葬儀会社に騙されない知識

クロス取引やポイ活などで、節約意識が高い方に知って頂きたい事をまとめた新シリーズのスタートです。

第一弾は、知らないと間違いなく損する(騙される)お葬式編です。

知りたくないけど記憶の片隅にでもとらえておきたいお葬式の費用

人生は失敗で学ぶ事が多いと言いますが、学びたくない経験というものもあります。

それが、身近な人の不幸です。

お別れは、ある日突然訪れます。

縁起でもないと思うかも知れませんが、人の死は、絶対に逃れられない運命です。

時に唐突に、あなたに絶望をもたらすものが、家族、愛する人とのお別れです。

そんな、心揺さぶられて、正常な状態でない時に、金の亡者はやってきます。

後から冷静になって、おかしいなと気が付いても、もう遅いです。

自分だけは大丈夫だと思っていても、やはり正常な精神状態ではいられません。

正義が勝つはまやかしです。法治国家の日本ですが、警察も(行政相談所にアルバイト感覚で来る窓口相談の)弁護士も、あなたを守ってくれません。

何故かというと、私がその経験をしてしまったからです。

弁護士の見解では、限りなくグレーだが、黒だと確定するのは難しい、裁判をするだけ時間の無駄かも知れないと言われました。

他の方には絶対に味わってもらいたくない、二重の苦しみです。

この私の経験を、会社の同僚などにして、10人以上の方に感謝された(騙されそうになったのを防げた)と喜ばれたので、公開する事にします。

このお話を最後まで、読んで、くれぐれも葬儀費用で、故人の財産を使ってしまわないよう気を付けてください。

葬儀費用で使わなければ、あなたが遺産をそれだけ多く受け取れるのです。

なお、不適切な表現があるかもしれませんが、表現の自由として、知っておいてもらいたい事実をまとめています。

苦情件数が多いのが葬儀費用という事実

ある日突然不幸はやってくる

平穏な日常が突如崩れるときはやってきます。

悲しみにくれている暇はありません。

人が亡くなったら、葬儀(火葬)をする必要があるからです。

その時、あなたはどこに連絡しますか?

CM等で有名なあの企業なら、大丈夫だろうと思っていたら危険です。

ビジネスの仕組みがわかっている方なら、常識ですが、CM等の広告費は膨大な金額です。

その費用分は、葬儀費用に加算されているからです。

有名だから安心は、ビッグモーターの件で、皆さん気が付いたと思いますが、あんなの氷山の一角です。

では、どこが安心なの?

区や市町村に登録されている企業なら、良いの?

結局は、どのような葬儀をしたいかによります。

数百万円ぐらいの予算があるなら、どの葬儀会社にお願いしても、それほど揉めることはないでしょう。

あなたは、上客認定され、それなりのサービスを受けられるからです。(社葬で経験済み)

問題は、予算15万や30万円ぐらいと考えている方です。

私の経験もそうですが、知人10人以上から教えてもらったところ、予算15万円どころか、30万円で収まった方は一人もいません。

安い料金というのは、本当に最低料金、しかも会場費、火葬費などは、別途になっているケースがほとんどです。

つまり、15万では、そもそも葬儀をする事さえできないのです。

最低でも50万円以上かかると思っておいた方が良いでしょう。

地域などにもよりますが、首都圏の場合、安いプランをお願いしても、葬儀費用を分別するとこのぐらいかかります。

  • 葬儀会社が提案するパック:30万円
  • 会場費用:10万円
  • 火葬費用:20万円
  • 坊主代:40万円

結局100万円ぐらいは、余裕で請求されます。

葬儀会社を通さないで、火葬場に直接お願いすれば、費用がもっと安くなります。

さらに、区や市役所の福祉葬というかたちの15万円程度で、葬儀を行ってくれる自治体もあります。

おそらく、行政にお願いする葬儀プランが最も安い葬儀料金になるでしょう。

でもね。

そんなことは、葬儀会社の人間は一言も教えてくれません。

彼らの頭の中にあるのは、どれだけお金を貪る事ができるのかの品定めです。

被害にあわれる方の多くが高齢者の為、SNS等による苦情は目立ちにくいですが、昔から葬儀費用は問題になっています。

参考①:内閣府HP[葬儀業界の現状] 

参考②:葬儀サービスの取引実態に関する調査報告書[公正取引委員会]

私は、嫌な経験を少しでも他の方に味わって欲しくないので、葬儀会社との契約交渉に過去3度ほど、参加しています。

(私だったら絶対に契約しない会社、後から参加して、コテンパンにしてやりました)

その時に言われたこと、また友人達に聞いたことをまとめると、次ののような見解です。

一級葬儀ディレクターという肩書と人間性は関係なし

葬儀会社からは、大抵「一級葬儀ディレクターという肩書」の人間が登場します。

名詞には、厚生労働省認定と書かれていますが、厚生労働省が認めているのは、葬祭ディレクター技能審査だけであり、1級などというディレクターの肩書は、業界独自の基準です。

つまり、1級などという資格に対して、国は認めていないのです。参考:ディレクター技能審査

合格率も50%前後と、お金さえ払えば、ほぼ合格するようなものです。

それなのに、国が認めた葬祭ディレクターですから、安心してください、なんでも相談してくださいと、寄り添ってくるので注意です。

葬祭ディレクターとういう肩書だけで、人間性も素晴らしいかというと、全く関係ありません。

資格を取得した方には申し訳ありませんが、経験上、どちらかというと金の亡者が多いです。

葬儀ディレクターの口説き文句に注意

葬儀会社の営業トーク
  • 「私も父(母)を早く亡くしたので、葬儀で困っている方の役に立ちたいと思いこの業界にいるんです。」
  • 「お気持ちを察します。なんでも言ってください。誠心誠意対応させていただきます。」

初めて、葬儀相談で聞いた時は、私も感動しましたが、何度も同じフレーズを聞いたり、友人達からも同じような事を言われたという話を聞くと、もう聞くと笑いがこみ上げてしまいます。

もう、これ葬儀会社の常套句なのではと思ってしまいます。

本当に事実なら申し訳ありませんが、言っている事と実際やっている事が全く違うので、上記言葉を発した葬儀会社の人間は信用しないようにしています。

何が違うかというと、葬儀会社としての連携(誠意)が全くなっていないんです。

最初の営業の人間は、如何に契約を取るかだけに熱心であり、その言葉を信じて、後から希望を言ったら、これは追加5万円で承ります。これなら、10万円は必要です。

結局は、お金を出さないと動かない、やってくれないのが葬儀会社です。

それどころか、自分でこれはサービス(無料に)します、準備しておきますなどという事さえ、忘れる始末です。

一級葬儀ディレクターという資格は、小学生でもとれるんじゃないかと思うぐらい、お粗末なディレクションです。

いろんな葬儀関連のプロは、個人契約らしいですが、振り回されている方々が、可哀そうです。

個人的感想ですが、葬儀ディレクターより、エンディングプランナーがいる企業の方が、対応が良かったです。

本当に誠心誠意対応してくれる葬儀ディレクターは、葬儀当日も対応(出席)してくれます。良いか・悪いか見極めるポイントです。

口だけ人間は、契約した後とんずらします。(二度とあなたの前に姿を現さず、その後は全て他のスタッフが対応します)

悪徳葬儀会社が嫌がる質問
  • あなたも葬儀当日担当してくれますよね
  • 自治体が行っている葬儀費用などはないのですか?
  • 相見積もりをとりたいので、費用一覧だけください
  • 火葬場での流れを教えてください
  • もっと丁寧に説明してください
  • 互助会会員かどうか調べてください

 

悪徳葬儀会社は、手間が掛かるをの嫌がります。

尚、弁護士見解によると、料金等の説明不足による高額請求の犯罪立証は、難しいらしいです。

明らかに故意に悪意があったという証拠が必要だからです。営業担当の能力不足は罪になりません。

騙す目的で悪意があっても、いやあ忘れてましたと言われたら、それまでです。

また、本当に有益な情報は何1つ教えてくれません。

葬儀をすると、地方自治体からお金が貰えるといった、自分の損にならない情報は、頼りになるでしょうというポーズで教えてくれますが、当たり前ですが、葬儀会社が不利になる情報は何1つ教えてくれません。

あなたのお住まいに行政が行っている格安プランの葬儀コースがあり、それをその業者が行っていても、教えてくれません。

互助会についても一緒です。

互助会の隠された秘密

互助会について、ご存知ない方に簡単に説明しますと、葬儀会社の互助会は、人々が互いに助け合うための組織です。

悲しい時に、お金がない時、お互いに支え合い、助け合うの精神で作られています。

葬儀とは、亡くなった人が最後の別れをするための式典です。

その際、葬儀会社は遺体の準備や式典の手配などを行います。しかし、葬儀費用は高額で、一人で払うのは難しい場合があります。

そこで、互助会が役立ちます。互助会は、会員が定期的に少額のお金を出し合い、その積み立てで葬儀費用を支える仕組みです。

つまり、みんなで力を合わせて、亡くなった人やその家族を助けるのです。参考:全日本冠婚葬祭互助協会

互助会はみんなでお金を出し合って、亡くなった人やその家族を助ける団体、社会の絆が深まるというフレーズです。

互助会に入会すれば、提携ホテルに安く泊まれるなどのサービスもあり、今でいうところのベネフィットワンみたいなものです。

さらに、互助会の会員なら、冠婚葬祭の費用が通常より安くなる(会社によっては半額)という事で、会員を集めています。

互助会の罠に注意

互助会は、満期になっても解約できません。(10%~20%ぐらいの手数料が引かれて解約は可能)

互助会で積み立てたお金は、冠婚葬祭でしか使えないのです。

互助会は永久会員を謳い文句にしていますが、そもそも何十年も前の契約って覚えていますか?

あなたが、ボケて忘れてしまう可能性もあります。

規約には、互助会である事を伝えないと、サービスを受けられないと記載されています。

もし、あなたの伴侶が、こっそりあなたの事を考えて、自分が亡くなった時に困らないようにと、互助会に入っていたとしても、葬儀会社に伝えなければ、互助会費が無駄になるだけです。

そんな疑問もあったので、葬儀会社に問い合わせたら、A社では、お客様から言われなくても、互助会の会員かどうかは、きっちり調べて、後から揉めないようにしますとの事でした。

でも、全ての互助会サービスを受けられる葬儀会社が、調べているかは、わかりかねますとの事、我々としても家族に入っている事を伝えるようにお願いしていますとの回答です。

つまり、悪徳業者なら、互助会に入っていても、調べてくれない、言わない客が悪い、結局使わないで無駄になるという事です。

制度をうまく悪用した、詐欺のような仕組みに思えてなりません。(個人的感想)

契約者本人が、誰にも互助会に入っている事を言わないで、亡くなってしまったら、葬儀費用でも使えないし、そもそもお金も戻ってこないのです。(誰かが気が付けば、解約請求はできる)

人によっては、100万円とか、積み立てている方いるでしょうが、利息も付きませんし、今の時代にそぐわない制度だと思えて仕方ありません。

仮にですが、任天堂やオリエンタルランドの株を20年以上前に100万円分買っていたら、今頃1,000万円越えですが、互助会の積み立てなら、100万円そのまま、しかも使えるのは、互助会が認めた施設での、冠婚葬祭費用だけです。

はるか以前とはいえ、国が認めた仕組みですからと、大々的に絶賛する葬儀会社はどうなんでしょうか。

互助会に関しては、あくまで個人的意見です。

互助会の仕組みに価値を感じる方がたくさんいるのも事実です。

一方的な意見ばかりだと卑怯なので、「互助会の資料」が貰えるWEBサイトもご紹介しておきます。

賢明な方は、資料を取り寄せて、あなた自身で判断してください。

葬儀会社のネットやSNSの口コミに注意

知らべていただければ、わかりますが、葬儀関連の複数ある口コミサイトは、とある葬儀会社のグループ企業です。

コスメに例えるなら、アットコスメの口コミサイトが、実は資生堂グループだったようなオチです。

もちろん、アットコスメを運営しているアイスタイルと、資生堂との資本関係はないので、アットコスメの口コミは信用できます。

しかし、葬儀会社の口コミサイトは、バックに葬儀会社がいるのです。(全てではありません)

信憑性をだすためかはわかりませんが、少しだけ悪い口コミも掲載してありますが、自作自演の可能性もあり、とてもじゃないが、信用できないので、注意です。

 

葬儀業界で働いている方がいて、気分を害してしまったらごめんなさい。

人の為に頑張っている方が大勢いる事もわかっています。

しかし、世の中には人が悲しみにくれている中、お金儲けに走る、屑(クズ)のような人間がいるのも事実です。

結論から言いますと、私は、とある葬儀会社から、お金を取り戻しています。

これ以上は、関係した方にご迷惑をかけるので、言えませんが、私の主張が正しかったという証拠です。

因みに、ビッグモーターと同じように、○○○という葬儀会社からの苦情が、非常に多いというのも教えてもらい、またかという顔をされました。

少しずつ、崩壊の兆しがあるみたいですが、なかなかボロをださないと担当の方が言っていました。

心情的には、内部告発などで、会社が滅んでくれるのを祈るばかりです。

葬儀会社に騙されない為の自衛手段のまとめ

  • 互助会に入っているのなら必ず家族に伝える
  • 今、70代、80代、90代の多くの方が互助会に入っている可能性があるので、あなたが調べてあげる
  • (昔は、付き合い等で1口だけならと入会している方が実に多い、私の知人の親では入会率が50%でした)
  • 突然の不幸で葬儀関連で最初に連絡するのは、区役所や市町村の役場にすべき
  • 時間が許すならば、葬儀会社を最低3社は呼んで相見積もりをとらせる
  • (ただし、葬儀会社名が違っても同じグループの場合があるので注意)
  • 葬儀ディレクターに心を許しては絶対に駄目
  • やりたいことを全部伝えて、葬儀会社からの提案は全部無視するぐらいの気持ちが大事
  • パンフレットや料金一覧表を先に必ず貰って、適正料金なのか自分で必ず調べる

 

私が葬儀会社に立ち向かえたのは、もちろん法律関係のプロの力もありますが、証拠を全て揃えていたからです。

一言で、10万円の商品が1万円になるような、嘘のような料金設定をしているのが、ドンブリ勘定の葬儀会社です。(個人的感想)

騙されないためにも、葬儀関連の価格などがわかる資料は必ず1つは、手元に置いておきましょう。

他社のでもいいですし、要は、なぜ、それがこのぐらいの金額になっているかの証拠であり、標準価格です。

例えば、カップラーメン1つが20,000円で売っていたら、ぼったくりだとわかりますよね。

それがわからない葬儀費用だから、多くの方が騙されてしまうのです。

あなたが騙されないためにも、必要な防衛手段の1つです。

またもし、不幸にも法律相談する事になったとしても、葬儀費用のリストがあれば、通常1万円で案内しているサービス、あなたにだけ10万円という見積りをだして来たら、立派なぼったくりの証拠になります。

葬儀会社に相談する時も、A社は1万円なのに、なぜあなたのところは10万円もするの?と質問できます。

然るべき、価格競争がおこっていないのが、葬儀費用です。

身近な方が亡くなった葬儀費用で不謹慎かも知れませんが、あなたの方で、適正価格、業界標準価格を提示するだけで、グンと葬儀費用を安くする交渉も可能です。

それこそ、クロス取引で数百円単位で、コツコツ利益を上げていたとしても、葬儀費用であっという間に資金が飛んでしまいます。

だからこそ、ここまで読んだあなたがすぐ行う行動は、次の3つです。

  • 親や伴侶が互助会に入っているかどうかの確認
  • 縁起でもないかもしれませんが、葬儀会社からの見積もりを取っておく(パンフレットで十分)
  • エンディングノートを付ける

特に葬儀費用の見積もりやパンフレットは、事が起きてからでは遅すぎます。

そもそも、あなた自身で正常な判断が出来ないからです。

冷静な判断が出来るときに、とりあえず貰っておくのが良いでしょう。(パンフレット等を事前に貰うだけで、費用が安くなる良心的な葬儀会社もありますよ)

互助会について詳しく知りたい、エンディングノートの書き方がわからない方、ごじょスケで資料請求すると、エンディングノートも貰えます。

互助会には入りたくないけど、料金を安くしたい方:WEB限定の会員になるだけで式典会場利用料が無料

東京近郊で葬儀料金が安い(悪徳ではない):感謝のお葬式

以上、株主優待目的でクロス取引を行っている方に知って欲しい、お葬式の現実問題です。

決して大げさではありません。

株主優待クロス取引やポイ活で少しずつ節約していたとしても、悪徳葬儀会社の一撃で今までの利益を貪りとられるので、注意です。

同じ消費者の立場として、少しでも参考にしていただけたら幸いです。