インターライフホールディングス株主優待

2023年2月末をもって、優待制度の廃止を発表!

店舗内装工事の『インターライフホールディングス』の株主優待情報をまとめました。

人気のQUOカード優待です。

最後まで読むことで、株主優待銘柄のつなぎ売り(クロス取引)の知識を高める事ができます。

投資メモ
インターライフHDは、音響・照明設備や学校・公共施設工事などをおこなっている企業です。
店舗設備のトータルサービス(清掃、空調メンテナンス、店舗スタッフ派遣、教育研修、販売促進)に注目!

インターライフホールディングス(1418)の株主優待

インターライフホールディングス(1418)の株主優待は、プリペイドカードとしての万能アイテム、クオカードです。

優待内容詳細

保有株式数優待内容
1,000株以上1,000円分
10,000株以上5,000円分

株主優待権利日は年1回、2月末のみです。

建設業らしい、クオカード優待です。

株価が安いので、お買い得と思うかもしれませんが、最低必要株数は1,000株なので注意です。

1,000株と10,000株以上の2パターンの優待制度です。

尚、2023年2月末でQUOカード優待は廃止です。

それまでは、当サイトでも、毎日株価を更新していきますが、その後は、記事の更新をとめます。

株主優待に長期保有制度はあるの?

必須あり

1年以上の継続保有が必須です。

継続保有の条件

1,000株以上を1年以上継続保有する事が条件。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2024年2月28日」です。

権利日最終日の「2月26日」までに1000株以上の取得が必要です。

インターライフホールディングスの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利日:2024年2月28日

権利日最終:2月26日(月)・・・残り11ヵ月と4日(341日)
逆日歩日数:1日

インターライフホールディングス(1418)の基本情報

情報更新日:2023年2月12日

code1418優待内容クオカード
業種建設業上場市場東証スタンダード 
決算2月 優待月2月
本社東京上場年月日2010年10月5日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数20,010,000企業のHP優待詳細
優待の種類金券

株価更新日:2023年3月3日

3日の終値株価168円最低投資額168,000円
最低必要株数1,000継続保有必須

優待開示情報

インターライフホールディングス(1418)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2022-02-241650-23,200-23,20077,8000.654.014.0
2021-02-24242-16,400-40,200-23,80075,1000.04.034.0
2020-02-262382,700-35,800-38,50085,8001.24.034.0
2019-02-2522524,500-8,100-32,600122,4000.04.014.0
2018-02-2330089,70074,600-15,100161,60014.0
2017-02-23329358,200241,200-117,00014,361,30014.0注意
2016-02-2418687,80018,200-69,600206,10014.0
2015-02-24262205,300270,10064,800156,90034.0
2014-02-25209276,000325,10049,100293,20033.0
2013-02-25217218,300254,70036,40037,8001
2012-02-24132141,300208,10066,800104,4001
2011-02-23133411,700417,7006,000215,9001

知名度の問題や、継続保有が必須という事もあり、過去の逆日歩は少額・・・

実は1,000株必要なので、優待価値を上回る逆日歩発生しています。

インターライフホールディングス(1418)のクロス取引・逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

逆日歩回避チェックの詳しい説明は「高額逆日歩になる事前予兆を見逃すな?知らないと損!7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(2月28日)の逆日歩日数

    ○:逆日歩日数では低リスク
    2024年2月28日優待権利日の逆日歩日数は1日です。
  2. 2月28日のクロス取引可能な銘柄数

    △:やや注意
    全部で121の企業で優待を実施、クロス向けは74、特にQUOカード優待は人気なので、注意が必要です。

    インターライフホールディングスと同じQUOカード優待がある銘柄。

    尚、2月実施のQUOカード優待は、他にもあります。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    △:やや注意
    調査時点で規制情報はありませんが、過去に1度だけ規制が入った事があるので、少しだけ注意です。
    • 2017/02/23:0円 (1日)・・・注意
  4. 近況株不足(貸借倍率・発行済株式数)

    △:やや注意
    発行済株式数は20,010,000であり、東証スタンダード 市場ですが、やや株不足が発生する傾向に注意。

    逆日歩更新日:2023年3月20日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    03/17(金)7001006,200001006,10062.00
    03/16(木)1003005,60010001005,50056.00
    03/15(水)2,80005,8000005,800-0
    03/14(火)04,0003,0000003,000-0
    03/13(月)2,0001007,000010007,000-0
    03/10(金)04005,10010001005,00051.00
    03/09(木)30005,5000005,500-0
    03/08(水)005,200010005,200-0
    03/07(火)01,3005,200001005,10052.00
    03/06(月)8002,6006,50010001006,40065.00
  5. インターライフホールディングスの発生逆日歩

    ○:過去逆日歩では低リスク
    最大逆日歩も高額逆日歩も発生していませんが、2回ほど、少額ながら逆日歩は過去に発生しています。
    • 2022/02/24:65円 (1日)
    • 2020/02/26:120円 (3日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

    尚、優待に必要な最低株数は1,000株なので、実際の逆日歩金額はさらに10倍です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    △:やや注意
    1000株なら優待取得の総コストは低いですが、複数パターンの優待があるので、株不足にご注意です。
    • 1000株:約17万円
    • 10000株:約168万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    ○:優待価値では低リスク
    1年以上の継続保有が必須、安心感あり。ただしQUOカード優待、絶対に大丈夫ではありません。

    インターライフホールディングスと同じ1,000円相当の銘柄です。

インターライフホールディングス(1418)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

1,000株必要でも、投資金額はわずか、比較的クロス取引しやすい銘柄だけに、今後の逆日歩は警戒が必要です。

インターライフホールディングスの逆日歩にリスクを感じるなら、一般信用クロス取引です。

3月3日の終値、株価168円の必要株数分(1000株)で計算。

投資金額16.8万円の貸株料【各証券会社で比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
12/262363514183613
22/233545321285419
32/224727128377226
42/217126124486412645
52/208144142557414452
62/199162159628316258
72/1610180177699218064
82/15111971957610119771
92/14142512489712990
102/131526926610413897
112/1216287284110147103
122/917305301117156110
132/818323319124166116
142/721377372145193135
152/622152203142
162/523159212148
172/224166221155
182/125173230161
191/3128193258180
201/3029200267187
211/2930207276193

インターライフホールディングスの権利付最終日(2024年2月26日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額16.8万円、インターライフホールディングスのクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年3月22日)から直近の優待権利日(2024年2月28日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、インターライフホールディングスを16.8万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:16.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(343日分)+プレミアム料2,368円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(343日分)+プレミアム料
2,631円=115円+148円+2,368円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:16.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(343日分)3,157円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(343日分)
2,222円=12円+2,210円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。

制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、インターライフホールディングスを16.8万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:16.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)のみ36円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(2日分)
274円=115円+148円+11円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:16.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)のみ35円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:100円 信用:143円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(2日分)
253円=100円+143円+10円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:16.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)+プレミアム料11円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(2日分)+プレミアム料
274円=115円+148円+11円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:16.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)11円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:16.8万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)10円
【超割】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(2日分)
273円=115円+148円+10円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
22円=12円+11円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
21円=11円+10円

※貸株日数は、逆日歩日数より1日多く数えるので2日です。

※インターライフホールディングスの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

インターライフホールディングス(1418)のクロス取引・株主優待まとめ

  • インターライフHDのクオカード優待はあまり知られていない!
  • SMBC日興証券などでも、一般信用売り在庫の取り扱いがない!(2023年1月時点)
  • 優待取得に必要な株数は1,000株から!さらに1年以上の継続保有が必須とクロス難易度高め!
  • 素直に現物保有がおすすめと言いたいが、知名度アップにつながらなければ優待廃止のリスクあり!
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