E・Jホールディングス株主優待

官公庁の公共事業をおこなう総合建設コンサル『E・Jホールディングス』の株主優待情報をまとめました。

最後まで読むことで、株主優待銘柄のつなぎ売り(クロス取引)の知識を高める事ができます。

投資メモ

E・Jホールディングスは、企画から施工管理までの一貫提供、総合建設コンサルタントです。
「環境」「防災・保全」「行政支援」の3つの差別化技術に注目!

E・Jホールディングス(2153)の株主優待

E・Jホールディングスの株主優待は、QUOカードです。

優待内容詳細

保有株式数優待内容(QUOカード)
100株以上1,000円分
1,000株以上3,000円分
5,000株以上5,000円分

E・Jホールディングス(2153)の優待権利日は年1回、11月末のみです。

貸借銘柄ではないので、大々的にクロス取引可能なQUOカード優待銘柄として紹介されていません。

しかし、実は多くの証券会社で取り扱いをしているので、隠れ優良クロス取引銘柄です。

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2023年11月30日」です。

権利日最終日の「11月28日」までに100.0株以上の取得が必要です。

E・Jホールディングスの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利日:2023年11月30日

権利日最終:11月28日(火)・・・残り8ヵ月と6日(251日)
逆日歩日数:1日

E・Jホールディングスは、貸借銘柄ではないので、逆日歩は発生しませんが、逆日歩日数は、貸株料に影響します。

E・Jホールディングス(2153)の基本情報

code2153優待内容クオカード
業種サービス業上場市場東証プライム 
決算5月 優待月11月
本拠地岡山上場年月日2007年6月1日 
単位100貸借区分制度
継続保有企業の優待HP優待詳細
優待の種類金券
最低必要株100.0最低投資額145,300円
配当予想50.0配当落日2023年5月30日
発行済株数16,078千株データ調査日2022年11月11日

最低投資額のみ、3月17日の終値株価で計算。

E・Jホールディングス(2153)過去の逆日歩

貸借銘柄ではないので、過去にも逆日歩は発生していません。

E・Jホールディングス(2153)のクロス取引・逆日歩リスク

逆日歩は発生しませんが、各証券会社に在庫がないと、クロス取引出来ないのが、リスクです。

E・Jホールディングス(2153)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

E・Jホールディングスは、貸借銘柄ではありません。

通常はクロス取引できませんが、証券会社に在庫があれば、一般信用クロス取引はできます。

すぐに一般信用クロス取引の手数料を確認

3月17日の終値、株価1,453円の必要株数分(100.0株)で計算。

投資額14.5万円の貸株料【各証券会社の比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
111/282313112163111
211/273464618244617
311/244626124326222
411/225777630407728
511/218124122486412444
611/2010155153607915556
711/1711170168668717061
811/1612186184729567
911/15152322298911983
1011/14162482459512789
1111/131726326010113595
1211/1018279275107143100
1311/919294291113151106
1411/822341336131175122
1511/723137183128
1611/624143191133
1711/225149199139
1811/126155207145
1910/3130179238167
2010/3031185246172

E・Jホールディングスの権利付最終日(2023年11月28日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

投資金額14.5万円、E・Jホールディングスのクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年3月22日)から直近の優待権利日(2023年11月30日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、E・Jホールディングスを14.5万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:14.5万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(253日分)+プレミアム料1,508円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(253日分)+プレミアム料
1,771円=115円+148円+1,508円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:14.5万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(253日分)2,010円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(253日分)
1,417円=10円+1,407円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。

比較の為の制度信用クロス取引手数料は、貸借銘柄になったタイミングで表示します。

一般信用売りの在庫が確認できた証券会社

過去(ここ数年の間)、E・Jホールディングスの一般信用売り在庫があった証券会社は次の5つです。

  • SMBC日興証券
  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • GMOクリック証券

多くの証券会社で取り扱いがあるので、大チャンス!

投資金額も少ないので、貸株料もわずかです。

200円程度の貸株料を取得費用と考えれば、まだまだ取得できる可能性あり!

E・Jホールディングス(2153)のクロス取引・株主優待まとめ

  • E・Jホールディングス(2153)に逆日歩の心配はなし
  • 一般信用売クロス取引のみなので、証券会社の在庫しだい
  • 100株保有で1,000円QUOカードなので、優待利回りも良い
毎日更新中、フォローすることで最新情報を逃しません!
にほんブログ村 投資ブログ 投資情報へ ブログ村登録1週間で「投資情報」ランキング1位獲得!