シノブフーズ株主優待

大手コンビニ向けの商品を提供している『シノブフーズ』の株主優待情報をまとめました。

過去の逆日歩クロス取引の理解を深めたい方向けの記事です。

投資メモ

シノブフーズは、おにぎり、弁当など米飯加工食品や調理パン等の製造販売をおこなっている企業です。
コンビニ・スーパーが主な販売先であり、「エピ・ムー」「真菜ごころ」などのブランドが有名!

シノブフーズ(2903)の株主優待

シノブフーズ(2903)の株主優待は、白米に合う味付海苔です。

優待内容詳細

保有株式数 優待の内容
3年未満 継続保有3年以上
500株以上 味付海苔 1缶 味付海苔 1缶
1,000株以上 味付海苔 1缶と焼海苔 1缶 味付海苔 2缶と焼海苔 1缶

優待権利日は年1回、3月末のみです。

500株以上から優待品が貰えます。

株主優待に長期保有制度はあるの?

継続保有特典あり

継続保有が必須ではなく、1,000株以上でさらに味付海苔1缶追加です。

継続保有の条件

毎年3月31日および9月30日の株主名簿に同一の株主番号で7回以上連続して株主名簿に記載または記録されること。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2025年3月31日」です。

権利付き最終日の「3月27日」までに500株以上の取得が必要です。

シノブフーズに配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

シノブフーズの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2025年3月31日

権利付き最終日:3月27日(木)・・・残り4ヵ月と6日(126日)
逆日歩日数:1日

シノブフーズ(2903)の基本情報

情報更新日:2024年3月30日

code2903優待内容有明産海苔
業種食料品上場市場東証スタンダード 
決算3月 優待月3月
本社大阪上場年月日1987年4月1日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数13,000,000企業のHP優待詳細
優待の種類食品

株価更新日:2024年11月21日

21日の終値株価888円最低投資額444,000円
最低必要株数500継続保有継続保有特典

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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シノブフーズ(2903)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

過去の逆日歩比較ができる一覧表
権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高逆日歩品貸
日数
配当規制
確逆最逆
2024-03-271,0095,2003,400-1,80018,3000.017.6310.5停止
2023-03-297259,5009,50005,5000.038.4311.0停止
2022-03-296576000-60013,400111.5
2021-03-296186,20010,2004,00024,40018.5
2020-03-276211,900800-1,10019,70019.0
2019-03-267512,300900-1,40015,60038.5
2018-03-278273,3003,300033,10037.5
2016-03-287582,4001,500-90017,00017.5
2015-03-2666212,00011,000-1,00039,00017.0
2014-03-264261,0002,0001,0007,00015.0
2013-03-2639931,00021,000-10,00030,0003
2012-03-2730220,0003,000-17,00029,0003
2011-03-2826820,00011,000-9,00029,0001

品不足(融資残高より貸高残高の方が増える)になっても、逆日歩は発生していません。

シノブフーズ(2903)のクロス取引・逆日歩リスク

シノブフーズは、2013年7月16日からの申込停止(売禁)により、制度信用クロス取引はできませんが、今後の為に逆日歩回避のチェック結果を残しています。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(3月31日)の逆日歩日数

    ○:逆日歩日数では低リスク
    2025年3月31日優待権利日の逆日歩日数は1日です。
  2. 3月31日のクロス取引可能な銘柄数

    ○:銘柄数では低リスク
    優待実施企業は793、クロス取引可能な貸借銘柄は553、同じ優待分類の企業も多いです。

    シノブフーズと同じ優待分類の銘柄です。

    尚、3月実施の『食品』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ×:規制情報では警戒範囲
    2013年7月16日より申込停止の規制が発生中、逆日歩が更に2倍、リスクが高まります。
    • 2024/03/27:0円 (3日)・・・停止
    • 2023/03/29:0円 (3日)・・・停止
    高額逆日歩に注意株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報!
  4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

    ○:株不足では低リスク
    発行済株数は13,000,000ですが、浮動株比率、貸借残比率などのバランスが良く、株不足に関しては、低リスクとデータが教えてくれています。

    逆日歩更新日:2024年11月21日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    11/20(水)0013,00000013,000-0
    11/19(火)0013,00000013,000-0
    11/18(月)0013,00000013,000-0
    11/15(金)0013,00000013,000-0
    11/14(木)0013,00000013,000-0
    11/13(水)0013,00000013,000-0
    11/12(火)0013,00000013,000-0
    11/11(月)500013,00000013,000-0
    11/08(金)010012,50000012,500-0
    11/07(木)100012,60000012,600-0
  5. シノブフーズの発生逆日歩

    ○:過去逆日歩では低リスク
    今まで1度も逆日歩が発生したことがない、かなり貴重な銘柄です。
  6. 優待に必要な株数と投資額

    △:やや注意
    株数によって複数の優待特典があり、優待目当てで大量株取得者もいるので、急速に株不足になるリスクがあります。
    • 500株:約44万円
    • 1000株:約89万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    優待がお得になる継続保有特典あり、条件次第で、リスクの増減有!

    優待価値は低いですが、『シノブフーズ』と同じ金額相当の株主優待がある銘柄です。


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シノブフーズ(2903)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

シノブフーズは、貸借銘柄ですが、申込停止の状態で、制度信用クロス取引はできません。

証券会社に在庫があれば、一般信用クロス取引は可能です。

すぐに一般信用クロス取引の手数料を確認

11月21日の終値、株価888円の必要株数分(500株)で計算。

投資金額44.4万円の貸株料【各証券会社で比較】

クロス取引手数料が一目でわかる一覧表
営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
13/272959436499534
23/2652372349112223785
33/256285281109146285102
43/247332328128170332119
53/218380375146195380136
63/209427421164219427153
73/1912569562219292569204
83/1813617609237316617221
93/1714664656255341238
103/1415712702274365255
113/1316759749292389272
123/1219901890347462324
133/1120949937365487341
143/1021996983383511358
153/722401535375
163/623420560392
173/526474633443
183/427493657460
193/328511681477
202/2829529706494
212/2730547730511
222/2633602803562

シノブフーズの権利付最終日(2025年3月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額44.4万円、シノブフーズのクロス取引シミュレーションです。

本日(2024年11月21日)から直近の優待権利日(2025年3月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、シノブフーズを44.4万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:44.4万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(128日分)+プレミアム料2,336円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(128日分)+プレミアム料
2,766円=198×2円+34円+2,336円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計100万円まで1,100円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(128日分)
4,214円=1,100円+3,114円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(128日分)
2,210円=30円+2,180円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。


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制度信用クロス取引手数料について

制度信用取引の手数料と最適クロス取引の組み合わせは、申込停止(売禁)の規制が解除になり次第、この部分に表示します。

シノブフーズ(2903)のクロス取引・株主優待まとめ

  • シノブフーズの株主優待は、味付海苔
  • 優待取得の最低保有株数は500株からなので注意
  • 継続保有の特典もあるが、対象になるのは1,000株以上の株主
  • 一般信用売り在庫の取り扱いがある証券会社は少ない
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