![マクドナルド株主優待](https://kabu-cross.com/wp-content/uploads/2022/06/stock2702-1.webp)
マクドナルドの株主歴10年以上の投資家が実際にマックの優待券を使用したメリット・デメリットをご紹介!
尚、資金が少なくて、現物保有ができないなら、株主優待クロス取引もおすすめ!
高額逆日歩を回避する為に必要なチェックポイント、過去の逆日歩一覧データもご紹介中です。
2023年12月19日:優待情報【改悪】更新
日本マクドナルドホールディングス(2702)の株主優待
マクドナルドの優待券はもちろん店舗で使える食事券!
バーガー類、サイドメニュー、ドリンクとの交換がそれぞれ可能な引換券がそれぞれ1冊に6枚入っています。
単独でバラバラに使ってもよし、3枚一緒でセットにする事も可能です。
マクドナルドの優待内容詳細
2023年12月に突如、優待改悪の速報が・・・・
完全実施されるのは、2024年12月末の優待から、それまでは段階的に実施されます。
何が変わったのかと言いますと、1年の継続保有が必須になった、それだけです。
とりあえず、2023年12月末の優待は今までと同じ、継続保有の条件は不要なので安心してください。
ただ、株主優待制度にそんな条件を追加するなら、継続保有特典もつけて欲しかった・・・それならイーブンで誰も文句言わないのに・・・
という事で、マクドナルドのような、重要優待に関しては、いつもすぐに更新しています。
Twitterなど、フォローしておいていただくと、最新情報を逃しません。
ちょっとした宣伝でした。
以下は、今まで通りの優待に関する情報記事です。(継続保有の完全実施で中身も変更)
保有株式数 | 優待内容 |
---|---|
100株以上 | 食事券1冊 |
300株以上 | 食事券3冊 |
500株以上 | 食事券5冊 |
マクドナルドの優待権利日は年2回、6月末と12月末です。
株主優待品には、優待価値がわかりやすいように金額相当を記入していますが、マクドナルドの場合は時価です。
2023年のインフレで物価が上がっている時こそ、価値があります。
どんなにハンバーガーやポテトが高くなっても優待券を使えば差額分必要なしで交換できるからです。
あえて言うなら、高い900円前後のセットを選ぶなら、マクドナルドの優待価値は1冊5,000円以上です。
高額メニューを選択する例
・炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ:490円
・ポテトL:330円
・マックフロート(限定商品):310円
合計 1,130円
上記のように、マクドナルドの優待は、使い方によっては、6,000円以上の価値にできます。
さらに「シャア専用マクドナルドメニュー」など、期間限定商品にももちろん使えます!
覚えておくと便利マックで交換できるメニュー
バーガー類
バーガー類は、ギガビックマック以外の全商品が基本引き換えできます。
グランドビックマックもOK、もちろん期間限定のバーガーも夜マックの倍バーガーも交換対象です。
ドリンク類
ドリンク以外にマックフロートやマックフィズ、マックシェイクにも対応しています。
高い金額を狙うなら、期間限定のマックフロートです。
残念ながら、マックカフェバイバリスタのドリンクへの交換はできません。
サイドメニュー
ポテトはもちろん、サイドサラダやマックナゲットも交換できます。
ポテトLサイズの塩なしにすると揚げたてのさらに美味しいポテトが買えるのでおすすめです。
マックナゲットは、他の商品とのコラボセットには使えませんが、スパイシーチキンマックナゲット「黒胡椒ガーリック」のように単品での期間限定メニューなら交換可能です。
例外は、エビを使った新サイドメニューの「プリプリエビプリオ」です。
マックナゲットと同じようなサイドメニューなので、使用できると思った株主が多かったのでしょうか?
マクドナルドの公式発表にもわざわざ「プリプリエビプリオ」で株主優待券は使えませんと明記されています。
マックカードは買えるの?
マクドナルドの優待券で、マックカードは買えません。
また、マクドナルドの優待券がマックカードだと勘違いしている方もいるようですが、全く別物です。
マックカードとは、マクドナルドでのみ利用できる食事優待カードです。
1枚、額面500円、贈答品などで配られるケースが多いです。
因みに、マックカードは、お釣りが出ます。
例えば、マックカードで100円コーヒーを飲んだら、現金でお釣り400円が貰えます。
このマックカードのお釣りが出る仕組みを悪用して、金券ショップで安く大量に買って、お釣りで儲けようとした方もいたようですが、考えればわかりますが、全く利益になりませんので、騙されないようにご注意ください。
マックカードを優待で貰う裏技
株主優待でマックカードが欲しい方は、業務用厨房機器大手の中西製作所(5941)の株主優待を取得してください。
100株保有で1,000円分のマックカードが貰えます。
これだと断然、マクドナルドの方が優待利回りが良いのですが、2年以上継続保有すると3,000円分のマックカードが貰えます。
今後に期待するなら、中西製作所の優待でマックカードを貰うのも素敵です。
でもなぜ、中西製作所でマックの優待と思う方いるでしょう。
答えは簡単、マクドナルドが有力顧客だからです。
取引関連の思惑が見え隠れしますが、マックとの関係が良好なら、今後もマックカードの優待が続きそうです。
株主優待に長期保有制度はあるの?
長期保有制度による特典はありません。
マクドナルドの株主優待制度を利用した感想
マクドナルドの優待は、金額とは関係ない引換券なので、なるべく高い商品を選んだ方が優待価値が上がります。
バーガー類はオプションも可能ですが、以前混雑している時に、何つけられるんですか?と質問しながらオニオン増やしたりしている株主優待券をつかっているユーザーを見つけましたが、大変迷惑な方でした。
株主である事をわざわざ周囲にわからせるような大きな声で、オプションもこれでもかと追加追加の嵐で、後ろに行列が出来ているのにもお構いなしに、裏メニューにこだわっていました。
マックの無料トッピングとは?
株主優待券でもトッピングが無料で付けられます!
トッピングとは、玉ねぎやピクルス増量の事です。
無料トッピングは、バーガー類なら「オニオン、ソース、ピクルス」の3つです。
とにかく得したいのなら、ソースやオニオンのトッピング全部多めでと伝えましょう。
因みに、以前は出来たかも知れませんが、「レタス、チーズ、トマト」は無料で追加できません。
その他、ドリンク類なら、氷なしにすれば、氷を抜いた分だけ、ドリンクの量が増えます。
また、ケチャップも無料で貰えるので、覚えておくとお得です。
とにかく、レジに並んだ時に、店員にあれこれ聞くのは、勘弁してほしいです。
必ず、レジに並んで、優待券を店員さんに提示してからのオーダーです。
だからこそ、株主足るもの、株主優待券を使う時はスマートにオーダーせよ!
スマホ得意でしょう・・・無料トッピングを追加したいなら、最初からスマホで調べておいてください!
管理人の順番になった時、同じ株主と思われるのが恥ずかしかったです。
マクドナルドの株主優待券、使い勝手は良いですが、まわりに迷惑をかける利用方法はおすすめしません。
あとよほど胃袋に自信がなければ、夜マックでの倍バーガーの連荘は控えましょう。
胃がもたれて大変な事になります。
期間限定でライスバーガーが登場する時は、ぜひ使ってみてください。(絶品でおすすめ)
商品価格も高いので、使った満足度、美味しさに対する満足度も高いでしょう。
マクドナルドの株主優待で使えないメニューなど
物価高の影響で、優待価値が下がっている銘柄が多い中、唯一とも言えるほど、株主優待の魅力が輝いてみえる「マクドナルド」ですが、使えないメニューもあります。
先にチラッと紹介しましたが、まとめると次の2つです。
バリューセットのメニューに含まれない商品では使えない
マックのバリューセットは、バーガー、サイドメニュー、飲み物の3点セットです。
期間限定メニューでも、夜メニューでも、大抵の商品は、バリューセットが作られています。
よって、株主優待券も使えます。
しかし、バリューセットが作られていないメニューの場合、優待券が使えません。
100%使えないという保証はありませんが、管理人のここ10年の使った経験より、セットメニューに含まれていない商品には使えないと思っています。
例えば、人気のシャカシャカポテトに優待券は使えません。
でも、差額で40円支払えば、シーズニングが買えるので、優待券を使っても同じ味を再現する事は可能です。
マックカフェのメニューには使えない
フラッペやスムージーが人気のマックカフェ、導入する店舗も増えてきていますが、優待券は使えません。
マックシェイクやマックフロートには、優待券が使えるので、あと一声頑張ってと言いたい。
株主優待での支払い方法【電子決済・ウーバーイーツ】は使えない
マックのメニューではありませんが、支払い方法を間違えても、優待券は使えません。
電子決済の優待券は非対応です。(モバイルモーダーに非対応です。)
また、ウーバーイーツ等でマックの注文する方も多いですが、その場合も優待券は使えません。
株主優待:権利確定日はいつ?
次回の優待権利日は「2024年12月31日」です。
権利付き最終日の「12月26日」までに100株以上の取得が必要です。
日本マクドナルドホールディングスに配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。
日本マクドナルドホールディングスの優待が貰える直近の株主優待権利日
優待権利確定日:2024年12月31日
権利付き最終日:12月26日(木)・・・残り4ヵ月と30日(152日)
逆日歩日数:7日
日本マクドナルドホールディングス(2702)の基本情報
情報更新日:2024年7月1日
code | 2702 | 優待内容 | 飲食券 |
---|---|---|---|
業種 | 小売業 | 上場市場 | 東証スタンダード |
決算 | 12月 | 優待月 | 6月、12月 |
本社 | 東京 | 上場年月日 | 2001年7月26日 |
単元株数 | 100 | 貸借区分 | 貸借 |
発行済株式数 | 132,960,000 | 企業のHP | 優待詳細 |
優待の種類 | 飲食券 |
株価更新日:2024年7月4日
4日の終値株価 | 6,130円 | 最低投資額 | 613,000円 |
---|---|---|---|
最低必要株数 | 100 | 継続保有 | - |
優待開示情報
2023/12/19 | 株主優待制度の一部変更に関するお知らせ |
クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。
マクドナルド(2702)過去の逆日歩と制度信用リスクは?
- 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
- 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。
確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。
優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表
権利日 | 株価 | 前日 貸借残 | 当日 貸借残 | 差分 | 出来高 | 確逆 | 最逆 | 品貸 日数 | 配当 | 規制 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024-06-26 | 6,350 | 0 | -526,500 | -526,500 | 1,807,200 | 1.5 | 51.2 | 3 | 0.0 | |
2023-12-27 | 6,020 | -172,200 | -768,900 | -596,700 | 2,804,800 | 6.6 | 48.8 | 6 | 42.0 | |
2023-06-28 | 5,750 | -449,200 | -1,544,000 | -1,094,800 | 2,975,200 | 41.7 | 46.4 | 3 | 0.0 | |
2022-12-28 | 5,100 | -330,700 | -1,387,300 | -1,056,600 | 2,322,800 | 60.0 | 40.8 | 5 | 39.0 | |
2022-06-28 | 5,050 | -212,200 | -1,372,300 | -1,160,100 | 2,755,300 | 3.0 | 40.8 | 1 | ||
2021-12-28 | 5,290 | -273,200 | -1,030,900 | -757,700 | 2,302,800 | 6.0 | 42.4 | 5 | 39.0 | |
2021-06-28 | 4,940 | 44,700 | -574,300 | -619,000 | 2,640,000 | 0.55 | 40.0 | 1 | ||
2020-12-28 | 5,100 | 7,600 | -659,100 | -666,700 | 1,615,300 | 7.25 | 40.8 | 5 | 36.0 | |
2020-06-26 | 6,050 | -378,000 | -883,300 | -505,300 | 2,022,900 | 0.15 | 48.8 | 1 | ||
2019-12-26 | 5,350 | -166,700 | -557,000 | -390,300 | 1,286,900 | 5.25 | 43.2 | 7 | 33.0 | |
2019-06-25 | 4,800 | 0 | -310,900 | -310,900 | 2,271,600 | 0.3 | 38.4 | 3 | ||
2018-12-25 | 4,475 | 11,500 | -73,400 | -84,900 | 2,304,000 | 3.5 | 36.0 | 7 | 30.0 | |
2018-06-26 | 5,690 | -89,500 | -380,200 | -290,700 | 1,319,900 | 0.3 | 91.2 | 3 | 注意 | |
2017-12-26 | 5,180 | -52,700 | -251,000 | -198,300 | 1,446,300 | 1.5 | 83.2 | 6 | 30.0 | 注意 |
2017-06-27 | 4,140 | -377,000 | -868,100 | -491,100 | 1,626,400 | 198.0 | 67.2 | 3 | 注意 | |
2016-12-27 | 3,195 | -67,300 | -393,800 | -326,500 | 1,355,300 | 25.0 | 51.2 | 5 | 30.0 | 注意 |
2016-06-27 | 2,852 | -97,500 | -292,900 | -195,400 | 916,000 | 0.15 | 46.4 | 1 | 停止 | |
2015-12-25 | 2,643 | -518,800 | -383,800 | 135,000 | 1,322,400 | 0.5 | 43.2 | 5 | 30.0 | 停止 |
2015-06-25 | 2,665 | -585,500 | -591,700 | -6,200 | 549,400 | 0.1 | 43.2 | 1 | 停止 | |
2014-12-25 | 2,730 | -311,100 | -325,600 | -14,500 | 697,700 | 180.0 | 56.0 | 6 | 30.0 | 10倍 |
2014-06-25 | 2,893 | 43,900 | 13,200 | -30,700 | 907,000 | 1 | ||||
2013-12-25 | 2,661 | 76,000 | 36,800 | -39,200 | 1,256,900 | 7 | 30.0 | |||
2013-06-25 | 2,835 | 14,700 | 8,100 | -6,600 | 793,600 | 3 | ||||
2012-12-25 | 2,360 | 31,800 | 3,900 | -27,900 | 518,500 | 7 | ||||
2012-06-26 | 2,241 | 62,400 | 6,900 | -55,500 | 794,600 | 3 | ||||
2011-12-27 | 2,121 | 10,600 | 4,500 | -6,100 | 763,400 | 5 | ||||
2011-06-27 | 2,058 | 38,000 | 9,000 | -29,000 | 685,800 | 1 |
マクドナルドのクロス取引:最大逆日歩リスク
逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。
クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。
優待権利日(12月31日)の逆日歩日数
×:逆日歩日数では警戒範囲2024年12月31日は、逆日歩日数が7日と、通常の権利日よりリスクが高まっています。12月31日のクロス取引可能な銘柄数
○:銘柄数では低リスク優待数は非常に多く、クロス取引可能な銘柄数は116(優待実施銘柄の全体は178)です。12月実施の『飲食券』関連銘柄。
規制速報(注意喚起・申込停止)
×:規制情報では警戒範囲今までの優待権利日では、過去に8回、規制が入っています。調査時点では注意喚起等にはなっていませんが、今後に警戒です。- 2018/06/26:30円 (3日)・・・注意
- 2017/12/26:150円 (6日)・・・注意
- 2017/06/27:19,800円 (3日)・・・注意
- 2016/12/27:2,500円 (5日)・・・注意
- 2016/06/27:15円 (1日)・・・停止
- 2015/12/25:50円 (5日)・・・停止
- 2015/06/25:10円 (1日)・・・停止
- 2014/12/25:18,000円 (6日)・・・10倍
近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)
△:やや注意発行済株数は もありますが、優待が人気のため、権利日最終日はいつも株不足になっており、警戒が必要。逆日歩更新日:2024年7月26日
市場区分:東証
月/日 融資新規 融資返済 融資残高 貸株新規 貸株返済 貸株残高 差引残高 貸借倍率 逆日歩 07/25(木) 200 1,700 46,800 400 0 1,400 45,400 33.43 0 07/24(水) 1,400 2,300 48,300 0 0 1,000 47,300 48.3 0 07/23(火) 300 1,200 49,200 0 200 1,000 48,200 49.2 0 07/22(月) 1,700 3,900 50,100 0 0 1,200 48,900 41.75 0 07/19(金) 700 19,200 52,300 900 0 1,200 51,100 43.58 0 07/18(木) 300 11,700 70,800 0 0 300 70,500 236.0 0 07/17(水) 2,900 3,500 82,200 0 0 300 81,900 274.0 0 07/16(火) 200 11,200 82,800 0 100 300 82,500 276.0 0 07/12(金) 20,800 200 93,800 300 0 400 93,400 234.5 0 07/11(木) 10,700 15,900 73,200 0 200 100 73,100 732.0 0 日本マクドナルドホールディングスの発生逆日歩
×:過去逆日歩では警戒範囲最大逆日歩にはなっていませんが、高額な逆日歩が過去2回、逆日歩も今まで20回発生、日数が多い時は危険です。- 2024/06/26:150円 (3日)
- 2023/12/27:660円 (6日)
- 2023/06/28:4,170円 (3日)
- 2022/12/28:6,000円 (5日)
- 2022/06/28:300円 (1日)
- 2021/12/28:600円 (5日)
- 2021/06/28:55円 (1日)
- 2020/12/28:725円 (5日)
- 2020/06/26:15円 (1日)
- 2019/12/26:525円 (7日)
- 2019/06/25:30円 (3日)
- 2018/12/25:350円 (7日)
- 2018/06/26:30円 (3日)・・・注意
- 2017/12/26:150円 (6日)・・・注意
- 2017/06/27:19,800円 (3日)・・・注意
- 2016/12/27:2,500円 (5日)・・・注意
- 2016/06/27:15円 (1日)・・・停止
- 2015/12/25:50円 (5日)・・・停止
- 2015/06/25:10円 (1日)・・・停止
- 2014/12/25:18,000円 (6日)・・・10倍
過去の逆日歩は、100株単位での金額です。
優待に必要な株数と投資額
△:やや注意株数によって複数の優待特典があり、優待目当てで大量株取得者もいるので、急速に株不足になるリスクがあります。- 100株:約61万円
- 300株:約184万円
- 500株:約307万円
継続保有(必須・特典)の有無
△:やや注意継続保有特典こそありませんが、油断は禁物です。日本マクドナルドホールディングスと同じ優待価値、12月実施の優待一覧。
日本マクドナルドホールディングスのクロス取引(制度信用・一般信用)比較
マクドナルドの高額逆日歩リスクは、総合的な判断としても、0(ゼロ)ではありません。
しかし、投資金額が高めなので、貸株料(手数料)も計算に入れないと、逆日歩以上に痛い目にあいます。
早めのクロス取引なら、逆日歩リスクのない、一般信用クロス取引がおすすめですが、各証券会社の貸株料をチェックするのが大事!
逆日歩リスクを知ったら、次は日本マクドナルドホールディングスのクロス取引手数料です。
株主になると、株主優待でいろんな商品が貰えますが、そもそも株を買うをお金がないので、自分には無関係だと思っている方! ここで情報をシャットダウンしてしまうと、もったいない! 株主優待クロス取引という、裏技があります! 裏 …
7月4日の終値、株価6,130円の必要株数分(100株)を丸めた金額でコストシミュレーション。
投資金額61万円の貸株料【各証券会社で比較】
営業 日数 | 月/日 | 貸株 日数 | SBI 証券 | GMO クリック 証券 | au カブコム 証券 | 松井 証券 | 楽天 証券 | SMBC 日興 証券 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 12/26 | 8 | 521 | 515 | 201 | 267 | 521 | 187 |
2 | 12/25 | 11 | 717 | 708 | 276 | 368 | 717 | 257 |
3 | 12/24 | 12 | 782 | 772 | 301 | 401 | 782 | 281 |
4 | 12/23 | 13 | 847 | 836 | 326 | 435 | 847 | 304 |
5 | 12/20 | 14 | 912 | 901 | 351 | 468 | 912 | 328 |
6 | 12/19 | 15 | 978 | 965 | 376 | 501 | 978 | 351 |
7 | 12/18 | 18 | 1,173 | 1,158 | 451 | 602 | 1,173 | 421 |
8 | 12/17 | 19 | 1,238 | 1,223 | 476 | 635 | 445 | |
9 | 12/16 | 20 | 1,304 | 1,287 | 501 | 668 | 468 | |
10 | 12/13 | 21 | 1,369 | 1,351 | 526 | 702 | 491 | |
11 | 12/12 | 22 | 1,434 | 1,416 | 552 | 735 | 515 | |
12 | 12/11 | 25 | 1,629 | 1,609 | 627 | 836 | 585 | |
13 | 12/10 | 26 | 1,695 | 1,673 | 652 | 869 | 608 | |
14 | 12/9 | 27 | 1,760 | 1,737 | 677 | 902 | 632 | |
15 | 12/6 | 28 | 702 | 936 | 655 | |||
16 | 12/5 | 29 | 727 | 969 | 679 | |||
17 | 12/4 | 32 | 802 | 1,070 | 749 | |||
18 | 12/3 | 33 | 827 | 1,103 | 772 | |||
19 | 12/2 | 34 | 852 | 1,136 | 796 | |||
20 | 11/29 | 35 | 877 | 1,170 | 819 | |||
21 | 11/28 | 36 | 902 | 1,203 | 842 | |||
22 | 11/27 | 39 | 978 | 1,304 | 912 |
日本マクドナルドホールディングスの権利付最終日(2024年12月26日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。
一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。
「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。
一般信用クロス取引手数料とやり方
一般信用売り在庫がある場合、投資金額61万円、日本マクドナルドホールディングスのクロス取引シミュレーションです。
本日(2024年7月27日)から直近の優待権利日(2024年12月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。
優待取得の権利日当日、日本マクドナルドホールディングスを61万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。
定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。
買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料
「現物買い」×「一般信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(160日分)(+プレミアム料)
6,211円=2,200円+4,011円+プレミアム料
約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(160日分)+プレミアム料
4,828円=385×2円+47円+4,011円+プレミアム料
買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料
「現物買い」×「一般信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(160日分)
7,548円=2,200円+5,348円
信用取引手数料は投資金額関係なく無料
「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロスクロスコスト=金利(1日)+貸株料(160日分)
3,785円=42円+3,744円
※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。
※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。
※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。
制度信用クロス取引手数料とやり方
優待取得の権利日当日、日本マクドナルドホールディングスを61万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。
現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:61万円は売買手数料無料クロスコスト=貸株料(8日分)のみ:521円
約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(8日分)
971円=385×2円+47円+154円
現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:61万円は売買手数料無料クロスコスト=貸株料(8日分)のみ:515円
約定毎の手数料【現物:460円 信用:264円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が460円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(8日分)
708円=264×2円+33円+147円
買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(8日分)(+プレミアム料)
2,354円=2,200円+154円+プレミアム料
約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(8日分)+プレミアム料
970円=385×2円+47円+154円+プレミアム料
買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(8日分)
2,354円=2,200円+154円
買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料
「現物買い」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(8日分)
2,347円=2,200円+147円
約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】
「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(8日分)
964円=385×2円+47円+147円
信用取引手数料は投資金額関係なく無料
「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=金利(1日)+貸株料(8日分)
196円=42円+154円
信用取引手数料は投資金額関係なく無料
「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロスクロスコスト=金利(1日)+貸株料(8日分)
186円=38円+147円
投資金額61万円の場合、売買手数料の差が大きくなるので、ベストな証券会社選びが大事です。
※日本マクドナルドホールディングスの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。
一般信用売り在庫情報【SMBC日興証券】
SMBC日興証券で確認、マクドナルドの一般信用売り在庫の近況です。
月/日 | 朝方 | 日中 | 夕方 | 夜 |
---|---|---|---|---|
07/26(金) | 2,800 | 2,900 | 3,000 | 2,800 |
07/25(木) | 2,700 | 2,800 | 2,900 | 2,900 |
07/24(水) | 7,700 | 7,700 | 3,000 | 2,800 |
07/23(火) | 7,700 | 7,700 | 8,000 | 7,700 |
07/22(月) | 7,700 | 7,700 | 8,000 | 7,700 |
07/19(金) | 7,400 | 7,300 | 7,700 | 7,400 |
07/18(木) | 7,000 | 7,600 | 7,900 | 7,400 |
07/16(火) | 5,200 | 5,300 | 5,600 | 5,300 |
1日平均4回の在庫確認、増減チェックでクロス取引の参考にどうぞ。
※リアルタイムの監視ではないので、在庫数はあくまで確認時の数量です。
- 制度信用クロス取引するなら必見:12月銘柄の逆日歩速報(毎日更新)
- 当日速報:在庫復活の確認:一般信用売り在庫(12月銘柄一覧リスト)
マクドナルドのクロス取引・株主優待まとめ
ここ数年は注記喚起や申込停止(売禁)の規制こそ入らなくなりましたが、マクドナルドの逆日歩は常に発生しています。
発行済株式数も他銘柄と比較すると多い方なのですが、それ以上の人気という事です。
なおマック好きなら、現物保有が最もおすすめ、逆日歩リスクに悩む心配もなくなります。
ただし、マクドナルドに長期保有の特典はありません。
どうしても優待クロスしたいなら、12月末より6月末です。
12月は年末を挟むので、逆日歩日数、貸株日数的にも不利に働くからです。
知名度抜群!優待ファンなら1度は使ってみたい株主優待の人気銘柄、高額逆日歩の罠がそこにあります!
優待雑誌に特集を組まれた直後なんて、高額逆日歩発生しやすくなるんですよね・・・・
それでは楽しい優待ライフを!!