
富士急ハイランドでお馴染みの『富士急行』の株主優待情報をまとめました。
何度も富士急の隠れ優待を体験している、優待歴10年以上の投資家が優待制度をご紹介!
過去の逆日歩、クロス取引コスト(売買手数料・貸株料)と優待情報を簡潔に知りたい方向けの記事です。
富士急行は、富士山周辺での運輸・観光を中心とした複合企業体です。
運輸・観光・流通サービス・不動産・土木建築・情報の6分野で事業を展開!
富士周辺エリアのリゾート開発が強い!
富士急行(9010)の株主優待
富士急行(9010)の株主優待は、他の鉄道(電鉄)優待と違って、株主優待乗車証より、レジャー施設優待がメインです。
優待内容詳細
富士急行(9010)の優待権利日は年2回、3月末と9月末です。
優待内容の詳細は、富士急行の公式サイトに詳しい案内があります。
しかし、あまりにも量が多いので、当サイトではポイントを抑えて、お得に利用するための補足記事が中心です。
富士急行には、保有株数に応じて貰える、次の5種類の株主優待券がある事を覚えておくとわかりやすいです。
①電車・バス・観光施設共通優待券
②遊園地フリーパス引換券
③高速バス乗車券
④電車・バス全線優待パス
⑤施設割引券
保有株数に応じて貰える優待券の枚数
保有株式数 | 優待内容 |
---|---|
100株以上 | ①5枚 |
500株以上 | ①10枚+②1枚 |
1,500株以上 | ①10枚+②2枚 |
2,500株以上 | ①15枚+②3枚+③1枚 |
5,000株以上 | ①25枚+②4枚+③2枚 |
10,000株以上 | ①40枚+②5枚+③4枚 |
17,500株以上 | ①40枚+②6枚+③4枚+④1枚 |
①電車・バス・観光施設共通優待券
100株から貰える優待券です。1枚で電車・バス乗車券(全線乗車の回数券)として利用できますが、2枚や3枚まとめて利用する事も可能です。
特に5枚セットで利用すると、②遊園地フリーパス引換券と同じ優待券として利用可能です。
「富士急ハイランド」「ぐりんぱ」「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」のフリーパス1枚と交換可能!
「スノーパークイエティ」「あだたら高原スキー場」のスキー場1日券と交換可能!
②遊園地フリーパス引換券
遊園地フリーパス(富士急ハイランド・ぐりんぱ・さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト)
スキー場1日券(スノーパークイエティ・あだたら高原スキー場)
1枚でどれか1つのフリーパス(1日券)と交換可能!
③高速バス乗車券
次の富士急便に限り利用可能です。
「富士五湖~新宿線」「富士山五合目~新宿線」「甲府~新宿線」「富士五湖~東京線」「河口湖~渋谷線」「富士宮~東京線」「富士~東京線」「沼津~東京線」「沼津~新宿・渋谷線」「三島~新宿・渋谷線」
④電車・バス全線優待パス
電車(富士急行線)とバス全線の乗り降り自由な定期パスです。
⑤施設割引券
他の優待券と違って、無料になる優待券ではありません。
100株以上の株主全員が貰える、富士急行関連施設で使える割引券です。
例えば、遊園フリーパス引換券を使って、富士急ハイランドに行った場合、近くにあるふじやま温泉の料金が割引になるなどのメリットがあります。
株主優待に長期保有制度はあるの?
3年以上、かつ5,000株以上の株主にメリットがある長期保有制度です。
「ハイランドリゾートホテル&スパ」「ホテルマウント富士」の指定するツインルーム室料100%またはホテル内レストラン利用料30%割引券が貰えます。
ただし、毎年貰えるわけではなく、3年毎に1回、貰える優待です。
保有株式数 | 優待内容(長期保有特典) |
---|---|
5,000株以上 | 2枚 |
17,500株以上 | 3枚 |
継続保有の条件
過去3年間すべての基準日(3月31日、9月30日)の株主名簿において対象となる株式数以上を継続して保有し、かつ株主番号が継続して同一であること。
富士急行の株主優待券を利用した感想
富士急行の鉄道やバスは、富士山周辺が主なエリアです。
そうなってくると、人口密集地の首都圏中心の鉄道優待と違って、沿線に住む方も限られます。
よって、電車乗車証に価値を感じる方は少ないでしょう。
しかし、富士急行には、富士急ハイランド・ぐりんぱ・さがみ湖リゾートプレジャーフォレストの3大レジャー施設があります。
富士急行の初心者株主なら、レジャー施設で優待を使うのが、まずはおすすめです。
富士急行のレジャー施設フリーパス優待は100株保有でOK
2名でレジャー施設を利用するなら、馬鹿正直に500株保有するより、名義を分けて、100株ずつ取得し、「電車・バス・観光施設共通優待券」をフリーパスに交換するのが賢いやり方です。
また、貴重な体験ができる優待としては、熱海港から出発している初島航路です。
「電車・バス・観光施設共通優待券」2枚で利用できるので、100株保有でも2名で使えます。
さらに初島内には優待券が利用できるPICA初島(アジアンガーデンR-Asia)(1枚につき1名入園)もあります。
株主限定イベントがよくある(隠れ優待!)
富士急ハイランドの場合、株主限定の先行イベントがある年もあります。
例えば、ドドンパがリニューアルした時は、プレオープン日の招待券が貰えました。(大人2名までのフリーパス券)
さらにコロナ禍の時も、富士急ハイランドやさがみ湖リゾートプレジャーフォレストのフリーパス招待券がハガキで贈られてきました。(使っていませんけど・・・・)
富士急行優待のデメリット
良い事尽くしの富士急行の株主優待かもしれませんが、マイナスポイントももちろんあります。
それは、コロナ禍における優待券の有効期限を1度しか延長してくれなかった事です。
おかげで、2021年と2022年は、「電車・バス・観光施設共通優待券」のチケット10枚以上が無駄になりました。
株主優待:権利確定日はいつ?
次回の優待権利日は「2024年3月31日」です。
権利付き最終日の「3月27日」までに100株以上の取得が必要です。
富士急行に配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。
富士急行の優待が貰える直近の株主優待権利日
優待権利確定日:2024年3月31日
権利付き最終日:3月27日(水)・・・残り3ヵ月と23日(114日)
逆日歩日数:3日
富士急行(9010)の基本情報
情報更新日:2023年10月29日
code | 9010 | 優待内容 | 株主優待乗車証 |
---|---|---|---|
業種 | 陸運業 | 上場市場 | 東証プライム |
決算 | 3月 | 優待月 | 3月、9月 |
本社 | 山梨 | 上場年月日 | 1950年9月25日 |
単元株数 | 100 | 貸借区分 | 貸借 |
発行済株式数 | 54,884,000 | 企業のHP | 優待詳細 |
優待の種類 | 旅行・宿泊 娯楽レジャー 買物券 食品 |
株価更新日:2023年12月1日
1日の終値株価 | 4,300円 | 最低投資額 | 430,000円 |
---|---|---|---|
最低必要株数 | 100 | 継続保有 | 継続保有特典 |
クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。
富士急行(9010)過去の逆日歩
- 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
- 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。
確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。
優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表
権利日 | 株価 | 前日 貸借残 | 当日 貸借残 | 差分 | 出来高 | 確逆 | 最逆 | 品貸 日数 | 配当 | 規制 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023-09-27 | 4,935 | 100 | -6,900 | -7,000 | 295,100 | 0.15 | 40.0 | 3 | 0.0 | |
2023-03-29 | 4,455 | -2,300 | -23,900 | -21,600 | 187,000 | 1.8 | 36.0 | 3 | 15.0 | |
2022-09-28 | 4,185 | -30,700 | -99,500 | -68,800 | 325,100 | 100.8 | 33.6 | 3 | 0.0 | |
2022-03-29 | 4,000 | -20,700 | -57,800 | -37,100 | 147,200 | 0.85 | 32.0 | 1 | 10.0 | |
2021-09-28 | 4,715 | -47,400 | -125,800 | -78,400 | 301,000 | 0.1 | 38.4 | 1 | ||
2021-03-29 | 6,110 | -290,100 | -314,900 | -24,800 | 163,700 | 1.05 | 49.6 | 1 | 6.0 | |
2020-09-28 | 4,015 | -132,200 | -227,600 | -95,400 | 460,500 | 0.15 | 32.8 | 1 | ||
2020-03-27 | 2,895 | -403,400 | -478,500 | -75,100 | 271,100 | 3.0 | 46.4 | 1 | 15.0 | 注意 |
2019-09-26 | 4,720 | -240,200 | -300,500 | -60,300 | 289,800 | 0.1 | 76.8 | 1 | 注意 | |
2019-03-26 | 4,195 | -331,300 | -365,900 | -34,600 | 226,900 | 0.75 | 67.2 | 3 | 16.0 | 注意 |
2018-09-25 | 3,640 | -114,200 | -194,600 | -80,400 | 267,000 | 0.45 | 59.2 | 3 | 注意 | |
2018-03-27 | 2,745 | -120,300 | -207,400 | -87,100 | 314,600 | 2.55 | 44.8 | 3 | 15.5 | 注意 |
2017-09-26 | 1,296 | -263,000 | -529,000 | -266,000 | 396,000 | 0.3 | 20.8 | 3 | 注意 | |
2017-03-28 | 1,021 | -66,000 | -310,000 | -244,000 | 451,000 | 1.5 | 16.8 | 3 | 7.5 | 注意 |
2016-09-27 | 1,265 | -110,000 | -314,000 | -204,000 | 336,000 | 0.15 | 20.8 | 3 | 注意 | |
2016-03-28 | 1,467 | -466,000 | -578,000 | -112,000 | 412,000 | 0.95 | 24.0 | 1 | 7.0 | 注意 |
2015-09-25 | 1,084 | -195,000 | -499,000 | -304,000 | 618,000 | 0.05 | 17.6 | 1 | 注意 | |
2015-03-26 | 1,135 | -191,000 | -337,000 | -146,000 | 276,000 | 0.4 | 18.4 | 1 | 6.0 | 注意 |
2014-09-25 | 1,249 | -638,000 | -737,000 | -99,000 | 314,000 | 0.05 | 25.0 | 1 | 10倍 | |
2014-03-26 | 950 | -505,000 | -498,000 | 7,000 | 389,000 | 0.05 | 16.0 | 1 | 5.0 | |
2013-09-25 | 824 | -323,000 | -329,000 | -6,000 | 181,000 | 0.05 | 16.0 | 1 | ||
2013-03-26 | 744 | -137,000 | -524,000 | -387,000 | 591,000 | 0.9 | 16.0 | 3 | ||
2012-09-25 | 520 | -68,000 | -660,000 | -592,000 | 708,000 | 1.65 | 16.0 | 3 | ||
2012-03-27 | 505 | -11,000 | -412,000 | -401,000 | 442,000 | 0.6 | 16.0 | 3 | ||
2011-09-27 | 463 | -118,000 | -589,000 | -471,000 | 483,000 | 1.2 | 12.0 | 3 | ||
2011-03-28 | 425 | -101,000 | -586,000 | -485,000 | 595,000 | 0.5 | 12.0 | 1 |
富士急行(9010)のクロス取引・逆日歩リスク
逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。
クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。
優待権利日(3月31日)の逆日歩日数
△:やや注意優待権利日の逆日歩日数は3日、場合によっては、高額逆日歩が発生するので、ご注意です。3月31日のクロス取引可能な銘柄数
○:銘柄数では低リスク優待実施企業は769、クロス取引可能な貸借銘柄は551、同じ優待分類の企業も多いです。富士急行と同じ優待分類の銘柄です。
尚、3月実施の『旅行・宿泊 娯楽レジャー 買物券 食品』優待は、他にもあります。ほんの一部です。
規制速報(注意喚起・申込停止)
×:規制情報では警戒範囲今までの優待権利日では、過去に12回、規制が入っています。調査時点では注意喚起等にはなっていませんが、今後に警戒です。- 2020/03/27:300円 (1日)・・・注意
- 2019/09/26:10円 (1日)・・・注意
- 2019/03/26:75円 (3日)・・・注意
- 2018/09/25:45円 (3日)・・・注意
- 2018/03/27:255円 (3日)・・・注意
- 2017/09/26:30円 (3日)・・・注意
- 2017/03/28:150円 (3日)・・・注意
- 2016/09/27:15円 (3日)・・・注意
- 2016/03/28:95円 (1日)・・・注意
- 2015/09/25:5円 (1日)・・・注意
- 2015/03/26:40円 (1日)・・・注意
- 2014/09/25:5円 (1日)・・・10倍
近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)
×:株不足では警戒範囲市場、それなりに知名度や優待価値が高いため、株不足に注意。逆日歩更新日:2023年12月4日
市場区分:東証
月/日 融資新規 融資返済 融資残高 貸株新規 貸株返済 貸株残高 差引残高 貸借倍率 逆日歩 12/01(金) 100 300 9,600 0 100 4,200 5,400 2.29 0 11/30(木) 0 1,400 9,800 1,300 0 4,300 5,500 2.28 0 11/29(水) 1,200 0 11,200 0 2,900 3,000 8,200 3.73 0 11/28(火) 500 0 10,000 0 100 5,900 4,100 1.69 0 11/27(月) 0 100 9,500 0 0 6,000 3,500 1.58 0 11/24(金) 0 900 9,600 0 0 6,000 3,600 1.6 0 11/22(水) 500 3,300 10,500 0 0 6,000 4,500 1.75 0 11/21(火) 3,600 0 13,300 0 100 6,000 7,300 2.22 0 11/20(月) 500 2,300 9,700 3,200 100 6,100 3,600 1.59 0 11/17(金) 1,900 100 11,500 100 0 3,000 8,500 3.83 0 富士急行の発生逆日歩
×:過去逆日歩では警戒範囲最大逆日歩は、過去に1回発生していますが、それより逆日歩の常連、今まで26回逆日歩が発生しています。- 2023/09/27:15円 (3日)
- 2023/03/29:180円 (3日)
- 2022/09/28:10,080円 (3日)
- 2022/03/29:85円 (1日)
- 2021/09/28:10円 (1日)
- 2021/03/29:105円 (1日)
- 2020/09/28:15円 (1日)
- 2020/03/27:300円 (1日)・・・注意
- 2019/09/26:10円 (1日)・・・注意
- 2019/03/26:75円 (3日)・・・注意
- 2018/09/25:45円 (3日)・・・注意
- 2018/03/27:255円 (3日)・・・注意
- 2017/09/26:30円 (3日)・・・注意
- 2017/03/28:150円 (3日)・・・注意
- 2016/09/27:15円 (3日)・・・注意
- 2016/03/28:95円 (1日)・・・注意
- 2015/09/25:5円 (1日)・・・注意
- 2015/03/26:40円 (1日)・・・注意
- 2014/09/25:5円 (1日)・・・10倍
- 2014/03/26:5円 (1日)
- 2013/09/25:5円 (1日)
- 2013/03/26:90円 (3日)
- 2012/09/25:165円 (3日)
- 2012/03/27:60円 (3日)
- 2011/09/27:120円 (3日)
- 2011/03/28:50円 (1日)
過去の逆日歩は、100株単位での金額です。
優待に必要な株数と投資額
×:必要株数では警戒範囲株数によって複数の優待バリエーションがあります。確認できただけでも7つ、大量取得者がいると危険です。- 100株:約43万円
- 500株:約215万円
- 1500株:約645万円
- 2500株:約1,075万円
- 5000株:約2,150万円
- 10000株:約4,300万円
- 17500株:約7,525万円
継続保有(必須・特典)の有無
△:やや注意優待がお得になる継続保有特典あり、条件次第で、リスクの増減有!富士急行と同じ3,000円相当の優待価値、3月実施の優待一覧。
- 北日本銀行
- ヤマシナ
- コモ
- 平和紙業
- オカダアイヨン
富士急行(9010)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!
逆日歩と同じく経費が掛かる富士急行のクロス取引手数料についてです。
12月1日の終値、株価4,300円の必要株数分(100株)で計算。
投資金額43.0万円の貸株料【各証券会社で比較】
営業 日数 | 月/日 | 貸株 日数 | SBI 証券 | GMO クリック 証券 | au カブコム 証券 | 松井 証券 | 楽天 証券 | SMBC 日興 証券 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3/27 | 4 | 184 | 181 | 71 | 94 | 184 | 66 |
2 | 3/26 | 5 | 230 | 227 | 88 | 118 | 230 | 82 |
3 | 3/25 | 6 | 276 | 272 | 106 | 141 | 276 | 99 |
4 | 3/22 | 7 | 322 | 317 | 124 | 165 | 322 | 115 |
5 | 3/21 | 8 | 368 | 363 | 141 | 188 | 368 | 132 |
6 | 3/20 | 11 | 505 | 499 | 194 | 259 | 505 | 181 |
7 | 3/19 | 12 | 551 | 544 | 212 | 283 | 551 | 198 |
8 | 3/18 | 13 | 597 | 590 | 230 | 306 | 597 | 214 |
9 | 3/15 | 14 | 643 | 635 | 247 | 330 | 231 | |
10 | 3/14 | 15 | 689 | 680 | 265 | 353 | 247 | |
11 | 3/13 | 18 | 827 | 816 | 318 | 424 | 297 | |
12 | 3/12 | 19 | 873 | 862 | 336 | 448 | 313 | |
13 | 3/11 | 20 | 919 | 907 | 353 | 471 | 330 | |
14 | 3/8 | 21 | 965 | 952 | 371 | 495 | 346 | |
15 | 3/7 | 22 | 389 | 518 | 363 | |||
16 | 3/6 | 25 | 442 | 589 | 412 | |||
17 | 3/5 | 26 | 459 | 613 | 429 | |||
18 | 3/4 | 27 | 477 | 636 | 445 | |||
19 | 3/1 | 28 | 495 | 660 | 462 | |||
20 | 2/29 | 29 | 512 | 683 | 478 | |||
21 | 2/28 | 32 | 565 | 754 | 528 | |||
22 | 2/27 | 33 | 583 | 778 | 544 |
富士急行の権利付最終日(2024年3月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。
一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。
「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。
一般信用クロス取引手数料とやり方
一般信用売り在庫がある場合、投資金額43.0万円、富士急行のクロス取引シミュレーションです。
本日(2023年12月4日)から直近の優待権利日(2024年3月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。
優待取得の権利日当日、富士急行を43.0万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。
定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。
買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料
「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:43万円は売買手数料無料クロスコスト=貸株料(118日分)+プレミアム料:2,085円+プレミアム料
約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料275円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(118日分)+プレミアム料
2,514円=198×2円+33円+2,085円+プレミアム料
買いと売りのクロス合計100万円まで1,100円の手数料
「現物買い」×「一般信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(118日分)
3,880円=1,100円+2,780円
信用取引手数料は投資金額関係なく無料
「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロスクロスコスト=金利(1日)+貸株料(118日分)
1,976円=29円+1,946円
※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。
※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。
※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。
制度信用クロス取引手数料とやり方
優待取得の権利日当日、富士急行を43.0万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。
現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:43万円は売買手数料無料クロスコスト=貸株料(4日分)のみ:184円
約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
483円=198×2円+33円+54円
現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:43万円は売買手数料無料クロスコスト=貸株料(4日分)のみ:181円
約定毎の手数料【現物:260円 信用:187円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が260円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
449円=187×2円+24円+52円
買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:43万円は売買手数料無料クロスコスト=貸株料(4日分)+プレミアム料:54円+プレミアム料
約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料275円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)+プレミアム料
483円=198×2円+33円+54円+プレミアム料
買いと売りのクロス合計100万円まで1,100円の手数料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
1,154円=1,100円+54円
買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:43万円は売買手数料無料クロスコスト=貸株料(4日分):52円
約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)
481円=198×2円+33円+52円
信用取引手数料は投資金額関係なく無料
「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
84円=29円+54円
信用取引手数料は投資金額関係なく無料
「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
79円=27円+52円
※優待権利日最終日の貸株日数は、逆日歩日数の3日に返却日を加えた4日です。
※富士急行の制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。
一般信用売り在庫情報【SMBC日興証券】
SMBC日興証券で確認、富士急行の一般信用売り在庫の近況です。
月/日 | 朝方 | 日中 | 夕方 | 夜 |
---|---|---|---|---|
12/01(金) | 2,100 | 2,100 | 3,200 | 2,400 |
11/29(水) | 2,300 | 2,300 | 3,000 | 2,500 |
11/28(火) | 2,400 | 2,400 | 3,000 | 2,300 |
11/27(月) | 2,400 | 2,400 | 3,000 | 2,400 |
11/24(金) | 2,400 | 2,400 | 3,000 | 2,400 |
11/23(木) | 2,400 | 2,400 | 2,400 | 2,400 |
11/22(水) | 2,200 | 2,200 | 3,100 | 2,400 |
11/21(火) | 2,200 | 2,200 | 3,000 | 2,200 |
1日平均4回の在庫確認、増減チェックでクロス取引の参考にどうぞ。
※リアルタイムの監視ではないので、在庫数はあくまで確認時の数量です。
- 制度信用クロス取引するなら必見:3月銘柄の逆日歩速報(毎日更新)
- 当日速報:在庫復活の確認:一般信用売り在庫(3月銘柄一覧リスト)
富士急行(9010)のクロス取引・株主優待まとめ
- 富士急行(9010)は、逆日歩常連銘柄ですが、最大逆日歩になった事はない
- でも確か、もう10年以上前は、高額逆日歩が頻繁にでていたような・・・はるか昔の事なので忘れてしまいましたが・・・
- 逆日歩が発生しているという事は、少しは株不足になっている事なので、急な株不足による高額逆日歩に注意
- どこかの株主総会で、お会いした方に、富士急行は現物買いしておけと強く言われたことを今でも思い出す
- その言葉を信じて、大量買いしておけばと・・・・そのぐらい株価は上昇
- コロナ禍で少しはダメージを受けていますが、優良レジャー施設のある企業は強い!オリエンタルランドと一緒