日光路線でJRに勝利『東武鉄道』の株主優待情報をまとめました。

過去の逆日歩クロス取引コスト(売買手数料・貸株料)を知りたい方向けの記事です。

日々の一般信用売り在庫の状況も確認できます。

投資メモ

東武鉄道は、北関東を地盤にする鉄道会社、東武動物公園など関連レジャー施設も多数
東武スカイツリーへの集客促進、東武グループ総合力で、鉄道ネットワークの優位性を更に強化

  • 鉄道事業: 東京、埼玉、千葉、栃木、群馬の5県を結ぶ広範な鉄道ネットワークを運営
    特急列車や通勤列車が主力
  • 観光事業: 東京スカイツリーや温泉施設などの観光スポット運営、ホテル事業も展開
  • 不動産事業: 鉄道沿線の再開発、商業施設やオフィスビルの運営
  • 小売・レジャー事業: 駅ビルやショッピングモールの運営

東武鉄道は安定した鉄道事業に加え、観光事業や不動産事業からの収益が期待できます。
特に、東京スカイツリーの運営や沿線開発は、収益性を高める要素です。
多角化によるリスク分散がされているため、投資先として魅力的です。

東武鉄道株主優待引用元:東武鉄道

東武鉄道(9001)の株主優待

東武鉄道(9001)の株主優待は、鉄道回数券の株主優待乗車証他、レジャー施設で利用できる優待セットが魅力です。

優待内容詳細

東武鉄道の優待券は大きく分けて2つ、東武鉄道の鉄道に乗車できる株主優待乗車証とグループ施設で利用できる優待セットです。

株主優待乗車証

保有株式数 優待の内容(株主優待乗車証)
3年未満 継続保有3年以上
100株以上 2枚(3月末のみ) 2枚(3月末のみ)
200株以上 2枚 2枚
600株以上 6枚 6枚
1,000株以上 10枚 14枚
2,000株以上 20枚 24枚
3,000株以上 30枚 34枚
4,000株以上 40枚 44枚
5,000株以上 50枚 54枚
5,800株以上 1枚(定期券) 10枚+1枚(定期券)
11,600株以上 50枚+1枚(定期券) 60枚+1枚(定期券)

東武鉄道(9001)の優待権利日は年2回、3月末と9月末です。

100株や200株保有で貰える株主優待乗車証は、昔ながらの切手の形の回数券です。

回数券は、東武鉄道内の片道乗車が可能です。

回数券1枚で、浅草から日光まで乗車もできます。特急に乗る時は、別途特急券が必要です。

5,800株以上の保有者は、乗り降り自由な定期券が1枚贈られてきます。

株主優待券1冊

100株や200株以上の全株主に東武グループで利用できる優待券セットも付いてきます。

保有株式数 優待の内容(優待券)
3月末 9月末
100株以上 1冊 対象外
200株以上 1冊 1冊

次の施設の利用料が割引価格や無料になります。

東武動物公園、東武スカイツリー、東武ワールドスクウェア、東武スポーツクラブ、東武藤が丘カントリー倶楽部、星の宮カントリー倶楽部、宮の森カントリー倶楽部、朝霞パブリックゴルフ場、東武トップツアーズ、東武ホテルグループ、日光アストリアホテル、東武博物館、東武百貨店、東武ストア、駅コンビニ「ファミリーマート」

東武動物公園の入場料が無料になる他、電車で東武動物公園駅に行くなら、途中の駅にある、ファミリーマートなどで使える割引券も馬鹿にできません。

さすがに株主優待券1冊を使い切る事は、ほぼ不可能な量ですが、使い道は色々あって便利です。

9月末は、200株必要になるので、注意です。

株主優待に長期保有制度はあるの?

継続保有特典あり

継続保有が必須ではなく、株主優待乗車証の枚数が増えるランクアップ特典です。

継続保有の条件

過去3年間の全ての基準日(当該基準日を含む直近7回の基準日(3月末日、9月末日))に1,000株以上の株式を継続して保有し、株主番号が継続して同一であること。

東武鉄道の株主優待制度を利用した感想

鉄道系の優待の場合、株主優待乗車証(回数券)の価値に目線が行きそうですが、東武鉄道はグループ施設で利用できる優待券の中身が豪華!

スカイツリー料金は3割引き、東武動物公園は、大人3人まで無料です。東武スポーツクラブの利用は、会員でなくても1回1,100円で施設が使えます。

東武百貨店でも利用でき、買い物代が5%割引になります。(1,000円以上の利用が必要)東武線沿線にあるスーパー、東武ストアでも1,000円以上の買物で、100円割引券が1枚使えます。

さらに東武鉄道内にあるファミリーマートでは、500円の買物で50円割引券が1枚使えます。

以前は、東武レークサイドホテルの優待券もあって、温泉入浴料が500円割引でした。2022年現在、東武レークサイドホテルは廃業、高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」に生まれ変わり、優待券は使えません。

温泉入浴の優待は、日光アストリアホテルで利用できます。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2025年3月31日」です。

権利付き最終日の「3月27日」までに100株以上の取得が必要です。

東武鉄道に配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

東武鉄道の優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2025年3月31日

権利付き最終日:3月27日(木)・・・残り4ヵ月と6日(126日)
逆日歩日数:1日

東武鉄道(9001)の基本情報

情報更新日:2024年9月30日

code9001優待内容株主優待乗車証
業種陸運業上場市場東証プライム 
決算3月 優待月3月、9月
本社東京上場年月日1949年5月16日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数209,815,000企業のHP優待詳細
優待の種類旅行・宿泊 娯楽レジャー 買物券

株価更新日:2024年11月20日

20日の終値株価2,550円最低投資額255,000円
最低必要株数100継続保有継続保有特典

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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東武鉄道(9001)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

過去の逆日歩比較ができる一覧表
権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高逆日歩品貸
日数
配当規制
確逆最逆
2024-09-262,557145,40047,400-98,0002,600,2000.020.8125.0
2024-03-273,9410.0-190,700-190,7001,249,4001.232.0320.0
2023-09-273,972-25,700-240,100-214,4001,413,3002.132.035.0
2023-03-293,190-6,700-253,800-247,1001,317,6001.525.6315.0
2022-09-283,330-41,200-228,200-187,0001,854,2001.0527.235.0
2022-03-292,991-13,400-267,700-254,3001,311,5001.5524.0110.0
2021-09-282,993-2,900-239,300-236,4001,645,3000.5524.0110.0
2021-03-293,13012,600-145,800-158,4001,479,4000.125.6110.0
2020-09-283,365-2,200-190,600-188,4001,391,7001.5527.2110.0
2020-03-273,950-262,400-445,100-182,7002,408,6003.532.0120.0
2019-09-263,595-194,800-451,900-257,1001,542,2003.428.8120.0
2019-03-263,27511,900-227,200-239,1001,572,0001.9526.4317.5
2018-09-253,465-22,800-212,800-190,0001,575,1000.628.0317.5
2018-03-273,29014,400-219,100-233,5001,449,5002.726.4317.5
2017-09-26644-774,000-2,317,000-1,543,0007,566,0001.055.233.5
2017-03-28579-361,000-1,476,000-1,115,00010,485,0000.64.833.5
2016-09-27529-3,000-1,409,000-1,406,0008,242,0000.454.433.0
2016-03-28581-120,000-2,489,000-2,369,0008,295,0000.54.813.0
2015-09-2551933,000-3,419,000-3,452,00010,006,0000.54.413.0
2015-03-26593-311,000-2,883,000-2,572,0008,117,0000.054.813.0
2014-09-25573-720,000-3,926,000-3,206,0008,334,0000.54.813.0
2014-03-26487-392,000-2,804,000-2,412,0008,461,0000.56.013.0
2013-09-25536-84,000-3,647,000-3,563,0007,284,0000.258.013.0
2013-03-2655640,000-2,100,000-2,140,0006,897,0000.158.03
2012-09-25418-362,000-3,136,000-2,774,0007,483,0000.36.03
2012-03-2745267,000-1,205,000-1,272,0006,884,0000.06.03
2011-09-27356110,000-2,871,000-2,981,0008,988,0000.36.03
2011-03-283262,117,000-211,000-2,328,0009,967,0000.06.01

東武鉄道(9001)のクロス取引・逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

クロス取引のリスク判断の詳細は、「高額逆日歩回避の7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(3月31日)の逆日歩日数

    ○:逆日歩日数では低リスク
    2025年3月31日優待権利日の逆日歩日数は1日です。
  2. 3月31日のクロス取引可能な銘柄数

    ○:銘柄数では低リスク
    優待実施企業は793、クロス取引可能な貸借銘柄は553、同じ優待分類の企業も多いです。

    東武鉄道と同じ優待分類の銘柄です。

    尚、3月実施の『旅行・宿泊 娯楽レジャー 買物券』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ○:規制情報では低リスク
    調査時点で規制情報はありません。また過去に1度も規制情報が入った事がないです。
    高額逆日歩に注意株主優待銘柄の規制【注意喚起・申込停止】速報!
  4. 近況逆日歩・信用残高(貸借倍率・発行済株式数)

    △:やや注意
    発行済株数は209,815,000もありますが、優待が人気のため、権利日最終日はいつも株不足になっており、警戒が必要。

    逆日歩更新日:2024年11月21日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    11/20(水)70030039,60020001,20038,40033.00
    11/19(火)1,10050039,200001,00038,20039.20
    11/18(月)50030038,600001,00037,60038.60
    11/15(金)20031,20038,400001,00037,40038.40
    11/14(木)9008,30069,4001,0005001,00068,40069.40
    11/13(水)1002,30076,800500050076,300153.60
    11/12(火)1004,40079,0000200079,000-0
    11/11(月)40020083,300200020083,100416.50
    11/08(金)20030083,1000100083,100-0
    11/07(木)012,10083,200100010083,100832.00
  5. 東武鉄道の発生逆日歩

    △:やや注意
    最大逆日歩こそ発生していませんが、過去25回も逆日歩が発生しているので、やや注意が必要です。
    • 2024/03/27:120円 (3日)
    • 2023/09/27:210円 (3日)
    • 2023/03/29:150円 (3日)
    • 2022/09/28:105円 (3日)
    • 2022/03/29:155円 (1日)
    • 2021/09/28:55円 (1日)
    • 2021/03/29:10円 (1日)
    • 2020/09/28:155円 (1日)
    • 2020/03/27:350円 (1日)
    • 2019/09/26:340円 (1日)
    • 2019/03/26:195円 (3日)
    • 2018/09/25:60円 (3日)
    • 2018/03/27:270円 (3日)
    • 2017/09/26:105円 (3日)
    • 2017/03/28:60円 (3日)
    • 2016/09/27:45円 (3日)
    • 2016/03/28:50円 (1日)
    • 2015/09/25:50円 (1日)
    • 2015/03/26:5円 (1日)
    • 2014/09/25:50円 (1日)
    • 2014/03/26:50円 (1日)
    • 2013/09/25:25円 (1日)
    • 2013/03/26:15円 (3日)
    • 2012/09/25:30円 (3日)
    • 2011/09/27:30円 (3日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    ×:必要株数では警戒範囲
    株数によって複数の優待バリエーションがあります。確認できただけでも10つ、大量取得者がいると危険です。
    • 100株:約26万円
    • 200株:約51万円
    • 600株:約153万円
    • 1000株:約255万円
    • 2000株:約510万円
    • 3000株:約765万円
    • 4000株:約1,020万円
    • 5000株:約1,275万円
    • 5800株:約1,479万円
    • 11600株:約2,958万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    優待がお得になる継続保有特典あり、条件次第で、リスクの増減有!

    優待価値が東武鉄道と同じぐらいの銘柄。


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東武鉄道(9001)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

逆日歩の事は、わかりましたか?次は東武鉄道のクロス取引手数料です。

11月20日の終値、株価2,550円の必要株数分(100株)で計算。

投資金額25.5万円の貸株料【各証券会社で比較】

クロス取引手数料が一目でわかる一覧表
営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
13/272545421285420
23/265136134527013649
33/256163161638416359
43/247191188739819168
53/2182182158411221878
63/2092452429412624588
73/1912327323126168327117
83/1813354350136182354127
93/1714381377147196137
103/1415409403157210147
113/1316436430168224156
123/1219518511199265186
133/1120545538210279196
143/1021572565220293205
153/722231307215
163/623241321225
173/526272363254
183/427283377264
193/328293391274
202/2829304405284
212/2730314419293
222/2633346461323

東武鉄道の権利付最終日(2025年3月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額25.5万円、東武鉄道のクロス取引シミュレーションです。

本日(2024年11月21日)から直近の優待権利日(2025年3月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、東武鉄道を25.5万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

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【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:25.5万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(128日分)+プレミアム料1,341円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(128日分)+プレミアム料
1,757円=198×2円+19円+1,341円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計100万円まで1,100円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(128日分)
2,888円=1,100円+1,788円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(128日分)
1,269円=17円+1,252円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。


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制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、東武鉄道を25.5万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:25.5万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)のみ54円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(2日分)
432円=198×2円+20円+16円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:25.5万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)のみ54円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:260円 信用:187円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が260円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(2日分)
403円=187×2円+14円+15円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:25.5万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)+プレミアム料16円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料275円で高い為
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432円=198×2円+19円+16円+プレミアム料
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買いと売りのクロス合計100万円まで1,100円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(2日分)
1,116円=1,100円+16円
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【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:25.5万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(2日分)15円
【超割】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(2日分)
431円=198×2円+20円+15円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
34円=17円+16円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(2日分)
31円=16円+15円

※優待権利日最終日に売買しても、逆日歩日数が多い時は、貸株日数(貸株料)も通常より多くなります。

※東武鉄道の制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

一般信用売り在庫情報【SMBC日興証券】

SMBC日興証券で確認、東武鉄道の一般信用売り在庫の近況です。

一般信用売り在庫の増減が分かる一覧表
月/日朝方日中夕方
11/20(水)800800-800
11/19(火)800800800800
11/18(月)800800800800
11/15(金)800800800800
11/14(木)800800800800
11/13(水)800800800800
11/12(火)700700800800
11/11(月)700700700700

1日平均4回の在庫確認、増減チェックでクロス取引の参考にどうぞ。
※リアルタイムの監視ではないので、在庫数はあくまで確認時の数量です。

3月の株主優待情報をまとめて確認

東武鉄道(9001)のクロス取引・株主優待まとめ

東武鉄道(9001)は、2017年10月1日に株式併合で5株が1株に変更しています。

さらに、1単元1,000株だったのが、100株になり、逆日歩リスクが低減、クロス取引しやすくなっています。

尚、優待月は2回ありますが、より少ない投資金額でお得なのは、3月末の優待です。

発行済株式数は多いですが、優待価値が高くて人気、毎回ある程度の逆日歩は発生しています。

ただ、注意喚起等の規制が発生したことはなく、急な株不足による高額逆日歩のリスクは低いです。

東武動物公園に遊びに行く予定があるなら、それだけの目的で優待取得でも、メリットあるでしょう。

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