KTK(3035)の株主優待が拡充【過去の逆日歩とクロス取引】

ケイティケイ(3035)の株主優待、新設1年後に拡充変更の発表です。

優待利回りは高いけど、ちょっと資金が必要でと優待クロスを諦めていた方、気軽にクロス取引できるようになりました。

そんなプレミアム優待俱楽部を実施している『KTK』の株主優待情報をまとめました。

逆日歩、各証券会社毎の手数料(貸株料)を理解して、ベストなつなぎ売り(クロス取引)をおこないたい方向けの記事です。

投資メモ

リサイクル商品を製造販売している企業
ITソリューション事業、DX導入支援事業など、卸売業以外の販路も拡大

ケイティケイ(3035)の株主優待

ケイティケイ(3035)の株主優待は、ケイティケイ・プレミアム優待俱楽部です。

優待内容詳細

保有株式数 優待の内容(ポイント)
初年度(1年未満) 2年目以降
600株以上 3,000ポイント 3,000ポイント
700株以上 5,000ポイント 5,000ポイント
800株以上 7,000ポイント 7,000ポイント
1,500株以上 12,000ポイント 12,000ポイント
2,000株以上 18,000ポイント 20,000ポイント
3,000株以上 29,000ポイント 32,000ポイント
4,000株以上 40,000ポイント 44,000ポイント
5,000株以上 55,000ポイント 60,000ポイント

優待権利日は年1回、8月20日のみです。

保有株数に応じて、専用サイトで使用できる1ポイント1円相当のポイントが付与されます。

プレミアム優待俱楽部は、ネット版の優待カタログです。

KTKの場合は、約5,000種類の商品の中から好きなアイテムを選ぶことができます。

なお、優待が新設された初回は、最低でも2,000株以上必要でしたので、600株から優待の権利が貰えるのは、あきらかに拡充です。

さらに、長期保有制度も追加になり、2024年の株主優待からお得度はアップです。

株主優待に長期保有制度はあるの?

特典あり

2,000株以上、かつ2年以上の継続保有でポイントが増えるランクアップ特典です。

2年以上の継続保有でも、2,000株以上保有していないと、優待ポイントは増えません。

その他、600株以上保有していたら、1回のみ、ポイントの繰り越しも可能です。

継続保有の条件

毎年8月 20 日現在の株主名簿に継続して 2,000 株以上保有かつ同一株主番号で記載されること。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2024年8月20日」です。

権利付き最終日の「8月16日」までに2000株以上の取得が必要です。

ケイティケイに配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

ケイティケイの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2024年8月20日

権利付き最終日:8月16日(金)・・・残り1ヵ月と25日(56日)
逆日歩日数:1日

ケイティケイ(3035)の基本情報

情報更新日:2024年5月31日

code3035優待内容プレミアム優待
業種卸売業上場市場東証スタンダード 
決算8月 優待月8月20日
本社愛知上場年月日2006年4月18日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数5,725,000企業のHP優待詳細
優待の種類プレミアム優待倶楽部ポイント

株価更新日:2024年6月20日

20日の終値株価652円最低投資額1,304,000円
最低必要株数2,000継続保有特典

優待開示情報

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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ケイティケイ(3035)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2023-08-16679-261,500-222,20039,300163,90033.611.237.5停止

記念すべき優待導入1回目は、申込停止(売禁)になっても、高額(最大)逆日歩が発生しています。

ケイティケイ(3035)のクロス取引・逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(8月20日)の逆日歩日数

    ○:逆日歩日数では低リスク
    2024年8月20日優待権利日の逆日歩日数は1日です。
  2. 8月20日のクロス取引可能な銘柄数

    ×:銘柄数では警戒範囲
    2024年8月20日のクロス取引可能な銘柄数は3と、極端に数が少なく、1つの銘柄に集中する可能性も高くかなり危険です。
  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    △:やや注意
    調査時点で規制情報はありませんが、過去に1度だけ規制が入った事があるので、少しだけ注意です。
    • 2023/08/16:3,360円 (3日)・・・停止
    高額逆日歩に注意株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報!
  4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

    ×:株不足では警戒範囲
    発行済株式数や浮動株比率などが低く、株不足の原因になる要素が多いです。

    逆日歩更新日:2024年6月20日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    06/19(水)07,10017,4000100017,400-0
    06/18(火)7,10050024,5000010024,400245.00
    06/17(月)5006,00017,9000010017,800179.00
    06/14(金)10050023,4000010023,300234.00
    06/13(木)500023,8000010023,700238.00
    06/12(水)02,10023,300030010023,200233.00
    06/11(火)500025,4000040025,00063.50
    06/10(月)20010024,9000040024,50062.250
    06/07(金)060024,800200040024,40062.00
    06/06(木)0025,400100020025,200127.00
  5. ケイティケイの発生逆日歩

    △:やや注意
    高額逆日歩がそのまま最大逆日歩であり、1回発生しているので、注意です。
    • 2023/08/16:3,360円 (3日)・・・停止

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

    尚、優待に必要な最低株数は2,000株なので、実際の逆日歩金額はさらに20倍です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    ×:必要株数では警戒範囲
    優待取得の最低投資金額だけでも100万越え、さらに4つのバリエーションもあり警戒が必要です。
    • 2000株:約130万円
    • 3000株:約196万円
    • 4000株:約261万円
    • 5000株:約326万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    ×:優待価値では警戒範囲
    継続保有が必須ではなく、特典のみなので、逆日歩リスクは顕在です。


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ケイティケイ(3035)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較

逆日歩リスクを知ったら、次はケイティケイのクロス取引手数料です。

6月20日の終値、株価652円の必要株数分(2000株)を丸めた金額でコストシミュレーション。

投資金額130万円の貸株料【各証券会社で比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
18/162278274107142278100
28/153417411160214417150
38/146833823321427833299
48/137972960374499972349
58/981,1111,0974275701,111399
68/891,2501,2344816411,250449
78/7131,8061,7836959261,806648
88/6141,9451,920748997698
98/5152,0842,0578011,068748
108/2162,2222,1948551,140798
118/1172,3612,3319081,211848
127/31202,7782,7421,0681,425997
137/30212,9172,8801,1221,4961,047
147/29223,0563,0171,1751,5671,097
157/26231,2291,6381,147
167/25241,2821,7101,197
177/24271,4421,9231,346
187/23281,4961,9951,396
197/22291,5492,0661,446
207/19301,6032,1371,496
217/18311,6562,2081,546

ケイティケイの権利付最終日(2024年8月16日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額130万円、ケイティケイのクロス取引シミュレーションです。

本日(2024年6月21日)から直近の優待権利日(2024年8月20日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、ケイティケイを130万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計300万円まで3,300円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(58日分)(+プレミアム料)
6,399円=3,300円+3,099円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:1,386円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(58日分)+プレミアム料
3,968円=385×2円+99円+3,099円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計300万円まで3,300円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(58日分)
7,432円=3,300円+4,132円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(58日分)
2,981円=89円+2,892円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。


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制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、ケイティケイを130万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

投資額130万円の手数料【現物:1,238円 信用:880円】

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:信用取引だけにまとめた方が手数料が安くなる為
クロスコスト=制度信用手数料(300万円以内)+金利(1日)+貸株料(2日)
1,502円=1,320円+100円+82円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:640円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が640円で高い為
クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(2日分)
952円=385×2円+100円+82円
GMOクリック証券
【1日定額】

130万円の手数料【現物:1,238円 信用:880円】

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:信用取引だけにまとめた方が手数料が安くなる為
クロスコスト=制度信用手数料(300万円以内)+金利(1日)+貸株料(2日)
1,496円=1,320円+98円+78円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:550円 信用:264円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が550円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(2日分)
678円=264×2円+71円+78円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計300万円まで3,300円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(2日分)(+プレミアム料)
3,382円=3,300円+82円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:1,386円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(2日分)+プレミアム料
951円=385×2円+99円+82円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計300万円まで3,300円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(2日分)
3,382円=3,300円+82円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計300万円まで3,300円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(2日分)
3,378円=3,300円+78円
【超割】

約定毎の手数料【現物:640円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が640円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(2日分)
948円=385×2円+100円+78円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
171円=89円+82円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
160円=82円+78円

投資金額130万円にもなると、貸株料等の負担が大きくなるので、証券会社選びも大事です。

※ケイティケイの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

ケイティケイ(3035)のクロス取引・株主優待まとめ

  • 優待権利日は8月末ではないので注意
  • プレミアム優待俱楽部の1ポイントは1円相当とあるが、送料なども考慮すると0.8円ぐらい
  • 少ない資金でクロス取引しやすくなった分、高額逆日歩のリスクは高まっている
  • プレミアム優待俱楽部、業績不振で廃止にする銘柄も多いが、株価が上昇している時は安心感あり
  • 継続保有の特典もあるので、クロス取引より現物保有の方がお得だが、株価下落のリスクあり
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