ハウス食品グループ本社(2810)は、食のリーディングカンパニーです。

日本の食卓から世界の食卓へ!グローバル展開しているハウス食品です。

そんなハウス食品グループ本社(2810)の株主優待制度、優待クロス取引手数料、過去の逆日歩一覧データをご紹介です。

ハウス食品グループ本社(2810)の株主優待

ハウス食品グループ本社(2810)の株主優待は、もちろん自社商品です。
2021年迄は、企業側が用意した商品詰め合わせが贈呈されるので、今回は何が来るかなとワクワクできましたが、2022年度よりセレクト商品に変更です。

ハウス食品グループ本社の優待内容詳細

保有株式数優待内容
100株以上1,000円相当の範囲で選択
200株以上2,000円相当の範囲で選択
1,000株以上3,000円相当の範囲で選択

ハウス食品グループ本社(2810)の優待権利日は年2回、3月末と9月末です。

バーモントカレーなどの製品詰め合わせ、レトルト製品、スナック・デザートなどの中から好きな商品セットを選ぶ事が可能です。

また、社会貢献として寄付も可能になりました。

株主優待に長期保有制度はあるの?

必須あり

半年以上(連続2回)の継続保有が必須です。

継続保有の条件

3月31日および9月30日の株主名簿に、同じ株主番号で2回以上連続して、100株(1単元)以上の株式保有が記載されること。

ハウス食品グループ本社の株主優待制度を利用した感想

ハウス食品グループ本社(2810)の優待制度は、数年前に改悪して、継続保有が必須になっています。
優待を廃止にしている企業もあるので、優待制度を残してくれているだけましです。

さらに2022年度からは、何が届くかのワクワク感も損なわれてしまうので、ややテンションが下がる優待品です。

ただ、スーパーでいつでも買えるカレーが届くより、普段なかなか見かけない新商品を選べる楽しさは出てくるかもしれません。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2023年9月30日」です。

権利日最終日の「9月27日」までに100.0株以上の取得が必要です。

ハウス食品グループ本社の優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利日:2023年9月30日

権利日最終:9月27日(水)・・・残り1日(毎日更新)
逆日歩日数:3日

ハウス食品グループ本社(2810)の基本情報

code2810優待内容自社グループ製品等
業種食料品上場市場東証プライム 
決算3月 優待月3月、9月
本拠地大阪上場年月日1971年7月1日 
単位100貸借区分貸借
継続保有必須企業の優待HP優待詳細
優待の種類食品 自社商品
最低必要株100.0最低投資額313,600円
配当予想46.0配当落日2023年3月30日
発行済株数100,750千株データ調査日2022年9月27日

最低投資額のみ、9月25日の終値株価で計算。

ハウス食品グループ本社過去の逆日歩と制度信用リスクは?

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2022-03-293,0453,1001,100-2,000212,300123.0
2021-09-283,4651,900-3,400-5,300237,3000.128.0123.0
2021-03-293,8406,5000-6,500280,4000.031.2123.0
2020-09-283,855-2,500-15,700-13,200389,8000.5531.2123.0
2020-03-273,605-24,700-35,900-11,200551,8000.129.6123.0
2019-09-264,1451,900-6,900-8,800219,8000.133.6123.0
2019-03-264,535-105,300-133,300-28,000366,3002.5536.8322.0
2018-09-253,480500-6,400-6,900267,1000.028.0322.0
2018-03-273,500-3,500-17,800-14,300222,2000.628.0320.0
2017-09-263,325-115,400-131,500-16,100361,4002.727.2318.0
2017-03-282,550-27,000-55,100-28,100334,2002.420.8317.0
2016-09-272,327-2,100-38,700-36,600300,1002.2519.2315.0
2016-03-282,2152,400-25,500-27,900375,5002.3518.4115.0
2015-09-252,0540-33,500-33,500390,4000.016.8115.0
2015-03-262,579-49,000-87,400-38,400300,1000.120.8115.0
2014-09-251,940-34,000-72,100-38,100326,5002.3516.0115.0
2014-03-261,679-35,600-72,900-37,300523,5002.2516.0120.0
2013-09-251,543100-48,700-48,800415,0000.116.0115.0
2013-03-261,648-6,100-79,500-73,400501,1001.216.03
2012-09-251,32713,500-24,900-38,400248,1001.0512.03
2012-03-271,42935,600-22,400-58,000313,9000.1512.03
2011-09-271,434-3,100-33,600-30,500278,9000.7512.03
2011-03-281,34037,100-48,600-85,700245,5000.0512.01

ハウス食品グループ本社の最大逆日歩リスクはどのくらい?【7つのチェック】

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

逆日歩回避チェックの詳しい説明は「高額逆日歩になる事前予兆を見逃すな?知らないと損!7つのチェック」をご参考ください。

  1. 株主優待9月の逆日歩日数

    △:やや注意
    優待権利日の逆日歩日数は3日、場合によっては、高額逆日歩が発生するので、ご注意です。
  2. 株主優待クロス取引9月の銘柄数

    ○:少しだけ安全圏かも
    優待実施企業は390、クロス取引可能な貸借銘柄は281、同じ優待分類の企業も多いです。

    ハウス食品グループ本社の優待分類と同じ『自社グループ製品等』関連銘柄です。

    尚、9月実施の『食品 自社商品』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ○:少しだけ安全圏かも
    調査時点で規制情報はありません。また過去に1度も規制情報が入った事がないです。
  4. 貸借倍率と発行済株式数

    △:やや注意
    発行済株数は100,750千株もありますが、優待が人気のため、常に株不足になっており、警戒が必要です。

    最新の貸借倍率と逆日歩速報(毎日チェック)

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    09/22(金)005,10010001005,00051.00
    09/21(木)1001005,100010005,100-0
    09/20(水)1,00005,10001,2001005,00051.00
    09/19(火)1001004,10001001,3002,8003.150
    09/15(金)004,100001,4002,7002.930
    09/14(木)004,100001,4002,7002.930
    09/13(水)03004,10010001,4002,7002.930
    09/12(火)01004,400001,3003,1003.380
    09/11(月)01004,50010001,3003,2003.460
    09/08(金)01004,6001,10001,2003,4003.830
  5. ハウス食品グループ本社の発生逆日歩

    △:やや注意
    最大逆日歩こそ発生していませんが、過去19回も逆日歩が発生しているので、やや注意が必要です。
    • 2021年9月 :10円 (1日)
    • 2020年9月 :55円 (1日)
    • 2020年3月 :10円 (1日)
    • 2019年9月 :10円 (1日)
    • 2019年3月 :255円 (3日)
    • 2018年3月 :60円 (3日)
    • 2017年9月 :270円 (3日)
    • 2017年3月 :240円 (3日)
    • 2016年9月 :225円 (3日)
    • 2016年3月 :235円 (1日)
    • 2015年3月 :10円 (1日)
    • 2014年9月 :235円 (1日)
    • 2014年3月 :225円 (1日)
    • 2013年9月 :10円 (1日)
    • 2013年3月 :120円 (3日)
    • 2012年9月 :105円 (3日)
    • 2012年3月 :15円 (3日)
    • 2011年9月 :75円 (3日)
    • 2011年3月 :5円 (1日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    △:やや注意
    株数によって複数の優待特典があり、優待目当てで大量株取得者もいるので、急速に株不足になるリスクがあります。
    • 100株:約31万円
    • 200株:約63万円
    • 1,000株:約314万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    ○:少しだけ安全圏かも
    継続保有が必須であるため、優待クロスの難易度もあがり、参加者は限定されます。

ハウス食品グループ本社の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

逆日歩の事は、わかりましたか?次はハウス食品グループ本社のクロス取引手数料です。

9月25日の終値、株価3,136円の必要株数分(100.0株)で計算。

投資額31.4万円の貸株料【各証券会社の比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
19/274134132526913448
29/265168166658616860
39/2562011997710320172
49/2272352329012023584
59/21826826510313826896
69/2011369364142189369132
79/1912403397155206403145
89/1513436431168224157
99/1414470464181241169
109/1318604596232310217
119/1219637629245327229
129/1120671662258344241
139/821705696271361253
149/722738729284379265
159/625323430301
169/526336447313
179/427348465325
189/128361482337
198/3129374499349
208/3032413551385
218/2933426568397

ハウス食品グループ本社の権利付最終日(2023年9月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

投資金額31.4万円、ハウス食品グループ本社のクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年9月26日)から直近の優待権利日(2023年9月30日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、ハウス食品グループ本社を31.4万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:31.4万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(5日分)のみ168円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=一般信用手数料+金利(1日)+貸株料(5日分)
588円=198×2円+24円+168円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:31.4万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(5日分)のみ166円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:260円 信用:187円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が260円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(5日分)
557円=187×2円+17円+166円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:31.4万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(5日分)+プレミアム料65円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(5日分)+プレミアム料
485円=198×2円+24円+65円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計100万円まで1,100円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(5日分)
1,186円=1,100円+86円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:31.4万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(5日分)168円
【超割】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(5日分)
588円=198×2円+24円+168円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(5日分)
82円=22円+60円

※クロス取引の最適組み合わせにより、より安くなる手数料を表示していますが、あくまで目安としてお使いください。

制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、ハウス食品グループ本社を31.4万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:31.4万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ134円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
460円=198×2円+24円+40円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:31.4万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ132円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:260円 信用:187円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が260円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
429円=187×2円+17円+38円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:31.4万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)+プレミアム料40円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)+プレミアム料
460円=198×2円+24円+40円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計100万円まで1,100円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
1,140円=1,100円+40円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:31.4万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)38円
【超割】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)
458円=198×2円+24円+38円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
61円=22円+40円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
58円=20円+38円

※優待権利日最終日の貸株日数は、逆日歩日数の3日に返却日を加えた4日です。

※ハウス食品グループ本社の制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

ハウス食品グループ本社のクロス取引・株主優待まとめ

ハウス食品グループ本社(2810)は、日本を代表する企業です。
発行済株式数もたくさんあり、急な株不足になる心配は皆無でしょう。

それに加えて、継続保有が必須です。優待クロスがしにくい分、高額な逆日歩が発生する可能性は低いです。

まあ本当のハウス食品グループ本社(2810)のファンなら、現物保有が1番確実かも知れません。
coco壱番屋を買収して、企業価値をアップさせたやり手の経営者がいる企業です。

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