スバル興業株主優待

道路メンテナンスが主力事業の『スバル興業』の株主優待情報をまとめました。

最後まで読むことで、株主優待銘柄のつなぎ売り(クロス取引)の知識を高める事ができます。

投資メモ
スバル興業は、東宝系列の映画館のイメージがありますが、高速道路などの維持・補修を行う事業が収益の柱です。
その他、喫茶・飲食店の経営、マリーナの運営管理、不動産の賃貸、太陽光発電事業など、多角化事業企業!

スバル興業(9632)の株主優待

スバル興業(9632)の株主優待は、映画チケットにもなるTOHOシネマズギフトカードです。

優待内容詳細

保有株式数優待の内容
3年未満継続保有3年以上
100株以上2,000円分3,000円分
200株以上3,000円分4,000円分
300株以上4,000円分5,000円分

スバル興業(9632)の優待権利日は年1回、1月末のみです。

継続期間、保有株数に応じて、TOHOシネマズギフトカードが貰えます。

東宝系のシネマコンプレックスで利用する事が出来るギフトカードです。

TOHOシネマズギフトカードは、映画チケットにもなりますが、厳密には違います。

東宝系列の映画館(TOHOシネマズ)において、映画チケットを購入したり、ポップコーンなどの軽食購入に使えるギフトカードです。

有効期限は、発行から1年間です。

東宝の株主優待の映画チケットでは利用できない、プレミア上映や特別上映でも利用可能です。

株主優待に長期保有制度はあるの?

特典あり

3年以上の継続保有で、優待価値が1,000円分アップのランクアップ特典です。

継続保有の条件

基準日である1月末日の株主名簿に同一株主番号で連続して4回以上記載または記録されていること。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2024年1月31日」です。

権利日最終日の「1月29日」までに100株以上の取得が必要です。

スバル興業の優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利日:2024年1月31日

権利日最終:1月29日(月)・・・残り10ヵ月と2日(308日)
逆日歩日数:1日

スバル興業(9632)の基本情報

情報更新日:2023年1月11日

code9632優待内容映画
業種サービス業上場市場東証スタンダード 
決算1月 優待月1月
本社東京上場年月日1949年5月16日 
単元株数100貸借区分制度
発行済株式数2,662,000企業のHP優待詳細
優待の種類娯楽レジャー

株価更新日:2023年3月24日

24日の終値株価9,120円最低投資額912,000円
最低必要株数100継続保有特典

スバル興業(9632)過去の逆日歩

貸借銘柄ではないので、過去にも逆日歩は発生していません。

スバル興業(9632)のクロス取引・逆日歩リスク

逆日歩は発生しませんが、各証券会社に在庫がないと、クロス取引出来ないのが、リスクです。

スバル興業(9632)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

スバル興業は、貸借銘柄ではありません。

通常はクロス取引できませんが、証券会社に在庫があれば、一般信用クロス取引はできます。

すぐに一般信用クロス取引の手数料を確認

3月24日の終値、株価9,120円の必要株数分(100株)を丸めた金額でコストシミュレーション。

投資金額91万円の貸株料【各証券会社で比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
11/2921941927510019470
21/263292288112150292105
31/254389384150199389140
41/247681672262349681244
51/238778768299399778279
61/229875864337449875314
71/1910972960374499972349
81/18111,0701,0564115481,070384
91/17141,3611,344524698489
101/16151,4581,440561748524
111/15161,5561,536598798558
121/12171,6531,632636848593
131/11181,7501,728673898628
141/10212,0422,0167851,047733
151/9228231,097768
161/8238601,147803
171/5248981,197838
181/4259351,247873
191/3281,0471,396977
201/2291,0851,4461,012
211/1301,1221,4961,047

スバル興業の権利付最終日(2024年1月29日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額91万円、スバル興業のクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年3月27日)から直近の優待権利日(2024年1月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、スバル興業を91万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(310日分)(+プレミアム料)
13,793円=2,200円+11,593円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(310日分)+プレミアム料
12,433円=385×2円+70円+11,593円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(310日分)
17,658円=2,200円+15,458円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(310日分)
10,883円=62円+10,820円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。

比較の為の制度信用クロス取引手数料は、貸借銘柄になったタイミングで表示します。

スバル興業の一般信用売り在庫

一般信用売り在庫の取り扱いがある証券会社。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • SMBC日興証券

スバル興業(9632)のクロス取引・株主優待まとめ

  • スバル興業は、貸借銘柄ではないが、一般信用売り在庫があるので、クロス取引可能!
  • 逆日歩の心配はないが、投資資金が結構必要になり、売買手数料や貸株料に注意が必要!
  • 映画関連優待ではあるが、飲食にも使えるので、付加価値は高い!
  • 有効期限も約1年間と使い勝手も良いためか、貸株料1,000円以上する時から在庫がなくなる時が多い!
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