航空事業を中心としたエアライングループ『ANAホールディングス』の株主優待情報をまとめました。
逆日歩と優待クロス取引のやり方(比較)、貸株料、一般信用売り在庫についての記事です。
ANAホールディングスは、国内外の航空ネットワークや顧客基盤を活かしながら様々な事業を展開している企業
航空事業を中心に、航空関連事業や旅行事業、商社事業を積極展開
国内線で53都市、国際線で48都市に就航、政府の成長戦略や地域産業の発展に貢献している点も注目
- 航空事業: ANAグループの中核を担う事業であり、国内外の旅客および貨物輸送を行っている
ANA、Peach、AirJapanという3ブランド体制で、国際線・国内線ともにネットワークを強化 - 貨物・物流事業: 貨物輸送事業では、需要増に対応し航空貨物の拡大を図っている
Eコマースや国際物流の拡大を背景に、収益基盤を強化 - 旅行事業: ANAトラベラーズを中心に、国内外の旅行商品を提供
ハワイやアジア方面への個人旅行需要が増加しており、観光需要の回復が顕著
ANA Payなどデジタルサービスを活用し、新たな顧客層を開拓 - 商社・小売事業: 機内販売、免税店運営、食品事業も展開
空港物販店「ANA FESTA」やバナナの販売が好調に推移
ANAホールディングスの魅力は、航空事業を基盤としながらも、貨物輸送や旅行、商社事業など多角的な事業展開を行っている点です。2024年には国際線と国内線の需要回復が進み、さらなる成長に期待です。
引用元:ANAホールディングス
ANAホールディングス(9202)の株主優待
ANAホールディングス(9202)の株主優待は、国内線片道1区間が割引運賃になる優待券とグループ施設優待券です。
優待内容詳細
ANAホールディングス(9202)の優待権利日は年2回、3月末と9月末です。
メインは、フライト運賃が割引になる優待券ですが、100株以上の保有で施設割引券やANA施設見学会(抽選)の特典もあります。
国内線片道1区間が割引運賃になる優待券
保有株式数 | 優待内容 |
---|---|
100株以上 | 1枚 |
200株以上 | 2枚 |
300株以上 | 3枚 |
400株以上 | 4枚 |
600株以上 | 5枚 |
800株以上 | 6枚 |
1,000株以上 | 7枚 (以降400株毎に1枚追加) |
100,000株以上 | 254枚(以降800株毎に1枚追加) |
優待券1枚で、片道運賃が約50%割引です。
グループ施設優待券
保有株式数 | 優待内容 |
---|---|
100株以上 | 1冊 |
ANA・ホテルズグループジャパン優待、国内・海外パッケージツアー商品優待、空港内売店買物優待などで利用可能です。
株主優待に長期保有制度はあるの?
継続保有が必須ではなく、半年以上で、9月末にカレンダーが貰えるランクアップ特典です。
継続保有の条件
毎年3月末および9月末の株主名簿に、同一株主番号で、基準日を含めて2回以上連続して記載のあること。
ANAホールディングスの株主優待制度を利用した感想
ANA優待、コストパフォーマンス重視のビジネスマンには、必須優待券でしょう。
料金だけを考えた場合、東京⇔石垣間が最も割引でお得ですが、実は東京⇔大阪利用も重宝します。
新幹線とANA優待はどちらがお得?
東京と大阪間は、新幹線でも、のぞみを利用すれば、約2時間半で料金は15,000円前後です。
10分単位で次々列車が来るので、新幹線も便利ですが、やっぱり飛行機の方が早い!
羽田空港から大阪伊丹空港までのフライト時間は約1時間です。
優待券を利用すれば、片道約14,000です。圧倒的に早いんです。
もちろん、羽田空港や大阪伊丹空港までのアクセス時間も考慮すると、万人向けではないかもしれませんが、1度利用してみるのも良いでしょう。
LCCとANA優待はどちらがお得?
また、東京⇔大阪間の移動手段として、LCCも比較対象になるかもしれませんが、実際に体験した感想としては、圧倒的にANAの株主優待です。
LCCの場合、東京と大阪間のフライトは、成田空港と関西国際空港です。東京、大阪の中心部からだいぶ離れています!
東京から成田までのアクセスが約1時間で、電車代も約1,000円、関西国際空港から天王寺までも約1時間で、運賃も約500円です。
成田エクスプレス、京成スカイライナーやラピートを使うともっと料金がかかります。また、成田空港は、第3ターミナルで駅から徒歩15分ぐらい歩きます。ピーチの場合は、関西国際空港第2ターミナルなので、ここも駅からバスで10分ほどと遠いんです。
管理人は、次のLCC(ジェットスター、ピーチ、春秋航空)で全て試しています。
フライト運賃は1ヵ月前に取得するなら、5,000円ぐらいになる時もありますが、変更や座席指定には、追加費用が発生します。また、1日の最終便の乗ると、大抵時刻通りの運航にならないので、下手したら、最終電車に乗り遅れます。(ピストン輸送のため)
個人旅行等で時間に余裕がある方ならLCCもおすすめですが、ビジネス利用の場合、よほど時間に余裕がない限りおすすめしません。
ANAの飛行機料金半額優待券の魅力
ANAの優待券の魅力をわかってもらうため、新幹線料金とLCCの場合とで比較してみました。
尚、ANAの料金プランには、早割などもありますが、キャンセルや変更が出来ないので、使い勝手が悪いです。
優待の魅力をまとめると次のようになります。
フライト運賃が約半額
キャンセルや変更も無料
期間内であれば、繁忙期も利用可能
マイルも75%加算
使い方が簡単
株主優待:権利確定日はいつ?
次回の優待権利日は「2025年9月30日」です。
権利付き最終日の「9月26日」までに100株以上の取得が必要です。
ANAホールディングスに配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。
ANAホールディングスの優待が貰える直近の株主優待権利日
優待権利確定日:2025年9月30日
権利付き最終日:9月26日(金)・・・残り5ヵ月と24日(177日)
逆日歩日数:1日
ANAホールディングス(9202)の基本情報
情報更新日:2024年9月30日
code | 9202 | 優待内容 | 運賃・料金割引券等 |
---|---|---|---|
業種 | 空運業 | 上場市場 | 東証プライム |
決算 | 3月 | 優待月 | 3月、9月 |
本社 | 東京 | 上場年月日 | 1961年10月1日 |
単元株数 | 100 | 貸借区分 | 貸借 |
発行済株式数 | 484,293,000 | 企業のHP | 優待詳細 |
優待の種類 | 株主優待航空割引・自社グループ優待券・カレンダー |
株価更新日:2025年4月1日
1日の終値株価 | 2,771円 | 最低投資額 | 277,050円 |
---|---|---|---|
最低必要株数 | 100 | 継続保有 | 特典 |
クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。
ANAホールディングス(9202)過去の逆日歩
- 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
- 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。
確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。
優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表
権利日 | 株価 | 前日 貸借残 | 当日 貸借残 | 差分 | 出来高 | 逆日歩 | 品貸 日数 | 配当 | 規制 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
確逆 | 最逆 | |||||||||
2024-09-26 | 3,076 | 149,100 | -150,300 | -299,400 | 4,115,500 | 0.1 | 24.8 | 1 | 0.0 | |
2024-03-27 | 3,210 | 327,800 | -384,800 | -712,600 | 4,065,600 | 2.1 | 26.4 | 3 | 30.0 | |
2023-09-27 | 3,274 | 105,200 | -1,220,000 | -1,325,200 | 5,288,600 | 0.3 | 26.4 | 3 | 0.0 | |
2023-03-29 | 2,840 | -1,019,200 | -2,405,200 | -1,386,000 | 5,112,200 | 0.15 | 23.2 | 3 | 0.0 | |
2022-09-28 | 2,747 | 229,700 | 0.0 | -229,700 | 5,291,300 | 0.0 | 22.4 | 3 | 0.0 | |
2022-03-29 | 2,531 | 0.0 | -4,800 | -4,800 | 4,469,800 | 0.0 | 20.8 | 1 | 0.0 | |
2021-09-28 | 2,840 | 226,900 | 178,800 | -48,100 | 7,388,700 | 1 | ||||
2021-03-29 | 2,505 | 330,300 | 273,800 | -56,500 | 6,314,100 | 1 | 0.0 | |||
2020-09-28 | 2,562 | -1,344,200 | -1,234,900 | 109,300 | 4,788,600 | 0.05 | 41.6 | 1 | 停止 | |
2020-03-27 | 2,999 | -826,100 | -877,600 | -51,500 | 2,952,400 | 3.1 | 48.0 | 1 | 0.0 | 停止 |
2019-09-26 | 3,787 | -278,200 | -2,174,300 | -1,896,100 | 4,149,300 | 12.0 | 30.4 | 1 | ||
2019-03-26 | 4,072 | -23,900 | -1,508,000 | -1,484,100 | 3,721,000 | 11.25 | 32.8 | 3 | 75.0 | |
2018-09-25 | 4,055 | 0.0 | -1,247,900 | -1,247,900 | 4,192,100 | 0.3 | 32.8 | 3 | ||
2018-03-27 | 4,102 | 18,100 | -254,700 | -272,800 | 4,470,600 | 0.75 | 33.6 | 3 | 60.0 | |
2017-09-26 | 423 | -6,646,000 | -13,433,000 | -6,787,000 | 30,524,000 | 0.15 | 8.0 | 3 | 注意 | |
2017-03-28 | 350 | -3,143,000 | -10,009,000 | -6,866,000 | 36,415,000 | 1.5 | 4.0 | 3 | 6.0 | |
2016-09-27 | 286 | 345,000 | -7,748,000 | -8,093,000 | 31,536,000 | 0.15 | 4.0 | 3 | ||
2016-03-28 | 330 | 14,000 | -8,465,000 | -8,479,000 | 36,977,000 | 0.4 | 4.0 | 1 | 5.0 | |
2015-09-25 | 345 | -222,000 | -15,478,000 | -15,256,000 | 44,889,000 | 4.0 | 4.0 | 1 | ||
2015-03-26 | 334 | -2,996,000 | -13,263,000 | -10,267,000 | 38,749,000 | 0.65 | 4.0 | 1 | 4.0 | |
2014-09-25 | 258 | -4,775,000 | -22,060,000 | -17,285,000 | 38,976,000 | 0.1 | 4.0 | 1 | ||
2014-03-26 | 223 | -3,409,000 | -17,508,000 | -14,099,000 | 38,028,000 | 0.5 | 12.0 | 1 | 3.0 | |
2013-09-25 | 217 | -12,646,000 | -32,819,000 | -20,173,000 | 46,188,000 | 1.15 | 12.0 | 1 | ||
2013-03-26 | 203 | -11,006,000 | -28,383,000 | -17,377,000 | 67,149,000 | 0.45 | 6.0 | 3 | ||
2012-09-25 | 174 | -18,830,000 | -34,695,000 | -15,865,000 | 36,247,000 | 0.45 | 12.0 | 3 | ||
2012-03-27 | 255 | -11,476,000 | -22,873,000 | -11,397,000 | 32,991,000 | 1.65 | 12.0 | 3 | ||
2011-09-27 | 244 | -2,880,000 | -18,209,000 | -15,329,000 | 30,558,000 | 1.65 | 12.0 | 3 | ||
2011-03-28 | 255 | -783,000 | -17,074,000 | -16,291,000 | 47,607,000 | 0.75 | 12.0 | 1 |
ANAホールディングス(9202)のクロス取引・逆日歩リスク
逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。
クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。
優待権利日(9月30日)の逆日歩日数
○:逆日歩日数では低リスク2025年9月30日優待権利日の逆日歩日数は1日です。9月30日のクロス取引可能な銘柄数
○:銘柄数では低リスク優待実施数は386と多く、クロス取引可能な銘柄数も270ですが、ユニークな優待で注目の可能性もありです。規制速報(注意喚起・申込停止)
△:やや注意現時点で注意喚起等の規制はありませんが、過去に3回、優待権利日に規制が入っているので、やや注意です。- 2020/09/28:5円 (1日)・・・停止
- 2020/03/27:310円 (1日)・・・停止
- 2017/09/26:15円 (3日)・・・注意
近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)
△:やや注意発行済株数は もありますが、優待が人気のため、権利日最終日はいつも株不足になっており、警戒が必要。逆日歩更新日:2025年4月1日
市場区分:東証
月/日 融資新規 融資返済 融資残高 貸株新規 貸株返済 貸株残高 差引残高 貸借倍率 逆日歩 03/31(月) 5,200 4,500 118,800 0 0 3,900 114,900 30.46 0 03/28(金) 31,200 0 118,100 0 14,000 3,900 114,200 30.28 0 03/27(木) 900 14,300 86,900 12,400 700 17,900 69,000 4.85 0 03/26(水) 300 6,800 100,300 2,100 100 6,200 94,100 16.18 0 03/25(火) 1,500 17,500 106,800 100 200 4,200 102,600 25.43 0 03/24(月) 17,000 2,200 122,800 100 0 4,300 118,500 28.56 0 03/21(金) 0 9,400 108,000 0 0 4,200 103,800 25.71 0 03/19(水) 7,600 300 117,400 0 0 4,200 113,200 27.95 0 03/14(金) 16,000 600 116,500 700 0 5,100 111,400 22.84 0 03/13(木) 1,600 500 101,100 500 0 4,400 96,700 22.98 0 ANAホールディングスの発生逆日歩
×:過去逆日歩では警戒範囲最大逆日歩が、いままで1回も発生、逆日歩が脅威です。- 2024/09/26:10円 (1日)
- 2024/03/27:210円 (3日)
- 2023/09/27:30円 (3日)
- 2023/03/29:15円 (3日)
- 2020/09/28:5円 (1日)・・・停止
- 2020/03/27:310円 (1日)・・・停止
- 2019/09/26:1,200円 (1日)
- 2019/03/26:1,125円 (3日)
- 2018/09/25:30円 (3日)
- 2018/03/27:75円 (3日)
- 2017/09/26:15円 (3日)・・・注意
- 2017/03/28:150円 (3日)
- 2016/09/27:15円 (3日)
- 2016/03/28:40円 (1日)
- 2015/09/25:400円 (1日)
- 2015/03/26:65円 (1日)
- 2014/09/25:10円 (1日)
- 2014/03/26:50円 (1日)
- 2013/09/25:115円 (1日)
- 2013/03/26:45円 (3日)
- 2012/09/25:45円 (3日)
- 2012/03/27:165円 (3日)
- 2011/09/27:165円 (3日)
- 2011/03/28:75円 (1日)
過去の逆日歩は、100株単位での金額です。
優待に必要な株数と投資額
×:必要株数では警戒範囲株数によって複数の優待バリエーションがあります。確認できただけでも6つ、大量取得者がいると危険です。- 100株:約28万円
- 200株:約55万円
- 300株:約83万円
- 400株:約111万円
- 1000株:約277万円
- 100000株:約27,705万円
継続保有(必須・特典)の有無
×:優待価値では警戒範囲継続保有が必須ではなく、特典のみなので、逆日歩リスクは顕在です。ANAホールディングスと優待価値が2,000円でほぼ一緒、9月実施の優待一覧。
- 松本油脂製薬
- 共同紙販HD
- 大和証券グループ本社
- ジーエフシー
- サカイ引越センター
ANAホールディングス(9202)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較
ANAホールディングスのクロス取引手数料の比較です。
株主になると、株主優待でいろんな商品が貰えますが、そもそも株を買うをお金がないので、自分には無関係だと思っている方! ここで情報をシャットダウンしてしまうと、もったいない! 株主優待クロス取引という、裏技があります! 裏 …
4月1日の終値、株価2,771円の必要株数分(100株)で計算。
投資金額27.7万円の貸株料【各証券会社で比較】
営業 日数 | 月/日 | 貸株 日数 | SBI 証券 | GMO クリック 証券 | au カブコム 証券 | 松井 証券 | 楽天 証券 | SMBC 日興 証券 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 9/26 | 2 | 59 | 58 | 23 | 30 | 59 | 21 |
2 | 9/25 | 3 | 89 | 88 | 34 | 46 | 89 | 32 |
3 | 9/24 | 6 | 178 | 175 | 68 | 91 | 178 | 64 |
4 | 9/22 | 7 | 207 | 205 | 80 | 106 | 207 | 74 |
5 | 9/19 | 8 | 237 | 234 | 91 | 121 | 237 | 85 |
6 | 9/18 | 10 | 296 | 292 | 114 | 152 | 296 | 106 |
7 | 9/17 | 13 | 385 | 380 | 148 | 197 | 385 | 138 |
8 | 9/16 | 14 | 414 | 409 | 159 | 212 | 149 | |
9 | 9/12 | 15 | 444 | 438 | 171 | 228 | 159 | |
10 | 9/11 | 16 | 474 | 467 | 182 | 243 | 170 | |
11 | 9/10 | 20 | 592 | 584 | 228 | 304 | 212 | |
12 | 9/9 | 21 | 622 | 614 | 239 | 319 | 223 | |
13 | 9/8 | 22 | 651 | 643 | 250 | 334 | 234 | |
14 | 9/5 | 23 | 681 | 672 | 262 | 349 | 244 | |
15 | 9/4 | 24 | 273 | 364 | 255 | |||
16 | 9/3 | 27 | 307 | 410 | 287 | |||
17 | 9/2 | 28 | 319 | 425 | 297 | |||
18 | 9/1 | 29 | 330 | 440 | 308 | |||
19 | 8/29 | 30 | 342 | 455 | 319 | |||
20 | 8/28 | 31 | 353 | 471 | 329 |
ANAホールディングスの権利付最終日(2025年9月26日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。
一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。
「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。
一般信用クロス取引手数料とやり方
制度信用クロス取引手数料とやり方
一般信用売り在庫情報【SMBC日興証券】
SMBC日興証券で確認、ANAの一般信用売り在庫の近況です。
月/日 | 朝方 | 日中 | 夕方 | 夜 |
---|---|---|---|---|
03/31(月) | 0 | 0 | - | 0 |
03/28(金) | 0 | 0 | - | 0 |
03/27(木) | 2,600 | 2,700 | - | 0 |
03/26(水) | 8,800 | 4,600 | - | 6,400 |
03/17(月) | 2,200 | 1,700 | - | 10,200 |
03/14(金) | 3,700 | 1,700 | 6,500 | 6,500 |
03/13(木) | 4,500 | 4,300 | - | 5,100 |
03/12(水) | 3,800 | 3,700 | 6,200 | 5,000 |
03/11(火) | 6,000 | 5,300 | - | 7,100 |
1日平均4回の在庫確認、増減チェックでクロス取引の参考にどうぞ。
※リアルタイムの監視ではないので、在庫数はあくまで確認時の数量です。
- 制度信用クロス取引するなら必見:9月銘柄の逆日歩速報(毎日更新)
- 当日速報:在庫復活の確認:一般信用売り在庫(9月銘柄一覧リスト)
ANAホールディングス(9202)のクロス取引・株主優待まとめ
ANAホールディングス(9202)は、逆日歩常連銘柄です。
100株保有なら、逆日歩が発生しても、それほど痛みを伴う事はありませんが、1,000株での優待クロス取引の場合は注意が必要です。
また、コロナ禍により、優待価値もだいぶ値を下げ、転売目的の場合は、手間暇を考えると、取得するメリットが薄くなってきています。
金券ショップに持ち込んでも、数年前なら1枚4,000円ぐらいの値が付いていましたが、今では1枚2,000円になれば、良い方です。
自分で利用する場合も、実は金券ショップで買った方が安かったという事がないよう、クロス取引するタイミングが重要です。
なお、優待価値は下がってきているのに、年々、一般信用売りの在庫の減り具合が早いです。数年前なら、権利日当日でも余裕で取得できたのに、ここ数年は、2,3日前でもすぐに完売!
こういう時こそ、過去データをチェックしながら、制度信用クロスです!