JFLAホールディングス(3069)は、外食フランチャイズ本部の運営並びに外食店舗の運営をおこなっている企業です。

JFLAって、「ジャパン・フード&リカー・アライアンス」の頭文字、昔は「アスラポート・ダイニング」、社名がコロコロ変わります!

そんなJFLAホールディングス(3069)の株主優待制度、クロス取引手数料、過去の逆日歩一覧データをご紹介です。

JFLAホールディングス株主優待
優待品:和風おろしハンバーグ

JFLAホールディングス(3069)の株主優待

JFLAホールディングス(3069)の株主優待は、自社サービス、自社商品です。

JFLAホールディングスの優待内容詳細

保有株式数優待内容
500株以上3,000円相当の自社商品
1,000株以上6,000円相当の自社商品
2,000株以上15,000円相当の自社商品
JFLAホールディングス(3069)の優待権利日は年2回、3月末と9月末です。

優待品は、専用カタログから選べます。申し込みはハガキでもネットでもOK、誰にでも優しい優待品です。

選べる優待品は、厳選された肉やハム類、海鮮、スイーツまで約100アイテムです。

店舗で利用できる優待券を選ぶ事も可能です。

その場合、使えるブランドは次の通りです。

JFLAホールディングス(3069)の優待券が利用できる店舗(ブランド)一覧

「TACOBELL」「ぢどり亭」「鳥造」「どさん子」「みそ膳」「藤平」「陳麻家」「キムカツ」「ル・パン・コティディアン」「MOMI&TOY’s」「瑪蜜黛」「BAGEL&BAGEL」「CrepesFamilia」「DRUNK BEARS」「セルフィユ軽井沢」「弘乳舎TOKYO」「十徳」「スティルフーズ」

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

JFLAホールディングスの株主優待制度を利用した感想

株主優待は、いつも肉・ハム類の中から選んでいます。

食品だけに厳選されている優待カタログです。しかも自社関連ブランドの商品です。品質にハズレはありません。

 

本来なら、リピーターになりたい、商品もいくつかあるのですが、毎回違うお肉類を楽しんでいます。

因みに、当記事を書いている時に、商品が届いたので、写真を載せておきます。

届いたのは、清田本店の和数おろしハンバーグです。レンジで簡単に調理できるのに、味は本格的です。

3,000円相当の優待品で、ここまでクオリティの高いハンバーグ優待品があるのは、JFLAホールディングスぐらいかも・・・そのぐらい気に入っています。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2023年9月30日」です。

権利日最終日の「9月27日」までに500.0株以上の取得が必要です。

JFLAホールディングスの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利日:2023年9月30日

権利日最終:9月27日(水)・・・残り3ヵ月と17日(109日)
逆日歩日数:3日

JFLAホールディングス(3069)の基本情報

code3069優待内容商品
業種小売業上場市場東証スタンダード 
決算3月 優待月3月、9月
本拠地東京上場年月日2007年1月12日 
単位100貸借区分貸借
継続保有企業の優待HP優待詳細
優待の種類飲食券 食品
最低必要株500.0最低投資額162,500円
配当予想0.0配当落日2023年3月30日
発行済株数46,062千株データ調査日2022年9月27日

最低投資額のみ、6月9日の終値株価で計算。

JFLAホールディングス過去の逆日歩と制度信用リスクは?

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2022-03-29335-244,300-510,100-265,800483,5008.08.014.0注意
2021-09-28410-279,900-671,500-391,600559,7008.08.01停止
2021-03-29374-108,800-473,900-365,100458,0004.04.014.0
2020-09-28363-113,000-556,000-443,000558,7004.04.01
2020-03-27380-120,000-298,400-178,400263,7004.04.014.0
2019-09-26422-125,200-389,900-264,700326,0004.04.01
2019-03-26424-36,200-134,900-98,700213,60016.058.034.0注意
2018-09-2545322,100-258,200-280,300574,10024.08.03注意
2018-03-2757944,30034,000-10,300171,60034.0
2017-09-2646411,4009,100-2,30089,8003
2017-03-2842118,10017,600-50093,80030.0
2016-09-2743931,50030,200-1,30065,1003
2016-03-2848123,40026,1002,70085,90010.0
2015-03-2635047,40057,2009,800212,50010.0
2014-09-2530223,4008,100-15,300118,8001
2014-03-2626317,90015,600-2,30090,20010.0
2013-09-253509,1006,600-2,50057,3001
2013-03-2628519,50011,700-7,80045,0003
2012-09-2516,5404616-306033
2012-03-2717,490400-403933
2011-09-2715,410205-152883
2011-03-2815,1003525-102701

JFLAホールディングスの最大逆日歩リスクはどのくらい?【7つのチェック】

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

逆日歩回避チェックの詳しい説明は「高額逆日歩になる事前予兆を見逃すな?知らないと損!7つのチェック」をご参考ください。

  1. 株主優待9月の逆日歩日数

    △:やや注意
    優待権利日の逆日歩日数は3日、場合によっては、高額逆日歩が発生するので、ご注意です。
  2. 株主優待クロス取引9月の銘柄数

    ○:少しだけ安全圏かも
    優待数は非常に多く、クロス取引可能な銘柄数は281(優待実施銘柄の全体は390)です。

    JFLAホールディングスの優待と同じ分類の『商品』等の銘柄一覧です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ×:投資は自己判断で!
    今までの優待権利日では、過去に4回、規制が入っています。調査時点では注意喚起等にはなっていませんが、今後に警戒です。
    • 2022年3月 :800円 (1日)・・・注意
    • 2021年9月 :800円 (1日)・・・停止
    • 2019年3月 :1,605円 (3日)・・・注意
    • 2018年9月 :2,400円 (3日)・・・注意
  4. 貸借倍率と発行済株式数

    △:やや注意
    発行済株式数は46,062千株であり、東証スタンダード 市場ですが、やや株不足が発生する傾向に注意です。

    最新の貸借倍率と逆日歩速報(毎日チェック)

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    06/08(木)10003,100001003,00031.00
    06/07(水)003,000001002,90030.00
    06/06(火)01003,000001002,90030.00
    06/05(月)30003,100001003,00031.00
    06/02(金)03002,800001002,70028.00
    06/01(木)04003,100001003,00031.00
    05/31(水)01,4003,500001003,40035.00
    05/30(火)5007004,900001004,80049.00
    05/29(月)2,30005,100001005,00051.00
    05/26(金)002,800001002,70028.00
  5. JFLAホールディングスの発生逆日歩

    ×:投資は自己判断で!
    高額逆日歩の常連銘柄です。過去に7回も最大逆日歩になっているので、最大限の警戒が必要です。
    • 2022年3月 :800円 (1日)・・・注意
    • 2021年9月 :800円 (1日)・・・停止
    • 2021年3月 :400円 (1日)
    • 2020年9月 :400円 (1日)
    • 2020年3月 :400円 (1日)
    • 2019年9月 :400円 (1日)
    • 2019年3月 :1,605円 (3日)・・・注意
    • 2018年9月 :2,400円 (3日)・・・注意

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

    尚、優待に必要な最低株数は500株なので、実際の逆日歩金額はさらに5倍です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    △:やや注意
    500株なら優待取得の総コストは低いですが、複数パターンの優待があるので、株不足にご注意です。
    • 500株:約16万円
    • 1,000株:約33万円
    • 2,000株:約65万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    継続保有特典はありませんが、優待そのものの価値が高い銘柄の場合、いつも人気で逆日歩が発生しやすくなります。

JFLAホールディングスの優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

JFLAホールディングスのクロス取引手数料の比較です。

6月9日の終値、株価325円の必要株数分(500.0株)で計算。

投資額16.3万円の貸株料【各証券会社の比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
19/274706927367025
29/265878633458731
39/256104103405410438
49/227122120476312244
59/218139138547113950
69/2011192189749819269
79/19122092068010720975
89/15132262248711681
99/14142442419412588
109/1318313309121161113
119/1219331327127170119
129/1120348344134179125
139/821366361141188131
149/722383378147196138
159/625167223156
169/526174232163
179/427181241169
189/128188250175
198/3129194259181
208/3032214286200
218/2933221295206

JFLAホールディングスの権利付最終日(2023年9月27日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

投資金額16.3万円、JFLAホールディングスのクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年6月10日)から直近の優待権利日(2023年9月30日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、JFLAホールディングスを16.3万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:16.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(111日分)+プレミアム料744円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(111日分)+プレミアム料
1,007円=115円+148円+744円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:16.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(111日分)991円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(111日分)
705円=11円+694円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。

制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、JFLAホールディングスを16.3万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:16.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ70円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
284円=115円+148円+21円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:16.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ69円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:100円 信用:143円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
263円=100円+143円+20円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:16.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)+プレミアム料21円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(4日分)+プレミアム料
284円=115円+148円+21円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:16.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)21円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:16.3万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)20円
【超割】

約定毎の手数料【現物:115円 信用:148円】

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(4日分)
283円=115円+148円+20円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
32円=11円+21円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
30円=10円+20円

※貸株日数は、逆日歩日数より1日多く数えるので4日です。

※JFLAホールディングスの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

JFLAホールディングスのクロス取引・株主優待まとめ

JFLAホールディングス(3069)は、逆日歩常連銘柄です。

制度信用クロスは、半分以上の確率で負けますよ。注意喚起等の規制が入らなくても、最大逆日歩になるからです。

規制が入らなければ、かろうじて優待価値の方が上回りますが、注意喚起になったらもうアウトだと思ってください。

尚、800円の逆日歩なら安い!と勘違いしないように!!最低保有株数は500株です。

よって、最低でも逆日歩はさらに5倍にする必要があります。

制度信用クロスの在庫があるなら、早めの取得がおすすめ、もしくは現物保有で応援!これが1番確実かも・・・・

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