tsukada-global.holdings優待

コロナ禍で苦戦を続けている「婚礼事業」と「ホテル事業」、さらにリフレクソロジーサービスの提供、複合温浴施設及び総合フィットネスクラブの運営を行う「W&R事業」があるのが、ツカダ・グローバルホールディングの事業です。

優待取得に必要な投資額も約4万円の安さです。

それでも現物保有は株価が下がるリスクが怖い方、優待クロスがおすすめです。

投資メモ

ツカダ・グローバルホールディングは、国内婚礼事業が主力の企業です。
欧米風邸宅での挙式・披露宴が魅力!ハワイやバリなど、海外展開も積極的!

ツカダ・グローバルホールディング(2418)の株主優待

ツカダ・グローバルホールディングの株主優待は、一言であらわすと、自社の事業サービスの割引券です。

金券に該当する1,000円相当の優待券とは違います。

割引券って、優待に関する価値観が人それぞれですが、ビジネスマンで東京のホテルラウンジ等をよく使うからなら、ツカダ・グローバルホールディングの割引券、必須アイテムになるかも知れません。

優待内容詳細

ツカダ・グローバルホールディングの優待権利日は年2回、6月末と12月末です。

表でまとめるより、文章で説明した方が早いので、このまま紹介します。

100株保有でグループ施設内レストラン等の飲食代金割引、ホテル宿泊代金割引、リラクゼーションサロンの施術代金割引、スパ施設の入浴代金割引、フィットネス施設の入会金割引を行う株主優待券が2枚貰えます。

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

株主優待制度を利用する予定が・・・

ツカダ・グローバルホールディングは現物でしばらく保有していましたが、コロナ禍で使えませんでした。

結局、優待品(割引券)は使わずじまいでしたが、使う為に調べた知識がありますので、ご紹介します。

ツカダ・グローバルホールディングの優待の価値は、グループ施設内レストラン等の飲食代金割引サロンの施術代金の割引利用が最も価値がある使い方です。

ホテル宿泊に関しては、他サービスの方が、お得になる場合があります。

特にホテル併設レストランでの使用の場合、最大30%の割引です。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイなどにあるあるレストランで使えるので、優待価値は10,000円以上はあると思っても良いでしょう。

1回の食事で5人まで使えるので、仮にグループで2万円の食事を2回実施した場合の割引額は、12,000円です。

使えるレストランが限定されるので、使い勝手はあまりよくありませんが、ワンランク上の食事を楽しみたい時など、重宝する優待です。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2024年12月31日」です。

権利付き最終日の「12月26日」までに100株以上の取得が必要です。

ツカダ・グローバルホールディングに配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

ツカダ・グローバルホールディングの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2024年12月31日

権利付き最終日:12月26日(木)・・・残り4ヵ月と30日(152日)
逆日歩日数:7日

ツカダ・グローバルホールディング(2418)の基本情報

情報更新日:2024年7月1日

code2418優待内容飲食・宿泊割引券
業種サービス業上場市場東証スタンダード 
決算12月 優待月6月、12月
本社東京上場年月日2004年10月28日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数48,960,000企業のHP優待詳細
優待の種類旅行・宿泊

株価更新日:2024年7月4日

4日の終値株価505円最低投資額50,500円
最低必要株数100継続保有-

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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ツカダ・グローバルホールディング過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2024-06-26485108,600111,5002,900467,1000.04.035.0
2023-12-2737679,30070,600-8,700221,9000.04.065.0
2023-06-2846648,10048,1000225,2000.04.035.0
2022-12-2835150,20049,400-800100,0000.04.055.0
2022-06-2834542,00042,800800172,3001
2021-12-2829549,80049,700-100210,90050.0
2021-06-2838834,40028,900-5,500213,7001
2020-12-28250-46,700-60,700-14,000123,8000.04.050.0
2020-06-2630610,3000-10,300280,3000.04.015.0
2019-12-26606-8,900-132,400-123,500266,9000.355.675.0
2019-06-25600-50,800-260,200-209,400275,6001.54.835.0
2018-12-25577-22,400-117,800-95,400286,4000.354.875.0
2018-06-26635-56,500-217,400-160,900458,6000.455.635.0
2017-12-26627-12,800-150,800-138,000295,6000.95.665.0
2017-06-275880-193,700-193,700720,1000.754.835.0
2016-12-27695-79,700-147,900-68,200186,5001.755.655.0
2016-06-27681-29,500-217,400-187,900311,0000.85.615.0
2015-12-25783-11,600-96,700-85,100112,6002.756.455.0
2015-06-25813-67,500-282,700-215,200251,5000.87.215.0
2014-12-25815-6,900-78,300-71,400132,6000.37.265.0
2014-06-25645-11,000-159,200-148,200201,9000.88.015.0
2013-12-2566016,60018,1001,50075,10075.0
2013-06-25158,700470455-1525531000.0
2012-12-2584,6004518-274437
2012-06-2684,800374251673
2011-12-2769,50014228855

ツカダ・グローバルホールディング(2418)の最大逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(12月31日)の逆日歩日数

    ×:逆日歩日数では警戒範囲
    2024年12月31日は、逆日歩日数が7日と、通常の権利日よりリスクが高まっています。
  2. 12月31日のクロス取引可能な銘柄数

    ○:銘柄数では低リスク
    優待実施企業は178、クロス取引可能な貸借銘柄は116、同じ優待分類の企業も多いです。

    ツカダ・グローバルホールディングと同じ優待分類の銘柄です。

    尚、12月実施の『旅行・宿泊』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ○:規制情報では低リスク
    調査時点で規制情報はありません。また過去に1度も規制情報が入った事がないです。
    高額逆日歩に注意株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報!
  4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

    ×:株不足では警戒範囲
    東証スタンダード 市場、それなりに知名度や優待価値が高いため、株不足に注意。

    逆日歩更新日:2024年7月26日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    07/25(木)16,4000237,100000237,100-0
    07/24(水)17,700400220,700000220,700-0
    07/23(火)0116,800203,40005000203,400-0
    07/22(月)1,2003,700320,20000500319,700640.40
    07/19(金)23,600100322,7003000500322,200645.40
    07/18(木)5,50029,500299,2000300200299,0001496.00
    07/17(水)20,300100323,20000500322,700646.40
    07/16(火)24,9001,000303,0002000500302,500606.00
    07/12(金)2007,000279,10000300278,800930.330
    07/11(木)01,600285,90000300285,600953.00
  5. ツカダ・グローバルホールディングの発生逆日歩

    △:やや注意
    最大逆日歩こそ発生していませんが、過去12回も逆日歩が発生しているので、やや注意が必要です。
    • 2019/12/26:35円 (7日)
    • 2019/06/25:150円 (3日)
    • 2018/12/25:35円 (7日)
    • 2018/06/26:45円 (3日)
    • 2017/12/26:90円 (6日)
    • 2017/06/27:75円 (3日)
    • 2016/12/27:175円 (5日)
    • 2016/06/27:80円 (1日)
    • 2015/12/25:275円 (5日)
    • 2015/06/25:80円 (1日)
    • 2014/12/25:30円 (6日)
    • 2014/06/25:80円 (1日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    ○:必要株数では低リスク
    優待に必要な株数は100株のみ、株価もそれほど高くないので、逆日歩リスクは少ないです。
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    継続保有特典こそありませんが、油断は禁物です。

    優待価値は低いですが、『ツカダ・グローバルホールディング』と同じ金額相当の株主優待がある銘柄です。


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ツカダ・グローバルホールディング(2418)のクロス取引(制度信用・一般信用)

逆日歩の次はツカダ・グローバルホールディングのクロス取引手数料です。

7月4日の終値、株価505円の必要株数分(100株)で計算。

投資金額5.1万円の貸株料【各証券会社で比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
112/268444317224416
212/2511605923316022
312/2412656525346523
412/2313717027367125
512/2014767529397627
612/1915828131428229
712/1818989738509835
812/1719104102405337
912/1620109108425639
1012/1321114113445941
1112/1222120118466143
1212/1125136134527049
1312/1026142140547351
1412/927147145577553
1512/628597855
1612/529618157
1712/432678963
1812/333699265
1912/234719567
2011/2935739868
2111/28367510170
2211/27398210976

ツカダ・グローバルホールディングの権利付最終日(2024年12月26日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額5.1万円、ツカダ・グローバルホールディングのクロス取引シミュレーションです。

本日(2024年7月27日)から直近の優待権利日(2024年12月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、ツカダ・グローバルホールディングを5.1万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:5.1万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(160日分)+プレミアム料335円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(160日分)+プレミアム料
533円=99円+99円+335円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:5.1万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(160日分)447円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(160日分)
316円=3円+313円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。


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制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、ツカダ・グローバルホールディングを5.1万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:5.1万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)のみ44円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(8日分)
211円=99円+99円+13円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:5.1万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)のみ43円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:90円 信用:97円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(8日分)
199円=90円+97円+12円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:5.1万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)+プレミアム料13円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(8日分)+プレミアム料
211円=99円+99円+13円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:5.1万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)13円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:5.1万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(8日分)12円
【超割】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(8日分)
210円=99円+99円+12円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(8日分)
16円=3円+13円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(8日分)
16円=3円+12円

投資金額5.1万円の場合、貸株料、売買手数料ともに証券会社の差は少ないです。

※ツカダ・グローバルホールディングの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

ツカダ・グローバルホールディング(2418)のクロス取引・株主優待まとめ

  • 割引券という事もあり、優待価値の魅力に気が付いていない方が多い印象
  • その為、今までもきっと今後も大きな逆日歩は発生しないかな
  • 制度信用クロスでも一般信用クロスでもどちらでもOK、より確実なのは一般信用クロス
  • いつも在庫があまっている気がするので、クロスは権利日最終日でも間に合う
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