訪問介護、医療系サービスをおこなっている『セントケア・ホールディング』の株主優待情報をまとめました。

つなぎ売り(クロス取引)に必要な、各証券会社毎の手数料(貸株料)の確認ができます。

投資メモ

セントケア・ホールディングは、訪問介護、訪問看護等のサービスをおこなっている企業です。
施設サービス、小規模多機能型居宅介護、福祉用具レンタル、介護ロボット事業等も展開中!

セントケア・ホールディング(2374)の株主優待

セントケア・ホールディング(2374)の株主優待は、QUOカードです。

優待内容詳細

保有株式数優待の内容(QUOカード)
3年未満継続保有3年以上
100株以上500円分1,500円分

セントケア・ホールディング(2374)の優待権利日は年1回の9月末のみです。

貸借銘柄ではありませんが、多くの証券会社で一般信用売りの在庫があるので、クロス取引可能です。

株主優待に長期保有制度はあるの?

継続保有特典あり

継続保有が必須ではなく、3年以上でQUOカード額が3倍になるランクアップ特典です。

継続保有の条件

毎年3月末日現在及び9月末日現在の株主名簿に同一の株主番号が連続して7回以上記載または記録されること。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2023年9月30日」です。

権利日最終日の「9月27日」までに100.0株以上の取得が必要です。

セントケア・ホールディングの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利日:2023年9月30日

権利日最終:9月27日(水)・・・残り5ヵ月と25日(178日)
逆日歩日数:3日

セントケア・ホールディングは、貸借銘柄ではないので、逆日歩は発生しませんが、逆日歩日数は、貸株料に影響します。

セントケア・ホールディング(2374)の基本情報

code2374優待内容クオカード
業種サービス業上場市場東証プライム 
決算3月 優待月9月
本拠地東京上場年月日2003年10月24日 
単位100貸借区分制度
継続保有継続保有特典企業の優待HP-
優待の種類金券
最低必要株100.0最低投資額76,200円
配当予想22.0配当落日2023年3月30日
発行済株数24,998千株データ調査日2022年9月22日

最低投資額のみ、3月31日の終値株価で計算。

セントケア・ホールディング(2374)過去の逆日歩

貸借銘柄ではないので、過去にも逆日歩は発生していません。

セントケア・ホールディング(2374)のクロス取引・逆日歩リスク

逆日歩は発生しませんが、各証券会社に在庫がないと、クロス取引出来ないのが、リスクです。

セントケア・ホールディング(2374)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

セントケア・ホールディングは、貸借銘柄ではありません。

通常はクロス取引できませんが、証券会社に在庫があれば、一般信用クロス取引はできます。

すぐに一般信用クロス取引の手数料を確認

3月31日の終値、株価762円の必要株数分(100.0株)で計算。

投資額7.6万円の貸株料【各証券会社の比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
19/274323212173212
29/265414016214115
39/256494819254917
49/227575622295720
59/218656425336523
69/2011898834468932
79/1912979637509735
89/1513106104415438
99/1414114112445841
109/1318146144567552
119/1219154152597955
129/1120162160628358
139/821171168668761
149/722179176699264
159/6257810473
169/5268110876
179/4278411279
189/1288711782
198/31299112185
208/303210013393
218/293310313796

セントケア・ホールディングの権利付最終日(2023年9月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

投資金額7.6万円、セントケア・ホールディングのクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年4月2日)から直近の優待権利日(2023年9月30日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、セントケア・ホールディングを7.6万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:7.6万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(181日分)+プレミアム料565円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(181日分)+プレミアム料
763円=99円+99円+565円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:7.6万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(181日分)754円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(181日分)
533円=5円+528円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。

比較の為の制度信用クロス取引手数料は、貸借銘柄になったタイミングで表示します。

一般信用売りの在庫が確認できた証券会社

セントケア・ホールディングの一般信用売り在庫が確認できた証券会社は次の4つです。

  • SMBC日興証券
  • 楽天証券
  • GMOクリック証券
  • auカブコム証券

この記事アップの段階で、GMOクリック証券には、まだ在庫が余っていました。

貸株料も安いので、早めのクロス取引がおすすめ!

セントケア・ホールディング(2374)のクロス取引・株主優待まとめ

セントケア・ホールディング(2374)は、逆日歩の心配することなく、クロス取引可能です。

ただし、各証券会社にある一般信用売り在庫次第です。

500円と優待価値も少ないですが、ちょっとしたおこずかい稼ぎをしたい方、クロス取引を1度も経験した事がない方におすすめです。

株価も安く、貸株料負担も少ないので、もうそろそろ在庫がなくなってもおかしくないです。

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