ヤマシンフィルタ(6240)の株主優待(QUOカード廃止)とクロス取引【逆日歩一覧】

長期保有制度による特典はありません。

情報更新日：2024年9月30日

株価更新日：2024年11月20日

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の７つのチェック」をご参考ください。

1. 優待権利日(3月31日)の逆日歩日数

   ○：逆日歩日数では低リスク

   2025年3月31日優待権利日の逆日歩日数は1日です。

2. 3月31日のクロス取引可能な銘柄数

   ○：銘柄数では低リスク

   優待実施企業は793、クロス取引可能な貸借銘柄は553、同じ優待分類の企業も多いです。

   ヤマシンフィルタと同じ優待分類の銘柄です。

   • 神姫バス
   • マネックスグループ
   • 近鉄グループHD
   • 千葉興業銀行
   • ヤオコー
   • アミューズ
   • ライトアップ

   尚、3月実施の『自社商品 暮らし』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

   ×：規制情報では警戒範囲

   今までの優待権利日では、過去に5回、規制が入っています。調査時点では注意喚起等にはなっていませんが、今後に警戒です。
   • 2019/09/26：1,160円 （1日）・・・注意
   • 2018/09/25：45円 （3日）・・・注意
   • 2018/03/27：15円 （3日）・・・注意
   • 2017/09/26：210円 （3日）・・・注意
   • 2017/03/28：600円 （3日）・・・停止
   高額逆日歩に注意：株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報！

4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

   △：やや注意

   発行済株式数は71,319,000であり、東証プライム 市場ですが、やや株不足が発生する傾向に注意。

   逆日歩更新日：2024年11月21日

   市場区分：東証

   月/日	融資新規	融資返済	融資残高	貸株新規	貸株返済	貸株残高	差引残高	貸借倍率	逆日歩
   11/20(水)	2,600	1,100	224,100	1,800	200	18,900	205,200	11.86	0
   11/19(火)	10,000	28,200	222,600	2,000	5,000	17,300	205,300	12.87	0
   11/18(月)	31,600	2,200	240,800	0	6,500	20,300	220,500	11.86	0
   11/15(金)	51,800	42,500	211,400	11,600	2,000	26,800	184,600	7.89	0
   11/14(木)	21,400	5,900	202,100	2,900	6,900	17,200	184,900	11.75	0
   11/13(水)	5,700	18,900	186,600	11,000	6,700	21,200	165,400	8.8	0
   11/12(火)	31,300	25,700	199,800	2,900	1,000	16,900	182,900	11.82	0
   11/11(月)	21,400	12,000	194,200	4,300	10,600	15,000	179,200	12.95	0
   11/08(金)	18,000	69,100	184,800	5,300	800	21,300	163,500	8.68	0
   11/07(木)	49,500	106,900	235,900	4,000	50,900	16,800	219,100	14.04	0

5. ヤマシンフィルタの発生逆日歩

   ×：過去逆日歩では警戒範囲

   最大逆日歩にはなっていませんが、高額な逆日歩が過去1回、逆日歩も今まで8回発生、日数が多い時は危険です。
   • 2020/09/28：50円 （1日）
   • 2020/03/27：50円 （1日）
   • 2019/09/26：1,160円 （1日）・・・注意
   • 2019/03/26：165円 （3日）
   • 2018/09/25：45円 （3日）・・・注意
   • 2018/03/27：15円 （3日）・・・注意
   • 2017/09/26：210円 （3日）・・・注意
   • 2017/03/28：600円 （3日）・・・停止

   過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

   尚、優待に必要な最低株数は200株なので、実際の逆日歩金額はさらに2倍です。

6. 優待に必要な株数と投資額

   ○：必要株数では低リスク

   優待取得に200株必要ですが、投資金額としては少ない方なので、逆日歩が発生しても痛みは少ないです。

7. 継続保有(必須・特典)の有無

   △：やや注意

   継続保有特典こそありませんが、油断は禁物です。