
マクドナルドの株主歴10年以上の投資家が実際に使用したメリット・デメリットをご紹介!
尚、資金が少なくて、現物保有ができないなら、株主優待クロスもおすすめ!
高額逆日歩を回避する為に必要なチェックポイント、過去の逆日歩一覧データもご紹介中です。
日本マクドナルドホールディングス(2702)の株主優待
マクドナルドの優待券はもちろん店舗で使える食事券!
バーガー類、サイドメニュー、ドリンクとの交換がそれぞれ可能な引換券がそれぞれ1冊に6枚入っています。
単独でバラバラに使ってもよし、3枚一緒でセットにする事も可能です。
マクドナルドの優待内容詳細
保有株式数 | 優待内容 |
---|---|
100株以上 | 食事券1冊 |
300株以上 | 食事券3冊 |
500株以上 | 食事券5冊 |
マクドナルドの優待権利日は年2回、6月末と12月末です。
株主優待品には、優待価値がわかりやすいように金額相当を記入していますが、マクドナルドの場合は時価です。
2023年のインフレで物価が上がっている時こそ、価値があります。
どんなにハンバーガーやポテトが高くなっても優待券を使えば差額分必要なしで交換できるからです。
あえて言うなら、高い900円前後のセットを選ぶなら、マクドナルドの優待価値は1冊5,000円以上です。
高額メニューを選択する例
・炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ:490円
・ポテトL:330円
・マックフロート(限定商品):310円
合計 1,130円
上記のように、マクドナルドの優待は、使い方によっては、6,000円以上の価値にできます。
さらに「シャア専用マクドナルドメニュー」など、期間限定商品にももちろん使えます!
覚えておくと便利マックで交換できるメニュー
バーガー類
バーガー類は、ギガビックマック以外の全商品が基本引き換えできます。
グランドビックマックもOK、もちろん期間限定のバーガーも夜マックの倍バーガーも交換対象です。
ドリンク類
ドリンク以外にマックフロートやマックフィズ、マックシェイクにも対応しています。
高い金額を狙うなら、期間限定のマックフロートです。
残念ながら、マックカフェバイバリスタのドリンクへの交換はできません。
サイドメニュー
ポテトはもちろん、サイドサラダやマックナゲットも交換できます。
ポテトLサイズの塩なしにすると揚げたてのさらに美味しいポテトが買えるのでおすすめです。
マックナゲットは、他の商品とのコラボセットには使えませんが、スパイシーチキンマックナゲット「黒胡椒ガーリック」のように単品での期間限定メニューなら交換可能です。
マックカードは買えるの?
マクドナルドの優待券で、マックカードは買えません。
また、マクドナルドの優待券がマックカードだと勘違いしている方もいるようですが、全く別物です。
マックカードとは、マクドナルドでのみ利用できる食事優待カードです。
1枚、額面500円、贈答品などで配られるケースが多いです。
因みに、マックカードは、お釣りが出ます。
例えば、マックカードで100円コーヒーを飲んだら、現金でお釣り400円が貰えます。
このマックカードのお釣りが出る仕組みを悪用して、金券ショップで安く大量に買って、お釣りで儲けようとした方もいたようですが、考えばわかりますが、全く利益になりませんので、騙されないようにご注意ください。
株主優待に長期保有制度はあるの?
長期保有制度による特典はありません。
マクドナルドの株主優待制度を利用した感想
マクドナルドの優待は、金額とは関係ない引換券なので、なるべく高い商品を選んだ方が優待価値が上がります。
バーガー類はオプションも可能ですが、以前混雑している時に、何つけられるんですか?と質問しながらオニオン増やしたりしている株主優待券をつかっているユーザーを見つけましたが、大変迷惑な方でした。
株主である事をわざわざ周囲にわからせるような大きな声で、オプションもこれでもかと追加追加の嵐で、後ろに行列が出来ているのにもお構いなしに、裏メニューにこだわっていました。
株主足るもの、スマートにオーダーせよ!
管理人の順番になった時、同じ株主と思われるのが恥ずかしかったです。
使い勝手は良いですが、まわりに迷惑をかける利用方法はおすすめしません。
尚、ウーバーイーツ等でマックの注文する方も多いですが、その場合優待券は使用できません。
モバイルモーダーにも非対応です。
あとよほど胃袋に自信がなければ、夜マックでの倍バーガーの連荘は控えましょう。
胃がもたれて大変な事になります。
期間限定でライスバーガーが登場する時は、ぜひ使ってみてください。
商品価格も高いので、使った満足度、美味しさに対する満足度も高いでしょう。
株主優待:権利確定日はいつ?
次回の優待権利日は「2023年12月31日」です。
権利日最終日の「12月27日」までに100.0株以上の取得が必要です。
日本マクドナルドホールディングスの優待が貰える直近の株主優待権利日
優待権利日:2023年12月31日
権利日最終:12月27日(水)・・・残り3ヵ月と1日(92日)
逆日歩日数:6日
日本マクドナルドホールディングス(2702)の基本情報
code | 2702 | 優待内容 | 飲食券 |
---|---|---|---|
業種 | 小売業 | 上場市場 | 東証スタンダード |
決算 | 12月 | 優待月 | 6月、12月 |
本拠地 | 東京 | 上場年月日 | 2001年7月26日 |
単位 | 100 | 貸借区分 | 貸借 |
継続保有 | 企業の優待HP | 優待詳細 | |
優待の種類 | 飲食券 | ||
最低必要株 | 100.0 | 最低投資額 | 574,000円 |
配当予想 | 39.0 | 配当落日 | 2022年12月29日 |
発行済株数 | 132,960千株 | データ調査日 | 2022年12月15日 |
最低投資額のみ、9月25日の終値株価で計算。
マクドナルド(2702)過去の逆日歩と制度信用リスクは?
- 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
- 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。
確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。
優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表
権利日 | 株価 | 前日 貸借残 | 当日 貸借残 | 差分 | 出来高 | 確逆 | 最逆 | 品貸 日数 | 配当 | 規制 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022-06-28 | 5,050 | -212,200 | -1,372,300 | -1,160,100 | 2,755,300 | 3.0 | 40.8 | 1 | ||
2021-12-28 | 5,290 | -273,200 | -1,030,900 | -757,700 | 2,302,800 | 6.0 | 42.4 | 5 | 39.0 | |
2021-06-28 | 4,940 | 44,700 | -574,300 | -619,000 | 2,640,000 | 0.55 | 40.0 | 1 | ||
2020-12-28 | 5,100 | 7,600 | -659,100 | -666,700 | 1,615,300 | 7.25 | 40.8 | 5 | 36.0 | |
2020-06-26 | 6,050 | -378,000 | -883,300 | -505,300 | 2,022,900 | 0.15 | 48.8 | 1 | ||
2019-12-26 | 5,350 | -166,700 | -557,000 | -390,300 | 1,286,900 | 5.25 | 43.2 | 7 | 33.0 | |
2019-06-25 | 4,800 | 0 | -310,900 | -310,900 | 2,271,600 | 0.3 | 38.4 | 3 | ||
2018-12-25 | 4,475 | 11,500 | -73,400 | -84,900 | 2,304,000 | 3.5 | 36.0 | 7 | 30.0 | |
2018-06-26 | 5,690 | -89,500 | -380,200 | -290,700 | 1,319,900 | 0.3 | 91.2 | 3 | 注意 | |
2017-12-26 | 5,180 | -52,700 | -251,000 | -198,300 | 1,446,300 | 1.5 | 83.2 | 6 | 30.0 | 注意 |
2017-06-27 | 4,140 | -377,000 | -868,100 | -491,100 | 1,626,400 | 198.0 | 67.2 | 3 | 注意 | |
2016-12-27 | 3,195 | -67,300 | -393,800 | -326,500 | 1,355,300 | 25.0 | 51.2 | 5 | 30.0 | 注意 |
2016-06-27 | 2,852 | -97,500 | -292,900 | -195,400 | 916,000 | 0.15 | 46.4 | 1 | 停止 | |
2015-12-25 | 2,643 | -518,800 | -383,800 | 135,000 | 1,322,400 | 0.5 | 43.2 | 5 | 30.0 | 停止 |
2015-06-25 | 2,665 | -585,500 | -591,700 | -6,200 | 549,400 | 0.1 | 43.2 | 1 | 停止 | |
2014-12-25 | 2,730 | -311,100 | -325,600 | -14,500 | 697,700 | 180.0 | 56.0 | 6 | 30.0 | 10倍 |
2014-06-25 | 2,893 | 43,900 | 13,200 | -30,700 | 907,000 | 1 | ||||
2013-12-25 | 2,661 | 76,000 | 36,800 | -39,200 | 1,256,900 | 7 | 30.0 | |||
2013-06-25 | 2,835 | 14,700 | 8,100 | -6,600 | 793,600 | 3 | ||||
2012-12-25 | 2,360 | 31,800 | 3,900 | -27,900 | 518,500 | 7 | ||||
2012-06-26 | 2,241 | 62,400 | 6,900 | -55,500 | 794,600 | 3 | ||||
2011-12-27 | 2,121 | 10,600 | 4,500 | -6,100 | 763,400 | 5 | ||||
2011-06-27 | 2,058 | 38,000 | 9,000 | -29,000 | 685,800 | 1 |
マクドナルドの最大逆日歩リスクはどのくらい?【7つのチェック】
逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。
逆日歩回避チェックの詳しい説明は「高額逆日歩になる事前予兆を見逃すな?知らないと損!7つのチェック」をご参考ください。
株主優待12月の逆日歩日数
×:投資は自己判断で!2023年12月31日は、逆日歩日数が6日と、通常の権利日よりリスクが高まっています。株主優待クロス取引12月の銘柄数
○:少しだけ安全圏かも優待数は非常に多く、クロス取引可能な銘柄数は119(優待実施銘柄の全体は175)です。日本マクドナルドホールディングスの優待と同じ分類の『飲食券』等の銘柄一覧です。
規制速報(注意喚起・申込停止)
×:投資は自己判断で!今までの優待権利日では、過去に8回、規制が入っています。調査時点では注意喚起等にはなっていませんが、今後に警戒です。- 2018年6月 :30円 (3日)・・・注意
- 2017年12月:150円 (6日)・・・注意
- 2017年6月 :19,800円 (3日)・・・注意
- 2016年12月:2,500円 (5日)・・・注意
- 2016年6月 :15円 (1日)・・・停止
- 2015年12月:50円 (5日)・・・停止
- 2015年6月 :10円 (1日)・・・停止
- 2014年12月:18,000円 (6日)・・・10倍
貸借倍率と発行済株式数
△:やや注意発行済株数は もありますが、優待が人気のため、常に株不足になっており、警戒が必要です。最新の貸借倍率と逆日歩速報(毎日チェック)
市場区分:東証
月/日 融資新規 融資返済 融資残高 貸株新規 貸株返済 貸株残高 差引残高 貸借倍率 逆日歩 09/22(金) 1,000 6,300 9,800 100 1,300 9,800 0 1.0 0 09/21(木) 6,600 8,600 15,100 0 6,100 11,000 4,100 1.37 0 09/20(水) 8,800 9,500 17,100 2,100 900 17,100 0 1.0 0 09/19(火) 1,400 4,900 17,800 200 27,800 15,900 1,900 1.12 0 09/15(金) 3,600 4,300 21,300 8,300 5,600 43,500 -22,200 0.49 0.10 09/14(木) 6,800 1,200 22,000 24,500 100 40,800 -18,800 0.54 0.10 09/13(水) 0 3,800 16,400 100 3,900 16,400 0 1.0 0 09/12(火) 4,700 300 20,200 4,400 0 20,200 0 1.0 0 09/11(月) 3,900 1,100 15,800 3,100 300 15,800 0 1.0 0 09/08(金) 3,900 6,100 13,000 800 2,300 13,000 0 1.0 0 日本マクドナルドホールディングスの発生逆日歩
×:投資は自己判断で!最大逆日歩にはなっていませんが、高額な逆日歩が過去2回、逆日歩も今まで16回発生、日数が多い時は危険です。- 2022年6月 :300円 (1日)
- 2021年12月:600円 (5日)
- 2021年6月 :55円 (1日)
- 2020年12月:725円 (5日)
- 2020年6月 :15円 (1日)
- 2019年12月:525円 (7日)
- 2019年6月 :30円 (3日)
- 2018年12月:350円 (7日)
- 2018年6月 :30円 (3日)・・・注意
- 2017年12月:150円 (6日)・・・注意
- 2017年6月 :19,800円 (3日)・・・注意
- 2016年12月:2,500円 (5日)・・・注意
- 2016年6月 :15円 (1日)・・・停止
- 2015年12月:50円 (5日)・・・停止
- 2015年6月 :10円 (1日)・・・停止
- 2014年12月:18,000円 (6日)・・・10倍
過去の逆日歩は、100株単位での金額です。
優待に必要な株数と投資額
△:やや注意株数によって複数の優待特典があり、優待目当てで大量株取得者もいるので、急速に株不足になるリスクがあります。- 100株:約57万円
- 300株:約172万円
- 500株:約287万円
継続保有(必須・特典)の有無
△:やや注意継続保有特典はありませんが、優待そのものの価値が高い銘柄の場合、いつも人気で逆日歩が発生しやすくなります。
日本マクドナルドホールディングスのクロス取引(制度信用・一般信用)比較
マクドナルドの高額逆日歩リスクは、総合的な判断としても、0(ゼロ)ではありません。
しかし、投資金額が高めなので、貸株料(手数料)も計算に入れないと、逆日歩以上に痛い目にあいます。
早めのクロス取引なら、逆日歩リスクのない、一般信用クロス取引がおすすめですが、各証券会社の貸株料をチェックするのが大事!
逆日歩リスクを知ったら、次は日本マクドナルドホールディングスのクロス取引手数料です。
株主になると、株主優待でいろんな商品が貰えますが、そもそも株を買うをお金がないので、自分には無関係だと思っている方! ここで情報をシャットダウンしてしまうと、もったいない! 株主優待クロス取引という、裏技があります! 裏 …
9月25日の終値、株価5,740円の必要株数分(100.0株)を丸めた金額でコストシミュレーション。
投資額57万円の貸株料【各証券会社の比較】
営業 日数 | 月/日 | 貸株 日数 | SBI 証券 | GMO クリック 証券 | au カブコム 証券 | 松井 証券 | 楽天 証券 | SMBC 日興 証券 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 12/27 | 7 | 426 | 421 | 164 | 219 | 426 | 153 |
2 | 12/26 | 8 | 487 | 481 | 187 | 250 | 487 | 175 |
3 | 12/25 | 9 | 548 | 541 | 211 | 281 | 548 | 197 |
4 | 12/22 | 10 | 609 | 601 | 234 | 312 | 609 | 219 |
5 | 12/21 | 11 | 670 | 661 | 258 | 344 | 670 | 240 |
6 | 12/20 | 14 | 853 | 842 | 328 | 437 | 853 | 306 |
7 | 12/19 | 15 | 914 | 902 | 351 | 468 | 914 | 328 |
8 | 12/18 | 16 | 974 | 962 | 375 | 500 | 974 | 350 |
9 | 12/15 | 17 | 1,035 | 1,022 | 398 | 531 | 372 | |
10 | 12/14 | 18 | 1,096 | 1,082 | 422 | 562 | 394 | |
11 | 12/13 | 21 | 1,279 | 1,263 | 492 | 656 | 459 | |
12 | 12/12 | 22 | 1,340 | 1,323 | 515 | 687 | 481 | |
13 | 12/11 | 23 | 1,401 | 1,383 | 539 | 718 | 503 | |
14 | 12/8 | 24 | 1,462 | 1,443 | 562 | 750 | 525 | |
15 | 12/7 | 25 | 586 | 781 | 547 | |||
16 | 12/6 | 28 | 656 | 875 | 612 | |||
17 | 12/5 | 29 | 679 | 906 | 634 | |||
18 | 12/4 | 30 | 703 | 937 | 656 | |||
19 | 12/1 | 31 | 726 | 968 | 678 | |||
20 | 11/30 | 32 | 750 | 999 | 700 | |||
21 | 11/29 | 35 | 820 | 1,093 | 765 | |||
22 | 11/28 | 36 | 843 | 1,124 | 787 |
日本マクドナルドホールディングスの権利付最終日(2023年12月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。
一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。
「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。
一般信用クロス取引手数料とやり方
投資金額57万円、日本マクドナルドホールディングスのクロス取引シミュレーションです。
本日(2023年9月26日)から直近の優待権利日(2023年12月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。
優待取得の権利日当日、日本マクドナルドホールディングスを57万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。
定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。
買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料
「現物買い」×「一般信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(99日分)(+プレミアム料)
4,519円=2,200円+2,319円+プレミアム料
約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(99日分)+プレミアム料
3,133円=385×2円+44円+2,319円+プレミアム料
買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料
「現物買い」×「一般信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(99日分)
5,292円=2,200円+3,092円
信用取引手数料は投資金額関係なく無料
「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロスクロスコスト=金利(1日)+貸株料(99日分)
2,203円=39円+2,164円
※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。
※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。
※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。
制度信用クロス取引手数料とやり方
優待取得の権利日当日、日本マクドナルドホールディングスを57万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。
現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:57万円は売買手数料無料クロスコスト=貸株料(7日分)のみ:426円
約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(7日分)
939円=385×2円+44円+126円
現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:57万円は売買手数料無料クロスコスト=貸株料(7日分)のみ:421円
約定毎の手数料【現物:460円 信用:264円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が460円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(7日分)
679円=264×2円+31円+120円
買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(7日分)(+プレミアム料)
2,326円=2,200円+126円+プレミアム料
約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(7日分)+プレミアム料
939円=385×2円+44円+126円+プレミアム料
買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(7日分)
2,326円=2,200円+126円
買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(7日分)
2,320円=2,200円+120円
約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(7日分)
934円=385×2円+44円+120円
信用取引手数料は投資金額関係なく無料
「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=金利(1日)+貸株料(7日分)
165円=39円+126円
信用取引手数料は投資金額関係なく無料
「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=金利(1日)+貸株料(7日分)
156円=36円+120円
投資金額57万円の場合、売買手数料の差が大きくなるので、ベストな証券会社選びが大事です。
※日本マクドナルドホールディングスの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。
マクドナルドのクロス取引・株主優待まとめ
ここ数年は注記喚起や申込停止(売禁)の規制こそ入らなくなりましたが、マクドナルドの逆日歩は常に発生しています。
発行済株式数も他銘柄と比較すると多い方なのですが、それ以上の人気という事です。
なおマック好きなら、現物保有が最もおすすめ、逆日歩リスクに悩む心配もなくなります。
ただし、マクドナルドに長期保有の特典はありません。
どうしても優待クロスしたいなら、12月末より6月末です。12月は年末を挟むので、逆日歩日数、貸株日数的にも不利に働くからです。
それでは楽しい優待ライフを!!