ファイバーゲートの株主優待倶楽部は2022年6月末の優待をもって終了!

相次いで、株主優待制度が廃止されていますが、そこにはある共通項が・・・・

株主優待マニアとして、優待クロスを10年以上実施している管理人だからこそ気が付いた事実がそこにあります。

尚、記事更新をとめましたが、参考までに残しておきます。

ファイバーゲート株主優待引用元:ファイバーゲート公式サイト

ファイバーゲート(9450)の株主優待

株主優待制度は、ファイバーゲートプレミアム優待倶楽部!

カタログ冊子のようにネットで好きな商品をポイント分選べる制度です。

ファイバーゲートの優待内容詳細

保有株式数優待内容
300株以上2,500円相当のポイント
400株以上3,500円相当のポイント
500株以上5,000円相当のポイント
600株以上7,500円相当のポイント
700株以上10,000円相当のポイント
800株以上12,500円相当のポイント
900株以上15,000円相当のポイント

優待制度の廃止の理由は、配当金による利益還元を充実させるためです。

確かに、プレミアム優待倶楽部は、運営コストもかかります。

美味しい思いをしているのは「ウィルズ」だけなのかもしれませんね。

 

ファイバーゲートの株主優待制度に似ている銘柄

優待制度として、同じプレミアム倶楽部があるのが、前澤化成工業です。

個人的には、お米の優待だけで十分だったのですが、優待を廃止する企業もあれば、拡充する企業もあります。

優待資産まわりは、ファイバーゲートの方がお得感がありましたが、プレミアム優待俱楽部を実施している企業はまだまだあります。

株主優待:権利確定日はいつ?

本来なら、12月末ですが、ファイバーゲートの優待は終了!

ファイバーゲート(9450)過去の逆日歩と制度信用リスクは?

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2021-12-281,1730-96,500-96,500422,6000.259.65
2021-06-281,4800-178,500-178,500583,6000.6512.014.0
2020-12-282,540-53,600-88,900-35,300356,5000.2520.85
2020-06-261,4850-65,000-65,000502,4000.0524.013.5注意
2019-12-261,480-134,300-91,20043,100192,7000.012.07
2019-06-253,140000140,0000.051.230.0注意
2018-12-251,5237,00010,3003,30078,5007
2018-06-264,00517,50019,2001,70078,00030.0

ファイバーゲートの最大逆日歩リスクはどのくらい?

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

逆日歩回避チェックの詳しい説明は「高額逆日歩になる事前予兆を見逃すな?知らないと損!7つのチェック」をご参考ください。

  1. 株主優待12月の逆日歩日数

    ×:投資は自己判断で!

    2023年12月31日は、逆日歩日数が6日と、通常の権利日よりリスクが高まっています。

  2. 株主優待クロス取引12月の銘柄数

    ○:少しだけ安全圏かも

    優待実施企業は175、クロス取引可能な貸借銘柄は119、同じ優待分類の企業も多いです。

    ファイバーゲートの優待分類と同じ『自社ポイント』関連銘柄です。

    尚、12月実施の『自社商品』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    △:やや注意

    現時点で注意喚起等の規制はありませんが、過去に2回、優待権利日に規制が入っているので、やや注意です。

    • 2020年6月 :5円 (1日)・・・注意
    • 2019年6月 :0円 (3日)・・・注意
  4. 貸借倍率と発行済株式数

    △:やや注意

    発行済株式数は20,591千株であり、東証プライム 市場ですが、やや株不足が発生する傾向に注意です。

    最新の貸借倍率と逆日歩速報(毎日チェック)

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    09/28(木)4,80050012,4000800012,4000
    09/27(水)04008,1001001008007,30010.120
    09/26(火)60008,50003,5008007,70010.620
    09/25(月)1003007,9001,8001004,3003,6001.840
    09/22(金)1001008,1001002002,6005,5003.120
    09/21(木)1002,4008,100002,7005,4003.00
    09/20(水)5,7005,10010,40007,1002,7007,7003.850
    09/19(火)1007,0009,80006,9009,80001.00
    09/15(金)7,5004,10016,7003,50010016,70001.00
    09/14(木)1,40050013,3001,40050013,30001.00
  5. ファイバーゲートの発生逆日歩

    △:やや注意

    最大逆日歩こそ発生していませんが、過去4回も逆日歩が発生しているので、やや注意が必要です。

    • 2021年12月:25円 (5日)
    • 2021年6月 :65円 (1日)
    • 2020年12月:25円 (5日)
    • 2020年6月 :5円 (1日)・・・注意

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

    尚、優待に必要な最低株数は300株なので、実際の逆日歩金額はさらに3倍です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    ×:投資は自己判断で!

    株数によって複数の優待バリエーションがあります。確認できただけでも7つ、大量取得者がいると危険です。

    • 300株:約45万円
    • 400株:約59万円
    • 500株:約74万円
    • 600株:約89万円
    • 700株:約104万円
    • 800株:約119万円
    • 900株:約134万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意

    優待がお得になる継続保有特典ですが、これが半年以上保有が必須などになると、クロス取引参加者が少なくなる傾向があります。ただし、必須条件でない場合は、逆にリスクも高くなります。

ファイバーゲートのクロス取引(制度信用・一般信用)どちらが良いの?

ファイバーゲートの逆日歩リスクがわかったら、次は貸株料です。

6月30日の終値、株価1,487円の必要株数分(300.0株)で計算。

投資額44.6万円の貸株料【各証券会社の比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
112/277334329128171334120
212/268381376147196381137
312/259429423165220429154
412/2210477470183244477171
512/2111524517202269524188
612/2014667659257342667239
712/1915715706275367715257
812/1816762753293391762274
912/1517810800312415291
1012/1418858847330440308
1112/13211,001988385513359
1212/12221,0481,035403538376
1312/11231,0961,082422562393
1412/8241,1441,129440587411
1512/725458611428
1612/628513684479
1712/529532709496
1812/430550733513
1912/131568758530
2011/3032587782547
2111/2935642855599
2211/2836660880616

ファイバーゲートの権利付最終日(2023年12月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

ファイバーゲートのクロス取引・株主優待まとめ

優待廃止の理由、表向きは配当アップですが・・・本当は優待を餌に注目されて投資家が増える事を期待していたのでしょう。

でも、優待って差別化が必要です。

どこもかしこもプレミアム優待俱楽部で、同じ内容なら、優待利回りがよい銘柄ばかりが注目されてしまいます。

結局は値引き合戦ではありませんが、消耗戦になりますし、優待制度への無駄なコストが発生します。

 

やっぱり、優待は自社商品と企業価値を結び付けて、無理なく長く続けて欲しいものです。

さて、そんなファイバーゲートですが、クロス銘柄としては、最後のチャンス。

あまり注目されていないという面もあり、過去履歴では、少額逆日歩しか発生してません。

この機会を儲けのチャンスととらえるか、やめておくかはあなた次第です。