘柄数

    ○:銘柄数では低リスク
    株主優待数は160、そのうち112銘柄でクロス可能、QUOカード優待の企業も多いです。

    Lib Workと同じQUOカード優待がある銘柄。

    尚、12月実施のQUOカード優待は、他にもあります。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ×:規制情報では警戒範囲
    2023年3月1日より注意喚起の規制が発生中、更に今まで7回も規制が入っている、要注意銘柄です。
    • 2023/09/27:4,320円 (3日)・・・注意
    • 2023/06/28:4,320円 (3日)・・・注意
    • 2023/03/29:4,320円 (3日)・・・注意
    • 2022/12/28:6,400円 (5日)・・・注意
    • 2022/09/28:4,320円 (3日)・・・注意
    • 2022/06/28:1,280円 (1日)・・・停止
    • 2021/06/28:50円 (1日)・・・停止
    高額逆日歩に注意株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報!
  4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

    △:やや注意
    発行済株式数は23,292,000であり、東証グロース 市場ですが、やや株不足が発生する傾向に注意。

    逆日歩更新日:2023年12月8日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    12/07(木)1,60008,30001007,7006001.080
    12/06(水)03,3006,70004007,800-1,1000.860.15
    12/05(火)2,700010,00040008,2001,8001.220
    12/04(月)1,1004007,3001,40007,800-5000.940.05
    12/01(金)07006,600006,4002001.030
    11/30(木)1,6001,3007,30006006,4009001.140
    11/29(水)10007,00010007,00001.00
    11/28(火)006,900006,90001.00
    11/27(月)1001006,900006,90001.00
    11/24(金)1,0001,0006,900006,90001.00
  5. Lib Workの発生逆日歩

    ×:過去逆日歩では警戒範囲
    高額逆日歩の常連銘柄です。過去に7回も最大逆日歩になっているので、最大限の警戒が必要です。
    • 2023/09/27:4,320円 (3日)・・・注意
    • 2023/06/28:4,320円 (3日)・・・注意
    • 2023/03/29:4,320円 (3日)・・・注意
    • 2022/12/28:6,400円 (5日)・・・注意
    • 2022/09/28:4,320円 (3日)・・・注意
    • 2022/06/28:1,280円 (1日)・・・停止
    • 2022/03/29:300円 (1日)
    • 2021/12/28:50円 (5日)
    • 2021/09/28:800円 (1日)
    • 2021/06/28:50円 (1日)・・・停止

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    ×:必要株数では警戒範囲
    株数によって複数の優待バリエーションがあります。確認できただけでも5つ、大量取得者がいると危険です。
    • 100株:約8万円
    • 1000株:約78万円
    • 2000株:約156万円
    • 5000株:約390万円
    • 10000株:約780万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    ×:優待価値では警戒範囲
    人気のQUOカード優待に加えて、継続保有で利回りアップ、逆日歩リスクが高まるので、ご注意です。

    Lib Workと同じ1,000円相当の銘柄です。


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Lib Work(1431)のクロス取引(制度信用・一般信用)比較

総合的な判断でも、制度信用クロス取引は、高額逆日歩のリスクありです。

在庫があれば、一般信用クロス取引がおすすめです。

Lib Workのクロス取引手数料の比較です。

12月8日の終値、株価780円の必要株数分(100株)で計算。

投資金額7.8万円の貸株料【各証券会社で比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
112/277585822305821
212/268676626346724
312/259757429387527
412/2210838232438330
512/2111929135479233
612/2014117115456011742
712/1915125123486412545
812/1816133132516813348
912/1517142140547351
1012/1418150148587754
1112/1321175173679063
1212/1222183181719466
1312/1123192189749869
1412/8242001977710372
1512/7258010775
1612/6289012084
1712/5299312487
1812/4309612890
1912/1319913293
2011/303210313796
2111/2935112150105
2211/2836115154108

Lib Workの権利付最終日(2023年12月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額7.8万円、Lib Workのクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年12月9日)から直近の優待権利日(2023年12月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、Lib Workを7.8万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:7.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(23日分)のみ192円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+一般信用売り手数料+貸株料(23日分)
390円=99円+99円+192円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:7.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(23日分)のみ189円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:90円 信用:97円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+一般信用売り手数料+貸株料(23日分)
376円=90円+97円+189円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:7.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(23日分)+プレミアム料74円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(23日分)+プレミアム料
272円=99円+99円+74円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:7.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(23日分)98円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:7.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(23日分)192円
【超割】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(23日分)
390円=99円+99円+192円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(23日分)
74円=5円+69円

※クロス取引の最適組み合わせにより、より安くなる手数料を表示していますが、あくまで目安としてお使いください。


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制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、Lib Workを7.8万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:7.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(7日分)のみ58円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(7日分)
215円=99円+99円+17円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:7.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(7日分)のみ58円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:90円 信用:97円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(7日分)
203円=90円+97円+16円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:7.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(7日分)+プレミアム料17円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(7日分)+プレミアム料
215円=99円+99円+17円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:7.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(7日分)17円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:7.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(7日分)16円
【超割】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(7日分)
214円=99円+99円+16円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(7日分)
23円=5円+17円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(7日分)
21円=5円+16円

投資金額7.8万円の場合、貸株料、売買手数料ともに証券会社の差は少ないです。

※Lib Workの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

Lib Work(1431)のクロス取引・株主優待まとめ

  • 注意喚起の常連銘柄!
  • 制度信用クロスより、一般信用クロスで攻めたいところ!
  • 一般信用売り在庫も大人気!
  • 今後、各証券会社で取り扱いが増えるのを期待!
  • 貸株料に関しては、比較表の通り、2週間前にクロス取引をおこなっても200円程度
  • QUOカードの優待価値が1,000円なので、一般信用クロスは見つけた者勝ち
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