コロワイド(7616)の株主優待

レストランや居酒屋ビジネスを展開する『コロワイド』の株主優待情報をまとめました。

10年以上クロス取引を実践している投資家が、コロワイド系列の株主優待の比較も!

過去の逆日歩クロス取引コスト(売買手数料・貸株料)の理解を深めたい方向けの記事です。

投資メモ

コロワイドには、傘下の企業にカッパ・クリエイト、アトム、大戸屋があります。
牛角を経営するレインズインターナショナルもコロワイドグループですが、上場していません。

コロワイド(7616)の株主優待

コロワイド(7616)の株主優待は、コロワイド系列の各ブランド店舗で利用できる優待カードです。

優待内容詳細

保有株式数優待内容
500株以上20,000円相当のポイント

コロワイド(7616)の優待権利日は年2回、3月末と9月末です。

優待権利日で貰える半年ごとの総ポイント数は、20,000ポイントですが、2回に分けてチャージされます。

  • 3月末の取得なら、6月と9月に10,000ポイントずつ発行
  • 9月末の取得なら、12月と3月に10,000ポイントずつ発行

はじめて、コロワイドの株主になった方には、優待カードが贈られてきますが、継続保有している方には、送られてきません。

株主名簿に記載されない時期がない限り、既存のカードに継続して、ポイントがチャージされていきます。

(コメダ珈琲や松竹の優待カードと同じ仕組みです。)

ポイント入りの優待カードは、1ポイント1円相当として、コロワイド系列の店舗で利用できます。

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

優待ポイントが利用できるブランド一覧

●甘太郎 ●いろはにほへと ●北海道 ●やきとりセンター ●ラパウザ ●三間堂 ●贔屓屋 ●ウルフギャング・パック ●ほのぼの横丁 ●カラオケ デイ・トリッパー ●3・6・5酒場 ●フレンチーナ ●NIJYU-MARU ●KITEKI ●M.M MARKET&CAFE ●トンテキ とん八 ●ステーキ宮 ●にぎりの徳兵衛 ●寧々家 ●カルビ大将 ●時遊館 ●味のがんこ炎&がんこ亭 ●かつ時 ●海へ ●和処ダイニング暖や ●海鮮アトム ●炭火焼処 鳥の蔵 ●和牛ステーキ 桜 那須高原店 ●CANTINA ●なぎさ橋珈琲 ●カフェ&ビヤレストラン 宮 ●やきとん酒場ぎんぶた ●みなとみらい食堂 ●かっぱ寿司

優待ポイントが利用できないブラントと店舗

●牛角 ●温野菜 ●かまどか ●土間土間 ●ぶっちぎり酒場 ●牛角食べ放題専門店 ●牛角焼肉食堂 ●とんかつ さくら ●鮨処「濱」 ●BAR「馬車道」 ●バンノウ水産 ●シルスマリア ●フレッシュネスバーガー ●Cheeseness Burger To Go ●FRESHNESSパン工房 ●焼肉 飛車角 ●LITORANEO ●はまやカレー ●大戸屋ごはん処 ●海外店舗

コロワイドグループ優待制度について

コロワイド系列の飲食店関係のグループ企業は、2022年の時点で4つです。

カッパ・クリエイト、アトム、大戸屋ホールディング、そしてレインズインターナショナルです。

大戸屋の買収時には、創業家が大反対したのを覚えている方もいるでしょう。大戸屋のように、必ずしも大歓迎でコロワイドグループになっているわけではないのです。

これが、優待制度にも反映されています。

カッパ・クリエイトとアトムとコロワイドの3つの優待カードでは、大戸屋の店舗でポイント使えません!

また、上場してないレインズインターナショナルのブランド「牛角」「しゃぶしゃぶ温野菜」でも、優待ポイントが使えません。(レインズに関しては、上場期待あり!)

少しだけ、利用できる店舗(ブランド)が異なるコロワイド系列の優待カードですが、各優待の詳しい詳細は、次の記事を参考にしてください。

コロワイド系列の優待カードの比較

カッパ・クリエイト株主優待カード
写真説明:コロワイド系列の優待カード

株価によって、優待利回りは変動しますが、2023年時点で最もクロス取引銘柄としておすすめなのは、カッパ・クリエイトの優待カードです。

理由は、投資金額の安さと逆日歩リスクの少なさ、更に取得のしやすさです。

銘柄名必要株数投資金額ポイント
コロワイド500約95万20,000
カッパ・クリエイト100約15万3,000
1,000約150万6,000
2,000約300万12,000
アトム100約8万2,000
500約40万10,000
1,000約80万20,000
大戸屋HD100約30万4,000
500約150万20,000

優待利回りなら、アトムの優待ポイントが断然お得ですが、高額逆日歩リスクありです。
大戸屋に関しては、申込停止(売禁)で、解除になるまで、制度信用クロスできません。

よって、株初心者は、カッパ・クリエイトでまず慣れて、余裕資金ができたら、コロワイドの500株が良いでしょう。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2023年9月30日」です。

権利日最終日の「9月27日」までに500株以上の取得が必要です。

コロワイドの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利日:2023年9月30日

権利日最終:9月27日(水)・・・残り3ヵ月と17日(109日)
逆日歩日数:3日

コロワイド(7616)の基本情報

情報更新日:2023年3月2日

code7616優待内容自社ポイント
業種小売業上場市場東証プライム 
決算3月 優待月3月、9月
本社神奈川上場年月日1999年10月13日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数86,903,000企業のHP優待詳細
優待の種類食品

株価更新日:2023年6月9日

9日の終値株価2,022円最低投資額1,010,750円
最低必要株数500継続保有-

コロワイド(7616)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2022-03-291,702-523,800-1,316,200-792,4001,835,4006.028.815.0注意
2021-09-281,721122,700-946,100-1,068,8002,057,9000.0528.81注意
2021-03-291,953-917,900-1,528,800-610,9001,264,6005.032.015.0注意
2020-09-281,965-980,500-1,019,700-39,200741,40020.040.0110倍
2020-03-271,650-1,390,200-2,273,000-882,8002,722,80027.227.215.0注意
2019-09-262,102-205,000-671,500-466,5001,762,2000.135.21注意
2019-03-262,395-94,200-500,800-406,6001,045,4000.638.435.0注意
2018-09-253,150-188,100-669,400-481,300959,8000.351.23注意
2018-03-272,373-106,100-439,900-333,8001,245,3000.938.435.0注意
2017-09-262,147-542,000-1,005,200-463,2001,189,7000.335.23注意
2017-03-281,872-276,500-931,500-655,0001,207,10061.530.435.0注意
2016-09-271,907-332,200-817,700-485,5001,082,7001.532.03注意
2016-03-281,814-387,400-1,008,900-621,5001,143,20019.030.415.0注意
2015-09-251,698-794,700-1,391,300-596,6001,230,90026.027.21注意
2015-03-261,632-484,300-1,359,000-874,7001,501,80026.027.215.0注意
2014-09-251,327-790,500-1,703,100-912,6001,655,70022.122.41注意
2014-03-261,088-497,500-1,376,500-879,0001,840,50022.024.015.0
2013-09-251,006-782,500-1,835,000-1,052,5001,842,00023.524.01
2013-03-261,011-576,000-1,263,500-687,5001,316,0001.524.03
2012-09-25712-515,500-1,261,000-745,5001,259,0002.116.03
2012-03-27605-621,500-1,436,500-815,0001,272,50016.516.03
2011-09-27515-513,000-1,007,000-494,000917,0001.216.03
2011-03-28470-773,500-1,112,000-338,500835,50011.7512.01

コロワイド(7616)のクロス取引・逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

逆日歩回避チェックの詳しい説明は「高額逆日歩になる事前予兆を見逃すな?知らないと損!7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(9月30日)の逆日歩日数

    △:やや注意
    優待権利日の逆日歩日数は3日、場合によっては、高額逆日歩が発生するので、ご注意です。
  2. 9月30日のクロス取引可能な銘柄数

    ○:銘柄数では低リスク
    優待実施企業は389、クロス取引可能な貸借銘柄は280、同じ優待分類の企業も多いです。

    コロワイドと同じ優待分類の銘柄です。

    尚、9月実施の『食品』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ×:規制情報では警戒範囲
    今までの優待権利日では、過去に16回、規制が入っています。調査時点では注意喚起等にはなっていませんが、今後に警戒です。
    • 2022/03/29:600円 (1日)・・・注意
    • 2021/09/28:5円 (1日)・・・注意
    • 2021/03/29:500円 (1日)・・・注意
    • 2020/09/28:2,000円 (1日)・・・10倍
    • 2020/03/27:2,720円 (1日)・・・注意
    • 2019/09/26:10円 (1日)・・・注意
    • 2019/03/26:60円 (3日)・・・注意
    • 2018/09/25:30円 (3日)・・・注意
    • 2018/03/27:90円 (3日)・・・注意
    • 2017/09/26:30円 (3日)・・・注意
    • 2017/03/28:6,150円 (3日)・・・注意
    • 2016/09/27:150円 (3日)・・・注意
    • 2016/03/28:1,900円 (1日)・・・注意
    • 2015/09/25:2,600円 (1日)・・・注意
    • 2015/03/26:2,600円 (1日)・・・注意
    • 2014/09/25:2,210円 (1日)・・・注意
  4. 近況株不足(貸借倍率・発行済株式数)

    ×:株不足では警戒範囲
    東証プライム 市場、それなりに知名度や優待価値が高いため、株不足に注意。

    逆日歩更新日:2023年6月9日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    06/08(木)4001001,6003,9003,600216,300-214,7000.010.05
    06/07(水)09001,3005009,000216,000-214,7000.010.15
    06/06(火)20002,2001,50014,400224,500-222,3000.010.05
    06/05(月)002,0002,6002,600237,400-235,4000.010.05
    06/02(金)2002002,0007,3006,700237,400-235,4000.010.05
    06/01(木)01002,0005,5008,100236,800-234,8000.010.05
    05/31(水)02002,1001,80012,500239,400-237,3000.010.15
    05/30(火)10002,3001,6006,300250,100-247,8000.010.05
    05/29(月)40002,2003,6007,000254,800-252,6000.010.05
    05/26(金)03001,8006,0007,500258,200-256,4000.010.05
  5. コロワイドの発生逆日歩

    ×:過去逆日歩では警戒範囲
    最大逆日歩1回の悪い実績があるので、高額逆日歩発生に注意です。
    • 2022/03/29:600円 (1日)・・・注意
    • 2021/09/28:5円 (1日)・・・注意
    • 2021/03/29:500円 (1日)・・・注意
    • 2020/09/28:2,000円 (1日)・・・10倍
    • 2020/03/27:2,720円 (1日)・・・注意
    • 2019/09/26:10円 (1日)・・・注意
    • 2019/03/26:60円 (3日)・・・注意
    • 2018/09/25:30円 (3日)・・・注意
    • 2018/03/27:90円 (3日)・・・注意
    • 2017/09/26:30円 (3日)・・・注意
    • 2017/03/28:6,150円 (3日)・・・注意
    • 2016/09/27:150円 (3日)・・・注意
    • 2016/03/28:1,900円 (1日)・・・注意
    • 2015/09/25:2,600円 (1日)・・・注意
    • 2015/03/26:2,600円 (1日)・・・注意
    • 2014/09/25:2,210円 (1日)・・・注意
    • 2014/03/26:2,200円 (1日)
    • 2013/09/25:2,350円 (1日)
    • 2013/03/26:150円 (3日)
    • 2012/09/25:210円 (3日)
    • 2012/03/27:1,650円 (3日)
    • 2011/09/27:120円 (3日)
    • 2011/03/28:1,175円 (1日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

    尚、優待に必要な最低株数は500株なので、実際の逆日歩金額はさらに5倍です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    ×:必要株数では警戒範囲
    優待取得に500株必要であり、投資金額も100万円を超えます。高額逆日歩被弾にご注意です。
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    継続保有特典こそありませんが、油断は禁物です。

    9月実施の高額優待、他にもあります。

    • ヒロセ通商
    • 中日本興業

コロワイド(7616)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

コロワイドの逆日歩リスクがわかったら、次は貸株料です。

6月9日の終値、株価2,022円の必要株数分(500株)を丸めた金額でコストシミュレーション。

投資金額101万円の貸株料【各証券会社で比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
19/274432426166221432155
29/265540533208277540194
39/256648639249332648232
49/227755746291387755271
59/218863852332443863310
69/20111,1871,1724576091,187426
79/19121,2951,2784986641,295465
89/15131,4031,385540719504
99/14141,5111,491581775542
109/13181,9431,918747996697
119/12192,0502,0247891,052736
129/11202,1582,1318301,107775
139/8212,2662,2378721,162814
149/7222,3742,3449131,218852
159/6251,0381,384968
169/5261,0791,4391,007
179/4271,1211,4941,046
189/1281,1621,5501,085
198/31291,2041,6051,123
208/30321,3281,7711,240
218/29331,3701,8261,278

コロワイドの権利付最終日(2023年9月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

一般信用売り在庫がある場合、投資金額101万円、コロワイドのクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年6月10日)から直近の優待権利日(2023年9月30日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、コロワイドを101万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計300万円まで3,300円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(111日分)(+プレミアム料)
7,907円=3,300円+4,607円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:1,099円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(111日分)+プレミアム料
5,454円=385×2円+77円+4,607円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計300万円まで3,300円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(111日分)
9,443円=3,300円+6,143円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(111日分)
4,369円=69円+4,300円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。

制度信用クロス取引手数料とやり方

優待取得の権利日当日、コロワイドを101万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

投資額101万円の手数料【現物:1,238円 信用:880円】

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:信用取引だけにまとめた方が手数料が安くなる為
クロスコスト=制度信用手数料(300万円以内)+金利(1日)+貸株料(4日)
1,525円=1,320円+77円+127円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:640円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が640円で高い為
クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
975円=385×2円+77円+127円
GMOクリック証券
【1日定額】

101万円の手数料【現物:1,238円 信用:880円】

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:信用取引だけにまとめた方が手数料が安くなる為
クロスコスト=制度信用手数料(300万円以内)+金利(1日)+貸株料(4日)
1,518円=1,320円+76円+122円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:550円 信用:264円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が550円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
705円=264×2円+55円+122円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計300万円まで3,300円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)(+プレミアム料)
3,427円=3,300円+127円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:1,099円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)+プレミアム料
974円=385×2円+77円+127円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計300万円まで3,300円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
3,427円=3,300円+127円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計300万円まで3,300円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
3,422円=3,300円+122円
【超割】

約定毎の手数料【現物:640円 信用:385円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が640円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)
969円=385×2円+77円+122円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
196円=69円+127円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
185円=64円+122円

投資金額101万円にもなると、貸株料等の負担が大きくなるので、証券会社選びも大事です。

※コロワイドの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

コロワイド(7616)のクロス取引・株主優待まとめ

コロワイド(7616)も何気に、逆日歩常連銘柄です。

コロワイド系列の優待カードの中では、カッパ・クリエイトに次ぐ、おすすめ度ですが、実は過去何度も高額逆日歩発生しています。

最近は、注意喚起の規制もすぐ入るので、逆日歩リスクはかなり高いです。

また、9月末の優待銘柄の中でも、毎回大人気なので、優待権利日当日の一般信用クロス取引は、ほぼ不可能です。

貸株料がかなり加算されますが、3ヶ月や4ヵ月以上ぐらい前から、一般信用クロス取引で取得する方もおります。

ただ、そこまでコロワイドにこだわる必要はないでしょう。

カッパ・クリエイトの優待カードでも、利用できる店舗は一緒、まずは無理をしないのが大事です。

毎日更新中、フォローすることで最新情報を逃しません!
にほんブログ村 投資ブログ 投資情報へ ブログ村登録1週間で「投資情報」ランキング1位獲得!