ヤマハ株主優待

世界最大の総合楽器メーカー『ヤマハ』の株主優待情報をご紹介。

株主優待の変更履歴、クロス取引のやり方と各手数料、過去の逆日歩一覧、まとめて確認できます。

投資メモ

ヤマハは、業務用音響機器やオーディオ機器、ピアノや管楽器など楽器総合メーカーです。
電子ピアノで世界首位!

ヤマハ(7951)の株主優待

株主優待は、3つの中から選べる選択制です。

優待内容詳細

有株式数優待の内容
3年未満継続保有3年以上
100株以上1,500円相当1,500円相当
1,000株以上3,000円相当5,000円相当
2,000株以上5,000円相当7,000円相当

優待権利日は年1回、3月末のみです。

優待品は次の3つの中から1つ選べます。

  • ①ヤマハリゾートのオリジナルギフト商品
  • ②ヤマハグループ楽器店の優待券
  • ③自然保護団体への寄付

優待品は、7月下旬頃届きます。

さらに2022年は、隠れ優待として2022株主優待特別企画(抽選)で、ヤマハ関連CD・Blu-rayを120名様にプレゼント!

2023年以降も隠れ優待があるかは、不明です。

株主優待に長期保有制度はあるの?

継続保有特典あり

継続保有が必須ではなく、優待価値がアップするランクアップ特典です。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2023年3月31日」です。

権利日最終日の「3月29日」までに100株以上の取得が必要です。

ヤマハの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利日:2023年3月31日

権利日最終:3月29日(水)・・・残り7日(毎日更新)
逆日歩日数:3日

ヤマハ(7951)の基本情報

情報更新日:2023年3月2日

code7951優待内容自社グループ商品
業種その他製品上場市場東証プライム 
決算3月 優待月3月
本社静岡上場年月日1949年5月16日 
単元株数100貸借区分貸借
発行済株式数187,300,000企業のHP優待詳細
優待の種類食品 買物券 娯楽レジャー

株価更新日:2023年3月17日

17日の終値株価4,895円最低投資額489,500円
最低必要株数100継続保有継続保有特典

ヤマハ(7951)過去の逆日歩

逆日歩一覧表の説明
  • 確逆:確定逆日歩、品貸料率です。
  • 最逆:最大逆日歩金額の元になる、最高料率です。

確逆(品貸料率)× 株数で確定した逆日歩金額です。
※最逆は、最大逆日歩の料率が比較できるよう、品貸日数を乗じていません。つまり1日での料率です。

優待権利付最終日【逆日歩・貸借残・配当】一覧表

権利日株価前日
貸借残
当日
貸借残
差分出来高確逆最逆品貸
日数
配当規制
2022-03-295,4605,7000-5,700459,5000.044.0133.0
2021-03-296,070-14,000-6,9007,100628,5000.148.8133.0
2020-03-274,530-53,200-149,300-96,1001,404,6004.136.8133.0
2019-03-265,590-17,800-38,000-20,200755,1002.2544.8330.0
2018-03-274,600-354,200-353,1001,100682,6006.036.8328.0
2017-03-283,09536,70029,200-7,500968,900326.0
2016-03-283,510-292,600-291,4001,200759,0003.528.8126.0
2015-03-262,164-46,400-48,400-2,000982,9000.017.6122.5
2014-03-261,27835,70027,900-7,8001,770,400119.5
2013-03-26906-700-25,900-25,2001,085,4000.08.03
2012-03-2784216,600-33,600-50,2001,882,6000.08.03
2011-03-2887525,400102,40077,0001,134,1001

大企業という事もあり、発行済株式総数も多く、逆日歩は発生しても少額です。

ヤマハ(7951)のクロス取引・逆日歩リスク

逆日歩リスクを過去データより分析、各項目ごとにまとめました。

逆日歩回避チェックの詳しい説明は「高額逆日歩になる事前予兆を見逃すな?知らないと損!7つのチェック」をご参考ください。

  1. 優待権利日(3月31日)の逆日歩日数

    △:やや注意
    優待権利日の逆日歩日数は3日、場合によっては、高額逆日歩が発生するので、ご注意です。
  2. 3月31日のクロス取引可能な銘柄数

    ○:銘柄数では低リスク
    優待実施企業は769、クロス取引可能な貸借銘柄は551、同じ優待分類の企業も多いです。

    ヤマハと同じ優待分類の銘柄です。

    尚、3月実施の『食品 買物券 娯楽レジャー』優待は、他にもあります。ほんの一部です。

  3. 規制速報(注意喚起・申込停止)

    ○:規制情報では低リスク
    調査時点で規制情報はありません。また過去に1度も規制情報が入った事がないです。
  4. 近況株不足(貸借倍率・発行済株式数)

    △:やや注意
    発行済株式数は187,300,000と多い方ですが、優待価値の人気度も高く、権利日当日の急な株不足にご注意です。

    逆日歩更新日:2023年3月20日

    市場区分:東証

    月/日融資新規融資返済融資残高貸株新規貸株返済貸株残高差引残高貸借倍率逆日歩
    03/17(金)2,5007007,40020012,0007,40001.00
    03/16(木)1,90018,1005,60019,20015,10019,200-13,6000.290
    03/15(水)19,80010021,8003,5001,60015,1006,7001.440
    03/14(火)20014,9002,1007004,30013,200-11,1000.160.05
    03/13(月)1,8003,70016,8001,00011,10016,80001.00
    03/10(金)5,60010018,7003009,00026,900-8,2000.70.10
    03/09(木)070013,2006006,60035,600-22,4000.370.10
    03/08(水)10050013,9001,9001,30041,600-27,7000.330.30
    03/07(火)4,300014,30020016,10041,000-26,7000.350.10
    03/06(月)2,70030010,00050011,00056,900-46,9000.180.10
  5. ヤマハの発生逆日歩

    △:やや注意
    最大逆日歩こそ発生していませんが、過去5回も逆日歩が発生しているので、やや注意が必要です。
    • 2021/03/29:10円 (1日)
    • 2020/03/27:410円 (1日)
    • 2019/03/26:225円 (3日)
    • 2018/03/27:600円 (3日)
    • 2016/03/28:350円 (1日)

    過去の逆日歩は、100株単位での金額です。

  6. 優待に必要な株数と投資額

    △:やや注意
    株数によって複数の優待特典があり、優待目当てで大量株取得者もいるので、急速に株不足になるリスクがあります。
    • 100株:約49万円
    • 1000株:約490万円
    • 2000株:約979万円
  7. 継続保有(必須・特典)の有無

    △:やや注意
    優待がお得になる継続保有特典あり、条件次第で、リスクの増減有!

    優待価値がヤマハと同じぐらいの銘柄。

ヤマハ(7951)の優待クロス(制度・一般)手数料を比較!

ヤマハは、逆日歩の発生しない、一般信用取引も可能です。

3月17日の終値、株価4,895円の必要株数分(100株)で計算。

投資金額49.0万円の貸株料【各証券会社で比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
13/2942092078110720975
23/28526225810113426294
33/276314310121161314113
43/247366362141188366132
53/238419413161215419150
63/2211576569222295576207
73/2012628620242322628226
83/1713681672262349244
93/1615785775302403282
103/1518942930362483338
113/1419995982383510357
123/13201,0471,034403537376
133/10211,0991,085423564395
143/9221,1521,137443591413
153/825503671470
163/726524698489
173/627544725507
183/328564752526
193/229584779545
203/132644859601
212/2833665886620

ヤマハの権利付最終日(2023年3月29日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額49.0万円、ヤマハのクロス取引シミュレーションです。

本日(2023年3月22日)から直近の優待権利日(2023年3月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、ヤマハを49.0万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:49万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(11日分)のみ576円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=一般信用手数料+金利(1日)+貸株料(11日分)
1,010円=198×2円+38円+576円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:49万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(11日分)のみ569円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:260円 信用:187円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が260円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(11日分)
969円=187×2円+27円+569円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:49万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(11日分)+プレミアム料222円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(11日分)+プレミアム料
655円=198×2円+37円+222円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計100万円まで1,100円の手数料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと一般信用売り手数料+貸株料(11日分)
1,395円=1,100円+295円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:49万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(11日分)576円
【超割】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(11日分)
1,010円=198×2円+38円+576円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(11日分)
240円=34円+207円

※クロス取引の最適組み合わせにより、より安くなる手数料を表示していますが、あくまで目安としてお使いください。

制度信用クロス取引手数料とやり方

具体的な制度信用クロス取引のやり方をを確認

優待取得の権利日当日、ヤマハを49.0万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

SBI証券
【定額:アクティブプラン】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:49万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ209円
【スタンダード】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=制度信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
495円=198×2円+38円+62円
GMOクリック証券
【1日定額】

現物と制度信用と一般信用、それぞれ100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:49万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)のみ207円
【1約定】

約定毎の手数料【現物:260円 信用:187円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が260円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利(1日)+貸株料(4日分)
460円=187×2円+27円+59円
auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:49万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)+プレミアム料62円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)+プレミアム料
495円=198×2円+37円+62円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計100万円まで1,100円の手数料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買いと制度信用売り手数料+貸株料(4日分)
1,162円=1,100円+62円
楽天証券
【いちにち定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「制度信用売り」のクロス:49万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(4日分)59円
【超割】

約定毎の手数料【現物:275円 信用:198円】

「一般信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス:「現物買い」の手数料が275円で高い為
クロスコスト=信用手数料+金利+貸株料(4日分)
493円=198×2円+38円+59円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
95円=34円+62円
SBIネオトレード証券
【定額と1約定】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「制度信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(4日分)
90円=31円+59円

※優待権利日最終日の貸株日数は、逆日歩日数の3日に返却日を加えた4日です。

※ヤマハの制度信用クロスには、逆日歩(品貸料)リスクがある事だけ、ご注意ください。

ヤマハの一般信用売り在庫

月/日朝方日中夕方
03/21(火)7,2007,2007,2007,200
03/20(月)7,5007,3008,1007,100
03/19(日)-7,700-7,500
03/18(土)-7,800-7,800
03/17(金)9,9009,90010,0008,100
03/16(木)9,5009,5009,5009,400
03/15(水)9,6009,6009,6009,500
03/14(火)9,6009,6009,6009,600
03/13(月)9,3009,4009,4009,400
03/12(日)-9,300-9,300
03/10(金)9,9009,90010,0009,400
03/09(木)2,1009,9009,9009,900

在庫量が多く、早くからクロス取引可能なSMBC日興証券の一般信用売り在庫の近況です。

ヤマハ(7951)のクロス取引・株主優待まとめ

  • 株主優待は、オリジナルギフトや楽器店で利用できる優待券とやや付加価値が高い
  • 3月の優待、大型株でもあるので、高額な逆日歩が発生する可能性は低い
  • ただ株価が高い分、最大逆日歩のリスクは大きい
  • 絶対に損したくない方は、一般信用クロス取引がおすすめ
  • 一般信用売り在庫の早めのクロス取引は、貸株料による手数料が大きくなるので注意
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