東京楽天地(8842)の株主優待は、2023年7月末で廃止です。
映画優待として、人気の銘柄、管理人もかなりお世話になったので、廃止になるのは悲しいです。
優待復活を夢見て、密に株価の更新等はしていましたが、もう不要として、中止します。
以下過去記事です。優待は実施していなので、注意です。
阪急阪神東宝グループであり、映画興行の老舗『東京楽天地』の株主優待情報をまとめました。
記事最後まで読むことで、お得なクロス取引のやり方がわかります。
さらに子会社が、温浴施設、フットサルコート、飲食店や小売店を運営している点にも注目!
東京楽天地(8842)の株主優待
東京楽天地(8842)の株主優待は、指定劇場での映画チケットです。
優待内容詳細
保有株式数 | 優待内容 |
---|---|
100株以上 | 0.5シート |
200株以上 | 1シート |
300株以上 | 1.5シート |
400株以上 | 2シート |
500株以上 | 2.5シート |
1,000株以上 | 5シート |
3,000株以上 | 6シート |
10,000株以上 | 12シート |
東京楽天地(8842)の優待権利日は年2回、1月末と7月末です。
保有株数に応じて、映画チケット6枚入りのシートが貰えます。
1シートは、指定2ヶ月通用券×6枚です。
0.5シートの場合は、その半分の3枚です。
4月下旬発行分が、 5・6月、7・8月、9・10月通用各2枚のセット。
10月中旬発行分が、 11・12月、1・2月、3・4月通用各2枚のセット。
つまり、ペアで鑑賞したいなら、最低1シート(200株)以上必要です。
また、100株以上で本人確認用の株主カードが1枚、200株以上なら家族カードが更に1枚追加で送られてきます。
映画館の窓口で株主カードと一緒にシートを渡すことで、正規の映画チケットに交換できる制度です。
以前の東宝の株主優待制度と仕組みは全く一緒です。
映画チケットだけでは、利用できません。(不正な転売利用を防ぐため?!)
また、東京楽天地の優待が使える映画館は、「TOHOシネマズ錦糸町オリナス」と「TOHOシネマズ錦糸町楽天地」のみです。
この点は、以前の東宝の株主優待とも異なるので、注意です。
株主優待に長期保有制度はあるの?
長期保有制度による特典はありません。
株主優待:権利確定日はいつ?
次回の優待権利日は「2024年7月31日」です。
権利付き最終日の「7月29日」までに100株以上の取得が必要です。
東京楽天地に配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。
東京楽天地の優待が貰える直近の株主優待権利日
優待権利確定日:2024年7月31日
権利付き最終日:7月29日(月)・・・残り4ヵ月と10日(132日)
逆日歩日数:1日
東京楽天地(8842)の基本情報
情報更新日:2023年10月29日
code | 8842 | 優待内容 | 映画招待券 |
---|---|---|---|
業種 | 不動産業 | 上場市場 | 東証プライム |
決算 | 1月 | 優待月 | 1月、7月 |
本社 | 東京 | 上場年月日 | 1949年5月16日 |
単元株数 | 100 | 貸借区分 | 制度 |
発行済株式数 | 6,191,000 | 企業のHP | 優待詳細 |
優待の種類 | 娯楽レジャー |
株価更新日:2024年1月31日
31日の終値株価 | 6,700円 | 最低投資額 | 670,000円 |
---|---|---|---|
最低必要株数 | 100 | 継続保有 | – |
優待開示情報
2023/12/06 | 2024年1月期の期末配当予想の修正(無配)及び株主優待制度廃止に関するお知らせ |
クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。
東京楽天地(8842)過去の逆日歩
貸借銘柄ではないので、過去にも逆日歩は発生していません。
東京楽天地(8842)のクロス取引・逆日歩リスク
逆日歩は発生しませんが、各証券会社に在庫がないと、クロス取引出来ないのが、リスクです。
東京楽天地(8842)のクロス取引・株主優待まとめ
- 今の東宝の株価からすると、東京楽天地の200株保有で映画チケット6枚分の優待価値は大きい!
- 利用できる映画館が限定されるのがデメリット!
- 貸借銘柄ではないので、クロス取引は一般信用売り在庫次第な点にも注意!
- 錦糸町に気軽にアクセスできるなら、おすすめの映画優待!