フジ株主優待クロス取引

フジは、創業50年以上の歴史がある総合小売業です。

愛媛県を中心に地域社会への貢献を目指して展開、イオングループになり、2022年にはマックスバリュー西日本と経営統合しています。

そんなフジの最新の株主優待制度、クロス取引手数料、過去の逆日歩一覧データをご紹介です。

投資メモ

フジは、四国で圧倒的なシェアを誇る四国最大のチェーンストアです。
愛媛地盤の大手チェーンストアでしたが、2022年にマックスバリュ西日本と経営統合!
イオンの子会社になった事で株主優待制度が変更!

フジ(8278)の株主優待

フジの株主優待は、過去の優待情報を紹介しているサイトが多いので、迷走しやすいです。

当サイトでは、2022年8月に変更された最新情報です。

優待権利日は年1回ですが、長期保有制度の優待をカウントするなら、年2回の優待制度です。

1月の人気優待、ダイドーグループホールディングスと同じような仕組みです。

優待内容詳細

通常の年に1回の優待制度は、3つのコースから選択する事が出来ます。

フジの株主優待:基本の年1回は2月末

保有株式数 2月末
Aコース Bコース Cコース
100株以上 優待券6,000円分 3,000円分 3,000円相当
300株以上 優待券8,000円分 3,000円分 3,000円相当
400株以上 優待券10,000円分 3,000円分 3,000円相当
500株以上 優待券12,000円分 3,000円分 3,000円相当
1,000株以上 優待券20,000円分 10,000円分 10,000円相当
2,000株以上 優待券40,000円分 10,000円分 10,000円相当
3,000株以上 優待券60,000円分 10,000円分 10,000円相当
4,000株以上 優待券80,000円分 10,000円分 10,000円相当
5,000株以上 優待券100,000円分 10,000円分 10,000円相当

Aコース:株主優待券
Bコース:フジのオンラインサイトで使用できるポイント
Cコース:地域特産品

優待制度は、Bコース、Cコースを選択する場合、改悪になっています。

今までは年2回優待権利日があり、100株保有の場合、2,000円分×2回のポイント、2,000円相当の地域特産品×2回だったので、約1,000円分優待価値が下がっています。

また株主優待券は、フジカンパニーズ各社の直営売り場で利用できる優待券から、イオングループ共通の優待券に変更です。

イオングループ共通割引券を使用した感想

イオンの共通割引券に変更することで、恐らくですが、今まで利用出来ていた、レディ薬局やフジSC内の蔦屋書店などでの利用が出来なくなるのではないでしょうか。

また、懸念されるのが、店舗のスタッフさんの対応です。

管理人は、他の株主優待でイオングループ共通の優待券を使用していますが、地方店舗で利用すると、店員さんがその存在を知らなくて、オーナーズカードと一緒でないと割引券は使えませんとの反応です。

それも1店舗ではないんです。数店舗で同じことを言われてしまったので、本社に問い合わせて使える事を再確認した経緯があります。

フジの株主優待ではそんなことがおこらないようにしてもらいたいものです。

フジの株主優待:長期保有対象者は8月末

8月末は、長期保有でかつ500株以上保有している方のみ優待品が贈呈されます。

保有株式数 8月末
1年以上の継続 2年以上の継続
500株以上 新米2kg 新米5kg

新米は、地産地消・地域貢献を目的に中四国産銘柄の中から選ばれます。

株主優待に長期保有制度はあるの?

特典あり

継続保有が必須ではなく、お米が貰えるランクアップ特典です。

継続保有の条件

8月末の基準日に連続して2回または3回以上、株主名簿に記録または記載されていること。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2024年8月31日」です。

権利付き最終日の「8月28日」までに500株以上の取得が必要です。

フジに配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

フジの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2024年8月31日

権利付き最終日:8月28日(水)・・・残り1ヵ月と1日(32日)
逆日歩日数:3日

フジ(8278)の基本情報

情報更新日:2024年5月31日

code8278優待内容自社ポイント
業種小売業上場市場東証プライム 
決算2月 優待月2月、8月
本社愛媛上場年月日1987年10月1日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数86,856,000企業のHP優待詳細
優待の種類株主優待割引券、地域特産品

株価更新日:2024年7月4日

4日の終値株価1,978円最低投資額989,000円
最低必要株数500継続保有特典

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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フジ(8278)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2024-02-271,940-89,100-772,200-683,1001,392,50016.016.0115.0
2023-08-291,829-33,600-102,900-69,300325,6002.015.2115.0
2023-02-241,800-35,700-554,500-518,8001,180,7002.3514.4115.0
2022-08-291,967-5,300-2,6002,700412,9000.016.0115.0
2022-02-242,792-122,400-528,300-405,9003,548,90044.844.8112.5停止
2021-08-271,968-35,700-151,800-116,100504,0001.0516.0112.5
2021-02-241,943-16,300-125,300-109,000425,1001.6516.0310.0
2020-08-271,890-43,700-291,700-248,000427,20010.215.2110.0
2020-02-261,7600.0-121,700-121,700423,8001.6514.4310.0
2019-08-281,809-10,400-195,200-184,800418,7001.815.2310.0
2019-02-251,8729,400-204,900-214,300360,9001.615.2110.0
2018-08-282,0971,700-160,700-162,400369,0001.6516.8310.0
2018-02-232,2040.0-124,900-124,900516,7001.618.4110.0
2017-08-282,823-30,600-115,000-84,400480,7001.2523.2110.0
2017-02-232,438-20,000-111,900-91,900243,1001.240.017.5注意
2016-08-261,906-8,700-170,400-161,700269,0003.516.017.5
2016-02-241,964-6,500-129,000-122,500323,8001.2516.017.5
2015-08-262,731-18,900-108,100-89,200308,6000.622.417.5
2015-02-242,186-10,100-74,500-64,400178,2000.7517.637.5
2014-08-262,063-28,800-139,400-110,600132,4000.616.837.5
2014-02-251,749-1,200-167,100-165,900188,0003.016.037.5
2013-08-271,770-1,700-199,700-198,000223,9000.7516.037.5
2013-02-251,837-10,100-128,100-118,000187,3000.616.01
2012-08-281,780-23,000-114,300-91,300149,2000.7516.03
2012-02-241,842-21,100-36,900-15,80086,3000.0516.01
2011-08-261,749-52,300-114,200-61,90076,1000.5516.01
2011-02-231,722-93,900-103,100-9,20034,1000.516.01

最大逆日歩も発生していますが、2022年はちょっと特別かも!

2022年からの優待制度の変更で、過去逆日歩はあまり参考にならない可能性も!

フジ(8278)の最大逆日歩リスク【7つのチェック】

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(8月31日)の逆日歩日数

    △:やや注意
    優待権利日の逆日歩日数は3日、場合によっては、高額逆日歩が発生するので、ご注意です。
  2. 8月31日のクロス取引可能な銘柄数

    △:やや注意
    優待実施銘柄は、全部で110ありますが、クロス向けの貸借銘柄は65とやや少ないので注意が必要です。

    フジの優待と同じ分類の『自社ポイント』等の銘柄一覧。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    △:やや注意
    現時点で注意喚起等の規制はありませんが、過去に2回、優待権利日に規制が入っているので、やや注意です。
    • 2022/02/24:4,480円 (1日)・・・停止
    • 2017/02/23:120円 (1日)・・・注意
    高額逆日歩に注意株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報!
  4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

    ×:株不足では警戒範囲
    東証プライム 市場、それなりに知名度や優待価値が高いため、株不足に注意。

    逆日歩更新日:2024年7月26日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    07/25(木)01004,40001002,4002,0001.830
    07/24(水)30004,50010002,5002,0001.80
    07/23(火)30004,20001002,4001,8001.750
    07/22(月)02003,900002,5001,4001.560
    07/19(金)10004,100002,5001,6001.640
    07/18(木)2,40004,00001,6002,5001,5001.60
    07/17(水)03001,60090004,100-2,5000.390
    07/16(火)04,1001,90002,6003,200-1,3000.590
    07/12(金)2,1001006,0001003,1005,8002001.030
    07/11(木)4003,1004,0007001008,800-4,8000.450.05
  5. フジの発生逆日歩

    ×:過去逆日歩では警戒範囲
    最大逆日歩は、過去に2回発生していますが、それより逆日歩の常連、今まで26回逆日歩が発生しています。
    • 2024/02/27:1,600円 (1日)
    • 2023/08/29:200円 (1日)
    • 2023/02/24:235円 (1日)
    • 2022/02/24:4,480円 (1日)・・・停止
    • 2021/08/27:105円 (1日)
    • 2021/02/24:165円 (3日)
    • 2020/08/27:1,020円 (1日)
    • 2020/02/26:165円 (3日)
    • 2019/08/28:180円 (3日)
    • 2019/02/25:160円 (1日)
    • 2018/08/28:165円 (3日)
    • 2018/02/23:160円 (1日)
    • 2017/08/28:125円 (1日)
    • 2017/02/23:120円 (1日)・・・注意
    • 2016/08/26:350円 (1日)
    • 2016/02/24:125円 (1日)
    • 2015/08/26:60円 (1日)
    • 2015/02/24:75円 (3日)
    • 2014/08/26:60円 (3日)
    • 2014/02/25:300円 (3日)
    • 2013/08/27:75円 (3日)
    • 2013/02/25:60円 (1日)
    • 2012/08/28:75円 (3日)
    • 2012/02/24:5円 (1日)
    • 2011/08/26:55円 (1日)
    • 2011/02/23:50円 (1日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

    尚、優待に必要な最低株数は500株なので、実際の逆日歩金額はさらに5倍です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    ×:必要株数では警戒範囲
    株数によって複数の優待バリエーションがあります。確認できただけでも9つ、大量取得者がいると危険です。
    • 100株:約20万円
    • 300株:約59万円
    • 400株:約79万円
    • 500株:約99万円
    • 1000株:約198万円
    • 2000株:約396万円
    • 3000株:約593万円
    • 4000株:約791万円
    • 5000株:約989万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    ×:優待価値では警戒範囲
    継続保有が必須ではなく、特典のみなので、逆日歩リスクは顕在です。

    フジと同じ1,000円相当の銘柄です。


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フジ(8278)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

イオン系列になった事で、逆日歩リスクは上がっているかも・・・

高額逆日歩の心配が増すので、一般信用売り在庫があるなら、早めのクロス取引がおすすめ!

その為には、手数料の理解を深めるのが大事!

フジの逆日歩の次は、貸株料(手数料)です。

7月4日の終値、株価1,978円の必要株数分(500株)を丸めた金額でコストシミュレーション。

投資金額99万円の貸株料【各証券会社で比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
18/284423418163217423152
28/275529522203271529190
38/266635627244325635228
48/237740731285380740266
58/228846835325434846304
68/21111,1641,1494485971,164418
78/20121,2691,2534886511,269456
88/19131,3751,3585297051,375494
98/16141,4811,462570759532
108/15151,5871,566610814570
118/14181,9041,880732976684
128/13192,0101,9847731,031721
138/9202,1162,0888141,085759
148/8212,2212,1938541,139797
158/7251,0171,356949
168/6261,0581,410987
178/5271,0981,4651,025
188/2281,1391,5191,063
198/1291,1801,5731,101
207/31321,3021,7361,215
217/30331,3431,7901,253

フジの権利付最終日(2024年8月28日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額99万円、フジのクロス取引シミュレーションです。

本日(2024年7月27日)から直近の優待権利日(2024年8月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、フジを99万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(34日分)(+プレミアム料)
3,583円=2,200円+1,383円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(34日分)+プレミアム料
2,229円=385×2円+76円+1,383円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(34日分)
4,044円=2,200円+1,844円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(34日分)
1,359円=68円+1,291円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。


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制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、フジを99万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:99万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ423円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
971円=385×2円+76円+125円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:99万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ418円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:460円 信用:264円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が460円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
702円=264×2円+54円+119円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)(+プレミアム料)
2,325円=2,200円+125円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)+プレミアム料
970円=385×2円+76円+125円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
2,325円=2,200円+125円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計200万円まで2,200円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
2,319円=2,200円+119円
【超割】

約定毎の手数料【現物:535円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が535円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)
965円=385×2円+76円+119円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
193円=68円+125円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
182円=62円+119円

投資金額99万円の場合、売買手数料の差が大きくなるので、ベストな証券会社選びが大事です。

※フジの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

一般信用売り在庫情報【SMBC日興証券】

SMBC日興証券で確認、フジの一般信用売り在庫の近況です。

月/日朝方日中夕方
07/26(金)3004,10010,3004,600
07/25(木)1,5001,6006,200700
07/24(水)5,4005,9008,6002,200
07/23(火)04,60010,1005,100
07/22(月)2,0003,4005,700600
07/19(金)1,0001,8006,9002,100
07/18(木)1,3001,7007,4002,700
07/16(火)7002,3006,400900

1日平均4回の在庫確認、増減チェックでクロス取引の参考にどうぞ。
※リアルタイムの監視ではないので、在庫数はあくまで確認時の数量です。

8月の株主優待情報をまとめて確認

フジ(8278)のクロス取引・株主優待まとめ

フジ優待クロス取引ですが、2022年2月末は、旧優待制度の最後の権利日という事と、2月末と8月末の権利が同時に取得できるという事もあり、申込が殺到、申込停止(売禁)の規制、さらに最大逆日歩が発生しています。

それまでは、逆日歩が発生したとしても、100円前後でしたが、優待制度が変更し、マックスバリュ西日本と経営統合したので、過去の逆日歩データが参考にならない可能性もあります。

優待クロスを実施する際、急な貸株残の動きには要注意です。

また、長期保有する事で優待利回りはぐんとアップします。今後も地元密着、老舗小売店のフジを応援するなら、現物保有も選択肢の1つでしょう。

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